『野原ひろし 昼メシの流儀』の第58話

『まんがタウン』2020年10月号(2020年9月4日発売)に、『野原ひろし 昼メシの流儀』(キャラクター原作:臼井儀人 漫画:塚原洋一)の第58話「へぎそばの流儀」が掲載されました。いつも通り、ページ数は16ページです。

ひろしは川口と一緒に「居酒屋 新潟の味」という店に行きます。へぎそば定食(天ぷら・小鉢付)が980円とのことですが、ひろしはへぎそばが何か知りません。川口によると、新潟のそばで「片木(へぎ)」という木の箱に入って出てくるそうです。布海苔(ふのり)という海藻をつなぎに使っているため、その喉越しはツルっとした独特な感じらしいです。

というわけで、二人はさっそくへぎそば定食をニ人分頼みます。その間、新しく来たという丸内(まるうち)課長代理がひどいと愚痴を言い合います。要は、部下の手柄は自分の手柄、自分の失敗は部下の失敗、仕事は丸投げという典型的な嫌な上司みたいです。ひろしはそのうちガツンと言ってやるとのことですが、いつになるかは分かりません。

さて、へぎそば定食が来まして、かすかに緑がかかっているそうです。また、わさびの取れない土地であるため、元々はからしでたべていたため、わさびとからしの両方が付いています。

さっそく食べてみると、布海苔のおかげか、コシというレベルを超えているほどの噛み応えだそうです。ネギを入れてからしをつけて食べてみると、わさびとは違ったつんとした辛さでクセになりそうです。天ぷら、小鉢のきんぴらごぼうもあってボリューム満点。新潟の美味しいものは米のコシヒカリだけではないわけです。

食事が終わると、丸内課長代理に行ってほしいと頼む川口と了解するひろしですが、丸内は隣にいました。草加ユミちゃんもいますが、どうもイヤイヤ付き合わされているようです。さらに、酒をお酌させています。

丸内の出身地である新潟の銘酒、腰乃寒梅(こしのかんばい)らしいです。それで、カツンと言うという台詞も聞かれてたみたいで、ひろしはやんわりと伝えますが、丸内はまるで聞く耳を持ちません。

ひろしはユミにお酌を代わると、丸内はへぎそばの布海苔の栄養価の話をします。タンパク質の含有量はそばの12gよりさらに上の13.8gらしいです。

ひろしは何かと悪態をつく丸内にどんどん酒を飲ませ、腰乃寒梅返しをやってのけます。結果酔いつぶれて寝てしまいました。起きた時、丸内は何一つ覚えておらず、後日にはセクハラやパワハラがうえにバレて新潟支社に異動になったそうです。

ひろしはへぎそばのように粘り強いサラリーマンを目指そうと心に誓うのでした。

月刊まんがタウン 2020年 10 月号 [雑誌]
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