『野原ひろし 昼メシの流儀』の第49話

『まんがタウン』2020年1月号(2019年12月5日発売)に、『野原ひろし 昼メシの流儀』(キャラクター原作:臼井儀人 漫画:塚原洋一)の第48話「タジン鍋の流儀」が掲載されました。いつも通り、ページ数は16ページです。

水曜日午後8時、部長から仕事を任されたひろしは、休日は家族サービスのため、3日連続の残業を行なっていました。しかし、さらなる仕事量が増えて、休日出勤をしなければ間に合わないほどだと認識したひろしは現実逃避したくなり、普段食べない物を食べようと考えます。

余談ですが、私は以前何かの本でひろしより遥かに忙しい仕事で現実逃避したくなったサラリーマンが犯罪を行うというのを読んだことがあります。それに比べればひろしは遥かに健全ですね。もっとも、その犯罪を起こしたサラリーマンはうつ病と自殺念慮まで追い詰められたので、ひろしの場合はそこまで深刻ではないでしょうが。

話を戻して、ひろしは「モロッコ料理 Casa blan blan」おちう店を見つけます。店内ではモロッコの人が出迎えてくれてランチメニューでタジン鍋セット(ターメリックライス、サラダ、ミントティー付き)を頼みます。

その後、ひろしはモロッコにつおてスマホで調べます。北アフリカのヨーロッパに一番近い国で、有名な都市のカサブランカは映画の舞台にもなっています。他にも幻想的な青い街のシャウエンや迷宮都市のフェズなどがあり、サハラ砂漠にも面しているので、こんな所に行ってみたいと思うひろしです。

さて、注文したサラダとターメリックライス、そしてタジン鍋が来ます。とんがり帽子の形をしたタジン鍋の中には、ジャガイモ、ニンジン、ブロッコリー、カリフラワー、パプリカ、オクラ、インゲン、グリーンピースが入っています。

タジン鍋は肉や野菜を蒸し煮にする調理器具で、食材から上がる水蒸気を再び戻すので水分をほとんど必要としない、水が貴重な砂漠地帯ならではの知恵から生まれた鍋だそうです。

早速食べてみると、味付けは控え目なのに野菜本来の旨みが感じられます。他にもターメリックライスやチキン、さらにコリアンダーパウダーの調味料をかけて食べるひろしはシャウエンやフェズなどの空想旅行を楽しみます。

そしてミントティーが来ますと、ひろしはジャマ・エル・フナ広場の屋台に来た気分になり、実際にミントティーを味わうとラクダに乗って夜のサハラ砂漠で空を見上げて満天の星空を想像します。

店を出た後、モロッコ旅行をしてきた気分のひろしはリフレッシュして午後も頑張ります。そして金曜日の内に全ての仕事を完璧にこなして休日は家族と過ごすことができました。


月刊まんがタウン 2020年 01 月号 [雑誌]
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