『野原ひろし 昼メシの流儀』の第43話 (月刊アクション版)

『月刊アクション』の2019年1月号に『野原ひろし 昼メシの流儀』(キャラクター原作:臼井儀人 漫画:塚原洋一)「沖縄そばの流儀」が掲載されました。イレギュラーな掲載なので、第何話ということはありませんが、単行本第5巻の第43話になります。いつも通り、ページ数は16ページです。

ひろしは沖縄出身の大将がやっている沖縄そばの店に行きます。そこは地元から材料を取り寄せている本物の味が楽しめるとのことで、店に入ると「めんそーれ」と「いらっしゃい」を意味する沖縄言葉で迎えてくれます。

この店の常連のひろしは「いつもの」を注文します。わずか9席だけのL字カウンターですが、流行っていた時は外に行列ができていたそうです。今はひろしの他に客が一人だけ。その一人の客も店を出て、ひろしだけに。

しかし、「いつもの」であるソーキそばではなく、出て来たのはラフテーとポークです。なんでも、今週いっぱいで店を閉めることにしたので、常連のひろしにラフテーとポークをサービスでつけたとのことです。

ショックを受けたひろしは、一口一口大切にいただこうと、まずはスープから。豚骨とかつおダシの絶妙なバランス、コクがあってなおかつあっさり。次は太麺です。沖縄では、沖縄本島、宮古、八重山の順番で太く、この店のは最も太い沖縄本島のものです。

さらにサービスのポークはソーセージの中身だけを型で固めたいわゆるランチョンミートです。ラフテーは豚バラ肉である三枚肉を煮付けたもので、見た目は角煮に似ていますが、味付けや作り方などが微妙に異なり、沖縄のは皮付きらしいです。

そして、豚のスペアリブ(骨付きバラ肉)のソーキをかぶりつきます。ひろしはこの店のお客さんたちの会話から、沖縄そばに詳しくなっていたのです。

大将とは注文以外で言葉を交わしたことはありませんが、ある時いつものソーキそばを頼もうとしたら、大将から「いつものですか?」と訊かれたそうです。

食べ終わったひろしは、大将に礼を言って店を出ようとしますが、まだお代を払っていないと指摘され、慌てて財布を出して小銭を床に落とすのでした。

野原ひろし 昼メシの流儀 : 5 (アクションコミックス) - 臼井儀人, 塚原洋一
野原ひろし 昼メシの流儀 : 5 (アクションコミックス) - 臼井儀人, 塚原洋一

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