臼井儀人のギャグ光る時

今さらという感じもしますが,私がこの前の12月にクレしんの単行本45巻を読んで,心の底から臼井儀人氏のギャグセンスに感動したことがあります。
それは,「肛紋センサー」なるもので,要するに指の模様が一人一人異なっているように,尻の穴の形が各々異なったものを持っているといわれているというものです。いや,肛門ならぬ肛紋にはさすがに恐れ入りました。
それと,これも45巻で肛紋と同じ話の中で,しんちゃんが大福を伸ばしておばあちゃんのおっぱいだのブリーフだのをやるシーンも笑えました。私もやってみますかね(で,そばにいる人(女性)に殴られると)。
これまた45巻ですが,しんちゃんがよしいうすとと同じレストランにいる時,「あふらっく」とやるシーンも印象に残っています。私も元ネタのCMを何度も観ているので。で,このしんちゃんを見て以来,私も「あふらっく」と言ってはしんちゃんのモノマネ(つまりCMのモノマネのモノマネ)をやっていたりします。飲み会の出し物にも使えたりして。
それと,しんちゃんって結構妄想族なのだと思いますが,単行本の39巻で,しんちゃんがメガネをかけてななことキスしようとするのを妄想するシーンも大いに笑いを誘うものがありました。もっとも,これはギャグセンスというより画力の方によるものが大きいのでしょうが。
39巻には,「ツイツイミチャウ ビューティーコロシアム~」という呪文も登場していますが,この呪文にも臼井氏のギャグセンスを感じるところがあります。それにしても,私が観たことのあるテレビ番組が作品に登場すると嬉しくなったりします。
また,クレしんには凄い名(迷?)言が登場したりします。その最もたるが,43巻の「おねいさんはそうやってチケットをちぎるかのように何人の男のハートをちぎってきたの?」というものです。この台詞にはリアルさがよく感じられるのですね。私もハートをちぎられた経験があるので。
他にも,電柱や看板などに,臼井氏の私生活や心情をさりげなく書いているものもあるのですよね。その極めつけとも言うのが,36巻の「柴咲コウに叱られたい」,「その後 黒木瞳になぐさめられたい」というものです。こうさりげなく書かれると,確かにそれも良いなと思ったりするのですから,不思議なものです。
また,奇抜な天気予報も良いです。特に,19巻の「女王様の天気予報」がお気に入りです。とは言っても,別にあの女王様にいじめられたいというわけではないです(いや,それも良いかな?)。
他にも色々あるのですが,まあとりあえずこの辺で。

ムトウ監督流パロディシリーズ(その21)、でした。 (題名敬称略)

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