2014年も見れば~

2013年最後のテレビアニメの感想いきます。

「大そうじはバタバタだゾ」
(脚本:川辺美奈子、絵コンテ・演出:平井峰太郎、作画監督:大森孝敏、原画:大森孝敏、前田一雪)


ふたば幼稚園、園児を動員しての年末の大掃除とのことで、このAパートは季節ネタできましたか。この話は、原作の単行本の5巻(d-7)、テレビアニメでは「幼稚園の大そうじだゾ」(1993年12月27日)に収録されている幼稚園の大掃除の話を思い出しながら鑑賞しました。

しんのすけは見る方を希望しますが、よしなが先生は掃除の素晴らしさを伝えるのに熱くなります。それにしても、声優さんが数年前に変わってからのよしなが先生の声も違和感がまったくなくなりました。

まず、しんのすけは風間君を窓を拭くことに。風間君のぞうきんは「PeLADA」というブランドものの古くなったタオルだそうで、しんのすけは「父ちゃんが古くなってぞうきんになった会社のやつ」というのを持ってきています。風間君は正しい日本語として「古くなったパパの会社のタオル」と訂正しますが、この風間君の表現もちょっと気になります。

風間君の「古くなった」とは、「パパ」にかかっているのか、「会社」にかかっているのか、「タオル」にかかっているのか、どれなんでしょうね。もちろん、この風間君は「タオル」にかけているのでしょうが、「パパ」(ひろし)でも「会社」(双葉商事)にも合いそうな気がします。もっとも、双葉商事は創業何年にかもよりますが、それなりの老舗って感じがします。ひろしが入社した15年前からそれなりの規模だったようですし。それと、双葉商事のタオルには双葉のマークが入っていましたが、あれが双葉商事のロゴなんでしょうか。

掃除を開始し、風間君は息を拭きながら窓を拭きまして、そこからガラス越しのキスを連想させるしんのすけです。しんのすけは窓越しで風間君と同じところを拭いて鏡みたいだと言いますが、欽ちゃんの仮装大賞で確かああいう鏡があるかのように、複数の人間が左右対称の動作をするというのがありましたね。

そこへ、よしなが先生が「ガラスクリーン」を持ってきて、ガラスクリーナーでガラスを拭きます。それだけでは窓はピカピカになっても心のようなメンタルなところまではピカピカにならないと言う風間くんは高いところを拭くべく、よしなが先生に持ち上げてもらって拭きます。

その間にしんのすけはクリーナーでぶりぶりざえもんの絵を描きまして、その間も風間君はよしなが先生をこき使います。それにしても、ガラスクリーナーというと、しんのすけは野原家の大掃除の際にクリーナーでひろしのお尻にもかけてしまったり、クリーナーをなめてしまうというのを思い出します。原作では単行本の2巻(d-4)、テレビアニメでは「大ソージは大騒動だゾ」(1992年12月28日放送)でありました。

そういえば、劇場版一作目の『アクション仮面VSハイグレ魔王』のパンフレットのキャラクター紹介で、しんのすけの紹介のところに「ひと一倍食い意地がはっていて、過去には入浴剤やクリーナーの泡まで食べたことがあるほど」という記述がありますが、前述んも「大ソージは大騒動だゾ」のことを書いているのでしょうね。

さて、しんのすけはバスを磨いている園長の横を取ってホールへ。ホールではバラ組が掃除していますが、バラ組の教室は既に終わったのでしょうか。

まつざか先生はほうれい線が目立っているそうで、まだ24歳なのに、苦労も多そうです。いや、梅の場合は不摂生な生活が問題なのでしょう。彼女の部屋の冷蔵庫はチューハイと塩辛しか無いらしいし。

そこへネネちゃんも来襲、リアルおままごとのネタ探しもかねて休憩とのことで、思いついたのが「片づけられない嫁と綺麗好きな姑のケンカに嫌気がさした夫が・・・」という内容でよしなが先生がしんのすけとネネちゃんをホールに迎えに来ると、さっそくしんのすけは姑、ネネちゃんは嫁を演じてネネちゃんはそのままホールを出てしまいます。

そして、よしなが先生とまつざか先生がいつも通りのケンカ開始。まつざか先生はひまわり組はダメ、バラ組が素晴らしいと言いますが、バラ組の園児たちも遊びだします。このバラ組の園児たちが遊んだり騒いだりするシーンで、一部の女の子たちがおしゃべりをしていますが、女ってのはガキの時分から・・・

バスの中で掃除機かけている最中の園長、その窓からホールを出るしんのすけが見えます。そして、上尾先生が怯えているニワトリ小屋へ。さらに、そこへ風間君、ネネちゃん、マサオ君、ボーちゃんもやってきます。

上尾先生、「私は、ニワトリ小屋の掃除を仰せつかったのですが」って、なんで園児に敬語使ってるのか。ふたば幼稚園のボスニワトリが怖いのだそうです。

かすかべ防衛隊として、風間君が手伝うと言い出し、上尾先生たちと一緒に小屋に入ります。しかし、一羽が外に逃げてしまい、慌てて追いかけるとニワトリにコスプレしたしんのすけでした。それで、そのスキにボスニワトリをはじめ、ニワトリたちが逃げてしまいます。

このニワトリたち、最初は園長のバスの中を荒らし、続いてひまわり組、バラ組の各教室、そしてホールと次々にメチャクチャにし、よしながとまつざかを倒しますが、強力なニワトリ軍団ですね。よくあんな凶暴なニワトリが飼えますね。

これで思い出したのが、単行本7巻(c-10)に収録されている、テレビアニメでは「ニワトリさんを探すゾ」(1993年10月25日)という話で、一度逃げたニワトリたちが最後は小屋に自分たちから帰ってくるという内容です。今回の暴れまわったニワトリたちも、最後は自分たちできちんと帰るのかしら。


「夢のカフェをつくるゾ」
(脚本:中弘子、絵コンテ・演出:平井峰太郎、作画監督:間々田益男、原画:間々田益男、入江康智、神戸祐太)


買い物の帰り、みさえとひまわりとしんのすけが歩いていまして、しんのすけはのど乾いたとダダこねます。のどが乾きすぎてお尻とお尻がくっつくそうですが、となりのおばさんが話しかけてきます。

おばさんはしんのすけとひまわりに牛乳をごちそうし、しんのすけはお尻を生き返らせたらしいです。みさえはおばさんのコーヒーを絶賛。それもお世辞ではないのだそうで、ということは安いのがとりえコーヒー屋よりも、甘いのがとりえコーヒー屋よりもうまいのでしょう。

おばさん、実は喫茶店、カフェをやろうと考えているそうです。喫茶店とカフェの違いとはという問いがなされますが、喫茶店は日本語、カフェ(café)はフランス語という言語の違いだけなんじゃないですか。夜、夕食中にひろしとそんな話をしており、主人の定年退職後に自宅でカフェをやるのが最近はやっているのだそうです。

ところで、喫茶店と純喫茶の違いは、私は最近まで知りませんでしたが、アルコール飲料を一切出さないのが純喫茶なのだそうです。私がこの違いを小坂俊史氏の『せんせいになれません』の単行本7巻(6ページ)で知りました。この話では小学校の家庭科準備室で喫茶店やっていましたからね。生徒をバイトに雇って。

話を戻すと、おばさんの家の2階が意外に広く、テラスもあるのでリフォームして、ウッドデッキ風にすれはおしゃれになるそうです。ウッドデッキというと、「ウッドなデッキを作るゾ」(2004年6月19日放送)を思い出します。

それで、しんのすけによると、みさえはおばさんに一緒にやらないかと誘われたそうです。儲かるかもしれないとのこと。それにしても、この時のしんのすけのおばさんの真似はなかなか良いですね。

ひろしは、みさえは何か出すより出されて食べたり飲んだりする方だろと言い、しんのすけも同じことを言ったそうです。しかし、自宅でカフェというと、カフェではなくてレストランですが、「隠れ家レストランに行くゾ」(2005年7月15日放送)を思い出しますね。しかし、のはらみさえ被害者の会って、いったいなんなんだ。でも、私なら自分からみさえさんの被害者になってみたいかも。

後日、風間くんのマンションでみさえ、風間ママ、ネネママ、マサオママがお茶をします。しんのすけとひまわりと風間君とネネちゃんとマサオ君とボーちゃんもいまして、親子総動員のようです。相変わらずボーちゃんのママは登場していませんが、ボーちゃんのママの素顔は、『ダイの大冒険』のミストバーンの素顔以上の秘密となっているようです。風間君とマサオ君はDSらしきゲームをやっていて、ネネちゃんはひまわりにウサギが描かれた絵本を読んでいます。

幼稚園の近くのファミレスが回転寿司になったそうで。幼稚園ママたちが居座るから儲からなくなったようです。私の経験上、ファミレスはドリンクバーだけで数時間居座ると文句言われることもありますが、きちんと料理を注文すれば、数時間居座っても文句を言われることはまずありません。ただ、客の大部分がドリンクバーだけで居座ってるとなると、文句のつけようもないかも。

マサオママがどこか近くにこじゃれた喫茶店が無いかしらと言うと、しんのすけはみさえが喫茶店かカフェをやると言い出し、結局みさえは事情を話すことに。すると、3人のママもやってみたいと言い出します。

しんのすけは全員でやることをすすめ、「かすかべカフェ略してかすカフェ」と言い出します。もし、春日部市内にリアルで「かすカフェ」がオープンしたら、私は行きますよ。

最近のカフェは手作り雑貨もあるとのことで、マサオママは編み物ができるそうで、その時に着ていたマサオ君のセーターも編んだそうです。この時持っていたカップは風間ママが陶芸家に教わって作ったのだそうで、ネネママの持っていたウサギのティッシュカバーは手作りなんだそうです。

で、ネネちゃんもウェイトレスやりたいと言い出し、子供たちも色々話して、ネネちゃんはリアルおままごとでシミュレーションと提案してきます。

ママたちは昭和っぽい感じ、風間ママは春日部のお野菜だけで作ったヘルシーなランチプレートを出すと語りますが、地元産なら確かにヘルシーなのでしょう。

そんなカフェなら毎日通っちゃうと言うネネママですが、しんのすけはアクション仮面カフェが良いと言い出します。いいですね~、私ならむしろそっちの方に毎日は無理でもかなりこまめに通っちゃいますよ。ネネちゃんはアクション仮面のカフェは一部のコアなファンしか来ないと言いますが、その「コアなファン」とはガチで私のことです。

ネネちゃんは一般受けするメイドとして、ママメイドなんていうのを思いつきます。コアすぎるとマサオ君は言いますが、私は案外いけるのではないかと思ったりします。いや、それって、私自身「コアすぎる」からかしら。

もし儲からなかったらやめればよいと言う風間ママで、マサオママはやめたら「回転寿司」と言いますが、素晴らしい返答ですね。

その後、ママとジャリどもはとなりのおばさんちに物色に。そこへおばさんがやってきて、おばさんは招待して肉じゃがを振る舞います。おばさんは惣菜屋をやると言い出しまして、カフェの件はやめたとのこと。なんでもコーヒーが嫌いなんだそうです。あと、ひじきの味見もさせられる羽目に。ツーカ、なんでコーヒー嫌いなのにカフェをやりたがっていたのかしら。

でも、惣菜屋って良いですね。例えばコロッケを一個50円くらいで売れるのではないでしょうか。大宮駅のエキュートとかの惣菜って、あまり安くはないですよね。賃貸料や人件費もけっこうかかりますからね。おばさんちなら賃貸料も人件費もかからないでしょうから、安く抑えられるはず。


Bパート後、映画の特報です。『まんがタウン』で内容けっこう知っているのですが、映画はまた別の内容になるのでしょうか。今月中(今年中)前売り券も買いに行くますか。

「東西南北あっちむいてホイ!」

東西南北あっちむいてホイのゲーム、5回目です。

東(青)西(赤)南(緑)北(黄)のうち、しんのすけが向いたのは西(ざい)でした。前回、私は西ではないかと予測しましたが、やはり今まで一度も出したことのない西となりました。これで、次回は東西南北のどれか予測がつかなくなりました。

その次回は、1月17日放送とのことで、異様に間が空いてしまっています。『クレしん』、というかレギュラー放送に対する冷遇っぷりは2014年も続くのでしょうか。

最後に、この記事のタイトル「2014年も見れば~」は、この次回予告の「来年も見れば~」という台詞をもじったものです。

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