温泉旅館、駄菓子屋、寿司屋、そして整形手術

11月9日放送分の感想いきます。小林由美子さんのしんのすけは45回目となります。


「いい旅いった気分だゾ」
(脚本:ひるまちかこ、絵コンテ:しぎのあきら、演出:ムトウユージ、作画監督:門脇孝一、原画:門脇孝一、角張仁美、野口敦史、李豪世)


隣のおばさんが温泉旅行に行っているそうで、おばさんが温泉旅館でくつろいでいる画像を、みさえは実に嬉しそうな顔をしてスマホでひろしに見せます。すると、ミッチーからも以下の連絡が入ります。

ミッチー
件名なし
今日はヨシリンと
温泉にきてま~す


というメッセージと「ホテル たなし」での写真も送られてきました。さらに、ヨシりんからもメッセージが入ります。

ヨシリン
件名なし
いまミッチーと
温泉にきてま~す


という内容で。さっきのミッチーの画像と同じようなものです。

ところで作中では「ヨシリン」という表記になっていましたが、私はこれまで「ヨシりん」と書いてきました。原作では「ヨシりん」となっていましたので。まあ、原作の単行本4巻に登場した同名のキャラは「よしりん」でしたし、ひらがなかカタカナかの表記にはあまりこだわらなくてもいいのでしょう。

さて、みさえとしんのすけは温泉に行きたがり、ひろしにねだりますが、今からでは予約はもう取れないと言って、みさえもその事は分かっていたので、それでも諦めきれないようで機嫌を悪くします。

ところで今回の話で、野原一家が温泉を満喫するのはあり得ないと思いました。満喫するような話では、冒頭で既に温泉旅館へ向かっているはずですから。

みさえがひまわりと買い物に行くと、『週刊フタバ』を手にしていたひろしは人肌脱いでやると言い出します。

その後、みさえが家に帰って来ると、野原家の表札の上に「のはら屋」という紙が貼られていて、酒瓶を持ったタヌキの像や肩にタオルをかけたカンタムが置いてありました。

扉が開くと、大女将役のひろし、若女将役のしんのすけが登場、玄関に入ると出かける前より綺麗になっていて、玄関にはお湯を入れた容器が。足湯らしいです。

居間ではオモチャで散らかっていますが、「アクション仮面の間」なんだそうです。さらにテレビを付けて「チキンナゲット」「欧米か」という漫才に笑うしんのすけは、今一つおもてなしが出来ていない様子。

ひろしは台所からお茶とミルクを運んできて、寝室では浴衣も用意してあります。ついでにスケスケおパンツが入っているタンスを開けるしんのすけ。

浴衣に着替えたみさえはひろしからマッサージを受けて、しんのすけから脂肪吸引エステを受けますが単に掃除機を腹に当てるだけのものでした。

夕方、ひろしとしんのすけは夕食の準備をしますが、みさえの買ってきたもので何か作らなければなりません。

さて、みさえは隣のおばさんやミッチーたちが送ってきた画像を見ていますが、ひろしたちの叫び声を聞いてみさえは大丈夫かなと心配になり、手伝おうかと言いますが、ひろしたちはお客様にお手伝いさせるわけにはいかないと拒否します。

そんな紆余曲折もあって「のはら屋特製男のフルコース」、略して手抜き料理と指摘するしんのすけですが、要するに鍋ですね。それと刺身を氷の上に並べるという凝った事をやっていました。

みさえからは料理は好評ですが、食事が終わるとひろしは奇抜な格好をして、ディナーショーが始まると告知します。まずはシロのフラダンスですが、二本足でフラダンスするシロさんってマジでドッグ界のスーパーエリートだろ。

次にひろしとしんのすけがリンボーダンスを披露。しんのすけはうまくやりますが、ひろしがリンボーダンスをやろうとするとバーが低すぎでできません。そこでしんのすけにバーを上げてもらいますが、バーがひろしの顔にぶつかってしまい、テーブルの上にダイブしてしまい、刺身の皿を頭からかぶってしまいます。

みさえはひろしに風呂に入るように言いますが、ひろしはお客様が先だと主張します。これに対してみさえはひろしに礼を言います。

こうして、ひろしがしんのすけやひまわりと一緒に風呂に入るとみさえがアイスクリーム「Baagen-Datz」を持って来ます。

風呂で食べるアイスを味わっているひろしたちは、美人女将と化したみさえと付き合うことになるのでした。

Aパート終了後のアイキャッチは「お」でした。


「おやつをシェアするゾ」
(脚本:ひるまちかこ、絵コンテ:しばたあきひさ、演出:ムトウユージ、作画監督:木村陽子、原画:木村陽子、海老原尚樹)


2016年10月28日放送の話の再放送です。

「駄菓子や」の前で風間君、ネネちゃん、マサオ君、ボーちゃんがしんのすけを待っていると、突然しんのすけが風間君の耳に息を吹きかけて登場。この日は遠足のおやつを買いに行くという約束をしていたのでした。

中に入ると、『アクション仮面VSハイグレ魔王』の「双葉堂」や「あいちゃんに初体験させるゾ」(2011年12月9日放送)の「かすかべや」を髣髴させる内装です。

実は、この内装を描き出したシーンではBGMが異なっています。実は、この直後にしんのすけがおやつ代300円を取り出す場面(焼く31秒)がカットされているのですが、カットされる直前と直後ではBGMが異なるので、直前のBGMも直後のに合わせたのでしょう。

カットされた直後のシーンでネネちゃんはおやつのシェアを提案します。

みんなで分ければ色々なお菓子が食べられるからということで、一人一つ、100円以内でみんなでシェアするようなお菓子を選ぼうとなりました。ところでこの「駄菓子や」の婆さん寝てるけど、大丈夫か?(複数の意味で)

しんのすけはおやつではなくアクション仮面のカードを択んでいるようで、しんなしんのすけに風間君はおやつを選ぶ重要性を熱く語り、ネネちゃんやマサオ君やボーちゃんからも感動されます。

さて、ボーちゃんは「いしチョコ」を見つけますが。もったいなくて食べられないとのことで、買うのを拒否します。一方、マサオ君は水飴を手に取りますが、シェアするのが難しいだろうから却下。ここでしんのすけがマサオ君によく似た「にぎにぎせんべい(しょうゆ味」)を手にします。まさにマサヲ御用達。本人は拒否しますが。

この後のマサオ君がちびドーナツを取ろうとするもネネちゃんに他のにしろと言われたり、マサオ君がなかなかお菓子を決められないと言った約40秒のシーンがカットされています。

さて、なんだかんだで全員選び終えて、もんじゃ焼きを作るテーブルの椅子に座り、みんなでお菓子を同時に出します。


風間君:ヒューラムネ
ネネちゃん:ちびドーナツ
ボーちゃん:すコンブ
マサオ:パイっとチョーコ
しんのすけ:スルメ 串さし



この5人は、各々のお菓子に満足ができないようです。まず、マサオ君の「パイっとチョーコ」にケチがつきますが、ボーちゃんだけが擁護してくれます。次に風間君が「ヒューラムネ」は笛としても使えるとアピールしますが、他の4人は知っていました。それと、ラムネは6個入りですから、誰が2個食べるかで喧嘩になるから却下です。

次のボーちゃんの「すコンブ」は30枚入りなので1人6枚食べられます。てゆうか、ボーちゃんって割り算できるんですか。風間君みたいに塾に行っていないはずですし、そもそも小学生用の勉強だってしている形跡など無いのに割り算ができるとは、元々頭が良いのでしょう。さすがスーパーエリートボーさま。

この「すコンブ」は好評と思いきや、ネネちゃんは酸っぱいのが苦手だと言い、さらにしんのすけ
の「スルメ 串さし」も匂いがつくからと嫌がります。しかし、しんのすけのお菓子は全てイカのお菓子で、ボーちゃんはイカすと言ってしんのすけとハイタッチ。

それと、ネネちゃんの「ちびドーナツ」は4つしか無いので一つ足りません。それでネネちゃんはみんな好きなのを選べばいいと言い、風間君はみんなそれぞれ内緒で選んで明日のお楽しみにしようと提案するのでした。

遠足当日、5人は串に刺さった団子らしきお菓子を選んでいました。串には5つお菓子がついていますが、全く同じお菓子を選んでしまうとは、仲良しさんな5人でした。


Bパート終了後のアイキャッチは「おお!」でした。


「回転寿司でフィーバーだゾ」
(脚本:中弘子、絵コンテ・演出:中村憲由、作画監督:間々田益男、原画:入江康智、樋口善法、石井智美)


2017年4月21日放送の話の再放送です。

イカスタコス寿司にやって来た野原一家。もちろん車で。この手の回転寿司屋は土地代の安い、駅から離れたところに店舗を構えていることが多いですからね。それで、まだ11時なのに駐車場では車がいっぱいでして、ひろしが車を停めている間、みさえたちは店に入りますが、中は客でいっぱいです。

ここで、みさえは「ノハラ」と書きますが、みさえたちに抜かされた二人組は、ネットで予約したマエカワさんだったことが判明する約26秒の場面がカットされています。

さて、ひろしも店内に入って来ますが、腹を空かせたひろしは食べ終わったんならさっさと帰ればいいのにと、ボックス席に座っているおばさん4人の方を見て言いますと、しんのすけがわざわざそのボックス席ににその事を直接伝えようとして、ひろしが慌てて連れて帰ります。すると、しんのすけとひろしの分の席が太ったおばさんに占拠されていました。

その後、客が次々に席に案内されていき、今度はネットで予約してとみさえがひろしに言う約23秒の場面がカットされています。

ようやくしんのすけたちもボックス席に案内されまして、しんのすけは注文用のタッチパネルがある奥の席に座ろうとしますが、みさえによって無理やり通路側に座らされます。ここで、板前がまぐろやイカでいいのが入っていると宣伝しますが、語尾に「すっしー」とか言ってどこか怪しい感じです。

さっそく注文になりますが、しんのすけは大トロを頼んでしまいます。ひろしはしんのすけの好きなのを頼めと言いますが、しんのすけはみさえに安いのだけを頼むと言って、通路を挟んで向かい側にいるおばさん4人の客に笑われます。ちなみに、先ほどのさっさと帰れのおばさんたちとは別の人たちです。

ここで31番テーブル、つまり野原一家の席で大トロを注文した事がアナウンスされます。安いのしか頼まないと言っていたしんのすけは、さっき大トロを頼んでいたのですよね。

ひろしも頼もうとすると、ひまわりがいじってしまって大トロを頼んでしまい、また店にアナウンスされます。この店では高いネタを頼むと店中に知れ渡るシステムらしいです。シャイな私(チョルス)は行きたくね~と思いますが。

こうして大トロがまた来ると、みさえとしんのすけが取り合いになります。それで、うっかり皿を叩いてしまい、宙へ飛んでいきます。それを見たみさえが宙にある大トロを口に入れるのでした。まるで極寒の海で餌に食らいつく(下腹にたっぷり脂肪が乗っている)大間のマグロのようでした。

次にひろしが注文します。まずは淡泊な白身からか、ハマチにするかで迷いますが、タマゴの握りの着ぐるみを着たタベマスシが出てきます。タベマスシとジャンケンして、勝てばソフトクリームがもらえるというサービスなんだそうです。この回転寿司屋は私と相性が合わないみたいです。

しんのすけはジャンケンをして、しんのすけはチョキ、タベマスシはパーを出してソフトクリームをゲットです。というわけで、ソフトクリームはひろしが食べることに。しんのすけはじゃんけんしたかったけど、ソフトクリームを食べたい気がしなかったようです。

次にしんのすけはハンバーグ握りを頼みます。ひろしは邪道だと嗤いますが、しんのすけにもみさえにも好評。さらにしんのすけは次々と注文しまくり、ひろしもイカを注文しようとしますが、しんのすけはハンバーグ握りを注文しまくってしまい、他にもラーメン、うどん、カレー、サラダ、パフェなど寿司とは関係ない品物ばかりがテーブルに並びます。

さらに、しんのすけとみさえはお腹がいっぱいということもあり、ひろしが結局食べることに。こうして、刺身の乗った寿司を食べに来たという目的が霧散してしまったひろしなのでした。

ところで今回の話を改めて鑑賞して、『野原ひろし 昼メシの流儀』の第3話を思い出しました。この時のひろしは回転寿司の伝統をぶっ壊していましたが、今回もぶっ壊さざるを得なくなりましたが、これで新たな伝統を受け入れる良い機会になるかも。

Cパート終了後のアイキャッチは「じゃ」でした。

この後はCM無しで、ショートアニメ『Doctor-Xだゾ』が流れました。

米倉涼子おねいさんが演じる大門未知子が幼稚園にやってきて、園長先生の居場所を訊きます。しんのすけが案内をすると、園長先生は自分の恐い顔を園児たちに親しまれる完全顔面切除の手術を依頼していたようです。

大門未知子はいちいちカメラ目線で園長の依頼を引き受けまして、園長先生の顔がすっかり変わってしまいました。ただ、その顔って大門未知子とそっくりな顔になっていたのですよね。戸惑う園長に別れを告げる大門未知子はしんのすけと温泉に行こうかという話をするのでした。

この後、米倉涼子おねいさんとしんのすけ(の着ぐるみ)が、11月14日(木)21時に放送される『ドクターX ~外科医・大門未知子~』にはしんのすけも出るというお知らせをしました。見れば~。

あ、そうそう、今回のショートアニメは「園長先生の理想の顔だゾ」(2003年4月26日)を思い起こさせる内容であったのを最後に書いておきますです。

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