クレヨンしんちゃん分析録

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zoom RSS 初期の頃を思い出す話2本立て

<<   作成日時 : 2014/02/04 02:40   >>

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1月31日放送のテレビアニメいきます。


「かけっこ教室だゾ」(脚本:うえのきみこ、絵コンテ・演出:貞光紳也、作画監督・原画:樋口善法)

ふたば幼稚園でかけっこ教室が開かれ、走り方を教えてくれる先生が来たとのことで、日本人の間直走郎(まっすぐ はしろう)と外国人で元世界一位のジョン・ベンソンです。しかし、ジョン・ベンソンって・・・。

名前の元ネタになった人物って、ドーピングでプロの世界から追放されたんじゃなかったですかね。まあ、その元ネタの人物も現在はインストラクターをやっているらしいですが。ドーピングで排斥されても、元の運動能力が高いからインストラクターをやっていけるようです。

学問の世界ではこうはいきません(いかないでほしいですが)。つまり、スポーツでのドーピングは学問の世界で言えば、論文や著書で剽窃を行うことに該当すると言えそうです。剽窃をする人間が、それでも基礎能力は高いからと教鞭をとって良いとは思えませんです。

それにしても、元世界一位の人間をよく招くことができましたね、ふたば幼稚園。カネではないですね。そんな財力は無いはず。となると、幼稚園の先生で、誰かが間直走郎の知り合いで、そのツテでジョン・ベンソンを呼ぶことができたのかもしれません。と思っていましたが、間直によれば日本全国を回ってエリートアスリートの金の卵である才能豊かなお子様を探しているとのことです。

となると、カネでもコネでもなく、ふたば幼稚園がこの活動の場としてたまたま選ばれたということになるのでしょう。さて、今回しんのすけはチーターのことをセーターと呼びます。セーターって呼び方、以前も出てきましたが、同じギャグを繰り返すとはチーターの置き換え語、ネタがないのでしょうか。

河村やすおはなぜチーターと呼ばれているのか。ネネちゃんに言わせればいつもチーター柄の服を着ているからではないかとのことですが、なんでチーターはふたば幼稚園の水色のスモックを着ていないのでしょうか。ふたば幼稚園の規則がどうなっているのか、ちょっと気になります。

で、しんのすけはいつもチンタラしているからではと言いますが、チーターというあだ名の由来は、彼が初めて登場した「リレーで勝負だゾ」(1992年9月21日放送)の頃から変わっていません。チーターの如く足が速いからです。ところで、1992年当時のチーターの声、今よりも少し低いですね。担当声優は大塚智子さんで変わっていませんが。

あと、彼は原作では単行本未収録の第6話で初登場を果たしている、登場の頻度はそれほど高くないものの原作で最初期から登場している稀有なキャラなんですよね。

いよいよかけっこ教室が始まりまして。まずはジョン・ベンソンが手本を見せるとのことで超スピードで走ります。しかし、しんのすけが見つけたアリさんの行列にジャリどもは夢中でジョンの雄姿を見ていませんでした。

昔のしんのすけだったら、ジョンを転ばすような妨害をやっていたと思います。ジョンは落ち込んでしまいますが、間直走郎に新発売のカツ丼味のプロテインを買いに行こうと言われ、すぐに立ち直ります。カツ丼味のプロテインって、ちょっと想像がつきませんです。

次に、間直は園児たちの走る姿をビデオ撮影して、それをスローモーションでフォームの確認をとってみます。映像での検証で、最初にネネちゃんが映し出されますが、途中でリアルおままごとの設定が思いついたので顔がにやけています。次のしんのすけは、チョコビを食べながら走っています。

続いてチーターの雄姿が見られると思いきや、データ不足でチーターが走る前に映像が切れてしまいました。さて、10分の休憩となりまして、チーターはこの間に自分から存在をアピることを企てますが、ジョンの気に入ったのはしんのすけでした。

しんのすけの映像をスロー&アップでよく見ると、しんのすけは走りながらチョコビをポケットから3回も口に入れていたのです。この無駄な動きをなくせば天才アスリートになれるかもしれないとのことです。それにしても、チーターの売り込みは全く効果を上げておらず、なんだか哀れです。

休憩後、腕に振り方とスタートダッシュの練習に入ります。しかし、しんのすけはすっかり飽きてしまいます。それで、しんのすけにやる気を出させるために、ジョンと間直は最後にみんなで競走をして、一位には金メダルチョコを与えることに。お菓子で子供心をわしづかみ作戦というそのまんまなネーミングの作戦に、しんのすけもかかります。次こそしんのすけの本気が見られると期待する間直です。

ここで、間直は「見れる」というら抜き言葉を使っていません。やはり、今の『クレしん』はら抜き言葉に歯止めをかけようとしているのでしょうか。

競走でしんのすけは、マサオ君とチータと名前不詳の園児一人と一緒に走ります。チーターは燃えていまして、しんのすけに「お前だけには絶対勝つ」と言うと、しんのすけも「絶対にカツカレーには(中濃)ソースをかける」と言います。カツカレーにソースをかけるのですか。私はかけない派です。

いよいよ走る時、しんのすけは突然「カツカレーにかけるのはソースもいいけど醤油もアリ」だと付け加えます。え、醤油ですか。カツカレーにソースをかけるのはまだ分かりますが、醤油って。ツーカ、ソースに醤油をかけるもんですかね。

それを聞いたチーターがスタートでつまづいて転んでしまい、一位はなんとマサヲです。しんのすけのタイムはエリートアスリートの才能もカケラもないと診断されましたが、実はしんのすけの靴の中には石が入っていました。一方、チーターは自分のアスリート人生が終わったと泣いていましたが、意外に脆い奴なんですね。

チョコレートはマサオ君の手に渡り、ジョンと間直が別れの挨拶をして幼稚園を出る際、しんのすけは幼稚園の柵の向こう側にいる2組のおねいさんたちに向かって繰り返し行き来して、それがエリートアスリート並みのようです。そのことを気付かないで幼稚園を出るジョンと間直でした。


Aパート終了後、4月19日公開予定の映画『ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん』の恋回まであと78日というお知らせが出ました。


「シロのお散歩ともだちだゾ」(脚本:翁妙子、絵コンテ・演出:貞光紳也、作画監督:樋口善法、原画:高岡希一、藤城香菜、林明偉、宮崎瞳、沼田くみ子、いずみひろよ、浪上悠里、清池奈保、渡辺愛)

野原家、みさえはしんのすけにシロを散歩に連れて行けと言いますが、しんのすけは従うふりをしてそのまま家を出ようとします。しかし、そんなしんのすけの行動パターンなど熟知しているみさえは、門の前でしんのすけを止めます。しんのすけは、シロは四十肩だからとごまかしますが、シロは行く気満々でしぶしぶ行くことに。

四十肩と言えば、そういえば四十肩のお京ってのがいましたね。あと、シロの年齢はよくわかりませんが、おそらく半年も経っていないと思います。

もし、シロがしんのすけと同じで生まれて既に5年経っていたとしたら、こちらのページによると犬の5歳は36歳、つまり四捨五入すればアラフォーなわけで、人間なら四十肩になってもさほど不思議ではない年齢になっているのですね。

さて、シロが向かった先には犬を連れたななこがいました。伊藤静さんの演じるななこさん、登場する頻度が低いせいか、未だに違和感があります。もっとも、話が進むと次第に慣れてきましたが。

しんのすけはこんなところで会うなんて土偶と言って、ななこに奇遇と訂正されつつも難しい言葉を知っているのだと褒められます。しんのすけは調子に乗って自分とななこは見えない人で結ばれているのかと言ってしまいますが、それを笑顔で受け入れてくれるななこさん、大人ですねぇ。

ななこが連れている犬は、ななこの友達が旅行の間だけ預かっているとのことで、ティモシーという名前なんだそうです。この名前を聞いて、007シリーズでの4代目のジェームズ・ボンド役を演じたティモシー・ダルトンを真っ先に連想しました。次に連想したのが「ティモテ〜ティモテ〜」です。ティモシーはシロの方に振り向かず、どうも人見知りならぬ犬見知りする性格なのでしょうか。

シロはわたあめやちんちんかいかいといった定番芸を披露しても、振り向きません。そもそも、ティモシーは楽しそうではないようなので、しんのすけとシロで散歩の仕方を教えようということになります。シロとティモシー、しんのすけとななこがそれぞれ並んで歩きまして、しんのすけはすっかり猫をかぶります。

ななこは「メゾン・ド・黒トカゲ」に戻りまして、しんのすけとシロを部屋に招待します(ところで「黒トカゲ」でよかったですかね。映像では判別がつきにくかったのですが、原作では「メゾン毒とかげ」でした)

まず、ティモシーとシロが足をふき、ななこの部屋へお邪魔すると、ティモシーのお気に入りのソファに座ったしんのすけはティモシーを不機嫌にするのでした。しかし、ななこに言われたしんのすけはしぶしぶ降りて、アイス(「ハギダス」というアイスらしいです)をもらい機嫌が一気に良くなります。

それにしても、しんのすけはティモシーをおっさんみたいな顔と言っていましたが、確かに白いあごひげを生やしているかのような風貌です。しんのすけは翌日も散歩に行くことになり、幼稚園から戻ると即素っ裸になり、買ったばかりのアクション仮面おパンツをはきます。勝負パンツのつもりでしょうか。

あと、しんのすけはどれだけアクション仮面の服や下着を持っているのでしょうか。私はしんのすけが描かれた服や下着なんか、一着も持ってません。大人サイズが無いからですが。あったら買うかも。

ところで、しんのすけが帰ってきた際に、「ただいマンゴープリン」と言い、みさえは「おかえリンゴジャム」でしょと訂正するものの、しんのすけが正しいということに気づきます。このシーン、みさえは「お帰りんごジュースは100%」と言ってほしいと思いました。これは原作の単行本2巻のd-9にあります。27巻のb-2では風間ママもやっていました。

で、自分から進んでシロの散歩に行くしんのすけに驚くみさえですが、なんか下心があって自分からシロの散歩に行くしんのすけを見ると、「シロの初恋物語だゾ」(1993年9月27日)を思い出します。この時、BGMとして「シロはお家族」が流れていましたが、今回も流してほしかった。

またしてもななこの部屋に行くしんのすけですが、「ただいマンゴスチンは果物の女王様〜」と言います。そして、ティモシーは少し早いエサの時間です。ティモシーのエサは「宴」(うたげ)という高級ドッグフードしか食べないそうです。

しんのすけも味見して、「※よい子はたべちゃダメだよ」という手書きのテロップが出ますが、ドッグフードの味って、人間の味覚でも美味しいと思えるのでしょうかね。分けてもらったシロは、泣いて喜んで食べます。

一方でひろしは晩酌で100均のさばのみそ煮の缶詰にけっこううまいのだと満足します。さばのみそ煮は私も好きですが、ああやって犬と比較されるとあまり良い気分はしません。酒が発泡酒ではなくちゃんとしたビールのようであるので、まだマシでしょうが。

さらに翌日、シロとティモシー、しんのすけとななこが並んで散歩をしていると、前から狂暴そうな犬を連れた男性がやってきます。しんのすけは守るつもりで、ティモシーとななこを先に行かせ、シロをわたあめにして威嚇しますが、男性も狂暴そうな犬も全く意に介せずに行ってしまいます。しんのすけとシロのやったことは全くの無駄だったわけですが、ななことティモシーに行為を持たれたので、結果的には無駄ではなかったようです。

しかし、ティモシーは翌日に飼い主が帰ってくるため最後のしんのすけらとの散歩になります。しんのすけはななこおねいさんには自分がついていると言いまして、ななこは笑ってくれます。ななこさん、大人だねぇ。そしてさらに翌日、しんのすけはみさえに散歩に行けと言われても、シロは50肩と言って行こうとしません。

やはり今回の話は、「シロの初恋物語だゾ」に似ています。ところで、ラストのシーンでしんのすけが見ていたのはアクション仮面の漫画のようです。アクション仮面は児童向けにコミカライズもされているようです。現実の世界では青年向けの漫画ですが。


「もしも、父ちゃんがロボットだったら・・・だゾ」(絵コンテ・演出:ムトウユージ、原画:木村陽子)

ひろしがロボットだったら、という設定での話です。ひろしが(ツルツルの)頭を洗面所で拭いていると、しんのすけがアレをやってとねだります。

ひろしの指から歯ブラシとメロン味の歯磨き粉が出て、しんのすけの歯を磨いてあげます。「超・便・利」な機能とのことです。その後、映画の特報が流れました。


「東西南北あっちむいてホイ!」

東(青)西(赤)南(緑)北(黄)のうち、しんのすけが向いたのは東(とう)でした。しんのすけは視聴者側から見て右に頭を向きました。

私はなんとなく北かなと思い、上を向きましたが外れました。『サザエさん』の次回予告時のジャンケン並みに勝てませんねぇ。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
心からかいてるというのが凄く伝わる記事ですね。
「かけっこ教室だゾ」については久しぶりに初期風味の話だったかな?といった印象で面白かったです。
「リレーで勝負だゾ」や「サッカー大会だゾ」などの話を思い出しました。
K
2014/02/05 13:28
どうもありがとうございます。確かにテレビアニメの感想はかなり気合いを入れて書いているので、その思いが伝わると書いた甲斐があります。
「かけっこ教室だゾ」はチーターがかなりクローズアップされていて、初期の頃を思い出させる内容でしたね。
チーターが初期のキャラクターという感じなので。
チョルス
2014/02/06 00:16
データ放送開始後からやっていた
1.「ドラえもん」AパートBパートの間に「しんちゃん」の番宣
2.Aパート→OP→Bパート
という変則な編成が、
この週からいつもの
1.「ドラえもん」提供テロップ→「クレヨンしんちゃんこのあとすぐ」の番宣
2.OP→Aパート→Bパート
に戻っていましたな。
名無しさん
2014/02/07 13:11
情報をよせていただき、ありがとうございます。
そういえば、それまでの変わった編成がいつもの間にか通常に戻っていましたね。
やはり、変にいじるよりも普通にした方が良いという結論になったのかもしれません。
チョルス
2014/02/09 22:24

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