かしこみっく

『かしこみっく』という池尻エリクソン氏の4コマ漫画があります。

『クレヨンしんちゃん研究所』の開設7周年として掲載した「「クレヨンしんちゃん好きさんに100の質問」の回答(2012年版)」の質問3の回答でも書きましたが、私はこの『かしこみっく』にハマっております。

この漫画作品は『まんがタウン』に掲載されており、『クレしん』のために同誌を買っていた私は、この『かしこみっく』のことは知っていました。ただ、最初は特に興味が無く、パラパラ目を通す程度でしたが、見ていくうちに結構面白いなと思うようになりました。

それで、昨年に秋に『かしこみっく』の単行本第1巻が発売されるというのを『まんがタウン』で知りました。その時は買おうかどうか迷い、結局11月には買いませんでした。買うほどでもないかなと思ったのですが、それでもちょっと気になっていたので、12月25日に購入しました。

クリスマスに神道をネタにした漫画を買うのもなかなかオツなものです。

で、読んでいたら、非常に面白くてたちまちハマってしまい、『まんがタウン』の中でお気に入りの作品のひとつになってしまいました。

この『かしこみっく』、主人公のヒミコは室山まゆみ氏の『あさりちゃん』を思い起こさせます。主人公のヒミコは浜野あさりと同じ10歳の小学4年生のようで、同い年らしいですね。

さらに、どちらも学校の勉強は苦手な一方、大人の男をも倒すほど腕っぷしが強く、母親はさらに強いというところも同じです。ただし、ヒミコにはあさりみたいに姉も父もいませんが。ヒミコの父親って、登場したことがないのですよね。かろうじて、それらしき人物がヒミコが3歳の時に撮影された写真に(顔以外が)写っていますが。

『かしこみっく』は神社が舞台のギャグ漫画なので、日本の神話や神道の神が登場して、しかも面白おかしく描かれているのですね。今度はタカミムスヒも登場させてほしいです。タカミムスヒとは、アマテラス以前の太陽神です。

実は、日本の神の頂点にいたのは現在はアマテラスとされていますが、かつてはタカミムスヒという神だったのです。タカミムスヒからアマテラスに変更されたという経緯があるのです。詳細は『アマテラスの誕生―古代王権の源流を探る』(岩波新書)を読んでみてください。池尻氏にも読んでほしいですね。タカミムスヒからアマテラスへの交代をネタにした話も面白そうです。

『かしこみっく』を読まずして『クレしん』は語れない、というわけではないですし、『幼稚の園』とは違って『クレしん』ファンなら『かしこみっく』も楽しめるとは限りません。ですから、今回の記事は『クレしん』と直接関係があるわけではないですが、同じ『まんがタウン』に連載されている作品なので、間接的には関係があると言えるでしょう。


かしこみっく(1) (アクションコミックス)
双葉社
2011-11-11
池尻 エリクソン

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アマテラスの誕生―古代王権の源流を探る (岩波新書)
岩波書店
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  • 『かしこみっく』を応援します

    Excerpt: (注意:今回の記事はかなりキモい内容なので、それでも大丈夫という方のみどうぞ) Weblog: クレヨンしんちゃん分析録 racked: 2012-02-17 00:00