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10月27日のテレビアニメ感想いきます。

「やっぱりソンソンだゾ」
(脚本・絵コンテ・演出:ムトウユージ、作画監督・原画:木村陽子)


しんのすけらかすかべ防衛隊の5人が歩いていますが、マサオ君がいつも自分だけ嫌な目に遭うそうです。犬に吠えられたり、、アヒルに挨拶しても機嫌を悪くされたり、しんのすけたちに置いていかれたり。

そこで、マサオ君はしんのすけたちの真ん中にいれば良いと思い、中に入ります。しかし、すぐ前を歩いていたネネちゃんが振り返り、マサオ君にリアルおままごとをしっかりやれと言われるのでした。やっぱり損なマサオ君だったのでした。


「オラたちアヒルだゾ」
(脚本:川辺美奈子、絵コンテ・演出:平井峰太郎、演出助手:今村洋輝、作画監督:間々田益男、原画:間々田益男、木村陽子、入江康智)


今回の話は世界観が異なります。しんのすけら主要登場人物が、とあるアヒル小屋の中で暮らすアヒルという設定です。

それで、アヒル小屋の中でアヒル姿のよしなが先生がこれまたアヒル姿のしんのすけたちに『七つの子』を歌わせています。そこへ、ネネちゃんがなんで自分たちはアヒルなのにカラスの歌を歌うのかと言います。マサオ君は、アヒルにはメジャーな歌が無いと言います。すると、しんのすけは自作のアヒルの歌(歌もどき?)と歌いだしますが、相手にされません。

ネネちゃんは、自分たちは人間になめられていると言いまして、カルガモが春になると道路に出没することがニュースになるとか、ヒナが可愛いとか言います。ネネちゃんはカルガモをライバル視し、アヒルブームを起こすと気合いを入れます。

そこへ、人間が入ってきます。小屋の掃除の時間だそうで、自由時間として小屋の外に出ます。しんのすけは、掃除をしているおねさんにスワンボートに乗らないかとナンパしますが、しんのすけはいつもそのおねいさんにナンパしているそうです。なお、人間からはしんのすけたちの言葉は「ガーガー」としか聞こえないようです。すると、ネネちゃんがやってきて、アヒルがスワンボートに乗ってどうすると怒り、しんのすけを散歩に連れていきます。

ネネちゃん率いるかすかべ防衛隊5人のアヒルたちは、周囲の人間たちに可愛いと言われまして、しっかりアヒールしろと呼びかけるネネちゃんです。注目されて緊張するマサオ君に対して、ボーちゃんは羽に「鳥」と書いて飲むと言いとアドバイスします。なるほどと思いました。やっぱりボーさまはアヒルになってもスーパーエリートか。

しんのすけはお尻を振りながら歩きまして、風間君もついお尻を振ってしまいます。アヒルの特性上、歩くとつい振ってしまうのだそうです。ネネちゃんはSNSにアップされてネットニュースになるくらいインパクトのあることをやろうと言い、炎上商法でもやるのかと思いきや、お尻を激しく振って注目を集めようと言い出します。

風間君はニヒルなアヒルと目指しているそうですが、そんなことはお構いなく、ネネちゃんは練習を始めようとします。すると、植え込みから泣き声が聞こえてきます。行ってみると、アヒル姿のまつざか先生が泣きながらキャベツをむさぼり食っていました。

しんのすけは、昨日の合コンがうまく行かなかったのでヤケ食いしていると指摘されます。まつざか先生は、アヒルに人気が無いのがいけないのだと嘆きますが、ネネちゃんはアヒルの人気が無いこととまつざか先生がもていないのは別ではないかと言いますが、結局まつざか先生をそっとしておくことに。

アヒル口の女はモテると聞いたようですが、それで思い出した事があります。『おジャ魔女どれみ』に登場する横川信子ちゃんは、ライトノベル版の『おジャ魔女どれみ16』によると、 嘘をつく時はアヒル口になる癖があるという記述がありますが、嘘をつく時の信子ちゃんはモテるのかもしれません。男なら簡単に騙せそうですし。まあ、実際はあいこちゃんに首ったけで、みほみほこと丸山みほちゃんと漫画化のコンビを汲んでいて、男がいる気配は全くありませんが。

ネネちゃんはお尻ダンスの特訓を行いまして、しんのすけは勢いのある振り方をする一方、風間君のような(自称)エリートアヒルにはこんな下品なことは耐え難いようです。しかし、ネネちゃんは振るだけでは不十分だと言います。そこへ、ボーちゃんはみんな一羽になると提案します。

要するに組体操のようなものです。それで、誰がてっぺんなのかで揉めまして、マサオ君はネネちゃんに北京ダックにしてほしいかと脅されたりします。しかし、あんなアヒルのヒナでは北京ダックなんかできません。毛を全部抜いて圧力鍋にぶち込んで丸ごと食ってしまうのがよろしいかも。

ジャンケンで決めようにも、アヒル故にパーしか出せないので、阿弥陀クジで決めます。ただ、阿弥陀クジというよりは成り行きという感じでしんのすけに決まりました。

夕方、しんのすけたちは人間たちの注目を集めて歩きまして、お尻を振って人が集まってきたタイミングを見て、組体操を演じます。すると、人間たちから注目を集め、ネットにアップしようという人も出てきます。そこへ、アヒル姿の組長ならぬ園長先生が現れ、しんのすけたちを小屋へ連れていきました。

後日、多くの人々が集まるようになりました。その人たちが目当てにしているのは、組体操ではなく、組長ならぬ園長先生でした。人間からするとアヒルの園長先生は人間を引きつける容姿だったようです。


「メニューが一緒だゾ」
(脚本:中弘子、絵コンテ・演出:平井峰太郎、演出助手:今村洋輝、作画監督・原画:原勝徳)


Bパートでは、いつも通りの世界観に戻ります。

自宅でみさえはオモチャで遊んでいるしんのすけに、夕飯は何が良いかと訊きますがが、チョコビはなしと言います。しんのすけが一番食べたいのは、季節限定マツタケチョコビらしいです。そんなチョコビ、というかチョコレート菓子は食いたくないですね。しんのすけは秋の夜にピッタリの美味しいものが食べたいそうで、具体的にそれを考えるのがみさえの役割なのですね。

すると、銀の介から宅配便が届きます。開封してみると、キノコ4種類でした。これでキノコご飯を作ろうとなり、味噌汁やおかずのサラダもキノコ入り、キノコの無いおかずは刺身と柴漬けです。なお、映像を見るとしんのすけはのおかずは刺身の代わりにウインナーです。夜、帰宅したひろしはそのメニューに不満そうです。というのは、ひろしは昼にキノコご飯を食べたのだそうです。

さらに、刺身、キノコ入りサラダ、柴漬けとおかずも同じでした。翌朝、みさえはひろしに昼は何を食べるのか写真と一緒に連絡してくれと言いますが、ひろしはそうそうかぶらないだろと返します。午前10時、仕事中のひろしに、みさえから「ランチ、決まった?」とメールが来ます(件名はなし)

11時46分頃、掃除をしているみさえは返信が来ないことに不服そうでした。幼稚園では、しんのすけの弁当はキノコご飯でした。しんのすけによると、昨晩も今朝もキノコご飯だったそうです。しんのすけもなかなかハードな食生活だな。ネネちゃんは連続でカレーは嬉しいけど、毎日カレーが続くとさすがに飽きるそうです。確かにそうですね。

さて、ひろしは部長と川口とユミと一緒に「CaFé ぬくもりびより」という店でランチを4人とも同じメニューのようです。川口とユミは写真を撮影していましたが、ひろしは食べてしばらくしてから、みさえに言われたことを思い出しますが、既にけっこう食べていました。

そこで、まだ手を付けていない川口のを撮影します。カップ麺を食べてみるみさえのもとに、ひろしから写真が届きますが、みさえはそのおしゃれな写真から「SNSに毎日写真をアップしている女子か」と言いますが、何の料理か判別ができず、店の名前を元に調べてみると、ランチが1500円(ちなみにディナーは3500円)なのに怒り狂い、リーマンはワンコインで十分だと言います。

確かに、1500円と言えば私の普段の昼食代の約3分の1ですね。さらに、写真に女もののハンカチが写っていることから、会社の女の子と一緒だと推測し、みさえはさらに怒り小遣いを減らすと言います。

しかし、結局料理が分からないので、勝手にヘルシーな料理と解釈します。夜、豚バラ大根が出ましたが、ひろしはまた被ったと言います。実は、ひろしはさらに追加の写真を送っていて、


さっきのはああ見えて豚バラ大根
部長のオゴリだぜ。ラッキー



というメッセージ付き。ちなみに、野沢菜まで被っています。翌日、みさえはひろしに弁当を持たせますが、ひろしは部長から何か打ち合わせを行うこととなり、時間が無いので昼食を食べながらということになったと言われます。

弁当は結局食べられず、そのまま家に持って帰ります。ひろしはみさえの弁当を愛妻弁当と呼び、それで気を良くしたみさえは自分が食べると言います。冷たいご飯はダイエットに良いらしいです。そんな話、聞いたことが無いと思いきや、検索してみると確かに「冷やしご飯ダイエット」ってあるのですね。

ひろしには温かいご飯を食べもらおうと、みさえはサバの味噌煮を出しますが、またしても食事のメニューが被ったのでした。この被りっぷりに、しんのすけもひまわりも驚きます。というわけで、ひろしは冷たい愛妻弁当を食べることになりまして、妙な罪悪感にとらわれるみさえでした。

今回の話は昼食と夕食が被るという、『サザエさん』でも時々ネタになる話でしたが、同じものを2回連続食べるのって、そんなに苦痛ですかね。確かに何日もずっと同じもの食べるのは嫌ですが、私は嫌いなものでなければ、2~3回同じものを食べても平気ですが。

私はカナダに1ヶ月、イギリスに2年強暮らした経験がありますが、向こうでは毎日同じような料理ばかりでした。元々食文化が日本より乏しいという事情もありますが、特にイギリスのまずい飯に慣れてしまうと、日本の同じ料理を数回食べるなど何とも思わなくなります。それにしても、イギリス人の昼食の貧相さは凄かったです。店に行けばサンドイッチとポテトチップス(!)とミネラルウォーターが昼食セットとして普通に販売していましたし。イギリスは世界に冠たる先進国なのに、なんでイギリス料理なんか食べているのでしょうか(←実在するジョークです)


Bパート後、『襲来!! 宇宙人シリリ』のBlu-rayとDVDが11月10日に発売されるというCMが流れました。また、3DSソフトの『クレヨンしんちゃん 激アツ!おでんわ~るど大コン乱!!』が11月30日に発売予定というCMも流れました。こちらのCMは以前から流れていましたが。


「サンバ DE 東西南北オーレ!」

サンバでのあっちむいてホイです。いつも通り、サンバ姿のしんのすけだけが担当です。

東(青)西(赤)南(緑)北(黄)のうち、しんのすけが向いたのは南でした。私も南を向いたので、勝ちました。リニューアル3回目にして、初めて勝ちました。


今回の記事のタイトルは、「東大話法」の提唱者として知られる安富歩氏の著書『満洲暴走 隠された構造 大豆・満鉄・総力戦』 (角川新書)の中にある、最後の小見出し「ジャム!」を元にしています。これは、マイケル・ジャクソンの名曲『Jam』のことです。立場主義を『Jam』の歌詞の内容から考察し、「魂の脱植民地化」の手段として取り上げています。何の事かよく分からないという方は、実際に読まれると良いでしょう。今回のAパートを観て、しんのすけ君はまさに「ジャム」していて、「ジャム」から離れようとする風間君を引き留めているのだと改めて思いました。

今回はAB両パート共にSNSに関する話が出ていまして、前述の「ジャム!」を思い出してああいう単純な記事のタイトルにしました。SNSと言えば、私はmixiとFacebookとTwitterを昔利用したことがありますが今はやっていません。Instagramに至っては使用したことさえありません。この『クレヨンしんちゃん分析録』と『クレヨンしんちゃん研究所』が、私にとってネット上における事実上のSNSとなっています。mixiもFacebookもTwitterも長続きしませんでしたが、『分析録』と『研究所』は10年以上続いていますので、不思議なものです。やはり、『クレしん』に対する愛ですかね。

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