『野原ひろし 昼メシの流儀』の第51話
『まんがタウン』2020年3月号(2020年2月5日発売)に、『野原ひろし 昼メシの流儀』(キャラクター原作:臼井儀人 漫画:塚原洋一)の第51話「カリフォルニアロールの流儀」が掲載されました。いつも通り、ページ数は16ページです。
『野原ひろし 昼メシの流儀』の酒井しのぶ(爆)、遥(はるか)がまたまた登場。第5話、第15話、第23話、第30話、第36話に登場していまして、今回は6回目となります。
遥はつい最近アメリカン・ロール寿司の店「SUSHI ROLL BAR」でバイトを始めたそうです。アメリカン・ロール寿司とは日本の巻き寿司がアメリカでアレンジされたもので、カリフォルニアロールが有名とのこと。
この寿司は「裏巻き」というのりを内側にする巻き方が特徴で、これはアメリカ人がのりに馴染みがなかったためらしいです。
店にはカウンターとテーブル席が二つあって外国人の客も多いとのことで、親方はアメリカ人で向こう10年修行した人で、この親方を含め大抵のお客も日本語がペラペラです。
その店には外に以下の看板を出していました。
Lunch Menu
☆カリフォルニア
ロールセット
CALIFORNIA
ROLL SET \860
・カリフォルニアロール
CALIFORNIA ROLL
・エビ天ロール
PRAWN TEMPURA ROLL
・味噌汁 MISO SOUP
・酢の物 VINEGARED
VEGETABLES
それを見たひろしは、メニューの内容に惹かれて昼食にしようということで店に入りますが、客が全員外国人なのに少し戸惑ってしまいます。
一方、遥はひろしのことをしっかり覚えていました。親方も外国人なのに緊張したひろしは、遙の方をチラチラ見ます。外国で一人きりの心細い時に日本人に出会えたような安ど感を覚えますが、遥かは「オレだよ」ってアピールをされていると思います。
ひろしは正しい発音で注文しようと、「キャリフォーゥニャロォールセェット」と注文します。料理が来るまでの間、メニューを開いたひろしはドラゴンロールを見ます。外側の緑色はアボカドで内側はウナギの蒲焼きです。
他にも、外側がマグロ、サーモン、エビ、アボカドなどのレインボーロールや、激辛なソースがかかったマグロの巻き寿司のスパイシーツナロールなどを見ますが、全て見たひろしはまた緊張して来たので、遥の方を再びチラチラ。イラっとくる遥。
注文したカリフォルニアロールセットが来ました。まず、外側にはとび子、内側にはカニカマ、アボカド、キュウリのあるメインのカリフォルニアロールから。予想を超えたうまさだそうで、日本の巻き寿司とは異なる新感覚なおいしさだとか。
エビ天ロールもスナック菓子みたいにサックサクで甘いタレがエビのうまさを引き立てている絶品、酢の物、ガリ、味噌汁と続き、今度はわさび醤油でカリフォルニアロールをいってみると、和洋折衷の極み、アメリカからニューテイストでお帰りと感じます。
ひろしは親方に無理して英語で感想を伝えますが、親方は日本語で返事をします。英語で話しかけることに緊張するひろしはチラチラと遥を見ながら、再び英語というか、英語もどきとでもいうような言葉で感想を伝えます。
会計で860円を遥に支払ったひろしは、遥が英語の勉強のためにこの店でバイトをしているのだと思い、「アイルビーバック!シーユーネクストタイム!!」と言って店を出ます。そんな英語で言われるとなんか怖い遥でした。
![月刊まんがタウン 2020年 03 月号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/613NYDPDgQL.jpg)
月刊まんがタウン 2020年 03 月号 [雑誌]
『野原ひろし 昼メシの流儀』の酒井しのぶ(爆)、遥(はるか)がまたまた登場。第5話、第15話、第23話、第30話、第36話に登場していまして、今回は6回目となります。
遥はつい最近アメリカン・ロール寿司の店「SUSHI ROLL BAR」でバイトを始めたそうです。アメリカン・ロール寿司とは日本の巻き寿司がアメリカでアレンジされたもので、カリフォルニアロールが有名とのこと。
この寿司は「裏巻き」というのりを内側にする巻き方が特徴で、これはアメリカ人がのりに馴染みがなかったためらしいです。
店にはカウンターとテーブル席が二つあって外国人の客も多いとのことで、親方はアメリカ人で向こう10年修行した人で、この親方を含め大抵のお客も日本語がペラペラです。
その店には外に以下の看板を出していました。
Lunch Menu
☆カリフォルニア
ロールセット
CALIFORNIA
ROLL SET \860
・カリフォルニアロール
CALIFORNIA ROLL
・エビ天ロール
PRAWN TEMPURA ROLL
・味噌汁 MISO SOUP
・酢の物 VINEGARED
VEGETABLES
それを見たひろしは、メニューの内容に惹かれて昼食にしようということで店に入りますが、客が全員外国人なのに少し戸惑ってしまいます。
一方、遥はひろしのことをしっかり覚えていました。親方も外国人なのに緊張したひろしは、遙の方をチラチラ見ます。外国で一人きりの心細い時に日本人に出会えたような安ど感を覚えますが、遥かは「オレだよ」ってアピールをされていると思います。
ひろしは正しい発音で注文しようと、「キャリフォーゥニャロォールセェット」と注文します。料理が来るまでの間、メニューを開いたひろしはドラゴンロールを見ます。外側の緑色はアボカドで内側はウナギの蒲焼きです。
他にも、外側がマグロ、サーモン、エビ、アボカドなどのレインボーロールや、激辛なソースがかかったマグロの巻き寿司のスパイシーツナロールなどを見ますが、全て見たひろしはまた緊張して来たので、遥の方を再びチラチラ。イラっとくる遥。
注文したカリフォルニアロールセットが来ました。まず、外側にはとび子、内側にはカニカマ、アボカド、キュウリのあるメインのカリフォルニアロールから。予想を超えたうまさだそうで、日本の巻き寿司とは異なる新感覚なおいしさだとか。
エビ天ロールもスナック菓子みたいにサックサクで甘いタレがエビのうまさを引き立てている絶品、酢の物、ガリ、味噌汁と続き、今度はわさび醤油でカリフォルニアロールをいってみると、和洋折衷の極み、アメリカからニューテイストでお帰りと感じます。
ひろしは親方に無理して英語で感想を伝えますが、親方は日本語で返事をします。英語で話しかけることに緊張するひろしはチラチラと遥を見ながら、再び英語というか、英語もどきとでもいうような言葉で感想を伝えます。
会計で860円を遥に支払ったひろしは、遥が英語の勉強のためにこの店でバイトをしているのだと思い、「アイルビーバック!シーユーネクストタイム!!」と言って店を出ます。そんな英語で言われるとなんか怖い遥でした。
![月刊まんがタウン 2020年 03 月号 [雑誌]](https://m.media-amazon.com/images/I/613NYDPDgQL.jpg)
月刊まんがタウン 2020年 03 月号 [雑誌]
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