セル画とアナログ時代の再放送で初めて吹き替えられた小林由美子さんの声、再び

2021年7月17日放送分の感想いきます。小林由美子さんのしんのすけは122回目となります。

「デカすぎるゾ」
(脚本:翁妙子、絵コンテ:義野利幸、演出:ささきひろゆき、作画監督:間々田益男、原画:間々田益男、入江康智)


2010年7月2日に放送された話の再放送です。

シロウマ宅配便が来まして、みさえは大喜び。なんでも懸賞に当たったそうです。一等の大型テレビだそうですが、ここでみさえが「地デジ対応」と言って、さらに「買わなくてよかった」と言う約七秒の場面が削除されています。まあ、2021年にこの台詞はさすがに無理ですね。

で、一等の大型テレビだと期待して開けてみますが、中から出てきたのは、特別賞のキャンペーンキャラクターの横綱ドスコイの等身大ぬいぐるみなんだそうです。

大型テレビではなくて悔しがるみさえは、ぬいぐるみとは言っても裸の男がいるのはすごく嫌なんだそうです。一方、しんのすけはけっこう気に入っているようです。

その夜、ひろしが帰ってくると、どのドスコイの威容に圧倒されます。ここで、みさえがドスコイを衝動買いしたのかとひろしが疑う約10秒の場面が削除されています。それで、みさえから説明を聞いたひろしは、こんなの捨てちゃえと言いますが、しんのすけは嫌がります。

そしてひろしがもう寝ようと、しんのすけとひまわりとみさえが寝ている中、奥の布団に入ると横にはドスコイが。驚いたひろしはドスコイを蹴り、どうせならかわいいお姉ちゃんのぬいぐるみが良いというようなことを言いかけて、みさえにそういう趣味があるのかと聞かれ、ひろしは冗談だと言います。

翌朝、ドスコイはひろしの浴衣を着せていました。みさえは裸では気になるのだそうです。ひろしは物置に入れておけと言いますが、しんのすけは嫌がります。

そのため、ドスコイをどうするかは、しんのすけが飽きてから考えることにします。ここで、みさえがドスコイを運ぼうとしているところを隣のおばさんに見られてしまう約22秒の場面が削除されています。ところが、しんのすけは一向に飽きる気配がありません。翌日もその翌日も、しんのすけはドスコイと遊んでいて、飽きる気配がマジでありません。

さらに、しんのすけはドスコイではなくゴンザレスと呼ぶようになります。なんでもK-1に転向したとのことです。ゴンザレスは居間で洗濯物を干す衣掛けに使われていました。しんのすけはK-1の選手になるのだからトレーニングしようと言い出し、ゴンザレスをトランポリンのように遊んでいました。

それから、しんのすけはゴンザレスを居間にほっぽりだし、みさえは2階へ運ぼうとしますが、階段で滑り落ちてしまいます。怒ったみさえはおケイに電話して、ネットオークションに出してくれと言います。

しかし、その間にしんのすけがゴンザレスの体に「のはらしんのすけ」という名前とぶりぶりざえもんのイラストを赤い(たぶん油性の)マジックで書いてしまいました。こうして、オークションに出せなくなってしまいました。

夜、しんのすけはみさえを勝手だと責めますが、ひろしはゴンザレスを欲しいという人に貰われれば、ゴンザレスも幸せだろうと説得しようとします。しかし、しんのすけの心には響きませんでした。ひろしの台詞はありがちらしいです。

さて、みさえからゴンザレスを引き取ってくれる店が見つかったとのことで、いたずら書きがあっても大丈夫らしいです。それを聞いたしんのすけは落ち込んでしまいますが、その引取先というのは、カスカベ商店街にある「キングサイズの店デラックス」のマネキンとして働くことになったのでした。落書きの部分は服で隠れるから問題がかったのですね。

Aパート終了後、『天カス学園』の公開まであと2週間の告知がありました。


「無人な食堂だゾ」
(脚本:清水東、絵コンテ:しぎのあきら、演出:平井峰太郎、作画監督:間々田益男、原画:樋口善法、谷川亮介)


ひろしとしんのすけは久々に二人だけの外食に行きます。しんのすけは寿司とステーキを要求しますが、もう少し手頃なのとひろしが言いまして、「ロボット食堂ムジン」という店の前に来ます。

「ロボットが料理を作る完全無人店」とのことで、しんのすけとひろしは店の中に入りますが、誰もいません。店員だけでなく客も無人と思いきや、店のからロボットが出てきます。いかにもアイザック・アシモフ的なロボットです。グレートムジンガーを自称したそのロボットはテーマソングを歌って踊ったりします。

さて、おひやがドローンの乗せられて来まして、ロボットがおしぼりを出すと、メニューがテーブルの上に表示されます。相当な品数です。しかし、その日できるのはムジンガーナポリタンとムジンガーハンバーグだけです。しんのすけはハンバーグ、ひろしはナポリタンを注文。

ロボットが店の奥に行きますと、しんのすけはトイレに行きたいと言い出し、ひろしと一緒に行きます。ところが、ひろしの開けた扉の中には、ロボットを脱いで汗を拭いているおっさんがいました。ちなみに、エンディングのスタッフロールによるとこのおっさんは宇苔炉暴人という名前で、声優は塩屋翼氏です。

しんのすけがトイレに行っている間、おっさんはひろしに誤解だと弁解します。このおっさんによると、最初は確かに本物のロボットで料理をしていたそうですが、ロボットの作る食事の味がイマイチで、お客が一人も来なくなり、自分で料理を作ることにしたとのことです。それでも、いずれはロボットにうまい料理を作らせて、全国にチェーン店を作るつもりでいるそうです。目標店舗数は1327店です。

ひろしは、しんのすけにはバレないようにしてくれと頼みまして、トイレから戻ったしんのすけはロボットの調理シーンをみますが、キャベツ千切り、ムジンガーファイヤー、ムジンガースパイスを披露しまして、ドローンで料理を運びます。しんのすけはカレー、ひろしはラーメン。注文したハンバーグとナポリタンとは異なりますが、店のおっさんはこの二つしか作れないそうです。

食事が終わると、しんのすけはロボットと遊びたいと言い出し、ロボットに乗っかります。ロボットはしんのすけを背負って動き出しますが、途中でロボットのお尻の部分からトランクスが露出してしまいます。ロボだけにボロが出たわけで、ひろしがこっそり露出をなおしました。

次にしんのすけは空を飛ぶように言いますと、2台のドローンに自分の肩を掴ませて宙を舞いますが、コントローラーが壊れて、ドローンが暴走。とこかえ飛んでしまいました。

実は、しんのすけはロボットの中があのおっさんであることを知っていました。そして、ひろしは代金の1000円をレジのトレーに置くと、しんのすけと一緒に店を出るのでした。

Bパート終了後、『天カス学園』の公開まであと2週間の告知がありました。


「カスカベ少年探偵社だゾ2」
(脚本:もとひら了、絵コンテ・演出:水島努、作画監督・原画:針金屋英郎)


1998年10月1日に放送された話の再放送で、先週の続きです。

KAZAMA
NENE
BO
MASAO
SHINNOSUKE

少年探偵社のこの5人はカラスの後を追い、古ぼけた、というかほぼ廃墟と化している館に来ます。この館が映っている場面が、元の映像と比べると1秒ほど短縮されています。ここはカラスの巣のような感じですが、まるでお化け屋敷みたいで、マサオ君はすっかり怯えてしまいます。

館の中に入ると、ここの主人は相当なナルシストのようです。そして床にはカラスが盗んできた物が大量に散らばっていました。しんのすけは100円玉を見つけます。ここで、ドアが閉まってしまって外に出られなくなり、泣いてばかりのマサオ君に苛立ったネネちゃんがうさぎのぬいぐるみを殴る約24秒の場面が削除されています。

しんのすけたちは階段を上がり、ある部屋に入ります。そこでは大勢のカラスがいますが「プリンセスの涙」が見つかります。さらに、怪人カラス男が抱き枕を抱きながら寝ている姿を目撃します。

怪人カラス男は慌てて目を覚まし、しんのすけたちも目の前にいるのが怪人カラス男だとわかります。ここで、しんのすけが怪人カラス男に本人が写った指名手配書にサインを求める約13秒の場面が削除されています。怪人カラス男はしんのすけたちが「プリンセスの涙」を取り戻しに来たと思い、大勢のカラスたちに襲わせようとします。

しんのすけたちはドアをソリのように乗って、階段を下りますがその先のドアが開きません。ちなみにこの逃走シーンは、約2秒短縮されています。しんのすけたちはもう逃げられないと思いきや、ネコ娘が急襲、「プリンセスの涙」をカラス男から奪い取ります。

カラス男はネコ娘から「プリンセスの涙」を奪い返そうとし、その間にしんのすけたちは外に脱出します。しかし、少年探偵社の5人は館の中に再び入ってカラスの盗んできたものを拾っていました。

すると、ネコ娘がうっかり「プリンセスの涙」を落としてしまい、それをマサオ君が拾うと、大勢のカラスに追いかけられます。マサオ君はカラスに捕まって、海に落とされてしまいました。

一方、「プリンセスの涙」はシロ、ボーちゃん、しんのすけへと渡りますが、次にネネちゃんの手に渡るかと思いきや、しんのすけは「プリンセスの涙」をお尻に挟んでいたので、ネネちゃんは受け取るのを嫌がり、プリンセスの涙はカラスが再び奪い取ります。

しかし、しんのすけたちがカラスの悪口を言いまくります。この悪口の場面は約4秒短縮されていて、映像で言うとカラスの顔が映っている場面が削除されているのですね。それで悪くを言われまくって怒って鳴き声を出したカラスの口から「プリンセスの涙」が落ちてしまい、そのまま海へ真っ逆さま。ネコ娘も海へ飛び込んでいきました。一方、海からマサオ君が戻って来ました。

カラス男の屋敷には、ボーちゃんの通報で大勢の警察が駆けつけました。そして、しんのすけはおねいさんのイヤリングも取り戻しました。

カスカベ少年探偵社でいつも通りの日々が戻りましたが、モモは「プリンセスの涙」とそっくりなネックレスをしていました。本人はただのガラス玉と言っていましたが。

KAZAMA
NENE
BO
MASAO
SHINNOSUKE

カスカベ少年探偵社

彼らに安らぎの日々はない、とのことです。

Cパート終了後、『天カス学園』の公開まであと2週間の告知がありました。

EDも『天カス学園』の映像と、同作品の主題歌『はしりがき』が流れましたが、果たして2週間後に無事に公開されるでしょうか。次の放送は再来週の7月31日。その時、どんなことになっているのやら。

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この記事へのコメント

風ネネholic
2021年07月20日 21:00
’90年代の再放送がされるとは驚きであり嬉しくもありでした。いっそのこと今後もセル画時代の再放送をやってくれたらと思います。

(先月の記事にもコメントしたのですが、まだ返信がもらえていません。6/5放送分の感想記事です。)
2021年07月20日 21:52
90年代のセル画とアナログ放送時代の放送を、小林由美子さんの声が吹き替えられた上で鑑賞できるとは思っていませんでした。今後も、昔の放送が小林さんの声で再放送される可能性は十分ありと思います。
あと、6月5日放送分の感想の記事のコメントへの返信を先程しました。うっかり忘れていまして、失礼しました。

https://crashinsti.at.webry.info/202105/article_6.html