クレヨンしんちゃん分析録

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zoom RSS 「佐藤マサオ」という名前について(その5)

<<   作成日時 : 2014/06/04 17:34   >>

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5月30日放送のテレビアニメの感想いきます。

OPでけっこう映画『ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』の』内容を描いているのが気になりましたが、Bパート後に後述します。

「お塾を体験するゾ」(脚本:阪口和久、絵コンテ・演出:ささきひろゆき、作画監督:間々田益男、原画:間々田益男、入江康智)

夜の野原家で、テレビからマユツバ子供塾で勉強して志望していた小学校に入学したという子供が登場する番組(CM?)が流れます。ひろしとみさえはもっと伸び伸び育てようと言いますが、このテレビからマユツバ子供塾の眉村燕九郎(まゆむらつばくろう)塾長が登場し、子供の勝ち組の未来をゲットと言います。テレビでは以下の事は書かれていました。


・基礎学力の強化
・発想力を高める
・創造力を伸ばす
・協調性を育てる
・英会話にも対応



ひろしもみさえもしらけていますが、塾に体験入学無料キャンペーンで、「小顔ローラースーパーダブルコロコロ」という美顔器ですかね。それが先着50名様にプレゼントのを見たみさえは、日曜日にしんのすけをマユツバ子供塾に連れていきます。

ここで、佐藤さん親子も登場、佐藤マサオ君と母親の佐藤さんも参上します。この話、『新クレヨンしんちゃん』の第1巻の第14話をアニメ化したもので、内容もほぼ同じです。このシーンも登場します。

マサオ君の名字が「佐藤」なのかどうか、私も以下の記事で書いてきました。遂に、テレビアニメでも完全に公認となりました。もっとも、「身体測定の時間だゾ」(1992年11月2日放送)でも一応「佐藤まさお」という名前が登場したりしますが。テレビアニメでマサオ君の苗字の「佐藤」が登場するのは実に22年ぶりになります。長寿アニメならではの感慨深さをかみしめます。


http://crashinsti.at.webry.info/201006/article_7.html
>「佐藤マサオ」という名前について
http://crashinsti.at.webry.info/201011/article_6.html
>「佐藤マサオ」という名前について(その2)
http://crashinsti.at.webry.info/201104/article_7.html
>「佐藤マサオ」という名前について(その3)
http://crashinsti.at.webry.info/201107/article_3.html
>「佐藤マサオ」という名前について(その4)


話を戻しますと、16番までウサギさんクラスに、17番から33番はクマさんクラスに行くようにとのことです。ブタさんチームは無いのかな。しんのすけとマサオ君はタヌキクラスで、塾長の眉村燕九郎が担当します。

しんのすけはまずトイレの場所を訊きます。眉村は苛立ちながらも親切に教えますが、眉村は単に場所を教えただけです。みさえは怒って口を出しますが、眉村から注意されます。すると、しんのすけが眉村の方に乗っかってみさえはゲンコツを。

口も出さないように注意されますが、みさえのゲンコツが見られるとは。体罰が悪とみなされるこのご時世、みさえの体罰がめっきり少なくなったのは寂しいものですので、ここで見られて嬉しかったりします(矛盾するかもしれませんが、私は現実世界での体罰には反対です)。

しんのすけは配られたプリントを読んでも分からないと言い、さらに眉村が教える自信が無いのだろうと言いがかりをつけます。まあ、しんのすけは世の常識を知っているわけではないので、そう考えれば仕方ないでしょうが。で、今後は配られたボードに、好きな形のマグネットを貼りましょうと言います。

くまちゃんやトラックを完成させるお子様たちの間で、しんのすけは出前を届けたと演じて、天ぷらそばを載せたつもりになります。しかし、どう見ても天ぷらそばに見えません。茶色の丸のマグネットに赤の長方形のマグネットを載せただけです。次は二つのチームに分かれて、水の入った水槽の水を小さなバケツで運び、空の水槽に運ぶという競走です。

しんのすけとマサオ君は別々のチームになり、しんのすけはチーム名を訊きます。眉村はAチームとBチームで良いと言いますが、しんのすけはダサいから「そこぬけズンドコくらぶ」にすると言います。もっとダサイですが、よく考えていますね。少なくともAチームBチームよりはカッコいいでしょう。そしてしんのすけは、相手チームの名前は「ハッスル夫婦(めおと)部隊」を提案、良いですね。

いよいよ水運びをやりますが、しんのすけは面倒くさがってバケツをくむだけで、運ぶのは他の子にさせ、眉村はその様子に感心します。このシーンは漫画版にはありません。マサオ君は水を運んでいると転んでしまい、泣いてしまいます。

眉村はここでどうすべきかと他の子供たちに訊きますが、「Bチームのみなさん」と言ってしまい、しんのすけから「ハッスル夫婦部隊」だと訂正を要求されます。しんのすけは軽い気持ちで名前を付けたのではなく、しんけんであったことが分かります。しんのすけなりの誠実さ、真面目がこういうところで垣間見られるのですね。

しんのすけは泣いているマサオ君(←早く起きろよ!と言いたくなりますが、酷ですかね)に、自分がついていないとダメだなと、しっかりとマサオ君を助けますが、脱がせた濡れたマサオ君の服で拭いてしまいます。さて、しんのすけの「そこぬけズンドコくらぶ」が負けそうになり、しんのすけは二つ同時にバケツを持とうしますが、重くて持てず、容器にぶら下がってをこぼしそうになりまして、眉村が支えます。

そして、しんのすけが容器から離れると眉村が容器をこぼして水びだしに。眉村は遂にキレて「うるせー、このクソガキ!金づるだと思って我慢してりゃ調子に乗りやがって!」と本音を暴露。みさえも佐藤ママも、塾にすっかり失望してコロコロなんかいらないとなりました。しんのすけはマサオ君に自分ののびのびを100億万円で売り込もうとしたりします。


「ドミノで遊ぶゾ」(脚本:川辺美奈子、絵コンテ・演出:ささきひろゆき、作画監督:原勝徳、原画:原勝徳、大森孝敏、前田一雪)

しんのすけは家でゴロゴロしていて、風間君ら友達はみんなお出かけしており、ひろしは家で仕事、みさえも洗濯物などやることがあります。シロの散歩に行こうも、隣のおばさんが既に連れて行ったという。隣のおばさんがなんで?と思いますが、その理由は明かされていません。うーん、何かあったのでしょう。

ところで、この日も日曜日ですが、Aパートの時も日曜だったのですよね。だったら、別の塾に行ってみるのはと思いますが、コロコロのプレゼントはやっていないのでしょう。

しんのすけはみさえに言われて仕方なくひまわりの面倒を見ようとしますが、ひまわりは「5月ジュエリーまつり」のチラシに夢中でしんのすけなど相手にしません。しんのすけはチラシを没収してクシャクシャにしてしまい、ひまわりを泣かせてしまいます。

すると、みさえは玄関の前をほうきで掃けと言われます。自称世界で一番退屈な5歳児のしんのすけは、世界で一番足の臭いひろしの仕事がはかどっているか気になって、ひろしの部屋に入ってきます。しんのすけはひろしの書棚を物色します。ひろしはエッチな写真集はないと、エッチな5歳児のしんのすけに言いますが、書棚から本を引っ張り出します。

ところで、ひろしの書棚にあった本は、けっこう分厚くてなかなかホネのありそうな本が多いように見えて、ひろしはけっこう本を読むのだなと思いましたが、タイトルを見ると『カスカベ食べ歩き』とか『妻のヘソクリの見つけ方』とか足の臭いが治るとか、大した内容ではないようです。

しんのすけは本が落としてしまいますが、そこからドミノ倒しをすることを思いつきます。次々に本を並べ、遂には部屋を出て階段を下りて、階段にも本を立てていきます。さらに、しんのすけは廊下におもちゃを立てていきますが、ひまわりが邪魔してきます。しんのすけは雑誌の『女性本人』を持ってきて、『イケメン総選挙』のページを見せて、居間に撃退します。


河森健太さん(23)
滝田翼さん(17)
門脇将文さん(22)
細貝準さん(21)
神谷流音さん(18)
高田佑馬さん(25)
高田隼人さん(23)



これって、明らかに今週の土曜日(6月7日)に行われるAKB48の総選挙が元ネタですね。今度の総選挙、やっぱり指原莉乃氏が1位になるのでしょうか。クレしんファンなら速報では2位のまゆゆこと渡辺麻友氏を推したいところです。さて、しんのすけは単純なドミノだけでなく、水を入れた洗面台や、怪獣シリマルダシ、アクション仮面、ブラックメケメケ団の戦闘員、メケメケZ、イグアナ大臣ズビズバなど、ずいぶんと懐かしいキャラクターも含めた人形を置いていきます。

さらに、洗面所から持ってきたシャンプーなども次々に並べ、冷蔵庫からマヨネーズ、ケチャップ、バター、なめ茸なども並べ、野球ボールを載せたグラス、さらにみさえの化粧品の並べ、残りのしんのすけのおもちゃを並べ、最後は定規の上にチョコビを載せます。そして、ひろしの本をひろしの座っているイスのすぐ後ろに置きます。

ひろしはしんのすけに呼ばれて椅子を後ろに動かして振り向くと、本が倒れて、ドミノスタートです。ここで、昔よく流れていたBGMが聞けるのが嬉しいです。ボールからカンタムロボにぶつかりますが、カンタムの後ろのオモチャには届きません。確か、後ろのオモチャの人形も、カンタムの番組で登場していたような。

それはともかく、しんのすけは「立つんだカンタムロボ!」と叫び、声援していると、洗濯物を干していたみさえが気にかけます。みさえはこの時「ウチのジャガイモ」と言っていましたが、いやはやみさえもしんのすけをジャガイモと言うとは、なかなか貴重ですね。しんのすけが床を叩いていますと、カンタムのパンチが飛んでオモチャにぶつかり、ドミノ再開です。

そして、化粧水を慌てて守るみさえなど気にもかけず、定規に上のチョコビに注目、てこの原理でチョコビが飛びます。ここでチョコビがひろしの顔にぶつかって、しんのすけはチョコビにありつくことに成功しますが、私は当初ひろしの口にチョコビが入ってしまい、ドミノは最後で失敗という結末を予想していましたが、見事成功したしんのすけでした。


OPとBパート後に映画『ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』のシーンが紹介されていましたが、かなり内容に踏み込んでいました。ここまで見せて良いのでしょうかと思いましたが、未見の方に対する配慮がだんだんなくなっているようです。しかし、まだ全国で300くらいの劇場で上映されているのですね。いやはや、毎年この時期になるともう100も無くなっているはずなのですが、この盛況ぶりは驚異的です。17億突破はほぼ確実のようですが、18億突破も視野に入るかもしれません。


「東西南北あっちむいてホイ!」


前回前々回と同じく、映画『逆襲のロボとーちゃん』でもお馴染みのロボひろしによるあっちむいてホイです。


東(青)西(赤)南(緑)北(黄)のうち、ロボひろしが向いたのは南でした。

今回の私は当たりました!もしかして南かと思って、下に向いたらその通りになりました。いやはやようやく勝てました。

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クレヨンしんちゃん分析録
2015/10/12 04:08

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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
「お塾を体験するゾ」話は、私も見ました。実際に漫画版とアニメ版を比較してみると、2つの変更点に気が付きました。まず、しんちゃんが、床を服で拭くシーンで、漫画版の場合、眉村のブランド物スーツ、アニメ版では、マサオくんの服。
2つ目は、眉村が水びたしになった原因。
しんのすけは二つ同時にバケツを持とうしますが、重くて持てず、容器にぶら下がって水をこぼしそうになりまして、眉村が支えます。そして、しんのすけが容器から離れると眉村が容器をこぼして水びだしに。←ここまでは、アニメ版。


漫画版では、眉村が水びだしになる原因が、彼のブランド服を汚したしんのすけに、「しかもそれ俺のスーツじゃねーか」とキレてしんのすけに近づきますが、しんのすけは、眉村をよけて、容器にぶつかって、水をこぼしてしまう。
内容は、漫画版、アニメ版では、ほぼ同じようですが、
アニメ版では、どんな事情があって、変更されたのかが、気になります。

もやもや
2014/06/05 14:35
こんばんは。

塾といえば、かなり初期ですが「エーゴしちゃうゾ」を思い出しました。

風間くんの英語塾について行ったしんのすけは、マックス赤石という先生に出会いますが、マックス赤石という男は、しんのすけを体験入塾させて金儲けをたくらみますが、見事しんのすけに手を焼き「ユーはもう来なくていい」と、しんのすけに云い、かえるのカーくんまでしんのすけに持って行かれましたね。

マックス赤石を演じたのは、キートン山田さん。『侍ジャイアンツ』の長嶋茂雄選手や『ゲッターロボ』の神隼人、『サイボーグ009』の004役、現在は『ちびまる子ちゃん』のナレーションを担当されておられますが、キートンさんは「エーゴしちゃうゾ」以降『クレしん』の出演がなく、富山敬さんが『雲黒斎の野望』に出演された事と同じだと感じました。

もう一度、キートン山田さんに『クレヨンしんちゃん』に出演していただければ…と願っています。
しんきち
2014/06/05 22:04
おはようございます。

実は自分もAパートを見ているときに1992年放送の「エーゴしちゃうゾ」を思い出しました。
実際その話は最初期の頃なのでのしんのすけの声と性格が全く違ってるのですがどうしてかエーゴしちゃうゾを思い出しました。少しセコい塾講師、しんのすけがその講師をひたすら困らせるという面で共通しているからでしょうか。
それとエーゴしちゃうゾは実は私の最も大好きな作品のひとつでして(しんのすけが人文字をするところ、ラストのほのぼのしたBGMなど)このように22年たった現在その話を思い浮かばせてくれるような話が放送されて非常に嬉しかったりします。
K
2014/06/06 07:28
>もやもやさん
漫画版とアニメ版では、全く一緒ではなく異なる部分が出てきます。
おそらく、漫画版の読者とアニメ版の視聴者の違いや、アニメとして面白く表現することを考慮に入れているのだと思います。
チョルス
2014/06/09 21:47
>しんきちさん
そういえば、マックス赤岩によく似ていましたね。
キートン山田さんと言えば、やはり『ちびまる子ちゃん』の「後半へ続く」が印象的です。
チョルス
2014/06/09 21:47
>Kさん
「エーゴしちゃうゾ」は初期の頃の話でして、当時らしい爆笑ものの内容でした。確かに話のテーマは似ていますが、22年も続いていれば、似たような話も出てくるのでしょう。
チョルス
2014/06/09 21:47
>せん太郎さん
マックス赤岩は今回の眉村に比べたら、まだまともなキャラクターだったと思います。
ただ、塾経営では生徒を金づるに見てしまうのは仕方ないところもありますが、それで粗悪な授業をやっていたら詐欺に近いですね。
警備員の方々もそうですが、良い授業をしている先生など、職業的良心に従って、誠実に働く人を見習いたいです。
チョルス
2014/06/09 21:48

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