『クレヨンしんちゃん』は小説向きではない?

2014年に公開された『クレヨンしんちゃん』の映画『ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』が、2015年7月に小説となりました。

漫画ではなく、小説です。

双葉社ジュニア文庫で出版され、小学中級以上のレベルらしいです。大人向けの小説ではない、小学生にも読める小説のようです。

それはともかく、この小説、お世辞にも売れているとは言い難いようです。

アマゾンの売り上げランキングによれば、「絵本・児童書」の分野で34969位とのことです。

「絵本・児童書」がどのくらい販売されているのか分かりませんが(アマゾンのどこかのページに販売数が書かれているのでしょうか。私は確認していませんが)、あまり上位ではないと思います。

カスタマー・レビューに関しても、一つも付いていません。傑作でも駄作でも、ある程度売れていれば、レビューは付くはずです。これは、この小説がほとんど注目を集めていないことを示唆します。

『クレヨンしんちゃん』と言えば漫画とアニメという印象が強すぎで、活字の本は売れにくいのかもしれません。そういえば、2007年の『ケツだけ爆弾』と2008年『金矛の勇者』も児童書として出版されたことがありましたが、今ではアマゾンのページでは、中古本しかありません。ちなみに、私はこの2冊の本を所持していまして、このブログで記事にしたこともあります。

もっとも、あまり活字の『クレしん』が売れていないのは、マーケティングがあまり上手ではないのかもしれません。『ケツだけ爆弾』も『金矛の勇者』も『ロボとーちゃん』も、10億円以上の興行収入だったのですから、小説の書き方や売り方次第では、もっと売れても良いはずだと思います。

例えば、私は『魔法少女まどか☆マギカ』(『まどマギ』)も大好きですが、こちらの小説版(星海社文庫)の上巻は「SF・ホラー・ファンタジー」の分野で399位です。レビューも5つあります。『まどマギ』は純粋なアニメ作品として始まり、作品が大ヒットしたことで小説にもなったようです。

ちなみに、私は『ロボとーちゃん』も『まどマギ』も、小説版はまだ購入していませんが、いつかは買おうかと思っています。

それにしても、この売り上げの差は一体何なのかと訝しく思います。

『クレしん』の場合、小説でも「子供に読ませたくない」という風評被害があるのでしょうか。



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