クレヨンしんちゃん分析録

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zoom RSS 3本連続!中弘子さん

<<   作成日時 : 2014/03/11 23:00   >>

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3月7日の放送、『ドラえもん』の劇場版と並んで、「春だ!映画だ!3時間アニメ祭り」の感想いきます。

今回は、『クレヨンしんちゃん』は新規の話を3本で放送されてまして、しんのすけは「豪華3本立て」と行っていましたが、決して豪華ではありません。3本が普通なのです。現在の2本の24分放送が異常なのであって、3本の30分放送が本来の尺なのです。

『クレしん』の放送が2本になって長いですが、こういう事はずっと主張し続けねばならぬと思っております。

ちなみに、今回の話は3本とも脚本が中弘子さんです。『クレしん』の放送開始の頃からずっと脚本を書き続けてきた方が、同じ日に3本連続の脚本を担当されるとは。まさに今回は超レアな回と言えます。翁妙子さんの3本連続放送が見られる日はいつになりますかな。

そして、今回のスペシャルのOPは、映画の『ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』で唄われる予定の歌のようです。主題歌『ファミリーパーティー』を唄うのはきゃりーぱみゅぱみゅでして、映画のOPとEDの両主題歌を同じ人が唄うのは、2011年の『スパイ大作戦』の関ジャニ∞、2012年の『宇宙のプリンセス』の渡り廊下走り隊7と、二度前例があります。映像が『ロボとーちゃん』のシーンが流れていました。


「消費税が上がるゾ」(脚本:中弘子、絵コンテ・演出:横山広行、作画監督:木村陽子、原画:木村陽子、松下佳弘、前田一雪)

幼稚園で風間君、ネネちゃん、マサオ君、ボーちゃんは、大変な問題だと話し合っています。そこへ、みのむしごっこしているしんのすけが出てきて、しんのすけと視聴者は4人が消費税が上がることを懸念していたわけです。

それにしても、ネネちゃんは「よくない!」と一喝してしんのすけと木を結んでいた紐を切らせるとは、なかなかやりますな。ネネちゃんは105円のものが108円になると開設していて、映像では硬貨も描かれており、これならお子様でも消費税について理解しやすいというもの。

そういえば、私がイギリスに留学していた間、イギリスの消費税は17.5%から20%に上がっていまして、上がって間もない頃は店でもその旨が表記されていました。デンマークに至っては25%です。これに比べれば、日本の8%だの10%だの、たいしたことないと思ったりしますが、やはり実生活や仕事上では消費税が上がることで困ることがいろいろあるわけです。

そして、風間君は具体的な消費税の説明をしますが、しんのすけには理解できません。というより、実際の幼稚園児の大部分は消費税のことなど理解できないと思います。おそらく、幼稚園児だった頃の私のアタマでは理解できなかったはずです。しかし、しんのすけは「税金」という言葉に反応しますが、しんのすけは贅肉と違うのかと言い出しまして、結局無視されてしまいます。

しんのすけはネネママの料理は「お味がしつこいのに辛いの?」と訊く場面がありますが、このセリフだと「しつこい味」と「辛い」が対義語になっているように解釈できます。つまり、辛い料理にしつこい味は無いということですが、そんなことないでしょう。辛い料理も調味料で濃くし、油ギトギトで料理すればしつこい味になると思います。

帰宅後、しんのすけは家の中でお店ごっこしていて、ひまわりと一緒に買い物から帰ってきたみさえは熊のぬいぐるみを手にして、しんのすけにそれはきゅうりだと言われます。みさえは八百屋だと認識し、ひまわりが掴んでいた「春日部特産深谷ねぎ」を買おうとしますが、値段は10億万円でして、9億万円は消費税なんだそうです。

しんのすけは5%が8%になると言いますが、どうもしんのすけの数字の認識では「8%=とにかくたくさん」程度の認識でしかないようです。まあ、幼稚園児ならそれが普通でしょう。8%が0.08を意味しているなんてことを知っている方が不自然ですから。風間君は知っていそうですが。そして、しんのすけは自分は日本の経済を考える幼稚園児だと胸を張りますが、経済の意味を知らなかったりします。

その後、しんのすけはプリンを食べまして、みさえは消費税が上がることを懸念します。しんのすけはプリンが4200円で40個変えていたのが38個になってしまうことをみさえから聞いてショックを受けます。すると、みさえはひろしの車が近く車検を受けることを思い出します。

みさえは消費税が上がる前に車を買わないと損するとか言いますが、別に車の調子が悪くなければ、買う必要はないと思いますがね。私の仕事の上司(30代前半、既婚者)の話ですが、その上司は奥さんに消費税が上がるから家電を買うことを提案したら、「必要ない」と一蹴されたそうです。その奥さんの方がみさえよりしっかりしていますね。

100万円の車が消費税で105万から108万円に。3万円の差額ができてしまい、プリン約300個分です。しんのすけは10ヶ月間毎日プリンが食べられる量だと言われると、しんのすけもみさえと躍起になって新車を購入しようとします。

しかし、しんのすけは車のような高価なモノは必ずしも消費税が上がる前に買う必要がないという風間君の言葉を思い出しまして、確かに消費税が上がれば売る側も大きく値引きをしてくるかもしれないと、みさえも納得します。よしなが先生が風間君を経済アナリストみたいだと言っていたことをしんのすけは伝えますが、みさえはアナリストの意味を知りません。

しんのすけは消費税アップ前にチョコビを、ひまわりはデリシャスミルクプレミアムの買いだめを要求しますが、みさえは食べ物には賞味期限があるからと却下。すると、しんのすけとひまわりが買いだめ要求のデモ行進をします。すると、しんのすけはネネちゃんが食べ物の買いだめは却ってムダになると言っていたのを思い出します。

みさえは食べ物以外で必要なものということで、トイレットペーパーと紙おむつ、さらにお椀や乾電池も買おうと羅列していきます。しかし、風間君は収納場所に困るからと買いだめはしない方が良いだろうと言っていたのをしんのすけが言うと、みさえは野原家にロクな収納場所がもはやないことを思い出させられます。

夜、ひろしは消費税を恐れず今までの無駄遣いを見直すべしという結論に落ち着くかと思いきや、ひろしがアーモンドを探しに台所に行くと、同伴したしんのすけがみさえの高そうなバッグを見つけてしまいます。追い詰められたみさえ、結局テヘペロするしかありませんでした。


Aパート後、プレゼントのお知らせがありました。。劇場前売り券を親子ペアで50組100名様にプレゼント。『クレしん』のエンディングの後に、放送日の翌日朝9時までに電話をかければ当たる(かもしれない)というお知らせが流れました。


「アイドル先輩が来たゾ」(脚本:中弘子、絵コンテ・演出:平井峰太郎、作画監督・原画:大森孝敏)


幼稚園で手を洗うネネちゃんが機嫌を悪くして、全然違うとか言っています。リアルおままごとがリアルでないことに悩んでいるそうです。しんのすけ、風間君、マサオ君、ボーちゃんの誰もがネネちゃんの夫にふさわしくないのだそうです。

そういえば、「ネネちゃんのおムコ選びだゾ」(1997年4月18日放送)で、この4人のうち誰が結婚相手に相応しいか、ネネちゃんがネネママと一緒にあれこれ考えていましたっけ。ネネちゃんの理想の旦那はイケメンで頭が良くて大人の雰囲気があって、優しくて金持ちなんだそうで、そんなネネちゃんの目の前にイケメンの少年が現れまして、一目惚れしたらしいです。

少年はまつざか先生はどこかを訊いてきましてばら組の新しい転入生ですかね。その転校生は松本ショウという名前で、"long time no see"(久しぶり)と言っていましたが、帰国子女ですかね。ショウ君はまつざか先生が初めて受け持ったクラスの子だったそうです。まつざか先生は女の子の扱いがアメリカナイズされていると言っていたことから、アメリカ在住であることが分かりました。今は一時帰国しているそうです。

しかし、あの時期に英語にどっぷり浸ると、たぶん日本語は忘れてしまうのではないか、少なくとも簡単な会話はできても、漢字の読み書きまではできなくなると思います。もっとも、ずっとアメリカに暮らすとか、国際的に活躍する仕事であれば英語が第一言語になる方がはるかに有利であるのは言うまでもありませんが。

その後、ネネちゃんはショウ君と一緒にいたいがためにばら組の教室に入り、自分にはひまわり組よりばら組がふさわしいと言い出します。しかし、結局よしなが先生によって、さえないジャリどもしかいない(とネネちゃんが思う)ひまわり組に戻されます。

それでも諦めようとしないネネちゃんはショウ君をひまわり組の教室に連れてきて、自分の弁当を食わせようとしますが、しんのすけが「しつこいお味、ノットヘルシー(不健康)」とケチをつけてきます。まあ、しつこいのは事実ですが、体に悪いのでしょうかね。

さて、ショウ君の弁当は園長先生が用意してくれているとのことですが、ネネちゃんはショウ君には桜田家の弁当の味に慣れてほしいと言い出します。あのしつこい味に慣れるのには時間がかかり、ショウ君の一時帰国の間ではとても無理だと思いますがねぇ。

ネネちゃんは自分が弁当食べるのを拒否ったらママを大事にしない子と思われ、悪印象を与えかねないと判断、自分が食べると言います。そのネネちゃんらしからぬ素直さに、しんのすけら4人はいつものネネちゃんじゃないと言い出します。その後、ネネちゃんはしんのすけら4人を見つけると、笑って近寄ってきます。4人はリアルおままごとに巻き込まれると危惧していたら、ネネちゃんがリアルおままごとを否定します。

ネネちゃんはショウ君に首ったけなわけです。しかし、ショウ君が幼稚園に来るのはその日限りらしいです。そんなショウ君の鉄棒の逆上がりを披露して、しんのすけたちに賞賛されますが、ショウ君は幼稚園時代にまつざか先生から指導を受けてできるようになったそうです。ショウ君が幼稚園児だった頃のまつざか先生、今よりも微妙に若いですね。髪の毛は今より少し短いです。

そんな過去を思い出したショウ君は、職員室に来てまつざか先生に好きであることを言おうとしますが、まつざか先生はそんなショウ君を察してか、いつでも遊びにいらっしゃいと声をかけます。このシーンで、私は佐藤優氏の著書『同志社大学神学部』(光文社)のラストで書かれている、以下の言葉を思い出しました。


「佐藤君。外務省での生活が苦しく、どうしても耐えられなくなったらいつでも神学部に帰ってきなさい。僕たちはいつまでも君のそばにいるからね」


苦しくても、帰って行ける場所があると、それだけで大きな励みになるものです。で、ネネちゃんはショウ君がまつざか先生好きであることに、女の趣味が悪すぎると非難し、リアルおままごとにしんのすけたちを巻き込むのでした。


Bパート後、映画の『ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』が公開まで(2014年3月7日から)あと43日という知らせが流れました。


「チョコビアイスが食べたいゾ」(脚本:中弘子、絵コンテ・演出:横山広行、作画監督:間々田益男、原画:間々田益男、入江康智、神戸佑太)

日曜日の野原家、ひろしが2階で太陽の光を浴びながらゴロゴロしていると、しんのすけはチョコビアイスを買いに行こうとねだります。ひろしはノートパソコンを開いて仕事をするフリをしだすと、「アッホーニュース」で入手困難の大人気アイスクリームについてのニュースを見ます。

それが、まろやかチョコアイスであるチョコビアイス(チョコ風味モナカで香ばしいクランチ入り)なんだそうです。それを見たひろしは、自転車でしんのすけと一緒に買いに行きます。アクション仮面のヘルメットをかぶったしんのすけは、チョコビアイスはサクサクのフワフワで、チョコの味がメロメロ、しかもリニューアルされたのだそうです。

コンビニのセボンイレボンで探しますが、見つかりません。他の店であるファミリーモートに行きまして、一つだけ見つけます。しかし、見知らぬ爺さんに取られてしまいます。爺さんにしてみれば人生最後に食べるアイスかもしれないとのことで、これは諦めるしかありませんでした。しかも、婆さんと一緒に食うみたいです。

その後、自転車で上り坂を登るひろしは、諦めようとするしんのすけに、まだ2軒しか行っていないとムキになるひろし。どうせならもう帰っても良いと思うのに、一度火がついたひろしの熱き魂は簡単には消せないようです。そこへ、マサオ君とマサオママが。マサオ君は既にチョコビアイスを買っており、買った店のルーソンにはまだ残っていたと言いまして、さっそくルーソンへ。しかし、ある男性が3つも買ってしまい、結局売り切れに。

このシーンで、店員がチョコビアイスが売り切れになったことに対して「ウチもこれで終わりです」と笑顔でしたが、それではいけません。商売人としてあるまじき態度です。売り切れたら、他のお客様が買えないでしょうが。深夜ならともかく、日曜の昼に人気商品が売り切れたのなら、もっと発注しなかったことを反省すべきです。

売り切れというのは、確かに店からすれば喜ばしいことかもしれませんが、お客様からすればとんでもないことです。そして、店が繁盛していくためには、このようなお客様の立場に立った行動ができることが必須となるわけです。ということが、セブン&アイ・ホールディングスの代表取締役会長である鈴木敏文氏の著書で書かれていたのを思い出しました。

話を戻しまして、いったん家に帰ってひろしとしんのすけは車でチョコビアイスの捜索に向かいます。チョコビアイスがありそうな北へ向かうと言います。みさえはブームが終わればすぐに買えると言うと、ひろしとしんのすけは真剣な顔をして、男のロマンだと強調します。もはや、しんのすけとひろしは完全にココロに火がついてしまっています。

まず最初に向かったのは、杉戸町付近です。しかし、売られていません。そこで、幸手市付近の店に。到着すると、ひろしの携帯(ガラケー)が鳴りだします。それはみさえからのメールでマサオ君から電話があったそうです。それをひろしはチョコビアイスの情報かもしれないと推測します。

しんのすけはひろしの携帯でマサオ君の家に電話をし、マサオ君はチョコビアイスが美味かったことをわざわざ知らせます。マサヲは人の気持ちを理解するのが苦手のようです。

その後、しんのすけたちは埼玉県を飛び出して、栃木県に入り、宇都宮駅前に。ちなみに、私は宇都宮には2回、2008年と2013年に訪れていますので、実はけっこう馴染みがあったりします。ひろし、餃子を買っていましたね。私は2回とも餃子を買うことはありませんでしたが。

それで、チョコビアイスを買うのを、ひろしは結局あきらめて帰ることにします。帰る途中、しんのすけは催してきて、ひろしはとあるコンビニでトイレを借ります。そこのコンビニでもチョコビアイスはありません。しかし、チョコビアイスがモナカの下にあるのを見つけます。

これで、ついにチョコビアイスをゲットし、狂喜する二人ですが、その直後にチョコビアイスが入荷されます。これで拍子抜けのひろし、チョコビアイス買い放題だと喜ぶしんのすけでした。



Cパート後、エンディングで映画『ロボとーちゃん』の予告が流れました。『まんがタウン』で見たシーンもあれば、そうでないシーンもありました。さて、『まんがタウン』の漫画版とはどれくらい内容が異なるのでしょうか。もっとも、冒頭から途中までの大まかな内容は大体同じようです。


「東西南北あっちむいてホイ!」

毎週恒例のあっちむいてホイ、今回はきゃりーぱみゅぱみゅ女史による実写でのあっちむいてホイになりました。

東(青)西(赤)南(緑)北(黄)のうち、きゃりー氏が向いたのは東(とう)でした。上に頭を向いたのですね。

今回、私も右に頭を向きまして、先週に続いてまた当たりました。やったNE!


この後は昨年に公開された映画『ドラえもん のび太のひみつ道具博物館』ですが、『クレヨンしんちゃん』は既に終わったので、とりあえず、感想はここまでということで。

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