ヲタクだ!萌えろ!

ネット上での意見や感想などを見ると,ムトウ監督に対して,あまり良い感情を抱いていない人が多いようです。その原因は,自分の趣味を押し出しているというものらしく,コアなマニアでないと分からないようなネタをさりげなく盛り込むといった姿勢が,一部で不評を買っているそうなのですね。
ただし,私は個人的にあまり反感したりしません。というのは,コアなマニアでなければ分からないという事は,私にとっては分からない,つまり気付かないわけですから。私は,他作品についてはよく知らないと言うわけでありまして。それに,監督が自分の趣味を盛り込むというのは,クレしんでは一種の伝統の様な気もするのですがね。まあ,テレビアニメでそれは乱用すべきではないのかも分かりませんが。
ただ,私が特に反発しないのは理解できない(気付かない)だけでなく,それで視聴率が落ちるという様子は見られないからです。土曜から金曜に移ったこともあるのでしょうが,少なくともムトウ監督以降,視聴率がガタ落ちになったわけではありませんし(そもそもテレビアニメではトップクラスの視聴率を維持していますし),劇場版の興行収入もなかなかのものです。来年以降の劇場版の内容は,もう少しスケールの大きいものが望ましかったりしますが。
それと,この前のイカリングのスペシャルも,指輪物語のパロディでしょうが,あのパロディはあまりうまくはいっていませんでしたね。同じパロディでも「クレヨンウォーズ」や「酢乙女家の一族」の方が素晴らしかったりします。また,テレビ15周年終了後は,いい加減エンディングとアイキャッチを復活させてほしいです。
もっとも,イカリングや15周年記念はムトウ監督のパロディ癖(?)とは無関係ですし,まあしばらくはこのままムトウ監督で別に構わないのでは,というのが私の個人的な考えだったりします。もっともこの先10年以上もムトウ監督では飽きが来るかもしれませんが。

ムトウ監督流パロディシリーズ(その3)、でした。

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この記事へのコメント

くじら1
2006年10月30日 23:41
私は、クレしんの特筆すべき長所の一つはギャグのクロスの良さと、その内容の音楽的なリズム(テンポ)にあると思っています。
エンディングも含めて一本の作品だと考えると正直なところ、現在のエンディングは通常のテンポを狂わせているとしか思えないんですよね。アイキャッチを抜いてしまう行為もそうです。企画物は一度始めると戻れない罠が潜んでいるものです。15周年記念が終われば、きっぱりともとの状態に戻していただきたいと思いますね。クレしんの将来のために、切実に。
くじら1
2006年10月30日 23:43
(文字数制限で切られてしまったので以下は続きです)

私の場合、クレしんのファンになったきっかけが音楽的な要素からだったもので…やっぱり現状に閉口しています;

ムトウ監督のパロディネタは、私もコアなマニアでないので全然わかりませんね。そういう不評があることも知りませんでしたし…。唯一分ったというか、「ツンデレ」だけはなんだろうと思ってちゃんと調べましたけど(笑)
パロディの意味がわからない人からすれば、それって面白いのではと思ってしまいがちですが、気付いている人には趣味の押し付けに感じるとか…鬱陶しいのでしょうかね?

しかしながらムトウ監督も良い所を持ち合わせている演出家さんだと私は信じています。これからも頑張って欲しいと思っていますし、期待も寄せています。長くなりすぎました…。
チョルス
2006年10月31日 22:13
15周年記念は,当初私は結構楽しんでいましたが,だんだん反発するようになってきました。15周年記念の一環として行なわれていると考えるようになると,再び受け入れるようになってきました。
しかし,エンディングの映像を流さない,アイキャッチを抜くという行為は今年一杯で止めしてもらいたいと思います。私も切実に願っています。
ムトウ監督のパロディネタに対する不評ぶりについては,「クレヨンしんちゃん的ページ」さんの質問箱などで見たことがあります。「ツンデレ」については私も同様です(笑)。
確かに,趣味の押し付けかと思われると反発してしまうかもしれません。ただ,原監督時代の(巨人の星などの)パロディに対しては,私は特に鬱陶しいとは思いませんでしたが。

私も,ムトウ監督はなかなかの力量を持っていると思います。
ただし,あまりにも自分の趣味や嗜好を優先しすぎると,「温泉わくわく」の時みたいに興行収入がガタ落ちになる恐れもあるので(「オトナ帝国」のようにヒットする場合もありますが),その辺りに注意していただければと思います。
現状では大丈夫だとは思いますので,今後も頑張ってもらいたいです。

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