踏まれ役一筋だとギャラはいくらかな

2月8日放送分の感想いきます。小林由美子さんのしんのすけは57回目となります。

「夢のつづきを見るゾ」
(脚本:晨原大輔、絵コンテ・演出:三浦陽、作画監督:木村陽子、原画:木村陽子、福本浩美、宮健太、陳達理)


男が雨の中で告白を行うと、その相手は実は化け物だったという怖いテレビ番組を観てしまったしんのすけは、夜に寝る際、夢の中で楽しい夢を見ようと思います。

さて夢の中に入ると、しんのすけは水着を着ていて、ななこがやって来ます。楽しい夢と思いきや、ななこはカンタムパンチを出します。

いつもよりも積極的なななこに、しんのすけはプロポーズをします。ななこは結婚するための条件を3つ挙げます。一つ目の条件は、「だ」と言ったところで目覚ましが鳴って目覚めてしまいます。既に朝の七時半過ぎになっていました。

しんのすけは目覚ましを止めますと、夢の続きを見ようとしますが、ひろしが慌てて起きたので、しんのすけも起こされます。さらに、しんのすけはトイレの中で寝ようとしますがまたひろしに起こされます。

しんのすけはみさえに事情を話すと、夢の続きを昼寝の時間に頑張ってみろと言われまして、幼稚園ではかすかべ防衛隊のメンツにななこにプロポーズしたことを話します。しかし、結婚の条件が「だ」と言って、その次が分からないので、プロポーズが受け入れられたか分かりません。

さてお昼寝の時間、しんのすけは気合を入れて寝まして、再び夢の世界へ。ななこと再会したしんのすけは、ななこから結婚相手の条件として一つ目は「男性」と言われ、拍子抜けします。少なくとも、ななこは百合ではないようです。

二つ目の条件は、誠実で浮気をしない四千頭身のモデル系の人です。それも全部クリアしている(と思っている)しんのすけは三つ目の条件を聞きますと、「こ」と言い出します。そこへよしなが先生が乱入して捕まってしまうしんのすけでしたが、目を覚ますとよしなが先生に抱かれていました。よしなが先生は布団に戻してあげようとしていたのですが、しんのすけとイケナイ関係になってしまったと園児たちに勘違いされるのでした。

その夜、野原家で寝るしんのすけは再び夢の中へ。ななこに三つ目の条件を聞きますと、「こんなわたしでも愛してくれる人」と、ななこは化け物に変貌して近所中に響く大声出してしまったしんのすけでした。夢の続きは危険なのです。

そう言えば、某大学の(キリスト教プロテスタントの)神学部で、その日に見た夢の内容を書かせる教授がいたそうです。しかも、今度はその夢の続きを見てこいという課題が出たそうです。神学にはこういう風変わりな講義があるのですね。

Aパート終了後、しんのすけが「お」と言うアイキャッチが流れました。


「防衛隊の隊長を決めるゾ」
(脚本:うえのきみこ、絵コンテ・演出:平井峰太郎、作画監督・原画:針金屋英郎)


2013年1月11日に放送された話の再放送です。

公園で、風間君はかすかべ防衛隊の平日のパトロールを強化することを提案します。この時、防衛隊の隊長として地域の平和を守りたいと言いましたが、他の4人は風間君が隊長を自称することに反発します。

そこで、かすかべ防衛隊の隊長をちゃんと決めようということになります。しかし、どうやって決めるかで問題になり、風間君は英語のスピーチで決めようと言います。ここで、「現代のグローバル社会では、隊長たるもの英語くらい喋れないと」と風間君が言う約5秒の場面がカットされています。

しかしこの案は却下となり、次にボーちゃんはかけっこを提案します。しかしマサオ君は不満で、しんのすけの提案したカニ歩きに賛同します。風間君は反対しますが、ネネちゃんは隊長にはユーモアのセンスも必要だと言い出し、風間君はカニ歩きで決めることに。

公園内にある木に一番先に着いたら隊長とのことで、さっそくスタートです。すると、すぐにマサオ君が転んでしまいます。しんのすけは風間君のすぐ横をひっつくように進みますが、ネネちゃんが追い上げて来て、風間君もスピードを上げ、ボーちゃんも一気に迫ってきます。

結果は、ボーちゃんが一位でした。しかしボーちゃんは前を向いて歩いていたので失格です。と思いきや、ミナミコメツキガニ(Mictyris brevidactylus)は前を向いて歩くのだとボーちゃんは主張します。これは事実のようですが、風間君とネネちゃんは異を唱えます。するとボーちゃんはアサヒガニやマメコブシガニを提案しますが、結局却下されます。ボーさまの知識がスーパーエリートだから風間君たちは付いていけなかったのですな。

ここで、しんのすけたちが美味しいカニの名前を色々挙げて、どのカニが一番おいしいか園長先生に訊きに行こうとする約33秒の場面がカットされています。

再び普通の横歩きで勝負をすることに。しかし、しんのすけはドーム形遊具の上からダンボールで滑り降りる遊びをしていました。しんのすけは、自分の家にはカニは歩いてこないと指摘します。それを聞いたネネちゃんは、カニが飛行機に乗って来る光景を想像して笑ったりします。

この後の、しんのすけたちがダンボールを川の土手の方へ持って行く約5秒の場面がカットされています。

ゴミ集積所から全員分のダンボールを用意しますと、ダンボールで土手を一番先に滑り降りたら防衛隊の隊長になれるという競争に変わります。しかし、しんのすけはダンボールではなく、アクションホーク3号だと言います。おこちゃま番組は観ないはずのトオルちゃんは、陸海空万能のアクションホーク3号だと言います。

さて、いよいよ競走開始。土手を滑り降ります。しんのすけは一番遅いと思いきや、途中で石を踏んだ勢いで一気に下へ飛んでいきまして、見事一着です。しかし、アクションホーク3号に乗っていなかったと風間君が異を唱えますが、ボーちゃんは駄目と言います。ボーちゃんのダンボールが破れたからです。

そこでボーちゃんはしんのすけと一緒に乗ることに。そうしたらネネちゃんとマサオ君もしんのすけのダンボールに乗りまして、さらに不満な風間君も遂乗ってしまい、5人でアクションホーク3号を楽しむのでした。

しかし、途中で石を踏んでバランスを崩し、5人はダンボールから離れて土手を転げ落ちます。でも楽しそうで、先頭を変えながら繰り返し遊ぶのでした。

夕方、しんのすけたちは帰宅することになりますが、何か忘れているような気がするのでした。

Bパート終了後、しんのすけが「おお」と言うアイキャッチが流れました。


「エキストラに参加するゾ」
(脚本:ひるまちかこ、絵コンテ・演出:三浦陽、作画監督:尾鷲英俊、原画:尾鷲英俊、高倉佳彦)


四郎がしんのすけに助けを求めてきたと思いきや、四郎は『TVスペシャル 大怪獣シリマルダシ 青春の暴走』のエキストラに出演するとのことで、台本を出してきます。

エキストラは四郎の他に、若い女性と年配の男性がいまして、たった三人しかいません。すると、しんのすけもエキストラに参加する意欲を示します。一人でも人数が多い方がいいというわけで、監督は後でしんのすけの保護者の了承をとるように指示を出した上で、しんのすけにもエキストラ出演をさせます。

監督に椅子に座ったりするしんのすけは、シリマルダシをやっつけるアクション仮面や、エキストラの女性の恋人を演じることを希望したりして、四郎も女性の恋人役を希望します。

四郎としんのすけは兄弟という設定にさせられ、いよいよ撮影開始です。しかしすぐにカット。緊張していた四郎はもっと声を出して驚いてくれ、シリマルダシはどこだと言うしんのすけは怖がって逃げてくれと言われます。シリマルダシがいないとしんのすけに指摘されたスタッフは、CG合成すると言おうとしますが子供の夢を壊してしまうと危惧して、友人の結婚式があって撮影には来られないとごまかします。

というわけで、もう一度撮影。四郎は途中で転んでしまい、しかもしんのすけに踏まれてお尻を頭に押し付けられるという憂き目に。でも監督からOKが出ました。

ここでトラブルが。シリマルダシに踏まれる役の踏田川文夫(78)がぎっくり腰で来られなくなったそうです。テレビの特撮番組創成期から怪獣に踏まれ続けて53年、踏まれ役一筋の方とのことです。でも、映像では1961年にも踏まれているようで、2020年から見て1961年って59年前ですよね。ここは脚本のミスか。

監督は泣き叫んでしまいますが、しんのすけのお尻に顔を踏まれる四郎を見た監督は、四郎に踏まれ役を依頼します。そのぺしゃんこ顔、だらしない体、しんのすけに踏まれる無様な姿から、四郎こそが適役なんだそうです。ここで、しんのすけは四郎を初めて羨ましいと思ったそうです。

というわけで、作品は四郎の芝居にかかっているという状態になり、いよいよ撮影です。しかし四郎は怖がってしまいますが、エキストラの女性に応援されて、どうにか勇気を出して演じることに。

夕方、撮影が終了しました。

そして放映日、野原家に招かれた四郎は、野原一家と共に番組を鑑賞します。シリマルダシの登場シーンで、逃げるしんのすけもちょっとだけ映っています。そしていよいよシリマルダシの尻に踏みつぶされる四郎が登場、と思いきや、シリマルダシに踏まれて手しか映っていませんでした。

Cパート終了後、しんのすけが「じゃ」と言うアイキャッチが流れました。

そしてこの後、『 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』にゲスト出演するりんごちゃんが登場。りんごちゃんは、みんなに無理やり落書きをさせちゃうりんご、イチゴ、メロンの役をやるそうです。

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この記事へのコメント

風ネネholic
2020年02月11日 20:46
ななこのカンタムパンチや化け物への変貌のシーンを見て、突拍子もないことが起きたり、視覚的に怖かったものが出てくるという「夢あるある」だなと感じました。しかし、夢の続きが見られるなんて、しんのすけはうらやましいと思いました。
2020年02月11日 21:56
今回のしんのすけの夢に限らず、現実の人間が見る夢というのも明らかに突拍子もない事態が起こったりしますが、不思議なのはそれを現実だと受け止めてしまっている夢の中の本人で、目覚めてからようやく夢だったのだと認識するわけですね。
夢の続きが見られるしんのすけは凄いと思いますが、私はあまり良い夢を見ることがないので、続きは見なくていいかなと思います。