間抜けな大人ども

12月7日放送分の感想いきます。小林由美子さんのしんのすけは49回目となります。


「花のある生活だゾ」
(脚本:中弘子、絵コンテ・演出:横山広行、作画監督:木村陽子、原画:石井智美、青木あさ子、八木原峯子、清水圭子、福本浩美)


夜、ひろしは花束を抱えて帰宅します。みさえは驚きますが、単に取引先のフラワーショップでもらったそうです。みさえは花をもらうのも嬉しいけど、美味しい高級ケーキの方がいいと言って、まさに花より団子。

みさえは花瓶を捜しますが、寝室の押し入れを開けようと思いますが、ものが崩れ落ちてくるのを考えて一旦断念します。みさえは夕食中にひろしが帰りの混んだ電車の中で花束を抱えている姿を想像して笑います。

翌日、しんのすけは自宅から帰って来た時、「お帰りんごジュースはしぼりたてがいい」と言っていたので驚きました。原作の単行本2巻に「お帰りんごジュースは100%」の改変版ですか。

そのしんのすけが洗面所に行くと、洗面台に水を張って花を置いていました。まだ花瓶を用意していなかったのですが、一本の花を水切りをしておらず、しぼらせてしまいました。みさえは「草加の坊 せんべい」の動画をしんのすけに見せて水切りの意味を理解させると、さっそく水切りをします。しかし茎を切るたびにしんのすけは「痛い」と声をあげて、みさえにうるさいを言われます。

その後、押し入れから花瓶を探しますが、一つ目は大きすぎます。そこで、もう一つの剣山付きのものを持ってきます。みさえは生け花を昔習っていたようで、気持ちを込めて一本一本花を挿していきます。しかし、まとまりがありません。実は、みさえが生け花を習っていたというのは、公民館で一回だけとのことです。

しんのすけも挑戦してみることに。どんどん奇声をあげて挿していきますが、ついでに葉っぱの上にアクション仮面やカンタムロボも乗せて、実に奇妙な模様になります。そこでしんのすけはひろしに送ろうとスマホで撮影します。

残り三本は酒瓶に挿しましたが、しんのすけがプリンをせがんでみさえの背中に乗ってきて、危うく酒瓶を倒しそうになります。そこで場所を移動することに。

コンロの横、床の間に置いてある剣山付きの花の横、トイレなどを考えますが、寝室のタンスの上に決めます。それも、地震が来た時のことを想定してまた場所を移動します。

夜、ひろしが帰って来ると、みさえは2階の部屋の隅に寂しく置いてあるのを見せますが、やはり不評で、結局床の間に置くのでした。

Aパート終了後、しんのすけが「お」と言うアイキャッチが流れました。

「ななこ先生だゾ」
(脚本:中弘子、絵コンテ・演出:横山広行、作画監督・原画:林静香)


2016年12月9日放送回の再放送です。

幼稚園、しんのすけはななこがやって来るのを見つけます。大学のサークル活動でふたば幼稚園の手伝いをしに来たそうです。

ひまわり組の教室で、しんのすけは夢を見ているような気分を味わいまして、ひまわり組の本来の先生のよしなが先生の顔を忘れてしまうほど。演技かもしれませんが。

そこへ、うさぎの着ぐるみを着て職員室を覗こうとした二人組が登場。ななこの父の四十郎と、四十郎を担当している、アクション出版の編集の鈴木がです。着ぐるみは鈴木の会社の倉庫から持って来たもののようです。言うまでもなく四十郎はななこが心配でやって来たわけです。

さて、園庭でななこと園児たちがボール遊びをしますが、しんのすけはウサギの着ぐるみの二人組と遭遇して、その着ぐるみの四十郎たちは逃げていきます。一方、ななこはネネちゃんや女の子たちからおままごとに誘われ、しんのすけもリアルおままごとに参加します。

今度マサオ君たちがうさぎの着ぐるみを見つけ、四十郎たちは園長の家の庭に逃げます。そこで園長の高倉が参上。園長は四十郎たちが(後述の)着ぐるみ担当の人だと勘違いして、こうして堂々と着ぐるみ姿でななこに近づくことに成功、こうして四十郎はななこがそばにいることに安心するのでした。

この後の、ななこが教室で『ハナコ』という絵本を読み聞かせをする約34秒の場面がカットされています。

お昼になると、ななこがしんのすけの弁当のピーマンを食べさせているのを見て怒る四十郎ですが、鈴木に止められます。園長は二人のために弁当を用意していたので、職員室へ連れて行こうとしますが、四十郎たちは逃げていました。

しかし着ぐるみを取った姿で園長に見つかってしまいます。一方、よしなが先生は2人分の幕の内弁当が置いてある職員室でななこに、本来の着ぐるみ担当の人たちは来ないと聞いたと伝え、警察に電話しようか考えますが、ななこは着ぐるみの中の正体を察し、四十郎と鈴木は絵のモデルをさせられるのでした。

Bパート終了後、しんのすけが「おお」と言うアイキャッチが流れました。

しかし、今回のサブタイトルは『ウルトラマン80』の第1話「ウルトラマン先生」を思い出させます。


「父ちゃんはど~こだ?だゾ」
(脚本:清水東、絵コンテ・演出:ささきひろゆき、作画監督:門脇孝一、原画:門脇孝一、木村陽子、神戸佑太)


2015年11月20日放送回の再放送です。

2015年11月20日当時、ひろしの声がまだ藤原啓治氏でしたのでこの話ではひろしの声が森川智之氏に吹き替えられています。森川氏は2016年8月26日からです。

夕方の野原家、しんのすけはコタツに入ってチョコビを食べながら、『アクション仮面 vol9』の円盤を観ていました。そこへひろしが帰ってきます。

しんのすけは一時停止をして、ひろしが早く帰ってきたことに驚きますが、駅の近くで仕事があってそのまま直接帰って来たそうです。一方、みさえは隣のおばさんの家に回覧板を届けに行っているそうで、その間にひろしはしんのすけと一緒に隠れて、みさえを驚かすことを提案しますが、アクション仮面鑑賞に忙しいしんのすけに却下されます。

ひろしはテレビの横のカーテンの中に隠れますが、カーテンが外れてしまいます。そこでひろしはコタツの中に隠れますが、靴下が群れて悪臭が漂って中に入っていられない状態に。ところでここでしんのすけが悪臭にむせる部分がありますが、あそこで小林由美子さんの地声が少し出ていた気がします。

ここでひろしが隠れ場所を探し回る約14秒のシーンがカットされています。

それでもめぼしい隠れ場所がなかなか見つからないひろしは寝室の押し入れを恐る恐る開けますが、ここで川口から電話が。川口も春我部駅に来ていて、打ち合わせも兼ねて一杯どうかという誘いでしたが、ひろしは押し入れから崩れてきたものに倒れて、その悲鳴や音に驚く川口。

しんのすけはトイレに行こうとすると、ひろしの靴をシロの犬小屋に入れてしまいます。靴を玄関に置いていたらばれてしまいますから。しかし、寝ていたシロがあまりの悪臭で起きて逃げ出そうとするも気を失います。これって、ガチの動物虐待の気がします。しんのすけは家の中に入ろうとすると、塾の帰りの風間君が家の前を通りかかるのを見かけ、ついて行きます。

このしんのすけが風間君を追いかけるところなんですが、「コンビニでおでんを」と風間君が言う約10秒のシーンがカットされています。

一方、ひろしが寝室の押し入れで隠れる場所を確保していると、みさえが帰ってきます。みさえは家のドアが開けっぱなしなのを見て、しんのすけの仕業と思い中に入りますと、居間が散らかってて、シロが伸びているのを見かけ、その只ならぬ様子に不安を感じます。

みさえが寝室に入ると、ひろしは驚かせようと中から押し入れを開けようとしますが、うまく開けられず、ふすまが揺れていることにみさえは中にしんのすけがいるのかと思いますが、しんのすけが戻ってきました。

みさえはしんのすけとひまわりを連れて外へ脱出します。そこへ川口がタクシーで野原家にやって来ます。

川口とみさえは中へ恐る恐る入りまして、もしかしたらひろしは家に侵入した泥棒に襲われたのではと推測します。いよいよ寝室へ行き、外から川口が、中からひろしが襖を開けました。押し入れの中の様子に、みさえと川口は呆然、しんのすけは『アクション仮面』の続きを鑑賞しに行くのでした。

Cパート終了後、しんのすけが「じゃ」と言うアイキャッチが流れました。

この後、来年4月24日公開予定の『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダム とほぼ四人の勇者』の最新映像、というか予告編と思われる映像が紹介されました。

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この記事へのコメント

Tatsuya
2019年12月09日 00:24
今回の再放送も所々がカットされていましたね。
まあこれは尺の都合なので仕方がないと言えば仕方が無いですね。
ただCパートで風間くんとおでんの話をするシーンをカットするのはちょっと疑問に思いましたね。
その後にみさえとしんのすけが話す時にしんのすけが「風間くんがおでんを奢ってくれなくて…」と言っており、再放送を初めて見る人にとっては何のことかさっぱり分からなくなっています。
なので今回のような話の重要な部分をカットするのはどうかと僕は思いました。
2019年12月09日 22:09
そう言えば、川口がタクシーで野原家に駆け付ける直前、確かにしんのすけはおでんについて話していますね。これだと前の話を知らない人だと何のことか分からなくなってしまうでしょう。今回はカットした箇所を間違えたと言えますが、もしかしたら他にカットするのに適当と思える部分が見つからなかったと、スタッフが判断したのかもしれません。