雪だるまはどこに行った?

今年で二度目の、1月30日のテレビアニメ感想いきます。

「雪の宿のミステリーだゾ」(脚本:阪口和久、絵コンテ・演出:ささきひろゆき、作画監督:間々田益男、原画:間々田益男、入江康智、門脇孝一、和泉絹子、樋口善法)

野原一家は雪の道を歩いています。温泉街を抜けて、ちょっとではなくかなり歩いたところに彼らの泊まるぼろい宿に到着しました。温泉と食事がついて、そして何よりも安い、この「わけあり荘」という宿に入りますと、宿の主人が出てきます。この主人、愛想は悪くないですね。それと、この宿にはこちらのページに載っているピンク色のレトロなやつです。まさかとは思うけど、携帯電話の電波が通じないわけではないでしょうね(それともこれがわけありの理由かな)。

しんのすけは宿の廊下の奥に「三毛」と書かれた雪だるまが冷蔵庫(冷凍庫?)に入っているのを見ます。宿の主人によると、ただの雪だるまとは訳が違うらしいです。その後、屈強な男と女性が宿にやってきます。この宿はトイレが1階にあるそうで、しんのすけがトイレから戻ると、みさえとひまわりが温泉に向かっていますが、二人は俳人らしき老人に遭遇します。

みさえとひまわりだけでなく、ひろしとしんのすけも温泉に浸かっていると、しんのすけたちは熊の帽子を被った年配の女性と遭遇します。この女性は「わけあり荘」の女将で山菜を取りに来ていたのだそうな。ちなみに、被っていた帽子は孫の原宿みやげなんだとか。

夕食はけっこう豪華でして、安宿のわりになかなか良いですね。この料理は、実は冷凍食品ばかりとか、安物というわけではなさそうですし。

では、いったい何が訳ありなのか、宿の主人が挨拶をします。しんのすけは廊下の奥にある雪だるまを訊きますと、主人は教えてくれます。1年前に温泉街に雪だるまフェスティバルなるもんが開かれ、色々な雪だるまが作られました。某ネコ型ロボットに似たのもありますね。

それで、この「わけあり荘」の主人たちは参加しかなったものの、1位の雪だるまを決めるコンテストが行われたとのことで、あの廊下の奥の雪だるまは有名な彫刻家である三毛乱治郎が作ったのだそうです。雪だるまコンテストの前日、そのコンテストの審査員をやることになっていた三毛は「わけあり荘」の露天風呂に惹かれてやってきて、フィスティバル終了後にお礼に三毛が雪だるまを作りまして、三毛の作品だから100万はするそうです。それで、溶けないようにずっと保管しているわけです。

深夜、主人の叫び声がしまして、しんのすけや他の客たちが来ると、雪だるまが無くなっていました。

後半へ続く(←キー●ン山田風に)


Bパート、宿の主人は宿の中を隅々まで調べましたが、見つかりませんでした。ひろしは、客を疑った主人にご立腹でした。しかししんのすけは、ひろしは信用ならないような発言をしたりして、それで客同士が疑われたりします。あの俳人らしき老人は、年を取っているから雪だるまを運ぶのは無理、女性を連れた屈強な男はしもやけになりやすいからやはり無理、とのことです。

すると、みさえがしんのすけに寝る前にトイレに行った際、何か無かったかを訊きまして、しんのすけはこの時点では雪だるまはあったそうです。しかし、しんのすけがトイレから出ると、屈強な男の同行者の女性と遭遇して、さらに宿の主人と女将も見かけ、主人は玄関の前の雪かきをすると発言していました。ここで気付きましたが、その客の女性はマスクをして、しゃべらないのですね。

女将は朝になったら警察に届けようと言うと、俳人らしきじいさんはハッキリさせようと言います。すると、ひろしは冷蔵庫のガラスに霜が残っていないことに不審に思い、開けてみると、中が暖かくなってました。ダイヤルは冷たいままですから、誰かが一旦ダイヤルを回して暖かくして、また冷たいに戻したいと推測します。しかし、暖かくしても簡単には溶けないはず。

そして、しんのすけの発言から露天風呂に手掛かりがあるかもしれないと思ったひろしは、主人や他の客たち一緒に露天風呂に向かいます。しかし、手掛かりは見つからず、女将はこれ以上探してもムダだと言います。すると、露天風呂に入ったしんのすけは、雪だるまのパーツを見つけます。

これで雪だるまは温泉の中に入って溶けてしまったという結論に至りました。野原一家ら宿泊客が部屋に戻る際、しんのすけはまたトイレに行こうとしますが、しんのすけはこの宿のトイレの電気をつける際、冷蔵庫の上に登ってスイッチを入れていましたが、登る際にダイヤルを暖かい方へ回してしまっていたのです。宿の主人と女将がそれと見て、しんのすけが何らかの関与していた事が分かります。

しかし、女将は主人が100万円の雪だるまにこだわる欲深さに嫌気がさして消えてしまったと言いますが、この女将の発言は、某国の仏像は破壊されたのではなく、恥辱のあまり崩れ落ちたという主張を彷彿させます。

さらに女将が真相を話し出します。しんのすけによってダイヤルが暖かい方へ切り替えられて、雪だるまが溶け出して、ドアに倒れて、ドアが開いてしまいます(それにしても、あんな簡単に開くのですね。よほどボロイ冷蔵庫なのか)。

さらに雪だるまは廊下を転がり、そのまま露天風呂の方へ転がって行き、その様子を女将も一瞬だけ目撃していました。女将は転がって行った雪だるまが三毛のサインも読めないくらいボロボロになったのを見て、女将は温泉の中に雪だるまを放り込んで、客に迷惑をかけないようにあと片付けをしたのだそうです。

すると、俳人らしき老人はまた風呂に入りに行っていまして、風呂の中から現金や宝石類を入れていた袋を見つけました。この老人の正体は連続窃盗犯だったそうで、雪だるまの腹の中に盗品を入れていた袋を入れていたのです。

そして、さきほどの屈強な男の正体は警察で、また付き添いの女性も実は男性の警察でして、この窃盗犯を逮捕しました。三毛乱治郎の正体も、この窃盗犯だったわけで、雪だるまには何の価値も無かったわけです。

ところで、OPの声の出演の欄で「帽子の客」に川原慶久氏の名前がクレジットされていましたが、ここであの女性客の正体が男性だと気付くわけですが、私は見落としていました。

こうして、客は野原一家だけとなり、温泉は野原一家の貸切になりました。なんか、映画の『温泉わくわく大決戦』のラストと似ている気がしました。


Bパート後、4月18日公開予定の『映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃』の主題歌『OLA!!』を唄うことに決定した"ゆず"の北川悠仁、岩沢厚治の両氏が出演していましたが、主題歌は来週に披露されるそうです。


「東西南北あっちむいてホイ!」

毎週恒例、今年二度目のあっちむいてホイ、今回は『オラの引越し物語 サボテン大襲撃』の作風に合わせた、サボテン姿のしんのすけによるものです。

東(青)西(赤)南(緑)北(黄)のうち、しんのすけが向いたのは西でした。私は南を向いたので、負けました。前回にしんのすけは南を向いたので、可能性は低かったはずですが、夜中に鑑賞して頭がボーっとしていたので、そこまで判断できませんでした。


今回の記事のタイトルは、以前取り上げた『涼宮ハルヒの動揺』に収録されている、『猫はどこに行った?』という短編小説のパロディです。

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