いつまでも忘れません

7月6日放送のテレビアニメ感想いきます

「アクション仮面を忘れないゾ」
(脚本:きむらひでふみ、絵コンテ・演出:高橋渉、作画監督・原画:林静香)


なんか最近アクション仮面をネタにした話、多いですね。「アクション仮面を裏切らないゾ」という、今回とやたらよく似たタイトルがあったり、それとは別にアクション仮面について取り上げた話も最近ありましたしね。

また、昔みたいに1話まるごとアクション仮面の話をやってほしいです。ブラックメケメケ団やスズメの涙なんかのような秘密結社と長期的に戦う話でも。『3分ポッキリ』で歴代のアクション仮面の敵オールスターズを登場させたのですから、ムトウ監督ならそういうのをやっても自然だと思います。

それで、(エンディングによると)トリアタマというニワトリみたいな敵の名前が、トサカビームでアクション仮面こと郷剛太郎の記憶を消してしまいます。大ピンチに陥るアクション仮面、という予告がテレビでされていました。ニワトリだから忘れっぽい

「アクション仮面SP(スペシャル) 消えたアクション仮面」というタイトルのテレビ番組で、来週日曜の夜7時からとのことです。

日曜の夜7時からですか。それなら私も見られますね。日曜の夜6時半から7時まではフジテレビで『サザエさん』を見て、その後にチャンネルをテレビ朝日に回せば良いのですから。

ところで、この話でしんのすけは「見られる」という言葉を使っています。私は「見られる」という言葉を使う人って、最近ではあまり見かけません。「見れる」とら抜き言葉で言っている人がほとんどです。ら抜き言葉で批判された『クレしん』が今ではら抜き言葉の擁護者みたいな立場にあるように、なんとも皮肉な現状のように思います。

しんのすけはみさえにそのアクション仮面の放送日を忘れないように言いますが、肝心のしんのすけはすぐに思い出せなくなりますね。まさに、トサカビームをくらった剛太郎なみの記憶力。さすが(?)「忘れることには定評のある男」です。

それにしても、ここでしんのすけの「ホントだもん、さくらだもん、がいせんもん」というのは、なかなか印象的でした。

四日前、アクション仮面のことを紙に書きまくるしんのすけ。それも家中に。このシーンには吹きました。シロの犬小屋だけでなく、シロさん自身にも。しかも、「すぺしょる」と書かれていて、「す」は左右反転の鏡文字になっていましたね。
 
紙に貼っておかないと忘れてしまうと狼狽するしんのすけに対して、みさえはカレンダーに書いてあげます。そのスペシャルの日なのですが、7月22日ですか。このテレビアニメの放送日は7月6日なので、2週間以上も先ですね。7月15日と設定するのが妥当な気がしますが、アレですかね。

昨年みたいに長期の休止を想定して、わざと先の日を設定したとか。実際、昨年も11月になっても半袖という状態になりましたからね。

さて、カレンダーに書いてもらったしんのすけですが、傍のテレビでアクション仮面のデラックス秘密基地が新発売されるというCMを聞いて、その日は「リラックスひつみちき」の新発売の日だと勘違いします。こりゃ先が思いやられますね。
 
三日前、歯を磨くしんのすけですが、





歯ァでけぇ!!(゜д゜;)





「アクション仮面のプレゼントだゾ」(1998年12月4日放送、2000年9月29日、2003年8月23日再放送)に登場した、バカでかいダイヤモンドの入れ歯を装着した怪獣ガジラを思い出しました。

あと、「お約束だゾ」のポーズ、けっこう印象的ですね。

二日前、風呂でひろしと一緒に入るしんのすけ。そこで、ひろしは日曜出勤を思い出しまして、家計簿をつけているみさえにそのことを告げ、カレンダーにそのことが加筆、というかその事が書かれた付箋が貼られます。

一日前、寝ている時に日曜出勤を思い出すひろしたち、そしてアクション仮面の件も急きょ思い出しまして、ファイト一発ならぬ危機一髪ということで、

当日、公園でマサオ君とボーちゃんにアクション仮面のことを言われ、カンタムロボの絵を地面に書くしんのすけは思い出します。心はカンタムに移っていたのか。って、カンタムもテレビまたやったほしいですね。アクション仮面ばっかりに贔屓しすぎな気がします。まあ、アクション仮面は特撮(実写)、カンタムロボはアニメという設定なので、カンタムは取り上げにくいかもしれませんが。

それで、マサオ君とボーちゃんに言われるとしんのすけはそのまま帰ってしまいます。スーパーエリートのボーさま曰く「備えあれば憂いなし」

家に帰ると、『アクション仮面』が始まるまでに2時間以上あると言いますから、この時は午後4時半過ぎくらいでしょうか。それで、シロの散歩に行くわけですが、ちょっと遅い気がします。それで、みさえはテレビのコンセントを抜いて強制的に行かせますが、このあたりは『アクション仮面VSハイグレ魔王』を思い出させますね。

しんのすけは「最近の29歳はキレやすくて困る」とグチりながら、『金矛の勇者』の時のように、シロを引きずり回して急いで散歩を終わらせます。

ボロボロのシロさん涙目w

あせぐっしょりのしんのすけは清めのシャワーを浴びて、特におケツ(肛門)をしっかりきれいにします。却って肛門を傷つけるんじゃないかと思ったりします。

しんのすけは「子供に生まれてよかった」と言いながら、チョコビとアクション仮面のフィギュアを持って、テレビの前でスタンバイします。そこへ、おケイから電話かかってきて、みさえは長電話モードに。ひろしがアクション仮面の件で電話しようとしても、つながりません。みさえの携帯にかけりゃいいんじゃねと思ったりしましたが。

それで、そのままウトウトしてしまうしんのすけで、ひまわり起きていますが、みさえもひろしもしんのすけを相手にしていられる状況ではないので、しんのすけは寝ている状態で『アクション仮面スペシャル』が始まってしまいましたとさ。


「女子力をあげるゾ」
(脚本:川辺美奈子、絵コンテ:義野利幸、演出:高橋渉、作画監督:入江康智、原画:入江康智・長島崇)


ネネちゃん、ポテチを食べながらテレビを見ています。ネネちゃんの傍には雑誌があり、「特集!セレブのランチ」、「スクープ!女性アクション」といった文字が確認できます。ちなみに、現在これを書いている私の傍には『戦争指揮官リンカーン』(文春新書)がありますが、なかなか面白い本です。

テレビではカベミカ子さんなる女性が登場していて、どうしたらミカ子さんみたいにステキな女性になれますかという質問に対して、ミカ子さんは女子力を高める努力をするという回答をします。

そこで、幼稚園でネネちゃんは自分の女子力を上げるのを手伝えと、例によって4人の野郎(しんちゃん、トオル、マサヲ、ボーさま)を動員します。

しんのすけは女子力を助手力と勘違いし、「博士、この研究を発表したら学会はひっくりかえりますぞ」とか言っておだてますが、学会がひっくり返るような発表は、最初は学会でバカにされるというケースも多いです。

以前ちらっと書いたチャンドラセカールのブラックホール発見もそんな感じでしたし、恐竜は巨大隕石によって絶滅したという説も、ルイス・アルヴァレズによって提唱されたものの、当初は学会で散々叩かれました。あまりにもトンデモな説に聞こえたからで、まあそうですよね。

ちなみに、この巨大隕石による恐竜絶滅説は、アルヴァレズが広島と長崎で原爆投下を実際に上空から目撃していることも関係があるようです。あれだけの巨大爆発なら、それこそ巨大隕石で恐竜が絶滅してもおかしくないだろうということでして。

話を戻して、ネネちゃんはあいちゃんに訊くことに。セレブのあいちゃんは普段から立ち振る舞いに気をつけろと言います。ネネちゃんは自分がおしとやかだと思っているようですが、現実はそうではないです。足はきちんと閉じる、背筋を伸ばして猫背にならない、あごを引っ込める、ガニまたはNGと、ネネちゃんにとってはかなりキツいことのようです。

ネネちゃんと並んでお尻をふって進むしんのすけを「さすがしんさま」と絶賛するあいちゃん。しなやかで美しい動きなんだそうな。ネネちゃん、これで好カUP!

次に、ネネちゃhんはまつざか先生に訊きます。梅によると、女子力を上げるのは合コン力を身につけることなんだそうです。

いやはや、相変わらずまつざか先生御用達のBGMも良いですね。

梅に言わせれば、ほんの数時間しかない出会いの場で、いかに自分をアピールできるかが勝負で、ここで結果を出したものだけが勝者なんだそうです。しんのすけに「で、結果出せたの?」と突っ込まれて梅撃沈www

最近のまつざか先生の合コンネタと言えば、「缶ケリウォーズだゾ」があったりしますね。

まつざか先生は女子力が低い反面教師ということで、次はよしなが先生に訊きに行きます。人妻のみどりは、いつも笑顔でいることが大事なんだとうか。それで、笑顔のネネちゃんは好カUP!

あと、人を気遣ったり、優しくしたりできるのも良いという言われます。風間君は、立ち振る舞い、笑顔、気遣い 優しさが大事だとまとめます。

それで、ネネちゃんはリアルおままごとをしようとしますが、新作のお話の台本には「おによめのすみか さく・さくらだネネ」とあります。今回は姑いじめが生きがいの鬼嫁が登場するのでしょうか。その姑か旦那役に、マサヲをあてがうつもりだったのでしょうか。

しかし、女子力アップの条件として、みんながやりたいことを合わせるべきだという意見に押され、おにごっこをすることに。ここでネネちゃんの好カUP!

さらに、しんのすけたちに言われて、ネネちゃんは鬼を引き受けまして、好カUP!

このあたりで、ストレスの方もUPなのではと、ちょっと心配になったりします。ネネちゃんはマサオ君を追いかけますが、おいつめられたところで、マサオ君に優雅に立ち振る舞え、笑顔でいろ、足開くなと言われ、言うとおりにしたネネちゃんは好カUP!

おにごっこの後、隠れないかくれんぼをやろうと提案するしんのすけ。「かくれんぼ」で隠れないとは、「かくれんぼ」という存在の定義に矛盾するような気がしますが、マサオ君が「隠れるかくれんぼにしようよ!」と言い、それでネネちゃんがまた鬼を引き受けることに。ただ、そのかくれんぼの様子は省略されますが。

お昼の時間、「いただきんのしゃちほこ」としんのすけが弁当を開けると、ピーマンの肉詰めが入っています。それで、しんのすけはピーマンだけ残します。

そこで、しんのすけはマサオ君に「このピーマン、オラだと思って食べておくれ」と言われ、マサオ君は食べます。マサオ君はピーマン大丈夫なんですね。それにしても、マサオ君はしんのすけだと思ってピーマンと同じ緑色のジュースを飲んじゃったことがありましたね。

それで、マサオ君の女子力がアップしてしまいます。面倒見が良く、つい世話を焼いてしまうという面がいかにもという感じなんですね。ネネちゃんはマサオ君に対して憎悪を抱くようになります。

そこでネネちゃんはネネママ特製唐揚げを差し出しまして、女子力アップを図りますが、しつこい味の唐揚げを食ったしんのすけは唐揚げのかけらが頬につきまして、それを取ってあげるマサオ君がさらに女子力アップしてしまい、ネネちゃんの好カはDOWN!

代わりにストレスMAX!

結局、うさぎのぬいぐるみを殴る蹴るをするネネちゃん、元のもくあみというより、しんのすけの言うとおり女子力よりも破壊力が上がってしまいましたとさ。


「キオクをとりもどすゾ」
(脚本:ムトウユージ、絵コンテ・演出:ムトウユージ、作画監督・原画:木村陽子)


Aパートの『アクション仮面』のスペシャルの続きで、何も思い出せない剛太郎に対して、ミミ子は強いショックを与えればと思います。

そこへ郷博士がやってきますが、郷博士久しぶりですね。最後に出てきたのいつですか?何年ぶりですか?

それで、郷博士は節電自転車で剛太郎にショックを与えるとのことで、節電自転車のいい具合のパワーがいい具合に剛太郎の体を刺激するらしいです。

結果、記憶が元に戻っは剛太郎は宇宙が背景の中アクション「節電」変身なる変身をして、トリアタマをアクション節電ビームで倒します。節電ビームって、威力弱そうだな。でも、LEDみたいな機能(?)でもあれば、消費エネルギーが少なくても、破壊力は強大かもしれませんが。

「今年の夏は節電だゾ」という、しんのすけの寝言で終わります。結局、しんのすけは見られなかったようですが、もちろん録画してあるでしょう。


その後、エンディングで「20周年ありがとう企画 オラの名曲ベストセレクション」という企画が今日からスタートというわけで、そのシーンの映像では、左から「オラはにんきもの」、「とべとべおねいさん」、「年中夢中"I Want You"」からのものであることが分かります。

「これまでの主題歌・エンディング曲から選んだゾ」ということで、今回は「オラはにんきもの」です。やはりこの歌は主題歌として鉄板ですね。1993年~1995年まで使われていたのですね。

それにしても、地デジ化した現在のテレビで見ると、放映当時は地上アナログ放送で今とは画面の縦と横の比率が異なっていたため、横に空白があるのが印象的です。この時もそうでしたし、この時もそうでした

それにしても、この「オラはにんきもの」の監督欄は「本郷みつる」だったわけですが、「監督 ムトウユージ」となっていたのは、何か感慨深かったです。



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この記事へのコメント

ギップラー将軍
2015年09月11日 19:29
1997年、将軍がしんのすけと同年齢の時代の日曜19時台のアニメですとフジテレビ系列(UHB)で「こち亀」と「中華一番!」でした。「こち亀」は放送開始初期は不定期で鑑賞していましたが、しんのすけと同年齢になった辺りからは毎週見るようになりました。そして、当時の主題歌である「葛飾ラプソディー」が楽しみでもあって食事の手が止まりつつその曲を口ずさむ癖などが出てしまい両親から「食事かテレビかどっちかに集中しろ!」と注意され、最終的には裏番組であった明石家さんま氏の冠番組を優先する事になると言う過去の記憶がありました。ちなみに「中華一番!」については鑑賞は何度かありますがどんな内容かすらさえ記憶がありません。

そんな将軍も社会人になりまして日曜19時台のフジテレビ系列のアニメは視聴率などの関係もあるのか既に消滅しており、平日は木曜日のテレビ東京と金曜日のクレしんを含むテレビ朝日だけになりましたね。専門学校に入学した当初はテレ朝の火曜もあってスティッチや怪談レストランも毎週鑑賞しておりました。まぁ、これも時代の進歩とでも言うのでしょう。

それから先日、将軍が役員をしている町民こども会の映画鑑賞会でどの映画を上映するか会議いたしまして、なんと将軍が劇しんの中で一番好きな「ヘンダーランドの大冒険」を今月末に鑑賞する事が決定しまして、それを自ら提案した将軍も思わず嬉しさのあまり両手をあげて喜びたくなった次第です。ちなみにこの間も、同僚の運転する車に乗車した際、「ウキウキロックンロールドライブ」がカーステレオから流れてきたりするなど将軍の身辺でクレしんが絡む出来事が最近良くありまして今後もまたこんな出来事があるかなとクレしんが少しずつ楽しくなってきた感じがしています。
チョルス
2015年09月14日 03:04
「こち亀」と「中華一番!」は、私もテレビアニメで観ていました。「中華一番!」は、登場人物が料理の美味さに過剰に反応する場面に、笑ってしまたものです。
日曜19時台のフジテレビ系列のアニメと言えば、私は『サザエさん』しか観ていませんね。稀に『ちびまる子ちゃん』を観ることもありますが。

町民こども会という催しで『ヘンダーランド』が公開されたとは、非常に幸運な事だったと思います。このようなブログや『クレヨンしんちゃん研究所』でなくても、『クレしん』にふれる機会は、少なくないみたいです。

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  • 夏の憧れ

    Excerpt: ちょっと遅れましたが、7月13日の金曜日に放送されたテレビアニメの感想いきます。 Weblog: クレヨンしんちゃん分析録 racked: 2012-07-18 00:01