ぶりぶりざえもんでテコ入れか

11月9日のテレビアニメ感想いきます。小林由美子さんのしんのすけは12回目となります。

「ぶりぶりざえもんのブリリアントクッキング」
(脚本・絵コンテ・演出:ムトウユージ、作画監督・原画:針金屋英郎)


何やら新企画のようです。ぶりざえ本人は、自分の名前は「ジャン・ピ」と紹介しかけたところで場面が変わり、しんのすけがお便りを紹介します。みさえと同い年のダコツさん29歳からで、ぶりぶりざえもんが内容を読み上げますが、男を×○×○にする料理を教えて下さいという訳の分からない内容です。そこで、スタッフのみさえがしんのすけにそっと耳打ちしてきます。その×○×○は、正確にはメロメロだったのです。男をメロメロにする料理を教えて下さいが正確な内容でした。ぶりぶりざえもんは、料理だけでなく何でも自分で考えて行動をして己を磨かないとダメだとのことです。そんなぶりぶりざえもんに、料理作る気あるのかと突っ込むしんのすけでした。


「スマホで売りたいゾ」
(脚本:黒住光、絵コンテ:池端たかし、演出:ささきひろゆき、作画監督:大森孝敏、原画:大森孝敏、針金屋英郎)


野原家、隣のおばさんがニュージーランドのお土産ということで、キウイを持ってきました。おばさんはマルモーカリというフリマアプリを見せます。古い着物など、売りたい物をネットで売ってみたら、家のものは片付き、お小遣い稼ぎになるので一石二鳥だそうです。

そこでみさえも「マルモーカリ」にログオンし、使い方をマスターしたら、さっそくいらない物を売ろうと押入れを開けようとしますが、しんのすけはアクション仮面のマスクと盾を持って武装します。しんのすけの武装は正解で、開けた途端にものが一斉に落ちてきます。しんのすけは「懲りない人だ」と言いますが、本当に懲りないですよね。

みさえはさっそくエクササイズマシンを売ろうと、画像を撮って値段設定をします。買った時は9800だったので、8800円で売ることにします。商品説明では、「腹筋を鍛えるエクササイズマシンです。座ってテレビを見ているだけでお腹スッキリ」とのことですが、みさえはこのマシンをイス代わりにしていたそうです。

さらに、自分はお腹がすっきりしてしまったのでお譲りしますと書きますが、しんのすけに嘘であることを突っ込まれ、修正します。というわけで、商品説明は以下の通り。


腹筋を鍛えるエクササイズ用のマシンです。座てテレビを見ているだけでお腹すっきり。
いらなくなったのでお譲りします。



出品をすると、おばさんから電話がかかってきます。おばさんはみさえは出品したのを知り、ダメ出しをするのでした。野原家に来たおばさんによると、みさえはユーザーネームが野原みさえにしていたからです。そこで「みさみさ美人ママ」にします。

さらにおばさんは、8800円は高すぎる、4900円にすべきだと言います。この商品は、3日坊主ならぬ3時間坊主で終わった新品同様なのですが、3時間も使えば中古なのだそうです。さらに、商品説明では傷や汚れもきちんと書かないとクレームが来ると言われます。

みさえはエクササイズマシンにアクション仮面シールが貼られているのを見つけますが、剥がした際に傷をつけてしまい、おばさんからさらに2900円と宣告されます。

他にも写真の撮り方も暗いと突っ込まれ、庭の前の軒先で再撮影しますと、商品の印象が全く異なります。しかし、そこにはしんのすけのお尻も映っていました。

再び写真を撮ったおばさんは、みさえが箱や説明書を破棄・紛失しまったため、売るのは諦めることに。他の商品を選定するとおばさんは、ほとんど使っていないダイエット商品ばかりを見ることになりますが、ダイエット食品は賞味期限が切れているものがあり、売り物にならないと言われます。

翌日、隣のおばさんが家の前で掃除していたみさえにフリマアプリの事を聞くと、みさえは一つ売れたと答えます。とても売れそうにない物が売れたとのことで、画像を見せるとおばさんの表情は一変します。

みさえのスマホには変な花瓶が映っていて、500円で売れたそうです。センスの無いものとか、どこでもらってきたかも憶えていないとか、みさえはさんざん花瓶をdisりますが、実はおばさんが陶芸教室で作ったもので、みさえにあげたのだそうです。この時のおばさんはどんな表情をしていたのでしょうかね。

今回は、隣のおばさんがマジ切れするという非常に珍しいオチでした。


「センターをねらえ!だゾ」
(脚本:阪口和久、絵コン・演出:ささきひろゆき、作画監督:間々田益男、原画:間々田益男、木村陽子、入江康智)


ふかづめ竜子、魚の目お銀、ふきでものマリー、テュルンテュルンほっぺしんのすけ、4人そろって、お笑いさいたま紅さそり隊。

紅さそり隊にしんのすけが乱入するので、8巻(d-2)が初めてだったと思います。テレビアニメは「スケバンのラブレターだゾ」(1994年6月13日放送)で、この時は「半けつしんちゃん」と言っていました。

竜子がしんのすけに何しに来たと訊くと、しんのすけは竜子たちの稽古がうまく行っているか心配で、今年こそ埼玉お笑いグランプリで優勝できそうか訊いたりします。

さらに、しんのすけはお銀を3人の真ん中の位置に立たせ、その様子を見て、お銀がセンターなのもまた新鮮なんだそうです。お銀はセンターに立って良い気分になりますが、マリーもセンターに立ちたいようです。

竜子は自分のセンターの座から引きずり降ろされるのが嫌なのか、かなり反発しますが、しんのすけからセンターを決める総選挙を提案されます。しんのすけはひろしの総選挙について言った事があるそうです。もちろん、ちゃんとした政治家を選ぶ選挙です。そういうわけで、総選挙の基本的な知識はあるようです。

しんのすけは総選挙の用意として、竜子からお金を貰ったらしく、それでメモ帳やペンを買ってきます。しかし、投票者は紅さそり隊としんのすけの4人だけです。それぞれ自分の名前を書くのは明白、と思いきや、しんのすけは自分の名前を書かないと言います。そうなると、しんのすけが誰を書くかでセンターが決まるのです。

お銀はアツモリサトシ、マリーはけなげやから何かを買ってきて、しんのすけを買収しようとします。ところで、けなげやと言えば臼井儀人先生のデビュー作『だらくやストア物語』で「むなげや」という店がありましたっけ。

さて、しんのすけは投票箱をこれから用意すると言い、チョコビを出します。すると、お銀とマリーも買収のためにチョコビを買っていたことが判明します。

紅さそり隊の3人、そしてしんのすけは空になったチョコビの箱に投票用紙を入れます。すると、怪しい3人組がその様子を伺っています。

いよいよ、開票。マリーに1票、お銀に1票、竜子に1票。最後の1票が開かれようとした時、その怪しい3人組が竜子たちの前に来て、勝負を申し込んできます。


姿美しく、大迫力の山焼き、大室山和子!
風が吹くとちょっと怖いが、サスペンスドラマには欠かせない、門脇吊橋洋子!
昔は黄金ザクザク、今は金運アップのラッキースポット、土肥金山夏菜子!

3人揃って、伊豆半島伊勢海老隊!!!



で、竜子はなげぇと突っ込まれ、さらに名乗りはもっと短くやれ、出直してこいと言われます。伊豆半島伊勢海老隊の3人は、紅さそり隊に勝負を申し込みますが、竜子にガン飛ばされただけでビビるチキンです。それでよく、自分たちが買ったら子分になれと言えたものです。

面倒なので、紅さそり隊は先に伊豆半島伊勢海老隊を片付けようとしますが、お銀とマリーがセンターに出ようとして、まだセンターが決まっていないため竜子は激怒します。

勝負の前に開票を終わらせて誰がセンターかをはっきりさせようという事になりますが、投票箱を持っているしんのすけは伊豆半島伊勢海老隊の前にいて、門脇吊橋洋子をセンターに立たせます。この時、しんのすけが「オラ忙しいんだから」と怒鳴りますが、ここでの小林由美子さんはちょっと地声が出たような。

しんのすけに言わせると、門脇吊橋洋子がセンターに向いていると評しますが、誰がセンターかで争っている伊豆半島伊勢海老隊の様子を見た紅さそり隊は、自分たちのやっていたのと同じ事を傍から見て見苦しいと感じます。

すると、伊豆半島伊勢海老隊は紅さそり隊に誰が一番センターに相応しいかと訊いてきますが、「てめえらの事はてめえらを決めやがれ!」と一喝する竜子でした。

さて、総選挙の結果ですが、お銀とマリーはもうセンターは竜子でかまわないと言いますが、竜子はしんのすけが誰に投票したか興味津々で、一応見ておくことに。

投票用紙に書いてあったのは、シロでした。

シロがセンターなら可愛さ爆発だそうですが、確かにあの制服を着たШиро-санの可愛さは異常。実際に、Широ-санがセンターに立つところを目の当たりにしたら、


「っぎゃ――――っ! リアルШиро-санSUGEEEEEEEEEEEEEEEEE! かっわいいいいいいい! 萌え! 萌え萌え! 家に持って帰って家族にしたいよぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」


と絶叫するかも。やはりШиро-санは野原の影の支配者か。ちなみに、この絶叫の元ネタは先週の感想に書いております。

それと、伊豆半島伊勢海老隊は静岡に帰るのでした。

それにしても、紅さそり隊の名前は静岡にまで届いているということですよね。やっぱり、さいたま紅さそり隊ってなかなか凄いグループなのかも。そのうち、「稚内雲丹丼隊」とか「与那国梶木鮪隊」なんてのが出てきたりして。

私は以前『クレしん』に登場したグループやスケバンキャラをまとめたことがあります。以下に、新しく登場したのも更新して再度書きます。


庄和町黒とかげ団・・・原作では16巻a-7、テレビアニメでは「決闘!紅さそり隊だゾ」(1996年10月25日放送)

かすかべスーパールーズエンジェルズ・・・原作では19巻f-2、テレビアニメでは「紅さそり隊vsルーズソックス隊だゾ」(1998年1月9日放送)

四十肩のお京・・・原作では27巻e-3と4、テレビアニメでは「結成!新さいたま紅さそり隊だゾ」(2006年5月19日放送)

かすかべ東厚底ブーツ軍団・・・原作(27巻e-4)のみ

アキバ系萌えっ子軍団・・・テレビアニメ(「結成!新さいたま紅さそり隊だゾ」(2006年5月19日放送))のみ、ただし上記の厚底ブーツ軍団の話が原作

埼玉紅しょうが隊・・・「決闘!紅さそり隊だゾ」(2016年11月25日放送)

伊豆半島伊勢海老隊・・・「センターをねらえ!だゾ」(2018年11月9日放送)



Bパート後、先週先々週にも流れた映画『爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~』のBlu-rayとDVDが11月9日、つまりこの放送当日に発売されるという関根勤氏による宣伝がありました。


「スカッと カスカベ スカッシュ!」

7月6日から始まったデータ放送「スカッと カスカベ スカッシュ!」に、今回初めて変化がありました。今まではしんのすけがスカッシュをして、壁に設置してあるぶりぶりざえもんの顔が描いてある4枚の絵(写真?)にボールを当てるという趣旨でした。今回はぶりぶりざえもんがスカッシュをして、壁に設置してある4つの丸い的に当てるという内容でした。

青の的赤の的緑の的黄色の的のうち、ぶりぶりざえもんが当てたのは緑でした。

私は黄色を選びましたので、私の予想は外れました。

それにしても、あの丸い的は実はしんのすけのお尻だったというオチも期待していましたが、何のひねりも無い的だったのは残念です。最後にぶりぶりざえもんが緑の穴に落ちるのはご愛嬌ですが。

この後、Blu-rayが抽選で30名に当たるというキャンペンがありました。翌日11月10日午前9時が締め切りです。

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この記事へのコメント

風ネネholic
2018年11月13日 21:04
ぶりぶりざえもんは3月のスペシャル以来の登場でしたが、半年以上ブランクが開いたのは2年前の復活以来初めてですよね。今回はおまけコーナーでの登場でしたが、また本編にも登場するでしょうか。
ところでBパートを見て感じたのですが、海外からのスケバングループみたいなのが出てきたら面白いんじゃないかと思います。
チョルス
2018年11月13日 22:59
そういえば、ぶりぶりざえもんは半年以上もブランクが空いていましたね。しんのすけの声が矢島晶子さんから小林由美子さんに変わったことでゴタゴタしていたことから、ぶりぶりざえもんは忘れられていたかもしれません。今まで登場しなかった分を取り戻すように、しばらくおまけコーナーで毎週ぶりぶりざえもんが登場するのでしょうかね。
海外からのスケバングループですが、実はテレビアニメ感想を書いている時、その事もふと思いました。しかし、どういう連中が来るのか想像できなかったので、あえて書かず、稚内と与那国島からのスケバングループで留めました。海外となると、言葉の問題は大丈夫かと思ったりもします。

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    Excerpt: 11月23日のテレビアニメ感想いきます。小林由美子さんのしんのすけは14回目となります。 Weblog: クレヨンしんちゃん分析録 racked: 2018-11-25 19:00