野原ひろしスペシャルで懐かしのお話3本立て

5月2日放送分の感想いきます。

「オラの父ちゃんは世界一SPスペシャル」というわけですが、今日もみんなでてあらい、うがい、クレヨンしんちゃんといつもみたいに言いますが、この声は小林由美子さんなんですよね。しかし、今回は昔の矢島晶子さんの声ということで、かなり違和感が大きいです。

今回は「てあらい、うがい、クレヨンしんちゃん」の後にCMを挟んでOPがフルに流れていましたが、今の小林さんと昔の矢島さんの声があまりにも落差が大きいのであえてOPをフル逃がして違和感を少しでも減らそうとしたのでしょうか。いや、それでもOPの最後にしんのすけが ゆずマンと言っていたので、あまり意味はないですかね。

あれこれ勘繰ってしまいましたが、さっそくAパートに入ります

「父ちゃんの会社へ行くゾ」
(脚本:中弘子、絵コンテ・演出:高柳哲司、作画監督:堤規至)


1993年3月29日に放送された話の再放送です。また、原作の4巻c-5をテレビアニメ化した話です。

今のハイビジョンのテレビの比率は16:9ですが、昔のアナログテレビは4:3でした。ですから、今のテレビで昔の放送をすると、横が余ってしまうわけで、今回の『クレしん』の放送ではひろしの顔を載せていました。

あと、この話は削除されたシーンは確認できませんでした。

朝、ひろしはみさえにこずかい1万円を要求しますが、みさえは拒絶。昨日、会社の奴らと飲んだというひろしですが、みさえと口喧嘩をしまして、しんのすけも加勢。ひろしには足が臭い、みさえには胸がない、ここまでは原作にもありますが、今回の話ではさらにひろしにトイレも長い、みさえに化粧厚いというのでした。

今回は、しんのすけは幼稚園は休みでひろしは出社していましたが、はて何曜日になるのでしょうかね。それにしても、みさえのピンクのワンピース姿が懐かしい。そんなみさえは掃除機をかけながら、ひろしは浪費して自分は我慢を強いられていると愚痴をこぼします。何だか、当時の森博嗣先生の家みたいですね。奥様のささきすばる氏はだいぶ我慢を強いられていたようですので。1996年に森先生が『すべてがFになる』でデビューして以降、一気に収入が上がったのはファンの間では知られた話です。

さて、双葉商事でひろしは書類を忘れていたことを知り、家に電話をかけようとしますが、みさえと喧嘩したことから、受話器を手に取れません。

その頃、みさえはタンスの中に隠していたへそくりで新しいワンピースを買おうと言いますが、その光景を見ていたしんのすけは、口止め料としてカンタムロボの発信基地を要求。みさえは承諾します。

その直後、みさえはひろしからの電話を受け取り、書類を忘れたことを知ります。しかし、電話越しでも喧嘩して、電話を切ってしまいました。それでもみさえは会社に行くため、化粧をします。同行するしんのすけも口紅を塗って、ゲンコツをくらうのでした。

双葉商事にみさえは、受付嬢に5階へ行ってくれと言われますが、その受付嬢の机の中にはお菓子がいくつもあり、そのうちのチョコビを手にし、まんまともらうのでした。

さて、みさえは5階に上がってオフィスに入り、近くのOLに野原と名乗ると、しんのすけは古女房と言います。OLのつられて古女房と言いかけてしまいます。みさえは野原係長の部下に、奢ってもらってしまっていると頭を下げられます。ひろしの人望の厚さを伺えたみさえ。

無事に書類をもらったひろしは、みさえに昼食を一緒に食べようと、応接室で待ってくれと伝えます。そこへ、部長がやって来ます。ああ、部長、郷里大輔の声だ。この年にはTバック男爵の声を演じてたんですよね。

しんのすけはその部長を偉そうな人を言って、さらに笑う部長に対してアクション仮面の笑い方を指南し、部長はしんのすけに対して好意的です。それでもひろしとみさえはひやひやしているようで、出世できないと落胆するみさえ。

その後、ひろしの仕事ぶりをそっと見ていたみさえとしんのすけは感心し、野原一家が昼食にステーキハウスに入ると、みさえとひろしは仲直りします。そこへ、ひろしのポケベルが鳴りだし、会社に電話しに行くひろしです。

その様子を見たみさえは、しんのすけにカンタムロボの発信基地はまた今度にしてほしいと言って、自分も服はバーゲンで我慢するとのこと。ひろしは席に戻りますが、すぐに会社に戻らなければならないと言うと、みさえは例のへそくりをひろしに渡します。額は2万円。この話をリアルタイムで観ていた頃、私は小学3年生に進級する直前でしたが、2万円と言われてもあまりピンと来ませんでした。しかし今なら、万札の重みが痛いほどよく理解できます。


「父ちゃんは日曜も大変だゾ」
(脚本:中弘子、絵コンテ・演出:ムトウユージ、作画監督:高倉佳彦)


2000年6月16日に放送された話の再放送です。また、原作の27巻a-3をテレビアニメ化した話です。

となりのおばさんが家の前を掃除をしている頃、野原家ではみさえが押し入れの整理をひろしに頼みます。しかし、ひろしは腰をひねって痛めてしまい、接骨院に行くことに。

しかし、実はひろしの(自称アカデミー賞ものの)演技でして、ひろしはコートを着て出発しようとします。コートは腰を冷やさないようにとのことですが、しんのすけにコートの中に5番アイアンを持っていることを指摘され、みさえに演技であることがばれてしまいます。

ひろしは打ちっぱなしに行くつもりではなく、病院の先生が5番アイアンを見たいと言い訳しようとしますが、みさえにひっぱたかれるのでした。ひろしとビデオに撮っていたしんのすけはみさえに殴られ、その音はとなりのおばさんにも聞こえていました。

というわけで、ビシビシ働かされる羽目になったひろしは、まずダンボールを押し入れに入れます。ところが手伝わされるのを嫌がったしんのすけが隠れたダンボールを持ち上げたひろしは、しんのすけが入っていることから、その重さに腰を痛めてしまいます。ぎっくり腰です。みさえは腰を痛めているひろしが怠けているものと思い、そのダンボールをひっくり返しますと、衣類しかありません。

それで、ひろしがやはり嘘をついているのだと、逆エビ固めを食らわせます。まさにオオカミ少年状態ですな、ひろし。しかし、衣類が動き出して、その中からしんのすけが出てきます。みさえはとなりのおばさんに聞こえるくらいのゲンコツを三発食らわせて、ようやく真相を知ります。

ぎっくり腰になったら何をするのでしょう。みさえは思い出せずにいると、しんのすけはヒンズースクワット500回と言い出し、しんのすけ、みさえ、ひろしの3人でスクワットをやります。でも多すぎるから100回ではないかとみさえは言いますが、ひろしは接骨院だと泣きながら突っ込みます。そこへしんのすけがジャイアンならぬアイアンを渡そうとするという嫌味をやらかします。

というかひろし、ぎっくり腰なのによくスクワットできるな。私もぎっくり腰ではありませんが、過去に腰を痛めたことが何度かありますが、階段を進むのもままならなかったのですがね。

みさえはひろしを運ぼうとしますがバランスを崩して、ひろしがみさえを押し倒しているような状況になってしまいます。それをしんのすけがビデオに録ると、みさえは妙に喜んだり。しかし、ひろしは痛がっているのに変わりはないわけで、ひろしの体から抜け出そうとしたみさえは肩の骨が外れてしまいました。

そこへひまわりがやって来まして、ひまわりはみさえの上にいるひろしの上に乗ろうとして、みさえの肩とひろしの腰をさらに痛めつけてしまいます。その二人の叫び声と、ひろしから転がり落ちて泣いてしまったひまわりの泣き声を聞いたとなりのおばさんはかなり心配します。

その頃、ひろしはしんのすけに財布を持ってくるように言いますが、しんのすけも足首を捻挫してしまいます。その時のしんのすけの叫び声を聞いたとなりのおばさんは、居ても立っても居られなくなり、野原家に訪れますと、事情を理解し、仲良しだと顔を引きつらせつつ笑うのでした。ちなみに原作では4人とも無事に接骨院回復堂に到着していまして、ひきつりながら笑うのは病院の先生でした。


「オラお寿司屋さんだゾ」
(脚本:中弘子、絵コンテ:義野利幸、演出:ささきひろゆき、作画監督:門脇孝一)


2007年5月18日に放送された話の再放送です。また、原作の46巻g-1をテレビアニメ化した話です。

雨の日の日曜日、シロは犬小屋で、しんのすけも家にいますが、みさえとむさえとひまわりは買い物に行ったそうで、ひろしは居間でパジャマでゴロゴロしています。

昨夜は残業を疲れているのだというひろしですが、しんのすけはひろしのスーツから「ゴージャス みゆき」という名刺を出します。ひろしは仕事で仕方なく行ったと言い訳をしますが、みさえには内緒にしてほしいとしんのすけに懇願します。しかし、しんのすけは仕事なのに内緒にするのかと痛いところを突いてきて、ひろしは何かして遊ぼうと言います。

しかし、しんのすけはひろしが本心から遊びたがっているようには見えないので乗り気がしませんが、ひろしは遊ぼうと執拗に誘い、しんのすけは遊びに参加することに。何をして遊ぶかですが、ひろしはチャンバラを提案しますが、しんのすけは昭和の遊びだを敬遠します。

それで、しんのすけはお寿司屋さんごっこをやると言います。しんのすけは寿司屋、ひろしはお客さんです。しかし、しんのすけの店は自動ドアなんだそうで、ひろしを昭和生まれと馬鹿にするような言い方をしますが、そのうち平成生まれは、なんていう悪口も出てくるのでしょうか。

さて、ひろしはおしぼりを渡されますが、それはひまわりのお尻を拭いた雑巾でした。いや、雑巾なのは本物だったようですが、ひまわりのお尻というのは冗談だったようです。しんのすけはトイレに行きたくなり、ひろしにメニューを書いたメモを渡します。

そこにはトロ、いくら、たまご、うに、あなごと書いてあります。しんのすけはやけに早く戻って来ますが、手を洗って来なかったようで、手を洗うか洗わないかと言い争いますが、遊びなんだからということで、ひろしは中トロを頼みます。

しんのすけは中トロを乗せたつもりの小皿を出します。ひろしは中トロを食べる演技をしますが、しんのすけからキミドリを付けろと言われます。ムラサキ、つまり醤油のことでした。しんのすけはとにかく醤油をつけるように言えと指示したり、醤油さしが空っぽだと言ったりして、しんのすけとひろしは全然かみ合わないので、しんのすけが客、ひろしが寿司屋をやります。

しかし、しんのすけは回転寿司だと言い、その前はラーメン屋、その前はビデオ屋、その前は団子屋、その前はタイ焼き屋だったそうな。ガラガラ寿司という潰れそうな名前の寿司屋だけど入るかと、ブブブーブブブーと声に出します。何でもオレオレ詐欺の電話だったそうです。子の寿司屋は回転ドアのようで、中にに入るといるとしんのすけはクレーマーと化します。

さらにしんのすけは回転をさせるように要求、ひろしは背中に皿を乗せたちゃぶ台を乗せ、体を回しますが、さすがに疲れてしまいます。ひろしとしんのすけは寿司を食べたくなり、外に出ることに。雨は既に上がっており、二人は小象寿司の中に入ります。

そこにはみさえとひまわりとむさえがいました。みさえたちも寿司を買いに来たそうで、帰ってきたら寿司を食べると張り切るしんのすけは、ひろしとみさえとひまわりとむさえと共に夕焼けの帰り道を歩くのでした。


Cパート後、エンディングでは藤原啓治さんの唄う『北埼玉ブルース』の1番が、ひろしの過去の映像と共に流れました。映像では、映画の『暗黒タマタマ』、『オトナ帝国』、『B級グルメサバイバル』、『ロボとーちゃん』、テレビアニメの「とーちゃんのオムカエだゾ」(1992年10月19日放送)と、他の作品は具体的にいつの話は分かりませんでしたが、ひろしを強調したエンディングとなっていました。

"野原ひろしスペシャルで懐かしのお話3本立て" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。