『かしこみっく』2012年6月5日版

『まんがタウン2012年7月号』(6月5日発売)に掲載された『かしこみっく』の感想です。ネタバレあり&かなりキモいので閲覧注意です。

今回の『かしこみっく』は色々な意味で衝撃的な印象を受けました。まあ、前回で鹿之介がジュニアを産んだことも驚きでしたが、今回もまた衝撃のシーンの連続でした。

なんと、今回はヒミコパパが初登場!厳密には2か月前の『まんがタウン』でも登場していましたが、後ろ姿だけでしたからね。この後ろ姿から、私はヒゲボウボウのむさいオサーンを勝手に想像していました。

でもそうではなく、意外にさわやかな感じがしますね。いや、さわやかってほどでもないかな。なんか、『YAIBA』の鉄剣十郎の印象を受けました。剣十郎も長い間家族とは会わないし、酒好きで大らかな人柄だし。眼鏡はかけていませんでしたが。

ヒミコちゃん、顔も覚えていない親父に対して訝しく思いますが、まあそうですよね。大体、ヒミコパパの頭上には雨が降っているって、相当変なキャラですね。

それにしても、それにしてもです。。。





怪訝な表情のヒミコちゃんも超かわいい!!





もぉう、どんな表情でも超かわいいんだからぁん、ヒミコちゃ~ん




(で、いつものように我ながらキモ!と思ったりします)


さて、ヒミコパパが長い間留守にしていたのは、大凶龍を退治するためだったとのことですが、間違えて大凶(メデタイ)龍を退治してしまったそうです。

大凶(メデタイ)竜の「大メデタイ」って、これ『おぼっちゃまくん』のパクリじゃないですか?1987年1月に発売された『コロコロ』に掲載された、茶魔が初もうでに行く話で全く同じギャグがありましたぞ。

そして、大凶龍を倒すためには天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)こと、暗雲を振り払う勇者がいなければならないとのこと。その勇者というのが、どうやらあのヤンキーらしいとのことです。

あのヤンキーのトレードマークとも言える「I ♥ NY」には、そんな伏線が張られていたのですか。いや、伏線って言えるのかな。まあいいや。

作者の池尻エリクソン氏によると、「ヤンキースの方はもう一人の主人公と思って描いてます」とのことなので、次回以降にヤンキーがヤマタノオロチを退治したスサノオみたいな活躍をしそうな感じです。

今思ったのですが、日本神話が現代で書かれていたらスサノオはああいうヤンキーみたいなキャラになっていかもしれません。『かしこみっく』の単行本1巻の巻末に描かれた漫画でのスサノオは、もっとタチの悪そうなチンピラのように描かれていましたが。

しかしまあ、今月号の『まんがタウン』は『かしこみっく』に限らず、『こわれたてのレディオ』で中国での『クレしん』の裁判で双葉社が勝訴したことが取り上げられていたり、戦闘力5のオッサンが登場したり、『70's愛ライフ』の番外編コラムで『マー姉ちゃん』のことが触れられていたり、他の作品でも色々と印象的なところが多かったです。前に書いたカンのこともそうですし。

ちなみに、私は戦闘力5のオッサンは『ドラゴンボール』で見ていますが、『マー姉ちゃん』は見たことがないです。ただ、原作の『サザエさんうちあけ話』は文庫と単行本の両方持っています。単行本は復刻版で、昨年の7月31日に長谷川町子美術館に行った時に購入しました。

あと、7月13日に『新クレヨンしんちゃん』の単行本第1巻が発売される件。

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この記事へのコメント

青たこ
2012年06月13日 06:38
あの兄ちゃんは毎回ヒドい目に遭わされて何で神社に通ってんのかと思ってましたね(笑)
段々いいヤツになんのかなと思ったら一向にその兆しはないし…と思ったらちゃんと役割があったんですね。

『こわれたてのレディオ』はいい度胸してるなぁと思いました(笑)
デリケートな問題っぽいですが…双葉社ってかなり懐深いんでしょうか。

『三色だんご』がどこに載ってるか探してから「ああ…」と気づいて落胆してました。

『新クレヨンしんちゃん』はむさえと連図さんが出てきたり竿野志成が登場したり明確に原作漫画の続編という事をアピールしてきましたね。
コミックス1巻の表紙はオリジナルと同じポーズで感慨深いですねぇ…。
たんけんくん
2012年06月13日 10:41
>コミックス1巻の表紙はオリジナルと同じポーズで感慨深いですねぇ…。

青たこさんもやっぱりそう思います?
あれはやはり原作の1巻表紙を意識してるんですかね。自分も最初に新クレ1巻の表紙を見た時、やけにシンプルだなあと思いましたが、原作1巻のデザインに似てるなと感じました。
 裏表紙・背表紙のイラストも気になるところですが。
青たこ
2012年06月13日 11:37
多分そうじゃないですかね?
よくは知りませんが『ワンピース』の新しめの刊でも区切りを付けた巻の次の表紙が第1巻とそっくりな構成に当時は居なかった新キャラを加えた絵になっていたなんて事も聞きましたが。
チョルス
2012年06月14日 01:42
>青たこさん
あのヤンキーの兄ちゃんは、実はヒミコちゃんのことが気に入っているんじゃないかと思ったりします。案外マゾだったりして(笑)
『こわれたてのレディオ』で思い出したのが、『クレしん』の1巻でしんちゃんがフリーザのお面をかぶっているのがありました。
あれもちゃんと許可をとっていないだろうと思いますが、双葉社も集英社も同じ大手出版社同士で、気心の知れた間柄なのかもしれません。

今回の『新クレヨンしんちゃん』、竿野志成が登場したのは意外でした。やはり、原作漫画の続編という意思表示を明確にしているのでしょう。
来月発売されるコミックス1巻も、原作と同じポーズですね。『ワンピース』でも似たようなことがあったのですね。
チョルス
2012年06月14日 01:42
>たんけんくんさん
『新クレヨンしんちゃん』の単行本を初めて見た時、なんか初めてでない気がしたのですが、やはり原作の1巻を意識したつくりになっているのでしょうね。
裏表紙や背表紙、内容の構成も気になります。発売されるのが楽しみです。

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    Excerpt: 『まんがタウン2012年8月号』(7月5日発売)に掲載された『かしこみっく』の感想です。ネタバレ&かなりキモい下ネタありなので閲覧注意です。 Weblog: クレヨンしんちゃん分析録 racked: 2012-07-05 22:00