売間久里代が毒とかげへ襲撃

2021年8月7日放送分の感想いきます。小林由美子さんのしんのすけは124回目となります。

「チョコビの工場見学だゾ」
(脚本:中弘子、絵コンテ・演出:平井峰太郎、作画監督・原画:高倉佳彦)


2010年1月22日に放送された話の再放送です。

また、この話は原作の単行本45巻(101〜108頁)に収録されていまして、原作ではしんのすけが小学生の「えんぴつしんちゃん」での話です。今回放送されたテレビアニメの内容は脚色が多い一方、原作と大きくかけ離れているわけでもないです。

幼稚園バスの中、よしなが先生が今日はどこに行くのかと園児に訊くとお菓子工場との答えが。この日、ふたば幼稚園ではチョコビの工場を見学するとのことです。

しんのすけが金歯のワニ山さん伝説は知っているかと訊くと、マサオ君が知っていて、説明をします。なんでも、チョコビの箱のワニ山さんに、金歯が入っているワニ山さんが混じっていて、それを手に入れた人には幸せが訪れるそうです。ただし、ボーちゃんによると不幸の虫歯チョコビというのもあるらしいです。

しんのすけは金歯チョコビを欲しがりますが、風間君はせいぜい試食くらいしかできないと言います。試食はみさえやしんのすけの一番好きな言葉です。

一方、まつざか先生は工場の人がイケメンであることを期待して、朝ごはんを抜いてきて、念入りに化粧もしたそうな。

チョコビ工場に着くと、工場長のナカジことナガシマ、副工場長のスギタです。なお、エンディングでは「ナガシマ」と表記されていましたが、アニメ本編の声を聞く限り「ナカジマ」と言っていますし、45巻の原作でもナカジマですので、ナカジマの方を採用します。ここで、スギタがパートのおばちゃんからオスギと呼ばれていると言い、ナカジマとスギタがイケメンでないため、まつざか先生とネネちゃんががっかりする約12秒の場面が削除されています。

早速、ビトケット棟とスナック棟への案内になりますが、しんのすけはビスケット棟はどこにある島かと尋ねます。棟と島と間違えたようです。

棟は建物だと聞いたしんのすけとマサオ君はビスケットの建物を想像しますが、普通の建物にがっかりします。

さっそく中に入りますが、ここでしんのすけがトイレに行って、外へ出られなくなってしまう約45秒の場面が削除されています。

工場の中を見学するにあたって、着替えをしてもらうことになります。食べ物の工場に入るわけですから、ホコリと髪の毛をシャットアウトするためです。さらにマスクも付けます。

工場の中へ進むには、まずクリーンルームでホコリを吹き飛ばします。次に粘着ローラーで髪の毛やホコリを取り、背中などは互いに取り合いますが、しんのすけは風間君のお尻をローラーでさすってくすぐったり。

いよいよ工場です。ここで、しんのすけが「長く苦しく険しい道のりの末、遂に!」と言う約10秒の場面が削除されています。

ここからチョコビの製造場面が描かれています。ビスケットの生地をこね、ローラーで延ばして、さらにビスケットの形に切り、ビスケットをオーブンで焼きます。最後にチェックして欠けたものや焦げたものを取り除きます。

すると、しんのすけはミスビスケットと呼ばれる工場一の美人のおねいさんに声をかけ、おスギはその選別眼に感心します。

工場見学はさらに進みますが、ここでまつざかが空腹でお腹を鳴らしてしまう約12秒の場面が削除されています。それで、チョコビが完成していきます。ところが金歯のワニ山さんは探しても見つからず、風間君がおスギに聞きますが、否定されます。ただの噂のようです。

それから、出来たてのチョコビをもらい、お土産もあります。みさえの一番好きな言葉はお土産だそうですが、風間君は一番好きなのは試食ではと突っ込みます。これに対して、しんのすけは風間君に「細かいなあ風間君、嫌われるぞ」と言います。ここで、風間君が「お前がいい加減すぎるんだ!」と反論する約4秒の場面が削除されています。

こうして工場見学は無事に終わりました。園児たちが工場を出て別れの挨拶をする際、園児たちが「ナカジ、おスギ」とあだ名を呼ぶ約2秒の場面が削除されています。

帰りのバスの中では、しんのすけはミスビスケットの素顔が見たかったようです。

夜、全社員退社した後、ナカジとスギタは夜な夜なチョコビのパッケージにあるワニ山さんの歯を金色に塗っているのでした。

Aパート終了後、『天カス学園』が大ヒット上映中という告知がありました。


「母ちゃんのご機嫌をとるゾ」
(脚本:阪口和久、絵コンテ:しぎのあきら、演出:佐々木忍、作画監督:大森孝敏、原画:大森孝敏、貞方希久子、北井礼美)


昼の野原家。洗濯物を庭で干しているみさえに、しんのすけは何か大変なことが起こったかのような声でみさえを呼びます。しかし、単におつやならぬおやつを食べたいという要望だけでした。みさえはダメだと言って窓を閉めます。

再びしんのすけが呼び出します。今度は喉が渇いたからジュースを持ってきてほしいと言います。みさえはゴロゴロ食っちゃねしていたら体に良くないと言いますが、しんのすけはみさえが大丈夫なら、母親似の自分も大丈夫と言います。みさえは、今の寝っ転がっているしんのすけを自分の姿に重ね合わせると、ひろしはしんのすけに「うまい」と褒めて、それで腹を立てたみさえがグリグリ攻撃をかまします。

ひろしは、毎日毎日に仕事で疲れていると言うと、しんのすけも毎日毎日幼稚園で積み木、鬼ごっこ、かくれんぼをしていると言うと、ひろしは全部遊びじゃないかと突っ込みます。まあ、リアルおままごとだったら相当疲れると思いますけどね。

さて、ひろしはしんのすけの口の聞き方について注意し、手伝いでもしたらどうかと提案します。というわけで、早速しんのすけは庭に行って、オラがお手伝いすると、布団を取り込むことにします。みさえはできるのか心配しますが、ひろしも後押ししてくれたおかげで、しんのすけは布団を運ばせてもらうことに。

しかし、しんのすけはだいぶキツそうで、布団を草の地面に落としてしまいます。そしてその布団はひろしのものでした。ひろしは布団を叩き、押し入れの中に入れますと、しんのすけはさらにお手伝いをしたがります。

今度は取り込んだ洗濯物を畳みますが、畳んでいるというより丸めているという状態でして、ひろしは畳み方のお手本を示します。走行しているうちに、全部洗濯物をひろしが畳んでしまいました。

それからも、しんのすけはトイレ掃除をしたがります。というわけで、ひろしに指導のもと、トイレ掃除を行いますが、ブラシがひろしの顔面を直撃するのでした。ひろしが顔を洗っている間、しんのすけはトイレ掃除を終わらせますが、かなり濡れているひどい惨状に。というわけで、ひろしが濡れたトイレを拭くのでした。

しんのすけはさらにお手伝いを要求しますが、みさえはジュースを与えまして、ひろしにもビールをあげました。

こうして、しんのすけとひろしはジュースとビールを満喫するのでした。すると、トンボがビールの缶に止まりました。

Bパート終了後、『天カス学園』が大ヒット上映中という告知がありました。


「豪快作家とセールスレディだゾ」
(脚本:モラル、絵コンテ:しぎのあきら、演出:佐々木忍、作画監督:木村陽子、原画:木村陽子、網航、清水圭子)


またも懲りずにやって来た。まゆつば社営業成績第1位、地獄のセールスレディ売間久里代(うりまくりよ)独身水瓶座の参上。

日々努力を怠らない久里代さんは、ついにモグラにサングラスを売りつけるまでパワーアップしたそうな。

ここで、2014年以降毎年登場してきた久里代さんの登場歴を振り返ります。


地獄のセールスレディ・リターンズだゾ」(2014年7月11日)
地獄のセールスレディ 逆襲だゾ」(2015年6月19日)
父ちゃんと地獄のセールスレディだゾ」(2016年7月8日)
またまた地獄のセールスレディだゾ」(2017年9月8日)
まだまだ地獄のセールスレディだゾ」(2018年8月17日)
幼稚園にきた地獄のセールスレディだゾ」(2019年6月28日)
じいちゃんと地獄のセールスレディだゾ」(2020年10月17日)
「豪快作家とセールスレディだゾ」(2021年8月7日)


今回、久里代さんがターゲットに選んだのはメゾン・ド・毒トカゲ。ここはななこの住んでいるマンションです。

久里代さんが中に入ると、野原家の隣の北本おばさんがその様子を見て、いつも野原家を覗いている人と気付いて怪しく思います。ここまで分かりやす過ぎる伏線もそうそう無いですな。

インターホーんが鳴って、ななこが出ると四十郎が狼狽して中に入ってきます。締め切りが近いのに、新しい小説のアイディアが全く思い浮かばないんだとか。

すると、しんのすけも中にいました。既にななこがしんのすけの家に遊びに来ていたようです。

再びインターホンが鳴ります。ななこが出ると、久里代さんが来襲。そこにしんのすけがいることに、慌てふためく久里代さんですが、名刺をななこに差し出し、自己紹介します。

ななこはセールスを断ろうとしますが、四十郎は興味があるようで話を聞くことにします。でかい仕事の前にでかい買い物だと言いますと、ななこから小説が書きたくないだけだと言われますが、ここで久里代さんは四十郎が小説家であることを知り、絶対に高額商品を売ってやろうと意気込みます。

今回、久里代さんは超本格ソフトクリームメーカーを売り込みます。四十郎は買おうとしますが、ななこが反対します。久里代さんはソフトクリームミックスを電源を入れます。それから1時間後に食べられるようになると言いまして、しんのすけは嫌がりますが、四十郎はアイディアがひらめきます。

次の作品は待ち合わせ場所で待ち続ける『豪快待ち合わせ男』です。というわけで、四十郎は執筆に集中し、久里代さんに「もう帰れ!」と言います。それでも久里代さんは踏みとどまる一方、原稿が完成した四十郎はいざ完成原稿を見ると面白くないとビリビリに破いてしまいます。ここで、久里代さんはセールスにもう一度挑みます。

「先生の文章は硬い文章でありながらも、口どけの優しい甘くとろけるこのソフトクリームのように人生に染み渡る柔らかさがあるのです」

なかなかうまい比喩だなと思いますが、四十郎もそのおべんちゃら(?)には納得します。

さらに、久里代さんはソフトクリーム作りを体験してくださいと言うと、四十郎はソフトクリームを作り、実際にそのソフトクリームの美味しさを満喫します。四十郎はソフトクリームメーカーを買うと言い出します。ななこは反対しますが、久里代さんはなんとか四十郎に契約書をサインさせようとします。

すると、しんのすけが四十郎よりもでかいソフトクリームを作りました。ちなみに四十郎はバニラ、しんのすけはチョコです。

四十郎としんのすけは対抗心で次々に高いソフトクリームを作っていきます。しんのすけが「ジャンボソフトクリーム野原しんのすけスペシャル」を作ると、四十郎は天井まで届きそうな「限界エクストリーム四十郎豪快バージョン」を作ります。

しかし、あまりにも高過ぎるので、四十郎のソフトクリームは崩壊して床に落ちてしまい、しんのすけのもドアにべったり。

怒った四十郎はソフトクリームメーカーを買うのをやめ、仕事もやめと言いますが、キレたななこに怒鳴られます。ななこは四十郎に仕事を真面目にやれと言い、久里代さんには買わないとキッパリと断るのでした。

こうして、今回もセールスに失敗した久里代さんがマンションから出ると、隣のおばさんと警察官が登場。久里代さんは追われる身となりました。

と思いきや、久里代さんは穴の中に落ちてしまいました。そこにいたのは、彼女からサングラスを買ったモグラさんたち。わざわざ助けに来てくれたのです。こうして、地下の道を進んで行った久里代さんは、また来ると、投げキッスをしまして、しんのすけと四十郎は悪寒を感じました。すると、四十郎は次の作品の豪快セールスマンが閃くのでした。

Cパート終了後、『天カス学園』が大ヒット上映中という告知がありました。

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