ダイエット、先生、組長の年貢の納め時。安定の鉄板ネタ

3月14日放送分の感想いきます。小林由美子さんのしんのすけは62回目となります。

今回も、まずはクレヨンしんちゃんクイズです。「オラはなんにんいるかな?」ということで、こたえは(CMの)後で。

CM後、正解は7人でした。

というわけで、OP抜きでいきなりAパートです。


「こりずにダイエットだゾ」
(脚本:坂口和久、絵コンテ・演出:三浦陽、作画監督:尾鷲英俊、原画:尾鷲英俊、遠藤法子)


みさえが体重計の上で絶叫し、ひろし、しんのすけ、ひまわりが駆けつけます。クモが出てきてビックリしたとごまかします。そしてしんのすけたちがいなくなると、再び体重計に。2キロも増えていることに現実に唖然とします。壊れているのではと、まるで想定外の戦闘力を表示したスカウターに文句を言っているようにも見えますが、みさえには思い当たることがあります。スイーツ、油者、ごろ寝。

しんのすけの残した分を食べていたこともあったため、これからはしんのすけの残した分だけを食べようと思いますが、この日のしんのすけは朝食を完食します。

その後、みさえはしんのすけを自転車で幼稚園までに送りますが、しんのすけの言わせると母へのささやかな親中学校(親孝行)なわけでして。でも、運動にはなっているのは事実ですが。

家に帰った後、みさえはダイエットのために、ひまわりを手にしてスクワットをはじめとする運動やストレッチなどをします。その最中にしんのすけが帰ってきまして、「太った?」と訊かれるのでした。あんなに運動したのに、朝ではなく今言われるとは・・・。

翌日以降もみさえはしんのすけの幼稚園送りをはじめ運動をしまくります。

10日後、再び体重計に乗ったみさえ。元に戻ったそうで、みさえは大喜び。そこへ熊本の実家からクール便が届きます。開けると、黒毛和牛2キロでした。しかも、消費期限は今日です。

というわけで、その夜はすき焼きに。むさえも来ていましたが、よし治がむさえも呼んで食べさせろと連絡してきたそうです。

むさえとひろしとしんのすけはその黒毛和牛に舌鼓を打ちますが、みさえは食べようかどうか迷います。このまま食べてしまうとリバウンドしてしまいます。

そこへしんのすけがむさえにみさえのスマホを見せてしまい、ダイエットアプリが覗かれることに。元の体重に戻っているなら、お肉を食べなよとむさえに言われたみさえですが、それでも躊躇します。そこへひろしが美しくあろうとするその姿勢を自分は大事にしたいと言って、みさえの分も食べることに。

すると、ひろしは昨日体重計に乗ったら2キロ増えていた、壊れているのではと言います。それを聞いたみさえは、むさえに体重計をまたずれ荘から持って来いと命令します。

むさえの体重計に乗ったみさえは、実は3キロ減っていたことが判明し、元の体重よりも余計に落ちていたわけです。そんなわけで、ご褒美ということで、みさえは肉を食べるのでした。

で、数日後、リバウントしたのは言うまでもありません。


「モテキじゃなくイレキだゾ」
(脚本:坂口和久、絵コンテ・演出:横山広行、作画監督・原画:針金屋英郎)


2012年11月30日に放送された話の再放送です。

マサオ君は自宅で絵を描いていましたが、その出来があまりよろしくないようで、アクション仮面のゴミ箱に何枚も紙を捨てていきます。マサオ君はゴミ箱の方を見ないで、投げ捨てていたのですが、全部見事ゴミ箱に入るという快挙がなされていました。

(おそらく)翌日のふたば幼稚園。ここでネネちゃんがマサオ君に「で、何が言いたいの?」と訊く約5秒の場面がカットされています。

マサオ君はネネちゃんにゴミ箱を見ずに全ての紙をゴミ箱に捨てたことを自慢すると、ネネちゃんに紙くずを渡されて、見ないでゴミ箱に入れろと言われます。外れたらリアルおままごとに付き合わされるのはいつものこと。しかし、マサオ君だけでなく、しんのすけ、風間君、ボーちゃんも付き合わされることに。

というわけで、マサオ君がゴミ箱の後ろに立って、紙くずをゴミ箱に投げ捨てるというパフォーマンスを見るしんのすけ、風間君、ボーちゃんですが、マサオ君は外してしまいました。と、思いきや、ひまわり組の教室に入って来たチーターの顔にぶつかって方向が変わり、見事ゴミ箱へ入りました。

怒ったチーターですが、マサオ君は「気をつけろ」の一言で済まされました。そして女子3人がすごいと言われて、さらに他の紙くずを捨ててくれと言われます。マサオ君はもて期かと風間君が言うと、ボーちゃんは投げるものすべてが入るという入れ期だそうです。さすがのこのネーミングセンスもスパエリ級ですな、ボーさま。

実際、マサオ君は全ての紙くずがゴミ箱に入りました。ただし、最後の一つはチーター、てるのぶ、ひとしの頭にぶつかって入りましたので、この3人はマサオ君に絡んできます。そこへ風間君がマサオ君をかばいに来て、さらにしんのすけが女性もののかつらで、仲良くやって行こうと言います。

ここで、しんのすけは違う形で勝負することを提案します。ゴミ入れ勝負でマサオ君が勝ったら、紙くずをぶつけたことを忘れる。チーターたちが勝ったらぶつけられたことを忘れる。ということですが、もちろん後者は受け入れられないチーターは、自分が勝ったらマサオ君は一生自分のゴミ捨て係をやることを提案します。さらに、しんのすけ、風間君、ネネちゃん、ボーちゃんも巻き込まれます。先ほどまで、ネネちゃんのやっていたことと変わらないのですよね。

それでは、まずガーターからとしんのすけが言うと、そんな大外れな名前じゃないと言うチーター。でも勝負するのはチーターではありません。ばら組の名物の「先生」です。今回登場する「先生」はゴミの投げ入れ修行をして20年の互美田月人(ごみだげっと)君です。幼稚園児が20年修行していたとはこれいかに。もしかしたら、生まれてすぐに亜光速での宇宙の旅へ出て、そこで地球の20年分の修行を積んだものの宇宙船はまだ5年分しか経っていないという特殊相対性理論に基づくウラシマ効果が考えられそうです。この互美田君、スモックの裏にはマイボールならぬマイゴミが少なくとも8つ付けています。

実況は風間君、解説はボーちゃんの中、いよいよ勝負開始です。最初は互美田君が紙くずを投げると、見事にゴミ箱に。次はマサオ君ですが、緊張のあまり石となって固まってしまいます。

この直後、10数えるうちに投げないと負けだとチーターに言われるも、数を数えるチーターはしんのすけの邪魔される約10秒の場面がカットされています。それで、ようやくマサオ君は紙くずを投げます。すると、チーターの頭にぶつかってゴミ箱の中に入ります。

次は机の下に通してゴミ箱に入れる勝負です。互美田君は紙くずを回転させて見事ゴミ箱に入れます。ボーちゃんの解説によると、投げる時に両手でこすってものすごい回転をかけたとのこと。さすが先生、20年の修行が冴えています。え?5歳って?ですから、おそらくウラシマ効果なのでは。

マサオ君はしんのすけに言われて、紙くずを頭に載せて、上から手で押さえ、思いっきりこすり上げるというやり方で紙くずを投げると、テーブルの下を回転して通り、天井にぶつかってゴミ箱に入りました。互美田君、マサオ君は自分の秘儀を一度見ただけで見切ったと思います。

次は外に出て、遠く離れたゴミ箱に入れます。しかし、そんな遠くまで入るのでしょうか。互美田君はトルネードを出して、その勢いでゴミ箱へ飛ばします。一方、マサオ君が投げた紙くずは幼稚園の屋根の上に転がり、落ちていく途中でチーターの頭にぶつかり、さらに互美田君の紙くずにぶつかり、そしてしんのすけのお尻にもぶつかり、見事マサオ君の紙くずが入りました。

互美田君によると、マサオ君が披露したのは幻の秘技つばめ返しだそうですが、負けてしまった互美田君はすっかり意気消沈、マサオ君たちは大喜びです。

それからも、マサオ君はゴミ箱に紙くずを投げ続けますが、よしなが先生にゴミが人にぶつかったら危ないし、行儀も良くないと注意を受け、ゴミ箱の近くまで行って入れるように言われるのでした。

きっとマサオ君は入れ期が過ぎて、叱られ期に入ったのでしょう。


「オラんちが危機だゾ」
(脚本:黒住光、絵コンテ・演出:三浦陽、作画監督:門脇孝一、原画:宇佐美萌、青木あさ子、柴田志郎、西山努)


みさえはひまわりに遊園地に行った時の写真をスマホで見せますと、ひまわりは自分の画像にブチャブチャキスします。意外とナルシストなんですね、ひまわりって。

ひまわりはそのままスマホを奪おうとしますが、みさえに取り換えされて、その直後によしなが先生が電話してきます。なんでもこの日の幼稚園はお弁当の日で、しんのすけがみさえにおたよりを見せるのを忘れていたため、みさえはこの時に初めて知ったのでした。しかし、しんのすけのお昼は幼稚園の方で用意すると園長先生が言うのでした。

みさえはコタツの上にスマホを置いて台所へ行き、ひまわりはそのスマホを奪おうとしますが、戻ってきたみさえに再び奪い取られます。みさえはスマホをお尻のポケットに入れてしんのすけのオモチャを片付けますが、その隙にひまわりが奪い取ってしまいます。三度目の正直、奪った直後、寝たふりをしてみさえにスマホを奪ったことを悟られないようにします。

さて、ひまわりは例の遊園地の画像を表示させて喜び、さらにシロを居間に入れて自分を撮影させようとしますが、シロは無理だと断ります。ひまわりは怒ってスマホを投げて、それがコタツの上にあったテレビのリモコンにぶつかり、テレビが映ってしまいます。

シロがおそるおそる戻ると、ひまわりが再び怒ってシロを追いかけます。その時、シロとひまわりはみさえのスマホを踏んでしまい、誤ってよしなが先生に電話を入れてしまいます。

一方、しんのすけは職員室で園長からたまごサンドと牛乳をもらっていまして、その場にいたよしなが先生はみさえからの着信に出ますが、聞こえてきたのはテレビの音声です。「言う通りにしろ。逆らうと赤ん坊の命はねーぞ」というドスの効いた声が聞こえてきて、その直後にひまわりはガラス戸に顔をぶつけて大泣き。そして慌てふためいたシロがスマホを踏んで電話を切ってしまいました。

よしなが先生も園長先生もパニック状態。強盗がひまわりを人質にして1億円をの身代金を要求なんていうとんでもない方向へ進んでしまいます。

その頃、みさえはひまわりをあやしていまして、スマホに再びよしなが先生から着信が鳴ります。みさえが出ると園長先生が状況を確認してきます。みさえは普通に対応、と思いきやコタツの上にコックローチが出現、叫び声を挙げまして。スマホを投げつけ、コタツをひっくり返しての大騒ぎです。何しろ、コックローチが居間を飛び回っているのですから、そりゃ大声を出してしまいます。

で、園長は110番して、バスで野原家へ急行。しんのすけも乗ってしまいますが。

みさえは殺虫スプレーを探していると、外からバスの音が聞こえてきます。園長は(危険なので)しんのすけをバスに残し、庭からおそるおそる家の中の様子を見ると、ひまわりがシロをいじっている様子を見て、無事で良かったと喜びます。そして、ひまわりを連れて行こうとすると、駆け付けた警察官に捕まってしまうのでした。

いつの間にマスコミやら野次馬が大勢かけて、困惑するみさえ。

組長は遂に年貢の納め時となるのでした。

今回の話は、16巻のa-6、テレビアニメでは「園長先生の家庭訪問だゾ」(1996年11月1日放送)を思い出しました。周りの人の勘違いで、野原家がとんでもない悪人に襲撃を受けていると勘違いされてしまうというやつ。あと、「おゆうぎ会の準備だゾ」(2014年10月17日放送、2019年12月21日再放送)でも、園長は連行されていましたな。

EDでは『激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』の映像と共に主題歌『ギガアイシテル』が流れました。でも、現状では公開延期になるかも。

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この記事へのコメント

風ネネholic
2020年03月16日 21:26
今回の「オラんちが危機だゾ」みたいな、行き違い・すれ違いネタが本当に好きです。この手のエピソードを集めたDVDが出ないかなと思っております。
ところで、「ラクガキングダム」の公開は絶対延期になりそうな気がしてやまないです。下手したら6月まで延びるかもと考えてます。
2020年03月16日 22:29
この手の行き違い・すれ違いの話って過去にも何度も放送されていますから、これだけで何本かのDVDを発売できそうですね。
『ラクガキングダム』は極めて高確率で延期になると思います。6月どころか、夏が過ぎても公開の見通しが立たないという可能性も低くないと思います。果たしてどうなるやら。