美の追い求め方

2月23日のテレビアニメ感想いきます。

「パンフレットの写真をとるゾ」
(脚本:阪口和久、絵コンテ:平井峰太郎、演出:今村洋輝、作画監督:門脇孝一、原画:門脇孝一、田中綾子)


ふたば幼稚園、園長先生は副園長先生にデジカメで撮ってもらおうとしますが、園長の顔は笑おうとしても不気味です。そこへ、しんのすけが来襲、副園長先生は幼稚園のパンフレット用の写真を撮っていると説明します。なお、しんのすけが入園する前の頃のふたば幼稚園のパンフレットには園長の写真が無かったそうです。

ここで思い出したのが、単行本未収録の、最初に発表された『クレヨンしんちゃん』の原作第1話では、しんのすけはアクション幼稚園に転入してくるわけですが、テレビアニメでは最初からふたば幼稚園に在籍していたようです。まあ、原作でも単行本未収録作品は「なかったこと」にされているようですが。

その後、副園長先生はパンフレットにデザインをまとめ、園長はよしなが、まつざか、上尾各先生の写真を撮ることに。それで、特にまつざか先生が気合いを入れていて、上尾先生は写真を怖がります。写真を撮られると命が吸い取られるとのことで、こんな化石みたいな人間は今時実在するのでしょうかね。

それでも3人の先生は園庭に出ますが、誰が最初に撮るかという話になり、まつざか先生はよしなが先生を先にと言います。まつざか先生は粘ってしまうと言いますが、しんのすけはまつざか先生の顔の化粧がひび割れすると言い出します。

それで、最初の撮影は上尾先生からとなりますが、その場から立ち去ろうとします。よしなが先生とまつざか先生に捕まって観念した上尾先生は、撮影と言うことになりますが、あまり良い笑顔にならず、園長先生に言われると落ち込んでしまいます。

それでもなんとか上尾先生は撮影を終えた次は、化粧に忙しいまつざか先生ではなくよしなが先生が撮影をすぐに終わらせます。まつざか先生の番になると、上尾先生に撮影用にライトを持たせたり、グラビアアイドルみたいなポーズを取ったりして、なかなか撮影が始まりません。

まつざか先生に言わせると、イケメンのエリートや医者がパンフレットに映ったまつざか先生を見て惚れこむこともあり得るからだそうですが、幼稚園のパンフレットだか独身男性はほぼ見ないこと指摘されます。

しかし、撮影に対するこだわりは捨てないまつざか先生は撮影位置で園長にあれこれ注文を付けまくって撮影させます。にもかかわらず、どの写真もご不満の梅さん。そんな中でも気に入った写真は、どれもしんのすけがチラチラ写っています。

仕方なく、しんのすけが隅に映っている写真をトリミングすることとなり、最後に先生方が全員の写真を撮ることに。しんのすけが「ホイ、チーズハンバーグ」と言って、撮影は完了します。

数日後、先生方の写真が良く撮れている、と思いきや、園長のだけ写真ではなくしんのすけが描いた似顔絵が載っていました。園長の顔をパンフレットに載せるのはまずいという判断だったようです。もちろん、園長は落ち込むのでした。

Aパート後、今年の4月13日に公開される予定の『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~』の公開まで、あと7週間という告知がありました。


「マニキュアを塗りたい母ちゃんだゾ」
(脚本:中弘子、絵コンテ・演出:横山広行、作画監督:木村陽子、原画:木村陽子、篠原真紀子、小池沙央里、海老原尚樹、三本めぐみ)


夜、みさえはひまわりとしんのすけを寝かしつけます。ひろしは残業ということで、一人になったみさえは居間でマニキュアを塗ることに。このマニキュアは、フランスに旅行へ行っていた隣の北本おばさんからのお土産です。パリのパリパリ煎餅もあったそうですが。

というわけで、カスカベーゼのみさえはパリジェンヌになれるかと言ったりしますが、しんのすけが起きてきます。トイレだったそうです。しんのすけは再び寝たので、みさえはさっそく塗ってみます。そして、息を吹きかけて乾かしますが、まだ乾いていない状態で触ってしまいます。しんのすけたちが寝ている和室に入って、リムーバーを見つけ出します。

そして、居間に戻ってリムーバーでマニキュアを落とし、改めて塗り直します。しかし、ひまわりが泣き出して、オムツを買えます。左の親指だけだったので無事でしたが、しんのすけの布団を掛け直そうとすると、しんのすけの足にマニキュアが触れてしまいます。

というわけで、再び塗り直します。みさえはすぐに乾かすために、ドライヤーで乾かします。「強」だと音がうるさいので、「弱」にして左手のマニキュアを乾かします。次は右手、と思ったら、しんのすけが真っ青になって居間に入ってきます。なんでも、「小じわ妖怪3段腹リンクル29歳」という妖怪に追いかけられる夢を見て、相当怖かったらしいです。

しんのすけはマニキュアに気付き、自分にも塗ってくれと言い出します。さらに、アクション仮面を塗ってくれと言い出しまして、みさえは渋々しんのすけの右の親指にアクション画面の絵をマニキュアで描きます。みさえ、器用ですね。もっとも、しんのすけの指の爪が小さいのであまり細かく描けないので、カッコ悪いと言われ、結局マニキュアを落とすことに。

さて、しんのすけが寝た後、みさえは右手のマニキュアの爪を塗ります。利き手ではない左手で塗るのでけっこう大変ですが、なんとか塗ります。すると、ひろしからメールが入ります。大した内容ではないだろうと思うみさえですが、もしかしたら事故でもあったのではと不安になり、マニキュアが付かないようにメールを見ます。

メールにあったのは「いまからかえる」というメッセージで、ずっこけるみさえ。で、足がつってしまい、起きられなくなります。帰ってきたひろしがその様子を見て驚きますが、みさえはストレッチをやっていただけと誤魔化し、ひろしに早く寝ろと凄みます。ビビったひろしは風呂にも入らせてもらえず、すぐに寝る準備をすることに。

ここで、みさえは大の方をしたくなったので、どうにか起き上がって、なんとかトイレに入り込みます。ひろしはみさえがトイレの中で力む声を聞き、ドアを開けると真っ青になったみさえがいまして、ひろしは驚いて叫び、倒れてしまいます。

さらに、しんのすけとひまわりも駆けつけますが、ズボンを下ろしていたみさえは前のめりになって、しんのすけからは「小じわ妖怪3段腹リンクル29歳」と呼ばれ、壁に衝突します。これで怪我をしたみさえは、ひろしに手当を受けつつ、もう一生マニキュアはしないと言うのでした。


Bパート後、CMを挟んで実写のしんのすけ(の着ぐるみ)と関根勤氏が登場しました。こちらの記事でも書きましたが、関根氏は2018年4月13日公開予定の映画『爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~』に出演することになっていて、今回は御本人からその告知が行われました。

関根氏によると、今回の映画は「アクション大盛り」、「友情濃い目」、「熱いカンフー映画」になっているそうで、関根氏は師匠の役で出演するそうです。ちなみに、関根氏は『クレしん』の映画で出演するのは2度目だと言っていましたが、実際は3度目です。おそらく『暗黒タマタマ』の事を省いているのだと思います。3度目ではなく2度目と発言したのは、テレビ局の方からそう指示されたのか、単なるミスなのかは分かりませんが、いずれにしても2度目というのは正確と言い難いです。

それにしても、最近のテレビ業界って、この手のミスが多くありませんかね。TBSはエストニアの位置を間違えたりフジテレビは三浦雄一郎氏を故人扱いしたり、今のテレビ業界は大丈夫かと心配になります。

あと、テレビではなく、事実誤認でもありませんが、『コロコロコミック』の漫画で朝青龍氏が激怒して、駐日モンゴル大使館も抗議を入れて、小学館が謝罪するということもありました。ちなみに、このニュースが流れた翌日の2月24日、私は問題となった漫画『やりすぎ!!!イタズラくん』が収録された『コロコロコミック』の2018年3月号を購入して、実際に問題となった箇所を確かめました。この件は改めて取り上げてみようかと思います。


「東西南北あっちむいてホイ!」

サンバでのあっちむいてホイです。今回も実写で、関根勤氏としんのすけ(の着ぐるみ)が担当です。

東(青)西(赤)南(緑)北(黄)のうち、しんのすけと関根氏が向いたのは西でした。私も西を向いたので勝ちました!

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この記事へのコメント

青たこ
2018年02月25日 02:32
https://natalie.mu/eiga/news/269723
引用した記事にも「関根さんは二度目の出演」としんのすけの発言で表記されているので「三度目では?」と書いたのですが確か暗黒タマタマ大追跡に関根・小堺両氏が出演しているという話は確かオトナ帝国のパンフレットの両氏の発言だけだったと思います。
推測ですがあれは正式な出演という事ではなく出演料などが支払われないちょっとした特別出演的なモノだったのではないでしょうか?
なのでクレジットなどもなく正式な出演にカウントされず、オトナ帝国では正式に出演を依頼しクレジットがある…という事じゃないかと。
内緒という訳ではないが、公に語る訳にはいかない…という感じで。
チョルス
2018年02月25日 16:15
確かに関根勤氏が『暗黒タマタマ』に出演していた事を明かしたのは、『オトナ帝国』のパンフレットの時でしたね。私も、このパンフレットを読んで初めて関根氏が『暗黒タマタマ』に出演していたのを知ったわけですし。『暗黒タマタマ』の時は正式なクレジットはありませんし、推測の域は出ませんが出演料も支払われていなかった可能性もありますね。
公には語るべきことではないということで、『暗黒タマタマ』は正式な出演ではないとみなしているのでしょう。ただ、観客も立場からすると出演していたことに変わりはないわけで、出演した側と鑑賞した側での考えが異なっていると言えるでしょう。この事は『クレヨンしんちゃん』の最初期の単行本未収録作品を「なかったこと」にしている制作側と、そうはみなさない読者側に違いが生じているのと似ている気がしますね。

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  • 『やりすぎ!!!イタズラくん』の場合

    Excerpt: 前回の記事でも書いたように、『やりすぎ!!!イタズラくん』という漫画が引き起こした問題について取り上げます。 Weblog: クレヨンしんちゃん分析録 racked: 2018-02-26 00:01