『野原ひろし 昼メシの流儀』の第71話

『まんがタウン』2021年11月号(2021年10月5日発売)に、『野原ひろし 昼メシの流儀』(キャラクター原作:臼井儀人 漫画:塚原洋一)の第71話「シュクメルリの流儀」が掲載されました。いつも通り、ページ数は16ページです。

その日、ひろしは出社後すぐに大型公共施設の図書館に来ていました。夕方までに部長に急に頼まれた国内市場調査のレポートを作成するのが目的です。

ただ、ひろしは要領が悪いので、資料を何度も取りに行ったりします。それでも骨子を完成させると併設のレストランで食事をすることに。

レストランでは、かき揚げうどん(¥680)、ミートスパゲティ(¥700)、ビーフカレー(¥700)などがありますが、「世界の珍しい料理フェア」と称して、10月の第1弾にジョージア料理のシュクメルリのセット(ライスとサラダ付き、¥780)がありました。

ひろしは、ジョージアが黒海とカスピ海の間にある、グルジアと呼ばれていた国のことだと知ると、食べてみようと思い、シュクメルリにします。食券を買って注文します。

窓際のカウンター席に座り、『世界の料理 いろいろ図鑑』を見てみると、シュクメルリのことが載っていました。シュクメルリとは、伝統的なジョージア(グルジア)料理の一つで、焼いた鶏肉をニンニク、水、バターで煮込んだものであり、ミルクやクリームを入れることもあるとあります。さらに、煮込む前の鶏肉の表面をこんがりと焼き、人気にくをたっぷり使うと書いてあり、ひろしはよだれが出てきます。

料理が出来上がり、さっそく食べてみることに。ニンニクのいい香りがするシュクメルリ、まずはスープから。

ニンニクの旨味がギュッと濃縮されていて、クリームシチューとは別物のようです。鶏肉は、表面の焦げたところが香ばしくて、肉はとても柔らかく、ニンニクが効いています。

ライスとも合い、サラダも口直しにぴったりです。

さらに残ったライスにシュクメルリをかけて、シュクメルリライスを完成させます、日本とジョージアの合体です。

食事を終えると、ジョージア国とジョージア料理について持って知りたくなり、レファレンス・サービスの女性に聞いてみます。すると、『ジョージアの歴史と文化』と『ジョージア料理』という題名の本をひろしは受け取ります。

ジョージアの位置はカスピ海と黒海に挟まれたコーカサス地方で、シルクロードのルートの一つで様々な文化が交じり合い、複雑な歴史を歩んできた地域で、8000年前からワイン造りを行っていて、「ワイン発祥の地」とのこと。

ジョージアには世界遺産が3つ登録されていて、そのうちの一つウシュグリ村は「ヨーロッパ最後の卑怯」と呼ばれています。

しかし、ひろしは思わず本に読み耽ってしまったため、時間が推し迫ってきます。細かいデーター資料を時間内に揃えられるか不安になりますが、レファレンスサービスのおかげで、どうにか間に合いました。

双葉商事に戻ると、部長からレポートを褒められました。

そして、レポートを依頼したクライアントがジョージアから到着したそうです。ひろしは世界遺産やワインのことを話そうとしますが、ジョージアはジョージアでも、アメリカのジョージア州から来た人でした。

月刊まんがタウン 2021年 11 月号 [雑誌]
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