セル画とアナログ時代の再放送で初めて小林由美子さんの声が吹き替えられました

2021年7月10日放送分の感想いきます。小林由美子さんのしんのすけは121回目となります。

「ぬいぐるみを洗うゾ」
(脚本:中弘子、絵コンテ・演出:三浦陽、作画監督・原画:原勝徳)


すっかり汚れてしまったうさぎのぬいぐるみに、ネネちゃんは洗えないかしらとネネママに訊くと、ネネママはタブレットで「ぬいぐるみの洗い方 完全版!」というページを見せて、綺麗になることを知ると喜び、洗いたいと言います。

と、そこへミノムシ姿のしんのすけが襲来。しんのすけはミノムシのコスプレから芋虫の姿になりましたが、ここがネネちゃんの家だと認識していなかった様子。

ネネちゃんは、うさぎのぬいぐるみを洗うよう、しんのすけに協力させようと浴室へ行きますが、しんのすけは入浴と勘違いします。

そこへ、ネネママは無理しなくていいと止めようとして、しんのすけは帰ろうとします。しかし、ネネちゃんはぬいぐるみの洗い方を知っている男子は女子にモテモテと聞いたしんのすけは、その女子の中にななこもいるとネネちゃんが話すと、しんのすけは俄然やる気を出します。

しんのすけは張り切って、他のぬいぐるみを探しに行きますと「この部屋には入らないでね ママ」と書かれた紙が貼ってある部屋に入ります。「この、には、らないでね」としか読めないわけで、しんのすけは立入禁止の部屋に入った自覚はありません。

で、中には大量のうさぎのぬいぐるみが。そこへネネママが慌ててこの部屋にぬいぐるみは自分が綺麗いしているから良いのだと言います。

しかししんのすけは一つだけぬいぐるみを持ち出し、すでにいくつものうさぎのぬいぐるみを浴室に持ってきていたネネちゃんに渡します。しんのすけの持ち出したそのぬいぐるみ、ネットオークションで手に入れたビンテージものらしく、殴り心地がとても良いらしいです。

さて、しんのすけはさっそく洗うために洗剤を入れようとしますが、間違えてネネママの高級シャンプーを出してしまいます。それと、ネネちゃんにぬいぐるみをブラッシングするように言われたしんのすけは、例のビンテージもののぬいぐるみをブラッシングしようとしますが、ネネママに取り上げられます。

ネネママはタオルの下に隠し、しんのすけには指一本触れさせない気でいます。そのビンテージものは「VINTAGE No.1283」と書いてあるタグが取れてしまったら価値がなくなってしまうそうです。

しんのすけはお風呂を追い焚きして、ぬいぐるみを放り込むと、自分も一緒に入ります。すると、ぬいぐるみの汚れがたちまち落ちていき、ネネちゃんは喜び、次々に綺麗になったぬいぐるみをネネちゃんは回収していきます。その後、庭にぬいぐるみを乾かしますが、しんのすけは例のビンテージもののぬいぐるみを手に、素っ裸で居間にやってきます。

それで、しんのすけはネネちゃんに言われてビンテージもののぬいぐるみを浴室で洗おうとしますが、ネネママが追いかけてきます。ネネママはビンテージものの人形を取り戻そうとしますが、うっかりタグを引きちぎってしまい、肝心のビンテージもののぬいぐるみはしんのすけと一緒に風呂の中に。

ネネママは人形を強引に取り上げると、先ほどのぬいぐるみの部屋で、ずぶ濡れになったビンテージものをぶっ叩くのでした。

Aパート終了後、『天カス学園』の公開まであと3週間の告知がありました。


「デリバリー母ちゃんだゾ」
(脚本:黒住光、絵コンテ・演出:三浦陽、作画監督・原画:針金屋英郎)


みさえは幼稚園行きのバスに乗り遅れたしんのすけを自転車で送っている時のこと。途中でバテて止まってしまったみさえに拍手する中年女性が現れます。その女性は坂を一気に登りきった脚力を褒めまして「胸板厚子(むないたあつこ)」と書かれた名刺を渡します。

UBAイイッス(うばいいっす)のスカウトをやっているようで、飲食を自転車でデリバリーする仕事を勧めてきます。みさえならエースになれるとのことです。みさえは断ろうとしますが、胸板によると託児所も完備しているそうで、さらに「若さ」という言葉に心が動きます。

夜、ひろしに相談しますと、ひろしは自分の稼ぎだけでは足りないのではと気を悪くします。みさえは人から必要とされることが嬉しいのであって、お金のためではないと力説。

というわけで、さっそくしんのすけとひまわりを託児所に預けて、UBAイイッスの仕事へ行くみさえ。専用のアプリを使いながら、距離が遠くなると報酬も増えると知ったみさえは、一番遠いところへ行こうとすると、面白そうと思ったしんのすけが自転車に乗ってきます。

そこへ、エースの出理張椎菜(でりばりしいな)(29才)、通称おデリ夫人が参上。あと、おデリ夫人の後ろに座っている出理張呂毛斗(でりばりろけと)(6才)がいまして、二人合わせて椎菜アンド呂毛斗。

みさえはおデリ夫人に反発して、しんのすけを乗せて一生懸命仕事に励みます。しかし、おデリ夫人はみさえが1件配達している間に、5件届けたそうで、効率よく配達できるコースを計算して注文を選ぶ、デリバリーは頭脳プレーだと、一応アドバイスしますが、美味しい注文を持っていってしまいました。

デリバリーを再開するみさえは、トイレに行きたがるしんのすけを公園のトイレに連れていき、公園を出ると既に7件目のおデリ夫人と再会したり。それで、自転車でしばらく走っていると、しんのすけが靴を落としたという話をします。

靴は公園のトイレの前で見つけましたが、これで時間を食ってしまい、お客さんから遅いと文句を言われるのでした。さらに、自転車を手で持って階段を上がるという力技をやったりして、ヤマネコズマンションに到着しますが、エレベーターは点検中とのこと。

2週間前によしなが先生の時もエレベーターが点検中でしたし、よくエレベーターが動かなくなること。みさえは階段で9階へ上がりますが、しんのすけが直ったエレベーターから出てくるのでした。

その後、疲労困憊になったみさえがしんのすけとマンションから出てくる様子を、密かにおデリ夫人は見ていまして、みさえのひたむきさは嫌いになれないとのことです。

翌朝、朝食はひろしが作っていました。みさえは筋肉痛で動けなくなっていました。デリバリーはもうエエッス。

今回の話、もちろん『エースのねらえ!』の露骨すぎるパロディですね。出理張椎菜のモデルはどう見ても竜崎麗香ですね。あと、みさえは作中で何度か「岡さん」と呼ばれますが、元ネタは岡ひろみですね。

Bパート終了後、『天カス学園』の公開まであと3週間の告知がありました。


「カスカベ少年探偵社だゾ」
(脚本:もとひら了、絵コンテ:義野利幸・演出:水島努、作画監督・原画:原勝徳)


1998年10月1日に放送された話の再放送です。

カスカベシティの夜、カスカベ国際宝石展開催中のドームに侵入しようとしたネコ娘は、怪盗カラス男が幻のダイヤモンド「プリンセスの涙」を奪って行くのを見て、悔しがります。この怪人カラス男が逃亡した後、警備員たちがドームの上を懐中電灯で照らす約3秒の場面が削除されています。

KAZAMA
NENE
BO
MASAO
SHINNOSUKE

というわけで、カスカベ少年探偵社のはじまりはじまり。1998年10月1日に放送された話が、23年の時を経て再放送されることとなりました。

1993年3月29日に放送された「父ちゃんの会社へ行くゾ」が
昨年に再放送
された際、声は矢島晶子さんのままでしたから、今回も矢島の声かなと思いましたが、小林由美子さんに吹き替えられていました。昔のセル画とアナログ放送の映像の『クレヨンしんちゃん』で小林由美子さんの声を聞くのは、ちょっと違和感があったり。

カスカベ少年探偵社では、怪人カラス男に「プリンセスの涙」が盗まれたニュースを見て悔しがる風間くんが、社長のしんのすけに我々で怪人カラス男を捕まえようと言います。そうすればカスカベ少年探偵社も有名になってもっと仕事が入るようになるとのことです。ちなみに、怪人カラス男には1,000,000HK$の懸賞金がかけられていました。

しかし、しんのすけは怪盗ネコ娘の方がいいと言います。風間くんはネコ娘を小物呼ばわりしていると、秘書のモモちゃんがお茶を運んできますが、風間くんにはつっけんどん、しんのすけには親切に対応し、さらに芋ようかんをあげます。

さて、マサオくんとボーちゃんが仕事から帰ってきますが、仕事の報酬はカツオ節、モモちゃんは喜びますが、現物支給ということで、風間くんはがっかりです。マサオくんとボーちゃんの仕事は、魚屋の店先から野良猫を追い払う仕事だったそうです。

事務所の家賃も払えそうもない現状では、近いうちにカスカベ少年探偵社は潰れてしまうと危惧した風間くんは、もっと大きな事件を手がけるべきとしんのすけに力説していると、かけつけたネネちゃんがカラスの大事件だと騒ぎます。

ネネちゃんが話を開始して、回想シーンに入る際、実は0.5秒にも満たないのですが、回想の街の背景が映る場面が、本のわずかだけ短縮されています。

で、その回想なんですが、ネネちゃんはシロと一緒にスクーターを走らせていると、公園の木に止まっていたカラスたちが、子供たちのビー玉を盗んでしまったのです。このままだと怖くて公園で遊べないから助けてほしいと依頼された子供たちから、ネネちゃんは報酬としてビー玉6個を現物支給されていました。

というわけで、出動することとなり、風間くんの運転する車に、助手席にはマサオくん、後部座席にはボーちゃんとしんのすけが座り、ネネちゃんとシロはスクーターに乗り、現場へ向かいます。一方、留守を任されたモモちゃんは、メガネを外して、カラス男のアジトが見つかるかもしれないと言って、姿を消します。

現場の公園で、風間くんたちは子供たちがキーホルダーや人形のネックレスを取られたり、子供の中にはおばあちゃんが真珠のブローチを取られたという話を聞きます。カラスたちはキラキラ光るものが大好きらしく、これまで何度も被害に遭っているそうです。

風間くんは、カラスたちがカラス男の手下なのではと推測しますが、大勢飛んでいるカラスの中の一匹が、通りすがりの女性のイヤリングを奪っていきました。しんのすけは何か下心がある感じで女性に話しかけます。

ここで、しんのすけを押しのけて、風間くんが女性に成功報酬について話をする約10秒の場面が削除されています。

ボーちゃんはカラスの羽を拾い、シロに匂いを嗅がせました。そして、しんのすけたちはカラス男のアジトへ
一方、ネコ娘も大勢の猫を何匹も呼び出していました。なお、ネコ娘がビルを伝って飛びながら走る場面なんですが、この直前に走るネコ娘の足だけが映っている約2秒の場面が、今回の再放送では削除されています。さらに、ネコ娘が大勢の猫たちを呼び出す場面も、実は約2秒ほど短縮されています。

あと、今回の話のラストシーンでは、元の放送では「つづく」の文字が入りましたが、今回の再放送では入っていません。


Cパート終了後、『天カス学園』の公開まであと3週間の告知がありました。

EDも『天カス学園』の映像と、同作品の主題歌『はしりがき』が流れましたが、果たして3週間後に無事に公開されるでしょうか。

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