グルメな再放送でも役に立つってことを見せてあげるよ
5月30日放送分の感想いきます。今回もすべて再放送で、しんのすけとひろしの声がそれぞれ矢島晶子さんと藤原啓治さんです。あと、園長は納谷六朗さんです。
ただし、番宣と久しぶりに行われた「クレヨンしんちゃんクイズ」は小林由美子さんの声でした。で、そのクイズは「オラはなんにんいるかな?」でして、CM後の正解によると11人とのこと。
本日は「グルメてんこもりSP」でして、オープニングがフルに流れてAパートに入ります。ここからはしんのすけの声が矢島晶子さんに変わります。
「流しサラリーマンそうめんだゾ」
(脚本:うえのきみこ、絵コンテ・演出:横山広行、作画監督・原画:針金屋英郎)
2012年08月10日に放送された話の再放送です。
取引先の大企業の乾田部長の家に午前11時半に来ることになっていたひろしと川口は、それなりにリッチそうな住宅街を歩いて部長の家を探していました。流しそうめんがあるそうですが、川口はかなりラフな格好、ひろしはしんのすけを連れて行っていました。
さて、乾田部長宅に到着すると、さっそくひろしたちは流しそうめんの道具がセットされている庭へ案内されますが、この流しそうめんのセットは乾田部長の手作りなんだそうです。人生は流しそうめん、という格言めいたことを言う乾田部長によると、来週は海山商事の営業部が来るそうです。今度の新規事業を狙っているライバル会社らしいですが、マスオやアナゴが来るのでしょうか。海山商事と言うとサザエさんの劇場版『マスオネバーダイ』を思い出さずにはいられません。あと、『カツオの鎮魂歌』も。鎮魂歌は「レクイエムと読むのがよろしいでしょう。」
さあ、いよいよ流しそうめんの開始です。乾田部長の流す一投目は前にいた若そうなサラリーマンが取っていました。ここで別のサラリーマンたちが、去年乾田部長が流したそうめんを取り損ねてサラリーマン人生を流した奴がいたという話をします。
ひろしは、そうめんという名のチャンスを掴み取れるか試されているのだと川口に話します。次はそうめんではなくさくらんぼです。誰もなかなか取れそうもありませんが、しんのすけが取るのでした。
次は一本のそうめんですが、最初にそうめんを取ったサラリーマンがまた取って、乾田部長から将来の社長候補と言われます。
今度は連続そうめんです。すると、しんのすけは竹の上に乗ってそうめんを独り占めしましたが、反則ということで四回休みと言われます。
さあ、どんどん流れてきます。ここで「消えるそうめん」が流れる約19秒の場面がカットされています。ひろしは必死になりますが取り損ね、川口も取り損ねたり、そんなことが連続して起こります。というか、ひろしも川口も下手だな。
いよいよラストそうめん。竹の傾斜が一気にあがり、「ハイジャンプ流しそうめん」が行われます。その超スピードのそうめんに、ひろしが取ったかと思いきや、無理でした。結局誰も取れませんでした。
すると、しんのすけは誰も取れなかったそうめんが入った籠を持って、「流されそうめん」をもう一回流してと言います。そうすれば流しそうめんは何度も楽しめると言うと、乾田部長は人生のように何度でもやり直せると納得し、今度の新規事業は双葉商事に任せるとひろしに伝えるのでした。
これから「流されそうめん」を流すのでした。
Aパート終了後、しんのすけが「お」と言うアイキャッチが流れました。
「夢のカレー大会だゾ」
(脚本:中弘子、絵コンテ・演出:貞光紳也、作画監督・原画:樋口善法)
2013年5月3日に放送された話の再放送です。
冒頭、職員室で園長と上尾先生のやり取りを描いた約22秒の場面が削除されています。
そして風間君がカバンを置く場面なのですが、カバンを見ると「かざまとおる」の文字が「― ―」に変化するのが見られますが、ちょっと奇妙に思いました。
というわけで、幼稚園ではカレー会が行われるわけですが、しんのすけ、風間君、ネネちゃん、マサオ君、ボーちゃんの5人はカレー会の夢を見たそうです。
マサオ君の夢は、自分だけカレー会の野菜を忘れてしまったという内容で、風間君とボーちゃんはジャガイモ、ネネちゃんはニンジン、しんのすけはチョコビをちゃんと持って来たのに。というか、チョコビは野菜じゃない!
それはともかく、マサオ君はタマネギを忘れてしまったことを責められ、取って来ると言って走り出しますが、巨大なタマネギを持って戻ってくると、既にカレー会は終わっていたという悲惨な夢です。でもそのおかげで、現実のマサオ君はタマネギを忘れずに済みました。
次はネネちゃんの夢です。カレー会でカレーを食べていると、テレビ局のプロデューサーが通って、ネネちゃんはスカウトされてカレーのCMに出演し、男性アイドルタレントと共演し、さらに歳の差婚をするのでした。その現実味のなさにしんのすけたちに突っ込まれていましたが。
ボーちゃんが見た夢は石だらけの土地で、カレーライスの形をした石を見つけるという内容です。でも、現実にはそんな形の石はあるわけないと思いきや、今朝散歩していると、夢ほどではないにせよカレーライスに似た石を見つけていたのでした。と思いきや、それはカレーライスではなくハヤシライソだそうです。やはりボーさまの感性はスーパーエリート級のようです。
風間君が見た夢、カレーの野菜を切っていると女の子からチヤホヤされ、優雅に何十種類ものスパイス(配合は企業秘密)を入れたカレーを作り、女の子たちからふたば幼稚園の川越シェフと言われていました。川越シェフですか。この話が放映された2013年5月3日当時と言えば、川越シェフが出演していた映画『B級グルメサバイバル』が絶賛公開中でしたからね。
最後にしんのすけの夢ですが、風間君は話さなくていいと言います。どうせきれいなおねいさんとカレーと食べたとかだろうと指摘すると、しんのすけは失礼なと返します。しんのすけの夢の内容は、きれいないおねいさんにカレーを食べさせてもらったとのこと。食べたのではなく食べさせてもらったのです。
そこへ、よしなが先生がカレー会の準備を呼びかけまして、しんのすけたちはエプロンを付けますが、マサオ君は忘れていました。よしなが先生から女の子用のエプロンしかないので、それを借りることに。まあ、時代はジェンダーフリーですからね。さらに風間君が右の人差し指を突き指してしまいました。
その後、ホールで園長先生が野菜の切り方を指導し、園児たちは実際に切ってみることに。風間君は突き指をしたせいで川越シェフにはなれず、しんのすけはお尻の形みたいにジャガイモを切るのでした。
いよいよ鍋に煮込みますが、その匂いはしんのすけが独占していました。さらに、ネネちゃんはプロデューサーが通りかからないか窓を覗いたりします。そこへ栄養士のおねいさんが登場。エエ容姿の栄養士ちゃんです。
カレーが出来上がると、しんのすけはその栄養士のおねいさん食べさせてもらうのでした。しんのすけの夢だけが現実になったわけですね。ところで、しんのすけのお尻ジャガイモは上尾先生の皿に載っていましたか。
Bパート終了後、しんのすけが「おお!」と言うアイキャッチが流れました。
「手作りギョーザだゾ」
(脚本:翁妙子、絵コンテ:平井峰太郎、演出:ささきひろゆき、作画監督:間々田益男、原画:間々田益男、入江康智)
2013年09月6日に放送された話の再放送です。
みさえがしんのすけとひまわりに、今日の晩御飯は餃子、それも皮から作る本格手作り餃子だと知らせます。いつもは冷凍なのに。これには理由があって「国産小麦使用 強力粉」の賞味期限がギリギリなんだそうです。
しんのすけとひまわりにも手伝ってもらうことにし(ひまわりは手伝えないか)、まずは強力粉と薄力粉をはかりの上に混ぜます。しんのすいけはみさえがはかりを使うのを初めて見たそうですが、できる主婦は普段はいちいち使う必要がないそうです。さらに塩を少々、お湯を入れて混ぜます。
大体混ざったら手でこねます。しんのすけは自分もやると言いますが、手は昨日洗ったとのことで、すぐに洗わせます。で、しんのすけがこねていると、みさえはひまわりに早く仕込んで楽しようと画策しますが、しんのすけはその生地を巨大芋虫の形にしたりします。
さて、ラップをかけて生地を休ませている間、餃子のあんを作ります。まずはキャベツをみじん切りします。しんのすけはその光景を写真に撮りますが、包丁がかっこいいそうです。ところでこの場面でしんのすけはデジカメを使っていましたが、今だったらスマホでしょうね。
それからキャベツに塩を入れてしばらく置いている間、今度は残り物である国産の豚バラのスライス300g(520円)を細かく切り、両手で二本の包丁で粉々にしてミンチにします。そのひき肉に塩少々、おろししょうがを入れてしんのすけがお尻を振りながらこねます。みさえは粘りが出るまでよく混ぜるように言いまして、しばらくしてかなり粘ってきます。
しんのすけとひまわりは居間で休むことになり、しんのすけはシロに餃子の中身を訊いて、シロが「アン!」と答えると、しんのすけはチョコビを食べるのでした。残念そうな表情のシロに、しんのすけはできた餃子はどうすると訊いて「クウ~」と答えますと、しんのすけはまたチョコビを食べます。いずれにしてもチョコビを譲ってもらえないシロは落胆します。
台所に戻ったしんのすけとひまわりは、みさえからいよいよ餃子を包むと言われます。みさえは皮を伸ばし、しんのすけはあんを包みます。
みさえは皮を伸ばして端っこ水で濡らしてしっかりくっつけるというお手本を見せます。しんのすけはあんを包みますと、ひまわりもあんを二枚の皮で挟んだりして、しんのすけも何か作ります。みさえは自分が食育をやっているとうぬぼれていると、しんのすけは餃子でみさえの胸を作ったりするのでした。さらにしんのすけはカエル、ナマコ、ウミウシの形をした餃子なんかを作ったりします。
ここで、しんのすけが餃子の皮をピザ並みに伸ばしてしまう約20秒の場面がカットされています。
夜、ひろしが帰ってきて、さっそく居間でホットプレートで餃子を焼きます。餃子は星やぶりぶりざえもんなんかもあります。ひろしは星型のを食べると、中にチョコビが入っていたり。でも水餃子は好評でした。
なんだかんだで、餃子の夕食は進み、円満に終了するのでした。
Cパート終了後、しんのすけが「じゃ」と言うアイキャッチが流れました。
ただし、番宣と久しぶりに行われた「クレヨンしんちゃんクイズ」は小林由美子さんの声でした。で、そのクイズは「オラはなんにんいるかな?」でして、CM後の正解によると11人とのこと。
本日は「グルメてんこもりSP」でして、オープニングがフルに流れてAパートに入ります。ここからはしんのすけの声が矢島晶子さんに変わります。
「流しサラリーマンそうめんだゾ」
(脚本:うえのきみこ、絵コンテ・演出:横山広行、作画監督・原画:針金屋英郎)
2012年08月10日に放送された話の再放送です。
取引先の大企業の乾田部長の家に午前11時半に来ることになっていたひろしと川口は、それなりにリッチそうな住宅街を歩いて部長の家を探していました。流しそうめんがあるそうですが、川口はかなりラフな格好、ひろしはしんのすけを連れて行っていました。
さて、乾田部長宅に到着すると、さっそくひろしたちは流しそうめんの道具がセットされている庭へ案内されますが、この流しそうめんのセットは乾田部長の手作りなんだそうです。人生は流しそうめん、という格言めいたことを言う乾田部長によると、来週は海山商事の営業部が来るそうです。今度の新規事業を狙っているライバル会社らしいですが、マスオやアナゴが来るのでしょうか。海山商事と言うとサザエさんの劇場版『マスオネバーダイ』を思い出さずにはいられません。あと、『カツオの鎮魂歌』も。鎮魂歌は「レクイエムと読むのがよろしいでしょう。」
さあ、いよいよ流しそうめんの開始です。乾田部長の流す一投目は前にいた若そうなサラリーマンが取っていました。ここで別のサラリーマンたちが、去年乾田部長が流したそうめんを取り損ねてサラリーマン人生を流した奴がいたという話をします。
ひろしは、そうめんという名のチャンスを掴み取れるか試されているのだと川口に話します。次はそうめんではなくさくらんぼです。誰もなかなか取れそうもありませんが、しんのすけが取るのでした。
次は一本のそうめんですが、最初にそうめんを取ったサラリーマンがまた取って、乾田部長から将来の社長候補と言われます。
今度は連続そうめんです。すると、しんのすけは竹の上に乗ってそうめんを独り占めしましたが、反則ということで四回休みと言われます。
さあ、どんどん流れてきます。ここで「消えるそうめん」が流れる約19秒の場面がカットされています。ひろしは必死になりますが取り損ね、川口も取り損ねたり、そんなことが連続して起こります。というか、ひろしも川口も下手だな。
いよいよラストそうめん。竹の傾斜が一気にあがり、「ハイジャンプ流しそうめん」が行われます。その超スピードのそうめんに、ひろしが取ったかと思いきや、無理でした。結局誰も取れませんでした。
すると、しんのすけは誰も取れなかったそうめんが入った籠を持って、「流されそうめん」をもう一回流してと言います。そうすれば流しそうめんは何度も楽しめると言うと、乾田部長は人生のように何度でもやり直せると納得し、今度の新規事業は双葉商事に任せるとひろしに伝えるのでした。
これから「流されそうめん」を流すのでした。
Aパート終了後、しんのすけが「お」と言うアイキャッチが流れました。
「夢のカレー大会だゾ」
(脚本:中弘子、絵コンテ・演出:貞光紳也、作画監督・原画:樋口善法)
2013年5月3日に放送された話の再放送です。
冒頭、職員室で園長と上尾先生のやり取りを描いた約22秒の場面が削除されています。
そして風間君がカバンを置く場面なのですが、カバンを見ると「かざまとおる」の文字が「― ―」に変化するのが見られますが、ちょっと奇妙に思いました。
というわけで、幼稚園ではカレー会が行われるわけですが、しんのすけ、風間君、ネネちゃん、マサオ君、ボーちゃんの5人はカレー会の夢を見たそうです。
マサオ君の夢は、自分だけカレー会の野菜を忘れてしまったという内容で、風間君とボーちゃんはジャガイモ、ネネちゃんはニンジン、しんのすけはチョコビをちゃんと持って来たのに。というか、チョコビは野菜じゃない!
それはともかく、マサオ君はタマネギを忘れてしまったことを責められ、取って来ると言って走り出しますが、巨大なタマネギを持って戻ってくると、既にカレー会は終わっていたという悲惨な夢です。でもそのおかげで、現実のマサオ君はタマネギを忘れずに済みました。
次はネネちゃんの夢です。カレー会でカレーを食べていると、テレビ局のプロデューサーが通って、ネネちゃんはスカウトされてカレーのCMに出演し、男性アイドルタレントと共演し、さらに歳の差婚をするのでした。その現実味のなさにしんのすけたちに突っ込まれていましたが。
ボーちゃんが見た夢は石だらけの土地で、カレーライスの形をした石を見つけるという内容です。でも、現実にはそんな形の石はあるわけないと思いきや、今朝散歩していると、夢ほどではないにせよカレーライスに似た石を見つけていたのでした。と思いきや、それはカレーライスではなくハヤシライソだそうです。やはりボーさまの感性はスーパーエリート級のようです。
風間君が見た夢、カレーの野菜を切っていると女の子からチヤホヤされ、優雅に何十種類ものスパイス(配合は企業秘密)を入れたカレーを作り、女の子たちからふたば幼稚園の川越シェフと言われていました。川越シェフですか。この話が放映された2013年5月3日当時と言えば、川越シェフが出演していた映画『B級グルメサバイバル』が絶賛公開中でしたからね。
最後にしんのすけの夢ですが、風間君は話さなくていいと言います。どうせきれいなおねいさんとカレーと食べたとかだろうと指摘すると、しんのすけは失礼なと返します。しんのすけの夢の内容は、きれいないおねいさんにカレーを食べさせてもらったとのこと。食べたのではなく食べさせてもらったのです。
そこへ、よしなが先生がカレー会の準備を呼びかけまして、しんのすけたちはエプロンを付けますが、マサオ君は忘れていました。よしなが先生から女の子用のエプロンしかないので、それを借りることに。まあ、時代はジェンダーフリーですからね。さらに風間君が右の人差し指を突き指してしまいました。
その後、ホールで園長先生が野菜の切り方を指導し、園児たちは実際に切ってみることに。風間君は突き指をしたせいで川越シェフにはなれず、しんのすけはお尻の形みたいにジャガイモを切るのでした。
いよいよ鍋に煮込みますが、その匂いはしんのすけが独占していました。さらに、ネネちゃんはプロデューサーが通りかからないか窓を覗いたりします。そこへ栄養士のおねいさんが登場。エエ容姿の栄養士ちゃんです。
カレーが出来上がると、しんのすけはその栄養士のおねいさん食べさせてもらうのでした。しんのすけの夢だけが現実になったわけですね。ところで、しんのすけのお尻ジャガイモは上尾先生の皿に載っていましたか。
Bパート終了後、しんのすけが「おお!」と言うアイキャッチが流れました。
「手作りギョーザだゾ」
(脚本:翁妙子、絵コンテ:平井峰太郎、演出:ささきひろゆき、作画監督:間々田益男、原画:間々田益男、入江康智)
2013年09月6日に放送された話の再放送です。
みさえがしんのすけとひまわりに、今日の晩御飯は餃子、それも皮から作る本格手作り餃子だと知らせます。いつもは冷凍なのに。これには理由があって「国産小麦使用 強力粉」の賞味期限がギリギリなんだそうです。
しんのすけとひまわりにも手伝ってもらうことにし(ひまわりは手伝えないか)、まずは強力粉と薄力粉をはかりの上に混ぜます。しんのすいけはみさえがはかりを使うのを初めて見たそうですが、できる主婦は普段はいちいち使う必要がないそうです。さらに塩を少々、お湯を入れて混ぜます。
大体混ざったら手でこねます。しんのすけは自分もやると言いますが、手は昨日洗ったとのことで、すぐに洗わせます。で、しんのすけがこねていると、みさえはひまわりに早く仕込んで楽しようと画策しますが、しんのすけはその生地を巨大芋虫の形にしたりします。
さて、ラップをかけて生地を休ませている間、餃子のあんを作ります。まずはキャベツをみじん切りします。しんのすけはその光景を写真に撮りますが、包丁がかっこいいそうです。ところでこの場面でしんのすけはデジカメを使っていましたが、今だったらスマホでしょうね。
それからキャベツに塩を入れてしばらく置いている間、今度は残り物である国産の豚バラのスライス300g(520円)を細かく切り、両手で二本の包丁で粉々にしてミンチにします。そのひき肉に塩少々、おろししょうがを入れてしんのすけがお尻を振りながらこねます。みさえは粘りが出るまでよく混ぜるように言いまして、しばらくしてかなり粘ってきます。
しんのすけとひまわりは居間で休むことになり、しんのすけはシロに餃子の中身を訊いて、シロが「アン!」と答えると、しんのすけはチョコビを食べるのでした。残念そうな表情のシロに、しんのすけはできた餃子はどうすると訊いて「クウ~」と答えますと、しんのすけはまたチョコビを食べます。いずれにしてもチョコビを譲ってもらえないシロは落胆します。
台所に戻ったしんのすけとひまわりは、みさえからいよいよ餃子を包むと言われます。みさえは皮を伸ばし、しんのすけはあんを包みます。
みさえは皮を伸ばして端っこ水で濡らしてしっかりくっつけるというお手本を見せます。しんのすけはあんを包みますと、ひまわりもあんを二枚の皮で挟んだりして、しんのすけも何か作ります。みさえは自分が食育をやっているとうぬぼれていると、しんのすけは餃子でみさえの胸を作ったりするのでした。さらにしんのすけはカエル、ナマコ、ウミウシの形をした餃子なんかを作ったりします。
ここで、しんのすけが餃子の皮をピザ並みに伸ばしてしまう約20秒の場面がカットされています。
夜、ひろしが帰ってきて、さっそく居間でホットプレートで餃子を焼きます。餃子は星やぶりぶりざえもんなんかもあります。ひろしは星型のを食べると、中にチョコビが入っていたり。でも水餃子は好評でした。
なんだかんだで、餃子の夕食は進み、円満に終了するのでした。
Cパート終了後、しんのすけが「じゃ」と言うアイキャッチが流れました。
この記事へのコメント
しんのすけの言動は悪い方向へ持って行ってしまうことも多いですが、今回みたいにいい方向へ持って行く話も時おり見られますね。