サザエでございま~す

先週に引き続き、土曜日の本日も休みが取れましたので、長谷川町子美術館に行ってきました。

当分析録で何度か(例えばこの記事で)書いていますが、私は『クレヨンしんちゃん』だけでなく『サザエさん』のマニアでもあります。

東京都世田谷区桜新町にある長谷川町子美術館は、いうまでもなく『サザエさん』の作者の長谷川町子さんが生前に開いた美術館で、普段は町子さんが生前に収集した美術品や外から貸し出された絵などを展示しているのですが、毎年夏の時期には「アニメサザエさん展」という『サザエさん』に特化したイベントが行われます。今年は7月13日(土)から9月1日(日)までです。

先週は多摩湖に行ってきましたが、今にして思えば先週の多摩湖に行った日が初日だったので、先週は美術館、本日は多摩湖にすれば良かったかも。とは言っても、私は先週の時点で「サザエさん展」の開始日をチェックしていなかったのですが。

長谷川町子美術館は既に10回くらい行っているので、もはやお馴染みの場所です。「アニメサザエさん展」も、2010年に参加してから毎年行っていて、今年で4回目となりまして、こちらもお馴染みのイベントです。

「アニメサザエさん展」は毎年開催するテーマが異なっていて、今年のテーマは「サザエさんと日本一周!」です。

『サザエさん』のテレビアニメで、「サザエさんが日本全国を巡るオープニング」がお約束になっていますが、これまでサザエさんがOPで訪れた日本各地の名所を紹介するというものです

OPについては、3年前の2010年、連動企画のフジテレビのお台場冒険王にて、フジテレビ内で『サザエさん』の歴代のOPが全て流されていました。当時、イギリスの留学から一時帰国していた私は、イギリスに戻る前の見納めに、何時間もかけてこのOPを見まくったものです。

長谷川町子美術館では、2階の「町子コーナー」で『サザエさん』のアニメが常に流れているのですが、今回はアニメ本編ではなく、歴代のOPだけという、異色の放映がなされていました。北は北海道から南は九州まで、全国各地OPが8本放映されていました。

ちなみに、私が最も心に残っているOPは、2010年4月~6月にかけて流れた東京を舞台にしたものです。当時、私は前述したようにイギリスに留学していて、4月に2週間ほど一時帰国しました。日本の地を踏むのは1年ぶりですが、『サザエさん』をリアルタイムで鑑賞するのは約1年半ぶりになります。

2010年4月4日の放送日で、『サザエさん』に飢えていた私が久々に鑑賞した際、東京のOPが初めて流れたのですが、なんと長谷川町子美術館が登場していたり、当時まだ建設中だったスカイツリーが現れて、サザエさん気球に乗っているいるサザエさんが帽子を投げると一気にスカイツリーが完成し、そのまま『サザエさん』のアニメを制作しているエイケンの『サザエさん』制作シーンが描かれていたり、



いやああああああ!!!!ステキすぐる~~~~!!!!



と叫んで床の上でゴロゴロゴロゴロのたうちまわりたくなるほどの感動を覚えたのを今でもはっきり覚えています。実際には叫んでもいませんしのたうちまわってもいませんが、とにかく感動しました。私はテレビで感動することなどあまり無いのですが、この時は今までの人生の中で観てきたテレビ番組の中で最も感動した出来事でした。大げさと思われるかもしれませんが、本当です。

このOPを初めて観た感動の余波から、この日の本編の話である『しりとりタラちゃん』、『うまい逃げ口上』、『迷子のおまわりさん』の3本は今でもお気に入りです。

この「サザエさんと日本一周!」というテーマなのですが、扶桑社からアニメ「サザエさん」放送45周年記念ブックとして発行された『サザエさんと日本を旅しよう!』に合わせたものなのでしょう。

もちろん私も購入し、非常に楽しんでいます。この記事は『クレしん』と全く関係ありませんが、しんのすけが『サザエさん展』開催中の長谷川町子美術館にやってくるという話があればなあと思ったりしますが、放送している局が違いますし(テレビ朝日とフジテレビ)、アニメの制作会社も違いますし(シンエイ動画とエイケン)、『サザエさん』の版権管理している長谷川町子美術館は著作権に厳しいので、さすがに無理でしょうが。ただ、2年前の出た『アニメ サザエさん公式大図鑑 サザエでございま~す!』もそうですが、テレビシリーズに関する公式ガイドが出されるとは、長谷川町子美術館も少しは著作権に緩くなっている気もします。

今年の「アニメサザエさん展」は9月1日までなので、東京に来られた際はぜひ寄ってみてはと思います。「サザエさん展」の期間が終わっても、普段の美術品の展示と『サザエさん』の過去のアニメが楽しめるのも良いですよ。


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