いつものママたちです

9月14日のテレビアニメ感想いきます。小林由美子さんのしんのすけは8回目となります。

ところで、この放送が始まる前に、9月21日に公開される『若おかみは小学生!』の劇場版の宣伝がありまして、ちょっとテンションが上がりました。私は『若おかみは小学生!』も好きで、令丈ヒロ子先生の原作は全巻読んでいて、テレビアニメ版も毎週アマゾンプライムで鑑賞しています。『クレヨンしんちゃん』は今後長期でお休みですが、『若おかみは小学生!』の映画を楽しみたいと思います。


「シロと遊ぶゾ」
(脚本・絵コンテ・演出:ムトウユージ、作画監督・原画:木村陽子)


しんのすけとシロが公園でフリスビーを投げて遊んでいます。シロがしんのすけの投げたフリスビーをくわえると、しんのすけはシロのくわえ方がイマイチだと言い、投げさせます。しんのすけは犬のように口で受け取って、シロに投げます。そして、シロはしんのすけに投げてしんのすけは口で受け取ってというのを数回繰り返した後、しんのすけは自分の方が犬らしいと言いまして、シロは落胆。帰宅すると、しんのすけはシロの犬小屋に入るのでした。


「しつこいお味をさぐるゾ」
(脚本:阪口和久、絵コンテ・演出:平井峰太郎、作画監督:木村陽子・原画:木村陽子、井上晴日、益山亮司、島袋奈津希、西島央桐、万佁)


今回は、ネネちゃんのママのしつこいお味の秘密が遂に明らかに?と期待してしまう内容でした。

ネネちゃんはしんのすけを連れて家に帰ります。ネネママは露骨に嫌な顔をします。なぜネネちゃんはしんのすけを連れてきたのか。その日の桜田家の夕飯がハンバーグだと聞いたしんのすけは、しつこ~いお味のハンバーグを味わってみたいそうで、ネネちゃんは歓迎することにしたそうです。

ネネママにとってはしんのすけは、内山田教頭にとっての鬼塚です。ですので、「エボラウイルス」「スペースデブリ」「幼稚園のガン」「クラミジア」「Q熱リケッチア」「ダイオキシン」「ウジ虫」などと罵っても罵り足りないぐらいの存在、おそらく神社で丑の刻参りをしているかもしれません。

ネネママのしんのすけに対する嫌悪感は、「アクション仮面を見るゾ」(1992年4月27日放送)で既に兆候がありましたが、「おひなまつりだゾ」(1993年3月1日放送)ではネネママがテーブルをひっくり返すの大暴走してしまいます。今はあそこまで派手な話を放送するのは難しいのでしょうか。

そんなしんのすけを、なんとしてもネネママは追い返そうとするのは当然で、野原家に電話します。みさえが電話を出て事情を知ると、みさえは遠慮がちな態度でしたが、ネネママの「好意」に甘えることにします。この親にしてこの子ありなわけです。

というわけで、ネネママはしんのすけにハンバーグを振る舞わなければならなくなりました。ネネちゃんは大好きなハンバーグを作る際はお手伝いをするそうで、冷蔵庫からこの日のために奮発した高級の肉を出します。


国産牛1378円
黒毛和牛
ハンバーグ用ひき肉



とあります。最近、「いきなり!ステーキ」さえも高いから行っていない管理人からすれば、グラム400円とは確かにお高いですね。しかし、所詮は庶民レベルの高級なわけです。酢乙女家ならグラム4000円くらいの肉が標準ではないかと思います。

しんのすけが来たからには、被害を最小限にしようと安っちい肉にしようと画策していたネネママですが、その高級肉を使わざるを得なくなり、ウサギのぬいぐるみをブッ叩いて精神を安定させます。

まず、ネネママは玉ねぎを切ります。ネネちゃんもやってみたいと、ネネママの傍で玉ねぎを切ります。しんのすけは言うと、「オラは食べるだけで良いですから、おまかいなく」

切った玉ねぎを炒める際、しんのすけはネネママがバターで炒めるのに注目しますが、バターだけで炒めるのになんでしつこい味になるのか不思議がります。

桜田家のハンバーグは牛と豚のひき肉を混ぜて合い挽きにするそうですで、さっそく牛と豚を混ぜ混ぜしますが、ネネママはしんのすけにできるだけ高価な牛を食わせまいと、牛と豚の比率をいつもの7:3ではなく、今回は3:7にします。しかし、ネネちゃんに比率がいつもと違うと言われてしまいます。

パン粉、卵、牛乳、調味料の塩、胡椒をたくさん入れて、覚ました玉ねぎを入れてこねます。しんのすけはそれを見た時、野原家ではポリ袋に入れてこねているのを話します。肉の油が手に付くと落とすのが大変だというみさえの知恵なのです。

そして、ハンバーグの形の楕円形にする際、しんのすけは自分用にでかいサイズのものを作ります。ハンバーグを焼いて、皿に盛ります。

フライパンに残った油でソースを作ります。フライマンにソースとケチャップを入れて、よく混ぜます。しかし、しつこい味の秘密を期待していたしんのすけには、何か別の特別なものを入れるわけではないことに不服そうです。ネネママは、しつこい味はしんのすけの気のせいだと言うのでした。

いよいよ食べることになり、ネネママはしつこい味とやらになる作り方はしていないと自信を持ちますが、しんのすけはしつこい味だと指摘します。そのしつこいお味の定義とは、お口にいっぱい広がる、甘いような脂っこいような、まったりとしたしつこいお味なんだそうで、最高らしいです。

ネネママはウサギのぬいぐるみをブッ叩いて、どうしてなのと叫びます。その音に、ネネちゃんはなんか機嫌を悪くするのでした。

結局、ネネママのしつこいお味の秘密は分かりませんでしたが、しんのすけのネネママに対して抱く感情や、それに対して発生する特有の精神状態から味覚に変化を及ぼす可能性がありますかね。なんか、フロイトみたいな分析ですが。

それにしても、ここ20年くらいのネネちゃんは『よいこの君主論』(ちくま文庫)のはなこちゃんを彷彿させるブラックなキャラクターとなっていますが、ネネママがいると昔の性格に回帰する傾向があるようです。しかし、ブタさんチームの前だと「ボール奪還作戦だゾ」(2018年8月17日放送)の時みたいに、「自分の手で相手を恣に蹂躙する気分は最高よ!」と言うはなこちゃんのような極悪非道ぶりを見せつけるわけですね。ちなみに、『よいこの君主論』に登場するまあやちゃんも、あやのちゃんとわかなちゃんのグループを一気に奪い取るという、なかなかの極悪非道ぶりを発揮してくれますが、「あ、ああああああ、あ、あだじのぷ、プリン~~~~~~~!!!!!!!」と、びええええんと大声で泣き出してしまうななみちゃんが原因であっさり崩壊してしまいます。明らかにネネちゃんはまあやちゃんより格上です。ブタさんチームを恐怖でまとめ上げているのですから。リアルおままごとから逃げられることもありますが、それでネネちゃんの優位が揺らぐわけではありません。


「親子マラソンだゾ」
(脚本:ひるまちかこ、絵コンテ・演出:平井峰太郎、作画監督:大森孝敏、原画:大森孝敏、宇良隆太)


日曜日の夜、しんのすけの幼稚園カバンの奥でクシャクシャになっていた、親子マラソン大会のお知らせを見て絶叫するみさえ。

幼稚園でマラソン大会が開催されるわけで、親子二人一組で1キロ先のゴールを目指して走るという内容で、今度の土曜日に行われるそうです。みさえは色目を使ってひろしに出てほしいと言いますが、ひろしは取引先のゴルフがあるから行けません。

しんのすけはアクション仮面シューズ、略してアクシューを使う時が来たと張り切っています。そのシューズは相当軽いらしく、まるで履いていないみたいだそうです。。天気予報を見ると、土曜日は雨みたいです。


10日(月)31/23 10% ☀
11日(火)29/22 10% ☀
12日(水)28/23 30% ☀
13日(木)27/22 30% ☀/☁
14日(金)25/22 40% ☁/☂
15日(土)24/20 60% ☂
16日(日)24/20 50% ☁



ちなみに、埼玉県熊谷市ですが、現実の天気は以下の通りです。


10日(月)30/24 ☂
11日(火)26/20 ☁
12日(水)24/19 ☁
13日(木)27/17 ☁
14日(金)26/20 ☁
15日(土)24/21 ☁
16日(日)24/21 ☁



けっこう似ているなあと思います。この話が制作されたのは、まさか9月10日以降ではないでしょうから、過去の天気のデータからあの天気予報図を作成したのではないかと思います。

9月15日の土曜日は、現実の世界では曇りですが、『クレしん』の世界では雨が降りそうです。雨の場合はホールで玉入れをするそうです。みさえは、自分が走りたくないという理由で、絶対に降ると言います。

月曜日、みさえはネネママから電話を受け取り、土曜日の準備について聞かれます。みさえは何もやっていないと正直に答え、ネネママも何もやっていないということを言いますが、実際は準備をしていたのです。こうして、ライバルを油断させる戦略のようです。あるいはAパートの件で根に持っていたりして。みさえは練習するかどうか悩みまして、呆れるひまわりです。

火曜日の夜、土曜日は全国的に雨になるという予報になりまして、喜ぶみさえです。水曜日の朝、天気予報では土曜日は曇りと出ていて、降水確率は30%になっていまして、ショックを受けるみさえ。

ひろしは今から練習することを勧めますが、雨が降ると言って譲らないみさえです。しかし、木曜日の予報では土曜日は晴れると出ていて、降水確率はわずか10%です。ひろしはみさえに練習を暗に勧めますが、遂にみさえは重いケツならぬ重い腰を上げます。

みさえはウェアに着替え、しんのすけもアクション仮面シューズ、略してアクシューを履いて練習に出ます。古利根川沿いで走っていると、風間君が母親と一緒にコーチまでつけて走っているのを見て、みさえはしんのすけと一緒に隠れます。

そのまま帰ったみさえは、夜になってひろしにあの光景を見たら急に恥ずかしくなったと話します。しんのすけは自分も美人のおねいさんコーチに愛の鞭で特訓されたいと言いますが、禿同!

すると、天気予報が土曜日は雨で降水確率70%であることを告げます。みさえは怒りますが、雨が降るように応援らしきパフォーマンスをします。

金曜日、親子マラソン前日、天気予報は降水確率90%です。みさえは喜びまして、玉入れの練習と称して、くしゃくしゃの紙をゴミ箱に放り込んだりします。

土曜日、親子マラソンの日、見事な晴れになっていました。雨雲がどこかへ消えてしまったらしく、マラソンは予定通り行われることに。かすかべ運動公園で、マラソン開始です。親と子供は赤いタスキかハチマキのような紐を握って、親子が離れないようにしています。

しんのすけはネネちゃんや風間君に追い抜かされ、しんのすけは楽に走る方法を教えますが、それは赤ちゃんを産む練習でした。というわけで、もっとちゃんと練習をしておけば良かったと後悔するみさえでした。

しかし、このマラソンはたった1キロですよね。普段子育てで体力を使っているですから、みさえにとって1キロなど造作無いと思いますが。あるいは年齢上の理由もあるかもしれませんが、みさえより年上で、みさえより明らかに体力を使っていない私も、1キロなら走るのはそんなにきついことではないのですがね。


「スカッと カスカベ スカッシュ!」

7月6日から始まったデータ放送「スカッと カスカベ スカッシュ!」です。しんのすけはスカッシュをして、壁に設置してあるのぶりぶりざもえんの顔が描いてある4枚の絵(写真?)にボールを当てようとしますが、何色に当たるかを当てるゲームです。

青のぶりぶりざえもん赤のぶりぶりざえもん緑のぶりぶりざえもん黄色のぶりぶりざえもんのうち、しんのすけが当てたのは赤でした。

私は赤を選びましたので、私の予想は当たりました。私が勝つのは8月3日以来となります。

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この記事へのコメント

あや
2018年09月16日 21:51
失礼ですが、管理人さんってみさえより年上ということは30歳以上なのですか?
ちなみに私は、20代前半です!
ところで、確かにマラソンは多少はきついかもしれませんがみさえの悩みの種のダイエットとか便秘とかに効果的だと思いますのでストーリーの最期のみさえのセリフのようにやっておけば一石二鳥だったのかもしれませんね。
チョルス
2018年09月16日 23:15
『クレヨンしんちゃん研究所』の以下のページでも私は年齢を公表していますよ。

http://www.geocities.jp/crashinsti/verwa.html

「みさえ+4 ひろし-2」ですから、みさえ(29歳)より4つ上、ひろし(35歳)より2つ下ですから、2018年9月現在の私は33歳です。あやさんは現在20代前半とのことですので、私より10歳ほど年が下になりますね。

マラソンなど何かしら運動を定期的に行っていれば、確かに便秘や体重増加に悩まされることも無いでしょう。まあ、しんのすけやひまわりの世話で体力を使っているので、そこまで余裕が無いのかもしれません。ただ、体力を使っているはずなのですから、1キロくらい走るのは大変ではないと思うのですがね。
青たこ
2018年09月16日 23:48
リアルおままごと関連話が多かった気がするので久々に白ネネちゃんが拝めた気分です…
近年の作品だとラストにもえ子さん激怒+ネネちゃんも激怒なんて結末もありましたが(笑)

先の話でも次の話でもえ子さんがみさえに電話という同じシチュエーションが出て、先の方はかけるもえ子、次のは受けるみさえ、という異なる描写でした。
アニメの方ってみさえ達ママさんらが結構仲良く連れ立って喫茶店行ってたりして(原監督の頃にそういう傾向が強かったんでしょうか?)原作であまりそういう印象ないんですがそうでもないのかな。
今回の「子も子なら親も親ね!」「…探りを入れてきたな…」というのはギスギスした感じで昔のイメージに近い気がしました。

日曜朝は『こねこのチー』と『若おかみは小学生』で癒されますな…もう終わるみたいだけど。若おかみ映画版はテレビシリーズとは関係ないみたいですね。
チョルス
2018年09月17日 00:01
ネネママとしんのすけ、そしてネネママもしんのすけも好きなものという三要素による「化学反応」で、白ネネちゃんが発生するようです。今回の放送ではネネちゃんも激怒を推測したり、「いつものママじゃな~い」を期待したものでした。
みさえたちママ友が仲良く喫茶店やファミレスへ行くというテレビアニメの展開は、私も原作では見た記憶がありません。ああいうママ友の場面は、所帯持ちの制作スタッフの体験が反映されているような気がします。ネットでもママ友のトラブルが多く見られますが、和気あいあいとしつつも、実はギスギスしているというのはいつの時代も変わらないのかもしれません。

私は『こねこのチー』は観ていませんが、こちらもアマゾンプライムで無料で鑑賞できるのですね。どんな話か観てみますかね。『若おかみは小学生!』は、予告編を見る限りだと原作を下敷きにしたオリジナルの展開になりそうです。原作の後期に見られた、おっこちゃんが魔界の旅館を任されるような展開にはならないみたいです。テレビの方ではそのうちそこまでアニメ化されるかもしれません。

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