勘違いは悲劇より喜劇を生むらしいです
2021年1月16日放送分の感想いきます。小林由美子さんのしんのすけは96回目となります。
「幼稚園でバザーだゾ」
(脚本:阪口和久、絵コンテ・演出:平井峰太郎、作画監督・原画:高倉佳彦)
2009年12月4日に放送された話の再放送です。
夜、ひろしが帰宅するとみさえが居間で暗い顔で手袋を編んでいました。1週間編み続けていたとのことですが、かなり大変らしく、夕食は3日連続でカップラーメンという有様。カップ焼きそばもあるそうですが。
深夜になっても、みさえは暗い顔で編み続けるのでした。数日後、ふたば幼稚園では「ザ・ふたバザー」というバザーが開催されていました。
園長先生は焼きそばを焼いていたりもします。
さて、風間ママ、ネネママ、マサオママ、そしてみさえの4人が同じテーブルで商品を出品しています。風間ママのはカーディガンで値段は1000円。なかなかの出来です。
マサオママのてぶくろは700円で、何度もほどいて編み直していたそうですが、上手に出来上がりました。ネネママが作った750円のうさぎのぬいぐるみ3セットもなかなかうまいですが、ネネママの指に絆創膏が貼ってあるのをしんのすけが指摘したり。それでしんのすけを睨んだネネママは、ネネちゃんからいつものママじゃないと言われたり。
さて、みさえの600円のマフラーですが、お世辞にも上手とは言えない出来で、3人のママは一生懸命に褒めようとしまして、何だか気まずい雰囲気に。
ネネちゃんはしんのすけに、みさえは手袋を編んでいなかったかと訊きますが、しんのすけによると手袋は惨憺たる出来だったようです。
風間君とマサオ君とネネママは互いのママの作った物を褒め合う中、しんのすけはネネママのうさぎのぬいぐるみがありきたりだと言って、それを聞いたネネママは怒ってぬいぐるみを一つ握りつぶしてしまいました。結局ウサちゃん2セットの430円で販売する羽目に。
さらに、しんのすけはもっと可愛いのを売っていたと言うと、ネネママは怒ってぬいぐるみを一つ叩いてしまい、またしても台無しにしてしまいました。というわけで、一つだけのウサちゃんを200円で販売する羽目に。
さて、年配の女性がみさえたちのテーブルの商品を物色しに来ると、ネネママとマサオママが自分の商品を机の前に押し出してさりげなくアピールしますが、その女性が買ったのは風間ママのカーディガンでした。
マサオ君とネネちゃんはすっかり落ち込んでしまいますが、マサオママの手袋も、ネネママのウサちゃんも売れました。
しかし、みさえのマフラ―だけが売れません。
ネネちゃん、マサオ君、風間君、ボーちゃん、そしてしんのすけはトイレに行ってしまい、みさえは暖かいものを買いに行きます。その後、誰かがマフラーの前に立ち・・・。
しんのすけたちやみさえが戻ると、マフラーが売れていました。
たぶん翌朝、ひろしは会社に行く時、しんのすけはひろしの鞄から例のマフラーが見えました。家を出たひろしは、外に出るとマフラー巻いて出勤するのでした。
Aパートが終わると、ケツだけ星人のしんのすけが「お」の文字を描くように動き「お」と言うのでした。
「父ちゃんのラブラブ入院だゾ」
(脚本:清水東、絵コンテ:しぎのあきら、演出:しばたあきひさ、作画監督・原画:木村陽子)
テレビでアクション仮面体操が流れています。しんのすけもテレビの前でワッハッハッハとやっていまして、起きてきたひろしも、一緒にやることに。次はメケメケ団の戦闘員と同じポーズをとると、腰を痛めてしまい、かすかべ大病院で入院する羽目に。
病院にて、ひろしの足の臭いは病院の匂いとまざってコクと深みが出ているというしんのすけ。
さて、みさえがお茶を買って来ると言って、ひまわりと一緒に病室を出ると、入れ替わるように河合ひとみという担当の看護師が挨拶に来ます。
ひろしは看護師のおねいさんが美人だから舞い上がっているようで、検温ではうっかり服の上からしてしまいます。で、ちゃんと検温したところ、平熱とのこと。
ひとみは病室を出ると、ひろしのことを「好き」と言ってしまいます。しんのすけは新しいママが来ると言って、ひろしは不倫はないと返すと、みさえが戻って来て風林火山の小説が読みたいとごまかします。
みさえとしんのすけとひまわりが帰り、夕方になるとひとみが点滴を取り替えます。彼女は、ここに来ると落ち着く、この気持ちを押さえられないと言って、まさか本当にと動揺するひろし。
さて、みさえはコーヒーを飲みながら一人で寂しがっているだろうと言うと、しんのすけは美人の看護師とラブラブかもと発言。みさえはそんなことないと一蹴します。すると、しんのすけはみさえのスマホで電話をかけまして、おねいさんとラブラブかと訊いてきますが、みさえが謝ってすぐに電話が切れます。
ひとみはひろしの妻からの電話に涙して病室を出て行きます。
翌朝、検査の結果、軽いぎっくり腰なので今日退院できると医師から聞いたひろしは、河合ひとみと病院の庭で再び会い、いなくなると寂しいと言われたひろしはきっぱり断ろうと決意しますが、立ち上がると腰を痛めてひとみに押さえられ、何かいい雰囲気に。その光景をみさえに見られてしまい、強烈なビンタを喰らいます。
しかし、ひとみが好きなのはひろしの足の臭いでした。というのも、ひろしの足の臭いが病院のアルコール消毒の臭いと混ざると、ふるさとの祖母さんがよく作ってくれた島の古漬けの匂いとそっくりになりそうで、あまりの懐かしさに涙が止まらないと、訛った声で熱弁します。
で、ひとみは再び退院おめでとうございますと標準語に戻ってひろしに言うのでした。
Bパート終了後、体をウネウネさせるしんのすけが「おお」と言うアイキャッチが流れました。
「トランシーバーがややこしいゾ」
(脚本:モラル、絵コンテ・演出:横山広行、作画監督:間々田益男、原画:宇佐美萌、福本浩美、遠藤法子、前原里恵)
しんのすけはアクション仮面のトランシーバーを買ってくれたとのことで、赤いトランシーバーと葵トランシーバーの2台を風間君に見せびらかします。何でも、みさえが買ってくれたとのことで。
しかし、しんのすけはトランシーバーが何なのか知らず、風間君が実際に使ってみます。丸いボタンを押せば離れた相手とも喋れるというわけで、しんのすけはスマホみたいだと言いますが、トランシーバーは距離が遠いと途切れたり混戦したりして、他のトランシーバーと通信がつながることもあります。
風間君はスマホを持っているのでトランシーバーは不要と言いますが、本音では遊びたい模様。
いりみだれ公園。マサオ君とボーちゃんがトランシーバーで連絡を取り合っています。きれいな石を発見したボーちゃんはトランシーバーが楽しいと言いまして、マサオ君とボディガードごっこをやったりします。マサオ君は尻もちをついてお尻の部分が水たまりで濡れてしまいます。ボーちゃんはマサオ君の家までズボンを持って行くので、その間マサオ君は茂みに隠れます。
しんのすけと風間君はかくれんぼをやっていて、トランシーバーで連絡を取り合い、風間君が隠れ場所のヒントを出したりします。すると、茂みに隠れていたマサオ君のトランシーバーがしんのすけのにつながってしまい、会いたいと言われたしんのすけは、それがマサオ君のだと気付かず風間君が会いたがっていると勘違いし、自分から来てくれと言います。
マサオ君は茂みから出てきて、ボーちゃんと連絡を取ったつもりが風間君のトランシーバーとつながります。マサオ君はボーちゃんが怒っていると勘違いし、今度はしんのすけとつながってしまい、しんのすけは風間君が今履いているズボンを脱いで持ってくるように要求します。
しんのすけは風間君にどのくらいズボンを欲しいのか何度も質問したつもりが、マサオ君につながっているので、すっかりマサオ君を怒らせてしまいます。
さて、風間君はしんのすけと再び連絡を取ると、しんのすけはズボン交換の話をして、困惑する風間君。
一方、ボーちゃんはズボンを持ってきますが、マサオ君とトランシーバーがつながり、先ほどは怒ってごごめんと謝られます。マサオ君はズボンの気持ちを一生懸命に代弁しますが、ボーちゃんにしてみれば訳が分かりまsね。すると、強風が吹いて、ズボンが空に舞います。
マサオ君、風間君、しんのすけもそのズボンを見て、ボーちゃんも含む4人がズボンをキャッチして、4人が同じトランシーバーを持っていたことに気付くのでした。
Cパート終了後、パラパラ漫画のしんのすけが「じゃ」と言いました。
この後、そのままクレヨンしんちゃんクイズです。
クイズの内容は、しんのすけの周りをまわっている文字を並び替えると何になるかな?
CM後、正解の発表です。正解は「しんのすけ」です。
「幼稚園でバザーだゾ」
(脚本:阪口和久、絵コンテ・演出:平井峰太郎、作画監督・原画:高倉佳彦)
2009年12月4日に放送された話の再放送です。
夜、ひろしが帰宅するとみさえが居間で暗い顔で手袋を編んでいました。1週間編み続けていたとのことですが、かなり大変らしく、夕食は3日連続でカップラーメンという有様。カップ焼きそばもあるそうですが。
深夜になっても、みさえは暗い顔で編み続けるのでした。数日後、ふたば幼稚園では「ザ・ふたバザー」というバザーが開催されていました。
園長先生は焼きそばを焼いていたりもします。
さて、風間ママ、ネネママ、マサオママ、そしてみさえの4人が同じテーブルで商品を出品しています。風間ママのはカーディガンで値段は1000円。なかなかの出来です。
マサオママのてぶくろは700円で、何度もほどいて編み直していたそうですが、上手に出来上がりました。ネネママが作った750円のうさぎのぬいぐるみ3セットもなかなかうまいですが、ネネママの指に絆創膏が貼ってあるのをしんのすけが指摘したり。それでしんのすけを睨んだネネママは、ネネちゃんからいつものママじゃないと言われたり。
さて、みさえの600円のマフラーですが、お世辞にも上手とは言えない出来で、3人のママは一生懸命に褒めようとしまして、何だか気まずい雰囲気に。
ネネちゃんはしんのすけに、みさえは手袋を編んでいなかったかと訊きますが、しんのすけによると手袋は惨憺たる出来だったようです。
風間君とマサオ君とネネママは互いのママの作った物を褒め合う中、しんのすけはネネママのうさぎのぬいぐるみがありきたりだと言って、それを聞いたネネママは怒ってぬいぐるみを一つ握りつぶしてしまいました。結局ウサちゃん2セットの430円で販売する羽目に。
さらに、しんのすけはもっと可愛いのを売っていたと言うと、ネネママは怒ってぬいぐるみを一つ叩いてしまい、またしても台無しにしてしまいました。というわけで、一つだけのウサちゃんを200円で販売する羽目に。
さて、年配の女性がみさえたちのテーブルの商品を物色しに来ると、ネネママとマサオママが自分の商品を机の前に押し出してさりげなくアピールしますが、その女性が買ったのは風間ママのカーディガンでした。
マサオ君とネネちゃんはすっかり落ち込んでしまいますが、マサオママの手袋も、ネネママのウサちゃんも売れました。
しかし、みさえのマフラ―だけが売れません。
ネネちゃん、マサオ君、風間君、ボーちゃん、そしてしんのすけはトイレに行ってしまい、みさえは暖かいものを買いに行きます。その後、誰かがマフラーの前に立ち・・・。
しんのすけたちやみさえが戻ると、マフラーが売れていました。
たぶん翌朝、ひろしは会社に行く時、しんのすけはひろしの鞄から例のマフラーが見えました。家を出たひろしは、外に出るとマフラー巻いて出勤するのでした。
Aパートが終わると、ケツだけ星人のしんのすけが「お」の文字を描くように動き「お」と言うのでした。
「父ちゃんのラブラブ入院だゾ」
(脚本:清水東、絵コンテ:しぎのあきら、演出:しばたあきひさ、作画監督・原画:木村陽子)
テレビでアクション仮面体操が流れています。しんのすけもテレビの前でワッハッハッハとやっていまして、起きてきたひろしも、一緒にやることに。次はメケメケ団の戦闘員と同じポーズをとると、腰を痛めてしまい、かすかべ大病院で入院する羽目に。
病院にて、ひろしの足の臭いは病院の匂いとまざってコクと深みが出ているというしんのすけ。
さて、みさえがお茶を買って来ると言って、ひまわりと一緒に病室を出ると、入れ替わるように河合ひとみという担当の看護師が挨拶に来ます。
ひろしは看護師のおねいさんが美人だから舞い上がっているようで、検温ではうっかり服の上からしてしまいます。で、ちゃんと検温したところ、平熱とのこと。
ひとみは病室を出ると、ひろしのことを「好き」と言ってしまいます。しんのすけは新しいママが来ると言って、ひろしは不倫はないと返すと、みさえが戻って来て風林火山の小説が読みたいとごまかします。
みさえとしんのすけとひまわりが帰り、夕方になるとひとみが点滴を取り替えます。彼女は、ここに来ると落ち着く、この気持ちを押さえられないと言って、まさか本当にと動揺するひろし。
さて、みさえはコーヒーを飲みながら一人で寂しがっているだろうと言うと、しんのすけは美人の看護師とラブラブかもと発言。みさえはそんなことないと一蹴します。すると、しんのすけはみさえのスマホで電話をかけまして、おねいさんとラブラブかと訊いてきますが、みさえが謝ってすぐに電話が切れます。
ひとみはひろしの妻からの電話に涙して病室を出て行きます。
翌朝、検査の結果、軽いぎっくり腰なので今日退院できると医師から聞いたひろしは、河合ひとみと病院の庭で再び会い、いなくなると寂しいと言われたひろしはきっぱり断ろうと決意しますが、立ち上がると腰を痛めてひとみに押さえられ、何かいい雰囲気に。その光景をみさえに見られてしまい、強烈なビンタを喰らいます。
しかし、ひとみが好きなのはひろしの足の臭いでした。というのも、ひろしの足の臭いが病院のアルコール消毒の臭いと混ざると、ふるさとの祖母さんがよく作ってくれた島の古漬けの匂いとそっくりになりそうで、あまりの懐かしさに涙が止まらないと、訛った声で熱弁します。
で、ひとみは再び退院おめでとうございますと標準語に戻ってひろしに言うのでした。
Bパート終了後、体をウネウネさせるしんのすけが「おお」と言うアイキャッチが流れました。
「トランシーバーがややこしいゾ」
(脚本:モラル、絵コンテ・演出:横山広行、作画監督:間々田益男、原画:宇佐美萌、福本浩美、遠藤法子、前原里恵)
しんのすけはアクション仮面のトランシーバーを買ってくれたとのことで、赤いトランシーバーと葵トランシーバーの2台を風間君に見せびらかします。何でも、みさえが買ってくれたとのことで。
しかし、しんのすけはトランシーバーが何なのか知らず、風間君が実際に使ってみます。丸いボタンを押せば離れた相手とも喋れるというわけで、しんのすけはスマホみたいだと言いますが、トランシーバーは距離が遠いと途切れたり混戦したりして、他のトランシーバーと通信がつながることもあります。
風間君はスマホを持っているのでトランシーバーは不要と言いますが、本音では遊びたい模様。
いりみだれ公園。マサオ君とボーちゃんがトランシーバーで連絡を取り合っています。きれいな石を発見したボーちゃんはトランシーバーが楽しいと言いまして、マサオ君とボディガードごっこをやったりします。マサオ君は尻もちをついてお尻の部分が水たまりで濡れてしまいます。ボーちゃんはマサオ君の家までズボンを持って行くので、その間マサオ君は茂みに隠れます。
しんのすけと風間君はかくれんぼをやっていて、トランシーバーで連絡を取り合い、風間君が隠れ場所のヒントを出したりします。すると、茂みに隠れていたマサオ君のトランシーバーがしんのすけのにつながってしまい、会いたいと言われたしんのすけは、それがマサオ君のだと気付かず風間君が会いたがっていると勘違いし、自分から来てくれと言います。
マサオ君は茂みから出てきて、ボーちゃんと連絡を取ったつもりが風間君のトランシーバーとつながります。マサオ君はボーちゃんが怒っていると勘違いし、今度はしんのすけとつながってしまい、しんのすけは風間君が今履いているズボンを脱いで持ってくるように要求します。
しんのすけは風間君にどのくらいズボンを欲しいのか何度も質問したつもりが、マサオ君につながっているので、すっかりマサオ君を怒らせてしまいます。
さて、風間君はしんのすけと再び連絡を取ると、しんのすけはズボン交換の話をして、困惑する風間君。
一方、ボーちゃんはズボンを持ってきますが、マサオ君とトランシーバーがつながり、先ほどは怒ってごごめんと謝られます。マサオ君はズボンの気持ちを一生懸命に代弁しますが、ボーちゃんにしてみれば訳が分かりまsね。すると、強風が吹いて、ズボンが空に舞います。
マサオ君、風間君、しんのすけもそのズボンを見て、ボーちゃんも含む4人がズボンをキャッチして、4人が同じトランシーバーを持っていたことに気付くのでした。
Cパート終了後、パラパラ漫画のしんのすけが「じゃ」と言いました。
この後、そのままクレヨンしんちゃんクイズです。
クイズの内容は、しんのすけの周りをまわっている文字を並び替えると何になるかな?
CM後、正解の発表です。正解は「しんのすけ」です。
この記事へのコメント
とはいえ、アニメでは殴られる場面は極力出さないようにある程度は規制していると思います。
例えば「ドラえもん」は、原作ではジャイアンがのび太の顔がめり込むような殴る場面がありますが、アニメでは星などの模様で表現しています。
クレしんでは「げんこつ」の文字で表しているように、ある程度の規制は致し方ないでしょう。