金曜の通常放送は今回が最後です

8月30日のテレビアニメ感想いきます。小林由美子さんのしんのすけは39回目となります。そして、金曜の通常放送は今回が最後です。金曜の最後の放送は再来週ですが、お引越し記念ということで、スペシャル番組ですから。


「オラの働き方改革だゾ」
(脚本:清水東、絵コンテ・演出:清水東、作画監督:門脇孝一、原画:入江康智、石井邦幸、越貴文)


『クレヨンしんちゃん』の公式サイトでは、今回の話のサブタイトルには「サラリーマンしんのすけ」という表記がありますが、テレビアニメの方ではありません。この記事のサブタイトル表記では「オラの働き方改革だゾ」だけにしています。

双葉商事、しんのすけは野原部長ということで、ひろしと一緒に出勤します。ひろしはいつも通り係長のようです。しんのすけはユミからお茶やコーヒーではなく、牛乳をもらいます。ミルクスタンドのよりもおいしいらしいです。

ひろしは働き方改革の重要性について野原部長に話すと、どうも部長は意味をよく分かっておらず、働き方を変えると聞いて、ミルクをユミに飲ませてもらってイチャイチャするのをイメージします。すると、川口にセクハラと突っ込まれます。

この後、取引先と重要な会議が必要です。しかし、取引先の部長は会議が長いから帰りが遅くなりそうで、野原部長なしんのすけは働き方改革が必要だということで、会議が退屈しないよう玩具を持っていこうと提案します。

さて、しんのすけ、ひろし、川口、ユミの4人は取引先で畑楽木杉夫と対峙します。残業徹夜は当たり前、常にギリギリまで仕事をしてきたこの男、ひろしたちを定時に帰らせるつもりはありません。

ひろしは、海外で仕入れた健康食品を販売するという契約について説明していると、しんのすけは時計が15時半になっているのを見て、アクション仮面が始まるからと、スマホで鑑賞します。イヤホンをしているので周囲には分かりません。

さて、ひろしは徹夜で作成した資料を畑楽木杉夫にダメ出しを受けます。本当は出がけにサクッと作ったらしいです。一方、畑楽木杉夫は三日徹夜してさらに休日出勤して作った分厚い資料を出してきます。

アクション仮面を鑑賞しているしんのすけは、特訓の後はコーヒーブレイクをしているアクション仮面を見ます。なんでも、(管理人の私と同じで)ミルクも砂糖も入れない主義だそうで、それを見たしんのすけは「ブラックですな」とつぶやきます。

さて、ひろしたちが資料を閲覧していると、アクション仮面が荒廃した街を見て「穴だらけだ」という台詞を、しんのすけも復唱します。「こんなに穴だらけじゃ直すのが大変だ」と突っ込みます。畑楽木杉夫の資料ですが、実は部下に徹夜で作らせたそうで、だから本当に穴だらけなのではと不安に思います。

しんのすけが鑑賞しているアクション仮面はブラック・モグラーと対峙しており、しんのすけは「行けー!負けるなー!」と言って、それを聞いたひろしは、商品についてのアピールをしますが、畑楽木杉夫は動じません。しんのすけ曰く「効いていない!」

畑楽木杉夫はパッケージに突っ込みを入れますが、そのパッケージは昨年のものでした。ここで、畑楽木杉夫は部下に作らせていたことがバレてしまいます。

その頃、アクション仮面と戦いっていたモグラーは戦闘員たちをこき使っていたので、この日は戦闘員たちは定時で帰ってしまいました。それを見たしんのすけは、「部下は大事にしないと」と言います。

さらに「これはもう駄目ですな」、「残念だが時間だ。終わりにするゾ」と言って、畑楽木杉夫を追い詰めます。

そして「今だ! チャンスだ!」と言ったしんのすけに対して、ひろしは契約書を突き付けます。一方、アクション仮面はアクションノー残業キック、アクション休日出勤禁止ビームを繰り出し、モグラーは本当に身が粉になると叫んで消滅しました。

で、見事に契約を結んで「ワーハッハッハッハッハ」

そういうわけで、しんのすけとひろしは行きつけの店「やすらぎのみさと」へ行き、特上牛乳を飲むのでした。

しんのすけはひろしに、有給休暇を取ってアクション仮面ランドに連れて行ってほしいと言うのでした。

さて、「サラリーマンしんのすけ」と言えば、過去に以下の話が放映されていました。


「オラはサラリーマンしんのすけだゾ」(1996年11月22日)
「サラリーマンしんのすけ接待は楽しいゾ」(1996年12月6日)
「サラリーマンしんのすけ出張に行くゾ」(1997年1月24日)
「サラリーマンしんのすけゴルフで遊んじゃうゾ」(1997年2月14日)
「帰ってきたサラリーマンしんのすけだゾ」(2010年4月30日)

それと、2011年8月26日に「オラはサラリーマンしんのすけだゾ」が再放送されています。


そういうわけで、「サラリーマンしんのすけ」がテレビで放送されるのは、2011年8月以来、実に8年ぶりとなります。

私は「サラリーマンしんのすけ」というと、ラストでみさえに尻を叩かれるオチをイメージしていましたが、今回はそれがありませんでしたね。

それと、今回はブラック企業に対する痛烈な風刺というか、批判がなされていましたが、最近アニメ制作会社のマッドハウスの超絶ブラックぶりが報道されました

シンエイ動画は、果たしてこういうブラックぶりと無縁と言えるのでしょうか。今後、シンエイ動画がとんでもないブラック企業だと報道されたら、今回の話はまさにブラックユーモアです。それとも、これはシンエイ動画によるホワイト企業宣言と受け止めるべきでしょうか。色々と示唆に富んだ話と言えそうです。

ところで最近私が鑑賞したマッドハウスの作品と言えば、「ブギーポップは笑わない」がありますが、途中で観るのをやめました。どうも作品が受け入れられないのです。上遠野浩平氏の原作の世界観を今一つ表現しきれていない気がして。これも、マッドハウスのブラックぶりと無関係ではないかも。


Bパート開始前、先週と同じく10月から土曜日16時半に放送に日時が移るという告知がありました。サタデーユーガタフィーバーですな。


「蚊がプ~ンだゾ」
(脚本:晨原大輔、絵コンテ・演出:横山広行、作画監督・原画:高倉佳彦)


マサオ君の家、しんのすけたちはアクション仮面トランプを見せられ、しんのすけは羨ましがります。かすかべ防衛隊の5人はババ抜きをやることに。『クレしん』でババ抜きと言えば、やはり『ヘンダーランド』を思い出します。

マサオ君は4枚、風間君は5枚、ボーちゃんは6枚、ネネちゃん5枚、しんのすけは7枚です。しかし、しんのすけはババ抜きのルールを理解していませんが、『ヘンダーランド』の時もそうでしたね。

カードを引く順番は、マサオ君が最初で時計回りということに決まります。マサオ君はアクション仮面トランプでの初めてゲームで絶対に勝とうと意気込みます。マサヲのくせにwww

さて、風間君はボーちゃんからメケメケZのジョーカーを引いてしまいます。ボーちゃんは完璧なまでのポーカーフェイスなので分からなかったのです。表情一つ変えないとは、やはりボーさまはスーパーエリートか。

そんな風間君はしんのすけから怪しまれる表情をします。トオルとは格が違うんだな。

ゲームは進んでいきまして、しんのすけがマサオ君のカードを引こうとすると、マサオ君の額にホクロができていると指摘しますが、それはホクロではなく蚊でした。しんのすけはマサオ君の額を叩きますが、逃げられ、マサオ君は痛みと痒みに苦しみます。ネネちゃんは外に出て遊ぶことを要望しますが、引き続きババ抜きが行われることに。

マサオ君は風間君のカードを引く際、危うくババを引きそうになりますが、風間君の左腕に蚊が止まっていたのでしんのすけが叩いてしまい、マサオ君のババ引きは失敗します。しかも蚊は逃げられてしまい、さらにカードは床に散らばって、風間君がババを持っていることがバレています。

マサオ君はババを引かないようにと思いつつ風間君のカードを引きますが、ババでした。

ゲームは続きます。マサオ君はしんのすけにババを引いてくれと願いますが、しんのすけはなかなか引きません。そしてしんのすけはトイレに入りますが、蚊もトイレに入り、お尻に刺されてしまいます。しんのすけは風間君に掻いてと頼みますが、どうせなら舐めてと言ってくれた方が面白いのにと一瞬思いました。

オラの尻をなめろ」ってね。

ゲーム再開後、今度はネネちゃんの左手に蚊の魔の手が。さらに、いつの間にかボーちゃんの顔にも蚊が刺されていました。しかも4ヶ所も。

すると、ボーちゃんは踊りながらババ抜きしようと提案します。動いていれば蚊は止まれないからです。そういうわけでお尻を振りながらババ抜きを継続する5人。そして風間君とマサオ君の二人だけとなり、最後までジョーカーを持たされたのは、風間君でした。

こうしてジョーカーよりも蚊が怖い、実に痒いゲームは幕を閉じました。


2020年の新作映画の発表がありました。

監督は京極尚彦氏、脚本は高田亮氏

2013年から続いてきた橋本昌和・髙橋渉両氏のローテーション体制が遂に終わたようです。

そういうわけで、


映画クレヨンしんちゃん
激突!
ラクガキンダム

ほぼ四人の勇者



の宣伝でした。

ぶりぶりざえもん活躍の予感がする来年の新作なわけですが、翌年の映画の告知が8月に行われるって、たぶん今までで一番早いのではないでしょうか。


「スカッと カスカベ スカッシュ!」

青のぶりぶりざえもん赤のぶりぶりざえもん緑のぶりぶりざえもん黄色のぶりぶりざえもんのうち、しんのすけが当てたのは緑でした。

私は緑を選んだので、当たりました。久しぶりに正解でしたね。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

Tatsuya
2019年09月04日 13:51
こんにちは。
いよいよ金曜19時30分での通常放送はこれで最後ですね。そして10月から土曜日16時30分になりますね。何分放送かはまだわからないですが、30分放送が戻ってきてくれれば嬉しいです。
ただ「30分放送が復活」「ゴールデンタイムではないのでほぼ毎週放送」ということになれば、僕達ファンにとっては嬉しいことですが、アニメ制作スタッフにとっては放送数・時間が増えた分話を多く作らなくてはならなくなるかもしれないのでそうなるとシンエイ動画は急に忙しくなりそうですね。
考えすぎかもしれませんが「急に忙しくなったから制作現場の雰囲気が変わってブラックになった」なんてことにならないか…と心配してしまいます。
2019年09月04日 22:07
ぜひとも30分放送に戻ってほしいと思っています。その点は期待しています。
確かにアニメスタッフの方々は忙しくなるかもしれませんが30分放送とほぼ毎週放送って、これが普通の状態なのですよね。私は、今までが異常だったと思っていますので。
それでブラックな職場になってしまったというのは、さすがに無いと思いますが、今回の放送を意識して、今度も制作を続けてもらえれることを願います。