原恵一監督の誕生日

1996年から2004年までクレしんのテレビアニメの監督を、1997年から2002年まで劇場版の監督をそれぞれ務めた原恵一監督は1959年7月24日生まれです。

2011年7月24日、原監督の52歳の誕生日には、いよいよ日本のテレビのアナログ放送が終了します。今回は、その日本地デジ化計画という思いっきり時事ネタを取り入れたお話がテレビアニメで放映されました。

というわけで、6月24日放送の感想いきます。


「地デジになったゾ」(脚本:翁妙子)
2011年7月24日はアナログ放送終了の日です。しかし、この話が放映されたのは6月24日、つまり7月24日のちょうど一ヶ月前となりまして、テレビアニメで放映日よりも先の出来事を放映するのはかなり珍しいと思います(もしかしたら前例は無い?)。

まあ、ちょうど一か月前で何となくキリの良い数字とは言えるでしょう。野原家では未だにアナログ放送で、地デジ対応のテレビを秋田の銀の介から送ってもらえることとなっていました。しかし、突然送られなくなり、急きょ野原家は買うこととなります。

それにしても、チョーさんの演じる銀の介もようやく慣れてきました。私はなかなかチョーさんの銀の介の声になじめず、故・松尾銀三氏のイメージを引きずっていましたが、イギリス留学でしばらく日本を離れていた(クレしんのテレビアニメを見ていなかった)こともあってか、かなり慣れてきました。

7月24日の一週間前ですから、7月17日(日曜日)にカワハタデンキという店でテレビを買いに行く野原一家です。

野原一家は気に入ったテレビの在庫が無いと言われますが、実際この時期になって慌てて買いに行く人って、かなりいるみたいですね。そういう意味でも、かなり現実を忠実に投影させた内容ですね。

最終的に小さめの安いテレビを買うことになりました。アナログ放送時代の頃の、昔のテレビと同じくらいの大きさで、いかにも野原家という感じです。あまりでかいテレビは、野原家には似合わない気がしますので。

ちなみに地デジを見るためには、野原一家みたいにアンテナを立てるか、ケーブルを引くか、あるいは光回線を引くか、主に3つの方法があります。ただし、光回線の地デジはNTTのフレッツのみで、KDDIのauひかりでは提供していません。

ケーブルでなければ、アンテナを立てるのが良いと思います。アンテナを立てるのを嫌がる人もいますが、今の(魚の骨みたいな形をした)アンテナはかなりコンパクトですし、屋根の上で酒飲むこともないでしょうから、あまり気にする必要は無いと思います。

今までずっと慣れ親しんできたアナログテレビの「命日」が原恵一監督の誕生日というのは、偶然でしょうが何とも不思議な縁を感じてしまいます。まあ、アナログでもデジタルでもクレしんが見れれば、私はどっでも良いです(←しんちゃんは「見られれば」と「ら」抜き言葉で言っていません。脚本の翁妙子さん意外に保守的だなァ。「ら」抜き言葉については次回の記事で取り上げます)。

ところで、テレビではもえPとアクション仮面が映っていましたが、昔からのファンサービスという意味で、カンタムとマリーちゃんを登場させてほしかった気がしますです

結局、工事の人がぎっくり腰となって、アンテナは間に合わず、7月25日0時0分に間に合いませんでしたとさ。アイキャッチの代わりに、しんちゃんが岩手、宮城、福島ではアナログ放送の終了が延期になる旨を伝えていました。

さて、今回の作画監督は高倉佳彦氏ですが、先週の木村陽子さんとは違ってどうも馴染めません。

最後に一言、部長の声はどうなったー!?


「フツーの女子高生タイムだゾ」(脚本:中弘子)
牛丼屋で牛丼をたいらげる男たちと向かいになって、同じく牛丼をたいらげる埼玉紅さそり隊。なんか、「キン肉マン」を思い出したりします。

竜子はともかく、お銀とマリーは普通の女子高生みたいなことしてみたいと言いだし、ファミレスに行きます。ドリンクバーで語り明かす。私もオフ会でそういう事を何度かやりました。何時間もクレしんについて語り明かしたものです。

竜子は「リア充」という言葉を知らないのですね。まあ、ネットスラングを知っている人って、そんなに多くないと思います。私はクレしんのファンサイトをやっている関係上、人並み以上にネットの事は知っていると自覚していますが、ネットで知られていることってニッチだったりしますので。しかし、「レスカ」はレモンスカッシュの略というのは、私も知りませんでした。

そこへ、しんちゃんが紅さそり隊を襲撃、竜子ら3人はファミレスから脱出します。まあ、主人公がいないんじゃ寂しいもんね。

次に女子学生に人気の写真を撮ろうということになります。しかし、竜子は写真の撮り方を知りません。(大の男である)私もこういうところで写真を撮ったことがありません。埼玉紅さそり隊なのですから秩父の山と利根川が背景になっているのが良いかも。竜子の写真ですが、加工されたやつよりも、元の竜子のぎこちない表情の方が素敵だと思ったりします(笑)。

ちなみに、カラオケでお銀とマリーが唄っているのは、原作の8巻のd-2に登場する紅さそり隊の歌ですが、実はCDにも収録されています。この記事の一番下に貼り付けてあるCDです。私の持っているiPodにも収録しています。

そこへ、またしてもジャガイモ小僧ことしんちゃんが再襲撃してきて、曰く「180番」の「ユルユルでDE-O!」を唄いだします。今となっては懐かしい歌です。あと、しんちゃんが竜子のアゴにお尻を押し付けるシーンは、久々にクレしんらしいお下品なシーンでした。もっとこういうシーンをガンガン流してほしいゾ。

あと、最後のシメに「おおきなクリの木のしたで」を熱唱する竜子が可愛いすぎるんだぜ。

それにしても、5月13日の放送以来の竜子の登場とは。竜子の登場の頻度が少し高まっているのでしょうか。まあ、なかなか良いキャラなので、今後も頻繁に登場しても悪くないですが。

アイキャッチに流れるコスプレ100連発、25番目は忍者でした。


「みんなでえらぶゾ」(脚本:ムトウユージ)
29歳の主婦みさえが疲れています。そこへマスターが「20周年特別企画 みんなで選ぶ クレヨンしんちゃん名作ランキング!」を紹介します。1992年4月13日から2011年(3月25日)までの放送分を番組ホームページで募集する企画です。私も、詳しい事はこちらで書きました。

20周年分の育児疲れwww

まあ家庭に関する話は、大抵しんちゃんとみさえのドタバタが大半を占めていますから、確かにそれも事実ではありますね。

さあて、私も投票しようかなァ。


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この記事へのコメント

権兵衛
2011年06月27日 09:20
地デジ対応TVを銀の介に送ってもらえなかったのは残念でしょう。銀の介は何かとみなより先をいくので使い勝手がいいTVを見れたかもしれないのに。それで買うことになりましたが在庫がないと言われました。これって現品では駄目なんですかね。自分はそういう事態に遭遇したことはないのでよく知りませんが客にとっては現物なくては品定めできませんからそういうのは駄目なのかも。しんのすけはTVでもえPを嬉しそうに見てましたがそういう場面ってあまりありませんね。別に嫌いじゃないみたいですが。Aパートは地デジ完全移行への宣伝も兼ねてますがクレしんはそういうの多いですよね。といってもクレしんほどしているアニメが過去にないですけど。嫌いというわけではありませんが地デジ未対応の世帯は高齢者が多いですし時事ネタすぎますのでCSなどの再放送はできないでしょう。DVDには収録できると思います。
竜子はリア充を知らないのは不思議ではありませんね。レスカは自分も知りませんでしたが古めの言葉のようです。竜子は歌は駄目駄目でしたが原作ではうまい設定だったような。確か十八番もあったはずです。
ミルクティー
2011年06月27日 16:44
あのアナログテレビはガス爆発で壊れたことを考えると10年も使っていたと考えられます。となるとあの家ももうすぐ10年目ですね。
結局、工事の人がしんのすけの犠牲となり、間に合わない事にorz まあ、お決まりでしょう。しかし、この工事の後、他にも工事してもらう家があるのなら、かなりヤバいことなのでしょう。しんのすけは、「シロのすけ3」では「もえPクッキー」というお菓子を買おうとしていたのを覚えています。しんのすけもオタなのでしょうか? (シロのすけ最高!)

そして紅さそり隊ですが、「リア充」も「レスカ」もわかりませんでした。お銀のマスクの中身が見れるのではないかと期待していたりします。プリクラですが、声が靴底厚子に似ていたように感じます。竜子のいうとおり日本の工業技術は素晴らしいので、原発事故で敬遠せず、世界中で使ってほしいです。「安全」です。カラオケてですが、ユルユルは懐かしく感じます。竜子はかなりの音痴ですね。ジャイアンを意識させる雰囲気です(^^;
チョルス
2011年06月27日 23:16
>権兵衛さん
地デジに対応しているか否かが問題なんですよね。それで、多くの家庭のテレビが地デジ対応していなかったので、慌てて買いに行ったわけで、品定めをするだけの余裕が無かったのですね。
風間君とは違って、しんちゃんにとってもえPは「面白い番組」というくらいの認識でしょう。
Aパートは地デジの宣伝も兼ねているかもしれませんが、日本中誰もが地デジの事を知っているはずで、宣伝する必要は無いはず。再放送は難しいかもしれませんが、DVDには収録してほしいです。
原作の竜子は歌がうまい設定でしたか。該当する話が思い出せませんが、時間がある時に見つけたいです。
チョルス
2011年06月27日 23:17
>ミルクティーさん
そういえば、ガス爆発がありましたね。それなら、約10年は使っているはずで、買い替えても良い時期かもしれません。結局、地デジには間に合わなくなり、ちょっと残酷な結末にも思えましたが、テレビが見られなくなっても命やお金を失くすわけではないので、大したことではないかもしれませんが。
しんちゃんにとってもえPはよく見る面白い番組という程度の認識でして、少なくとも風間君ほどの思い入れがあるわけではないでしょう。

お銀のマスクを外した姿は、確か「ベビーシッター紅さそり隊だゾ」(1997年4月25日放送)で見られたと思います。おっしゃる通り、日本の工業技術は素晴らしいですが、だからこそ原発事故はショックだったと言えます。竜子の音痴ぶりは確かにジャイアンとそっくりでした。部屋の外にまで響いてくるのですから。
青たこ
2011年06月28日 07:44
竜子が「原作では歌が上手い筈なのに…」という話は放送当日に2chのアニメスレでも出ていたので探してみました。
36巻のお銀とマリーが竜子を強引に花見に誘う話の50~51頁にそれらしい描写があります。
ただ「竜子、歌うまいじゃん」と言うだけなので無理やり連れてこられて不機嫌な竜子をおだててその気にさせているだけともとれますが。

「レスカ」は'70~'80年代の言い回しでしょうか?
検索したところ、店員が厨房に注文を通す時に略して言うのを客が聞いて真似したのが広まったみたいな話が出てました。
私はかつて'80年代半ばにコロコロコミックに載っていた『男トラゴロウ』という漫画で初めて見ました。
喫茶店で客が略して言うのを聞き田舎から来た主人公が戸惑う…という場面でした。
店長から意味を聞いて納得した主人公が客の「クリームソーダ」という注文をとんでもない略し方をして…という展開(笑)
(「実際はクリソ」と解説されてました)
有名な『パタリロ!』にも似た題材のギャグ場面があります。
ウチの母も昔から「アイスコーヒー」を「冷(れい)コー」と呼びますな(笑)
チョルス
2011年06月29日 00:03
2chのレスにも書き込みがありましたか。というわけで、36巻の該当のページを調べてみますと、確かに原作の竜子は歌がうまいという設定のようですね。
音痴というのはテレビアニメオリジナルの設定のようですが、精神状態が不安定だったため、うまく唄えなかっただけかもしれません。
「レスカ」はわりと昔の言葉のようですね。しかし、そんな古い時代の言葉では、もはや死語と言われても仕方ないかもしれません。竜子はまさに「古き良き時代」の「スケバン」なんでしょうね。
クリームソーダを「クリソ」と略すのは、あまり品の無い響きです。漫画のギャグになったのも分かります。
「冷コー」というのも初耳です。言葉の省略って、意外と奥が深いと思いました。

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