僕は永遠の12歳

私は昭和生まれです。

現時点での年齢は30代前半です。

しかし、私の精神年齢は12歳です。

どういうことかと言いますと、私は自分の精神的な成長が12歳で止まってしまったような気がするのです。

具体的には、私が中学校に入学した時からです。当時、12歳でした。

小学生時代は、はるか昔のような気がして、小学生以前の自分は非常に幼かったと思います。

しかし、中学校に入学した時のことは、まるでついこの間のことのような感じで、中学生の私は幼かったかというと、全然そんなことはない、今と変わらないと思います。

もちろん、学識や視野の広さは、当時と今では比べ物にならないくらい違うはずなのですが、どうも成長した気がしないのです。

というわけで、前回の続きです。前回の記事の最後で、自分の精神年齢が永遠に12歳と書いたのは、そういうわけです。以下、もう少し詳しく書きます。

だいぶ前に、「30代でゲームばかり」「うちの子は40歳でゲーム漬けに」…ひきこもりも高齢化、家族は途方に暮れるという記事がありましたが、その中で「12歳で時間が止まってしまった」という記述があります。

私はひきこもりではありませんし、ゲームも高校2年生以来ほとんどやりませんが、12歳で時間が止まったというのには、ドンピシャで自分のことだと思いました。

それでは、『クレヨンしんちゃん』を今も好んでいるのは、12歳で時間が止まったせいかいうと、そうではないのですね。実は、12歳の中学1年生から高校3年生までの間、『クレしん』に対する関心が徐々に薄れていきました。

原作の単行本は買い続け、テレビアニメと劇場版も観ていましたが、だんだんと楽しめなくなってきました。理由はよく分かりませんが、なんとなくといった感じでしょうか。

しかし、高校卒業間近、『クレヨンしんちゃん』に対する関心がまた急に高まってきました。『クレしん』がいかに素晴らしい作品であるかと「再発見」した感じでした。

というわけで、『クレしん』の熱狂的なファンに再び戻り、遂には『クレヨンしんちゃん研究所』やこのブログまで作り、今に至るわけです。ただ、こう書くと「再発見」した17歳で成長が止まっているという解釈も可能でしょうが、自分の精神年齢が17歳という感じはしないのです。

それに、精神年齢が12歳で止まっているからと言って、『クレしん』も純粋に子供目線で鑑賞しているわけではありません。子供目線でないならば、精神年齢が12歳ではないのではと思われそうですが、どういうわけか12歳から成長していないという感覚から逃れられないのです。

中学校入学時、私の精神が異常に早熟かと言うと、それも無さそうですし。人間の精神というのは、理屈では割り切れないのだと実感するのでした。もっとも、精神年齢が12歳と言っても、社会人の端くれでなんとか生きております。というか、精神年齢が12歳でも社会人は務まるようです。

小中学生だって、朝早くに起きて学校に行き、椅子に座って授業を受ける、体育館や校庭で整列してクソ退屈な校長先生のスピーチを聞かされることを考えると、意外にハードなことをやっているのですよね。それでいて、自由に使えるお金が少ない、遊ぶ時間が多いものの娯楽の種類は大人よりはるかに少ないことを考えると、子供の生活ってある意味大人以上にきついかもしれません。

もちろん、大人には社会的な責任が伴うので、この責任をどう捉えるかで子供時代が良いのか大人時代が良いのか、考えが分かれるでしょうが。ちなみに、私は中学高校大学の頃に戻りたいと思うことは時折ありますが、小学生の頃には絶対戻りたくありません。嫌な思い出が多いので。

最後に、記事の題名は『アクション仮面VSハイグレ魔王』の主題歌『僕は永遠のお子様』が元ネタです。

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この記事へのコメント

ダイナマイト
2017年10月15日 23:22
いやはやすごく、わかります!
自分は中学1年までが凄く昔に感じ、中学2年はちょうど10年前になりますが、1年と比べると凄く鮮明に記憶があるのですよね。中学2年になる前から「クレヨンしんちゃん的ページ」「クレしん質問箱の中身」「クレヨンしんちゃん研究所」「クレヨンしんちゃん分析録」を知るようになり、そこから現在も変わらないからかもしれないですが。中学校に入学する半年前からインターネットを使うようになり、中学2年になるまではころころとお気に入りのものが変わっていました。『エロサイト』を検索することもまずありませんでした。中学2年から上記の4つのサイトを見るようになってからはインターネットで見るものはその他のサイトも変わらないのですよね。YouTubeもその頃に知りましたし中学2年生までは好みや趣向がころころ変わってふらふらしていたのが、ここから定着したような感じでしょうかね。
インターネットだけではなく、携帯電話を持ち始めたのも中学2年生でした。その当時、携帯電話を持ってる子は珍しかったので、自分が携帯電話を取り出した時に驚かれ噂になりました。友人はほとんど携帯電話を持っていなかったので学校生活の間でメールアドレスを交換したりするということはありませんでした。持っている子もいましたけど、交換しようとは思いませんでした。その子の前で携帯電話を取り出したこともないので、携帯電話を持っていることに気づかれもしませんでしたし、今思えばメールアドレスを交換しておけばよかったと思います。女の子とか、塾で会うと結構持っていましたので。学校には携帯電話は持っていけませんが、放課後に友人と遊んだ時に、携帯電話を持っていくと凄く羨ましがられました。そこに、他に遊んでいる集団が現れて、自分が携帯電話を持っているのを見てサルのように群がってきたことがあります。
チョルス
2017年10月15日 23:35
私が中学生になった時はちょうどインターネットの黎明期で、NTTがデジタル回線のISDNを普及させようとしていた頃で、ネット環境は今よりはるかに劣悪でした。私は中学3年生頃からネットを使い始め、大学に入学するまでは『クレヨンしんちゃんキャラクターのページ』と『クレヨンしんちゃん的ページ』を閲覧したり、ネットで本を買うといったことをやっていましたが、使い道は今よりはるかに貧弱でした。私が大学生の時、YouTubeやmixiのブームなどがありましたね。
私が携帯電話を持ったのはかなり遅く、高校3年の終わりの時です。詳細は以下の記事で書いた通りです。

http://crashinsti.at.webry.info/201709/article_3.html
>ゲームは分かりません

私が中学生の時は携帯電話を持っている同級生はいませんでしたし、そもそも所持する発想さえありませんでした。ダイナマイトさんの時は携帯を持っている子は少なかったとのことですが、今の小中学生は携帯どころかスマホも持っている子も珍しくないようで、携帯の会社も子供向けのスマホを色々開発をしているらしく、私たちの時代とは隔世の感があります。

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