クレヨンしんちゃん分析録

アクセスカウンタ

zoom RSS Броненосец Широ-сан

<<   作成日時 : 2014/04/13 23:45   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 7

2014年4月11日のテレビアニメの感想いきます。

「宇宙警察犬・ロボドッグだゾ」(脚本:うえのきみこ、絵コンテ・演出:平井峰太郎、作画監督:間々田益男、橋本とよ子、原画:間々田益男、入江康智、神戸佑太、門脇孝一、橋本とよ子、前田一雪、松下佳弘、高倉佳彦)

オープニングは映画『ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』で唄われる予定の主題歌『ファミリーパーティー』で、映像ではその主題歌のダンスを、しんのすけ(の着ぐるみ)が踊るふりつけビデオが流れていました。テレビ朝日でも紹介されています。

というわけで本編の開始です。シャッター通りと化した人気のない道をネネちゃんが寂しそうに歩いていますと、路上の自動販売機の「あたたか〜い」が「わる〜ん」に変わり、自動販売機がロボットになります。その名も「自販機ロボ ジハンガー」です。それにしても、このネーミングセンスはいくらなんでも(以下略)

ネネちゃんは慌てて逃げて、追いかけるジハンガーがコーラらしき飲み物を振ってぶちまけますが、なんか意味があるのでしょうか。単なる威嚇ですかね。

そこへ、宇宙警察犬ロボドッグが登場します。ジハンガーのコイン攻撃やコーラ攻撃をかわし、ロケットパンチをくらわすと、ジハンガーは自動販売機に戻ります。

ロボドッグは、地球の平和を守るため銀河系の彼方からやってきた宇宙警察犬なんだそうです。

ここでタイトルが表れます。

ロボドッグの普段の姿は野原家のシロです。路地で変身を解いたシロはしんのすけと散歩中だったようです。家に帰ると、犬小屋でもう一匹のシロを入れ替わりますが、あれは人形かもしれません。本物のシロことロボドッグは地下基地に下りて、宇宙警察長官オバと連絡を取ります。

オマターという宇宙犯罪組織が相当な悪だくみをしているとのことで、この組織が開発したワルワルビームはあらゆる機械を悪いロボットに変えてしまうそうです。十分に警戒せよという指示に、ロボドッグは「ブ・ラジャー」と言いますが、さすが『クレしん』ですな。こういう細かいところの「配慮」も忘れないとは。

野原家の庭に帰ってきたロボドッグことシロはしんのすけからエサをもらいますが、ロボドッグはエサを体内に取り込むとエネルギーに変換できるのだそうです。

夜、空を見上げていたシロ、彼の正体がロボドッグであることを知られたら故郷のロボドッグ・スターに帰らなければならないのだそうです。シロはしんのすけと一緒にいたいから、バレないように気をつけようと思うのでした。すると、尻尾が反応しまして、何かあったようです。

その頃、ひろしが酔っぱらって歩いていると、怪しい二人がワルワルウイルスビームなるもので悪くしてやろうと言い出します。そのビームを浴びた街灯が「街灯ロボ ライドン」に変身し、ひろしは捕まってしまいます。すると、シロが駆けつけ、変身ならぬ変犬をしてロボドッグに。ロボドッグはひろしのことを「パパさん」と呼んでいたのですね。

しかし、赤信号のため先に進めません、と思いきや、その信号も「信号機ロボ ストップゴー」になっていたのです。あの信号機、東ドイツの信号機の「アンペルマン」を思い出させますね。

ロボドッグは鼻を飛ばして「ロケット鼻パンチ」を飛ばし、押ボタンを押して、青にします。横断歩道を渡るロボドッグはビームを浴びてしまいますが、予防接種を受けているので効きません。そして、後ろ足キックで2本の足を伸ばして蹴りを入れて、見事撃退に成功。宇宙犯罪組織オマターの秘密基地では、オマター総帥がお怒りです。

先ほどの怪しい二人組である戦闘員が、ロボドッグはしんのすけと一緒に散歩をしていることを伝えますと、しんのすけを捕まえてロボドッグの秘密を知ろうと企みます。朝、しんのすけは(珍しく)バスに乗って幼稚園に行きますと、鼻が渇いたシロは嫌な予感がすると、どこかに行ってしまいます。しんのすけのいる幼稚園ですが。

幼稚園に着いたシロは、しんのすけたちの無事を確認します。よしなが先生が幼稚園にペットを連れてきてはダメと言うと、しんのすけはシロはペットではなく家族だと反論します。この時に顔を赤らめるシロさんの可愛さは異常。

で、シロは幼稚園が終わるまでシロは柱にくくられて待つことに。一方、幼稚園のバスが戦闘員によってワルワルビームを浴びて、「幼稚園バスロボ ニャンデバス」に変身してしまいます。ついでに天気まで変わってしまいます。しんのすけは「猫バスロボ」と言っていましたが、『と●りのト●ロ』を思い出したりしました。そして、しんのすけはひろしと同じような捕らわれの身となりました。


後半へ続く(←キートン山田風に)


さて、Bパートです。オマターの戦闘員がロボドッグの場所を聞き出そうとしますが、しんのすけはシロがロボドッグであることを知らないので、苛立ったこの悪人は、しんのすけをバスの中に飲み込ませてしまいますが、しんのすけは運転席から顔を出します。

すると、バスは暴走を始めます。「ニャンデバス走行モード」になり、ロボドッグの居場所を教えないとバスから出さないと言い、さらにみさえに電話して、明日から幼稚園バスは来ないと伝えたりします。しかし、しんのすけは喜んでばかり。全然怖がりません。まったく、詰めが甘いのだよ明智君。

で、シロは縄をほどいて誰も見ていないところで変犬します。シロは0.05秒くらいで変犬できるのだそうです。ロボドッグはロケットパンチで攻撃し、一同の前に姿を現します。園児や先生たちは教室の中に避難しますが、バスの中にいるしんのすけは人質となってしまいます。

シロは攻撃をかわすだけで手が出せず、攻撃をくらってしまい、ピンチに陥ります。しかし、バスの中でしんのすけがハンドルをいじって、ニャンデバスはフラダンスやケツだけ星人をしてしまいます。扉が開いてしんのすけが出てきます。やっぱり、詰めが甘いのだよ明智君。

しんのすけを受け止めたシロは、しんのすけのいなくあんったニャンデバスを倒します。しんのすけはシロと逃げようとしますが、シロがいなくてしんのすけは探します。正体がバレたらロボドッグ・スターに帰らなければならない。さあ、困ったロボドッグですが、ロボドッグは意を決して話そうとしますが、しんのすけは先に帰ったと思います。

すると、ニャンデバスが起き上がり、ビームを浴びて「ハイバー・ニャンデバス」になり、さらに狂暴化します。しんのすけは逃げてしまい、ロボドッグも逃げ回りますが、宇宙警察本部にメカ宅配便(時間指定は今すぐ)を頼みまして、シロはメカと融合して、「スーパーサイズ・ロボドッグ」になります。

ただし、顔の大きさは変わらないので、極めてアンバランスな巨大犬です。しかし、そのパワーは本物です。そう、ハイバー・ニャンデバスの攻撃が一切効かないのだよ、ワトソン君。

で、ロボドッグの軽い一発の「ロボドッグ・お手」で瞬殺しました。総帥は悔しがっていましたが、続編があるのでしょうか。ところで、この総帥の声、すぐに飯塚昭三氏だと分かりました。飯塚氏は『オラと宇宙のプリンセス』でサンデー・ゴロネスキーの声を演じていましたが、「オマター」という組織名も、『オラと宇宙のプリンセス』のヒママターを意識していますね。

例の地下基地で宇宙警察長官であるオバと連絡を取り合うシロは、メカ宅配便は経費がかかるので、次回からは着払いでと言われます。ロボドッグは散歩のフリをして今日もパトロールを続けるのでした。


「東西南北あっちむいてホイ!」

東西南北あっちむいてホイ、今回はコロッケ氏が行います。3月7日以来、2回目の実写によるあっちむいてホイです。

東(青)西(赤)南(緑)北(黄)のうち、コロッケ氏が向いたのは西でした。前回、私は東を向きましたので外れました。


この後のミュージックステーションではしんのすけときゃりーぱみゅぱみゅ女史、さらに昨年の映画『B級グルメサバイバル』で主題歌を唄ったSEKAI NO OWARI も出演していました。


最後に、タイトルについて。この記事にタイトルは、エイゼンシュテイン監督の『戦艦ポチョムキン』の原題"Броненосец Потёмкин"をもじったものです。

元ネタの"Броненосец Потёмкин"は「ブラニノースィツ・パチョムキン」と発音し、記事のタイトル"Броненосец Широ-сан"は「ブラニノースィツ・シロサン」でして、「戦艦シロさん」となるはずです。

(こんなタイトルをつけている癖に、私はロシア語の知識はあまりありませんので)単語を置き換えただけで、格変化等でミスがあるかもしれないということをここに書いておきます。今回のシロはいかにも「戦艦シロさん」と呼べそうな感じがしたので。


戦艦ポチョムキン【淀川長治解説映像付き】 [DVD]
IVC,Ltd.(VC)(D)
2009-02-20

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 戦艦ポチョムキン【淀川長治解説映像付き】 [DVD] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
なるほど(納得、参考になった、ヘー)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
あのOP、右斜め・正面・左斜めの3台のカメラから
同時に撮った物じゃなくて、
正面の1台から、
着ぐるみを右斜め・対面・左斜めに向けて
それぞれ撮っていることが分かります。
振付をすべてシンクロさせないといけないから
かなり手間がかかっているだろうなぁ。
名無しさん
2014/04/14 10:41
もしかたら、
振付がシンクロしやすいように
3体の着ぐるみをそれぞれ
右斜め・対面・左斜めに向けて
正面の3台のカメラで
同時に撮っているかもしれない。
名無しさん
2014/04/14 10:50
ようちえんバスを「ネコバス」と呼んでしまうのは先に映画『オラの花嫁』でネネちゃんがやっていたと思います。
組織のボスが飯塚氏なのと組織名「オマター」は多分『宇宙刑事ギャバン』での宇宙犯罪組織"マクー"のボス"ドン・ホラー"役が飯塚氏(初期時点で降板している様ですが)だった事を踏まえたモノではないでしょうか?
ナレーションと長官オバ(これも大葉氏の姓からでしょうが)役が大葉健二である事からギャバンのパロディ要素が強いのではないかと。
青たこ
2014/04/14 20:26
>名無しさん
映像を確認しつつ、このコメントを書いていますが、これはどうやって撮影しているのでしょうかね。どうも、3体の着ぐるみをそれぞれ3台のカメラで撮影しているか、着ぐるみは1体で、それぞれ違う角度から3回撮影しているかの、どちらかのように見えますが。
チョルス
2014/04/15 23:46
『オラの花嫁』で、そういえばネネちゃんがそう呼んでましたっけ。
「オマター」というと、『宇宙のプリンセス』の「ヒママター」を思い出してしまうのですが、『宇宙刑事ギャバン』を意識したネーミングでしたか。私はこちらの作品はよく知らないので、何ともコメントしかねますが、どうやらこの作品のパロディである可能性は高いようですね。
チョルス
2014/04/15 23:48
この宇宙警察犬シロの話は宇宙刑事ギャバンというドラマのような演出があるそうです。
おそらくムトウ監督の趣味かもしれませんね(笑)
(ついでに私はギャバンを見たことはありません。)
タッシー
2014/04/17 21:38
テレビアニメですから、ムトウ監督の趣味や意向もけっこう反映されているのかもしれません。
やはり、『宇宙刑事ギャバン』が元ネタでしょうか。
チョルス
2014/04/17 22:02

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文

プロフィール

    名前:チョルス 性別:男性 現住所:埼玉県 宗教:キリスト教

Броненосец Широ-сан クレヨンしんちゃん分析録/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる