『野原ひろし 昼メシの流儀』の第61話 (月刊アクション版)

『月刊アクション』の2020年4月号に『野原ひろし 昼メシの流儀』(キャラクター原作:臼井儀人 漫画:塚原洋一)「モンゴル料理の流儀」が掲載されました。イレギュラーな掲載なので、第何話ということはありませんが、単行本第7巻の第61話になります。いつも通り、ページ数は16ページです。

隅田川テラス両国付近午後12時45分、午前の打ち合わせが長引いてしまったひろしですが、午後の打ち合わせは14時だから余裕はあります。

すると、隅田川を眺めている力士を見たひろしは、一緒に写真を撮ってもらうとケータイを鞄から出そうとしますが、突風で書類が飛ばされて行きます。と思いきや、さきほどまで隅田川を眺めていた力士が瞬時に何枚もキャッチします。

その力士は阿久獅音(あくしおん)という四股名の幕下で、十両以上ではないので関取ではありません。なんでも、幕下までは1年半で来たものの、それから3年は幕下止まりで、今はちゃんこ後の昼寝の時間ではありますが、こっそり抜けて故郷のモンゴルに帰ることを考えているそうです。

ひろしは阿久獅音にお勧めの店を訊きますと、案内してもらうことになります。両国だから、やはりちゃんこ鍋の店が多いです。ちゃんことは、力士が食べる料理という意味なので、鍋以外にも色々あるそうです。

阿久獅音が案内したのはモンゴル料理で、彼の知り合いがやっている店とのことですが、阿久獅音自身はまだ入ったことがないらしいです。ひろしはお代は自分が持つから食事に付き合ってほしいと頼むと、阿久獅音は腹いっぱいチャンコを食べたばかりとのこと。それでもひろしは、モンゴル料理のことも教えてほしいと言って同伴してもらいます。

ひろしは、故郷の料理を食べたら元気になるだろうし、書類を何枚もキャッチした運動能力でやめりのはもったいないとも考えていてそれに知り合いなら少し安くしてくれるかもしれないという打算もありました。

阿久獅音によると、モンゴル料理は「赤い食べ物」と「白い食べ物」と小麦の3つで構成されているそうです。赤い食べ物は肉料理で主に羊肉、白い食べ物は乳製品。野菜はあまり使わず、味付けは素材の味を活かし、塩のみの場合も。

ランチメニューの羊肉うどんがお勧めなので、うどんなら入るのではないかということで、ひろしは羊肉うどんを2つ、小籠包に似た羊肉の料理のボーズも1皿頼みます。

数分後、料理が来ます。うどんのスープはあっさりしていて、羊肉のダシが味わい深いらしいです。阿久獅音も4年半ぶりのモンゴル料理を懐かしみます。次はスープに合う麺、そしてクセがまったく感じない柔らかい羊肉、さらにきゅうりを食べます。

ボーズを食べてみると、肉汁が最高に美味しいようで、肉がたっぷり入っていて、旨みが口の中で広がります。小籠包は煮こごりを混ぜ込むのに対し、ボーズは純粋に肉から出た肉汁だけなんだそうです。

さて、モンゴル料理を食べ終えた後、阿久獅音は他の力士よりもすぐに腹いっぱいになることに悩んでいたそうですが、ひろしと一緒に食事をしたことで間を少し開ければまた食べられることが分かり、前向きに頑張れそうとのことです。

阿久獅音は追加注文することになりますが、うどん3杯とボーズ2皿を注文します。予想よりも遥かに多く注文されたことで、値段は6600円まで跳ね上がります。6000円にオマケしてもらえましたが、ひろしの財布の中身は「はっけよい残ってない!!残ってない!!」

月刊アクション2020年3月号[雑誌] - 月刊アクション編集部
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