公園記

6月1日放送のテレビアニメ感想いきます。

「シロを探すゾ」
(脚本:坂口和久、絵コンテ・演出:横山広行、作画監督・原画:林静香)


前回はマスク殿下でしたが、今回のアクション仮面が戦っている敵は子犬少将(こいぬしょうしょう)と戦っています。イーグルヘッドに似ていなくもないですね。肩書きは少将ですが、かつてのブラックメケメケ団にはこの手の肩書きがよくありましたね。チンパン総督モンキッキ、ウミウシ長官ビジョー、カマキリ将軍ギリギリ、イグアナ大臣ズビズバと。

ところで「子犬」と聞いて、私は2005年頃に起こった中国の反日デモで、小泉総理(当時)の名前がプラカードでは「子犬」と書かれていたのを思い出しました。「泉」も「犬」も中国語では同じ「チュアン」という発音で、「小」と「犬」は中国では卑字、読んで字のごとく悪いイメージのある文字とされていますので。「子犬少将」というのも、卑字から成っている名前の敵なので、日本では妙に可愛らしい名前かもしれませんが、中国語の知識があれば実に敵らしいネーミングだと感じられるかもしれません。

さて、子犬少将に子犬を盾にされたアクション仮面は苦戦を強いられますが、前回と同じこの『アクション仮面』もDVDでした。しんのすけはシロの散歩をみさえに命じられまして、しぶしぶ行くことに。この時みさえは「いつでも見られるじゃない」と言いますが、「見れる」ではないのが印象的でした。

少なくとも、私の周りでは「ら」抜き言葉を使う人が多いので、「見られる」とは意外に保守的な言葉遣いだと思ったのです。

散歩の途中、途中でしんのすけはリードを付けられて歩いても楽しくないだろ言われ、別々の人生を歩むことで。しんのすけが行ってしまって困るシロは、ネネちゃんがやってきて、そのままネネちゃんの買い物に付き合わされるシロです。

かわのそば児童公園で、しんのすけは風間君、マサオ君、ボーちゃんの3人でオニごっこをしていますが、しんのすけは自分のお腹の空き具合で午後3時半であることを推測、風間君の携帯電話の時刻から見事に的中していたことが分かります。腹時計の正確さパネェな。

ところで、風間君が携帯電話を持っていることに対して、ネネちゃんは以前「幼稚園児で携帯電話持っているなんて」と幼稚園児で携帯電話を持っていることに違和感をあらわにする話がありましたが、原作ではネネちゃんが携帯電話をもっていました。

それにしても風間君、待受画面に自分の写真にするとは、ナルシストか?まあ、別にカッコつけたポーズの写真ではないので、ナルシストというほどではないでしょうが。

で、しんのすけは家に帰るとみさえからシロの水を渡されます。しかし、シロは犬小屋におらず、自分が置き去りにしたことを忘れます。

探しに行く途中、ある家の庭で凶暴そうな犬(ブルドッグ?)に訊こうとします。この犬、シロと同じようにちんちんかいかいをやってのけるとは、本当にシロと気が合いそうな犬ですね。また登場して欲しいです、このワンちゃん。何しろ、ちんちんかいかいはチーター河村の犬のジャクソンさえも驚愕していましたので。これは、「名犬シロと散歩だゾ」(1993年3月8日放送)で分かりますが、DVDにもVHSにも収録されていないので鑑賞はこんなんですが、原作では単行本の5巻(c-5)で見られます。

さて、風間君、マサオ君、ボーちゃんと再会したしんのすけは、彼らの協力を得てシロの捜索をさらに広げます。風間君やマサオ君は「シロー」と言いますが、ボーちゃんだけは「ボー」と言って「ボーじゃくてシロ」としんのすけに突っ込まれます。ボーちゃんがしんちゃんに突っ込まれるなんて、あまり見たことないので、これは珍しいシーンです。

一方、シロを連行中のネネちゃんは家に言って、ジュース飲んでオヤツ食べてひと休みしたら、野原家に向かうと言って、シロをしばらく手放そうとしません。

風間君、マサオ君、ボーちゃんはどこでシロを探すかを決めて、そのくせ飼い主のしんのすけは、自分だけここに待っていると言うのは『SHIN-MEN』を思い出しました。ゴゥだけがSHIN-MENハウスの前でカレーを作っていた話で。

挙句の果てにシロがいないのでどこかの猫ちゃんをニューシロとしてシロ代わりにするのには笑いました。ところで、2009年~2011年にかけて数度実写化された『サザエさん』で、タマの役を演じたプリンという白い猫を思い出しました。池袋の猫カフェにいる猫で、実は私も2011年5月24日(火曜日)にこの猫カフェに行っており、プリンちゃんと対面しております。

それにしても、シロのコスプレのしんちゃんも可愛すぎ、激ヤバです。しんのすけは風間君たち助言に従って、野原家に戻り、みさえに言って警察に知らせることにしますが、シロがいなくなたのはマサオ君のせいにしようとします。

先週のマスク殿下の時も思いましたが、マサオ君はスタッフの方々の間で相当いじられるのですね。

まあ、警察に行ってもまともに捜索してくれるわけないですが。警察が失踪者を捜索するのは、失踪者が未成年かよほどの著名人、もしくは何らかの事件性がある場合のみに限定されます。事件性というのは、失踪者を誘拐したと脅迫状が来たとかの場合です。

さて、シロにせがまれて予定を繰り上げたネネちゃんも野原家にやってきて、シロは喜びます。これで、シロはしんちゃんと再会できたわけですが、『ケツだけ爆弾』をまた鑑賞したくなりました。

ところで、ネネちゃんって今でもピアノのお稽古やっていたようですね。

しんのすけの「今度いなくなったら、シロないゾ」は、なかなかのオヤジギャグですね。しかし、シロに手で水をあげるシーンでは、やはり『ケツだけ爆弾』でのしんのすけとシロの友情を思い出します。

その後にアクション仮面の続きを鑑賞するのですが、なんだか『嵐を呼ぶジャングル』の展開に似ていますね。『ジャングル』が劇場版ならその時の『アクション仮面』も劇場版、今回がテレビシリーズだから子犬少将の話もテレビシリーズのようです。


アイキャッチに流れる「オラの名場面!コスプレ100連発!?」の54番目は魔法使いでした。


「ポスターを守るゾ」
(脚本:中弘子、絵コンテ・演出:横山広行、作画監督:間々田益男、原画:間々田益男、松下佳弘、三本めぐみ)


今回はアイドルのポスターを守る話で、しんのすけは「宇宙で一番不幸な幼稚園児」と愚痴っていました。みさえにトイレットペーパーを買いに行くように命じられた、いや恫喝されたようです。

しかし、みさえにとってはしんちゃんがすすんでお使いに行ってくれたとのことで、どっちなのでしょうか。同じことでも人によって捉え方が異なるということでしょう。

みさえの想像は少女漫画風で、はっきり言ってきめぇw

で、「マシモト・キョツ」に行ったしんのすけは、トイレットペーパーを選びます。トイレットペーパーのブランドには「カミナーシ」、「アリエナ~イ」、「ヤスミン」などがありますが、なかなかステキなネーミングですね。ところで、最近のトイレットペーパーは匂いの付いているものが多いですが、私は匂い付きのペーパーは嫌です。手にも匂いが移るわけで、どうせ便器に捨てるわけですから、匂いなど無駄でしょう。やはり、昔ながらの無臭が良いですね。

「アリエナ~イ」を選んだしんのすけは、「ソフィーム」というブランドと一緒に写っているはるちゃんというアイドルのポスターがあり、アクション製紙の商品を買った客に、そのはるちゃんのポスターがもらえるというキャンペーンがなされていまして、しんのすけももらいます。しかし、ありがた迷惑なプレゼントですね。

しかし、ポスターをもらって有頂天のしんのすけは「宇宙で一番幸せな幼稚園児」に逆転し、家にポスターを貼ろうと張り切ります。しかし、強風で折れ曲がりそうになったり、帰宅まで前途多難な感じになりそうです。

Aパートのかわのそば児童公園ではなく、「小川のそば公園」というところで、風間君とネネちゃんとマサオ君とボーちゃんがチャンバラごっこをしていました。

風間君対マサオ君、ネネちゃん対ボーちゃんという形で勝負が行われていまして、ネネちゃんはボーちゃんに頭を叩かれて怒ったり、マサオ君ががむしゃらに振り回したり、意外に見どころがあったりします。

そこへしんのすけが乱入、風間君に「どっちの味方なんだ」と言われて「世界中の美女の味方」と返すしんのすけは、やはり男ですね(笑)

ネネちゃんによると、キャリア組とノンキャリア組に別れて戦っているとのことで、しんのすけはキャリーパリパリ組とか言います。おそらくしんのすけは「キャリア」という言葉を知らないでしょうが、5歳の頃の私も「キャリア」なんて言葉は知りませんでした。

ところで、「キャリア」というのは英語で職業、それも専門職というニュアンスのある語でして、キャリア組なんて使い方は、完全に日本式です。英語でキャリア組、ノンキャリア組は"elite bureaucrat","non-elite bureaucat"と言いますので、日本でも「エリート組」、「非エリート組」という言葉に変えれば良いのにと思ったりしますが、かなり露骨な言い方になってしまいますかね。

さて、しんのすけはポスターを広げるのを当初は嫌がって、丸めたポスターの筒の中を見ますが、ボーちゃんが「ベージュ」と言いまして、核心を突いたそうです。そうですよね、私は「ベージュ」と聞いて映画の『栄光のヤキニクロード』を思い出しました。天城のスカートの中ですね(笑)

マサオ君は丸めるのが得意だそうで、ネネちゃんに「マサオ君のくせに」と言われまして、まるで「のび太のくせに」というジャイアンやスネ夫みたいですね。風間君は「マサオ君は手先が器用」と言いまして、同一人物でも人によって評価が異なるようです。

で、ネネちゃんに脅されてしぶしぶ丸めたポスターを広げて見せるしんのすけは、マサオ君が丸めようとすると、痛そう、複雑骨折とか言います。うまく丸められなかったので、今度は5人で丸めようとするとボーちゃんの鼻水がたれそうになったりして、うまくいきません。

風間君、ネネちゃんもうまくいないので、5人でポスターを広げた状態で野原家に行く羽目に。ところで、風間君はしんのすけの"team work"の発音が良いと思っていましたが、私にはしんのすけは「チムワーク」と、「イ」を強調しているように思いました。

その後雨が降って雨宿りをしたり、危機を乗り越えてポスターを守りますが、トイレットペーパーはおろそかに扱われて、引きずられた挙句に破けてしまいます。

カラスのフンが落ちそうになった時に、ボーちゃんがうまく防ぎますが、やはりボーさまはスーパーエリートですね。

さて、トイレットペーパーが破けたのが分かって、トイレットペーパーがはみ出ています。トイレットペーパーを拾ったボーちゃんは、トイレットペーパーの芯について「何かに使えそう」と言い出します。そこで、しんのすけは芯を丸めたポスターに挟んで、問題解決となりました。

その後、ネネちゃんたちはジュースを奢らせようとしますが家に帰るとそのまま帰ってしまう4人でした。みさえはトイレットペーパーが一つボロボロになっているのを見ると、みさえは激怒したからです。

キレたみさえは「しんのすけー!」と怒鳴って、はるちゃんポスターをトイレのドアの内側に貼っていたしんのすけは、「一生トイレから出ない」と言います。なんか、「母ちゃんと格闘だゾ」(1992年10月12日放送、原作は3巻のc-14)のラストでトイレに閉じこもるしんのすけを思い出します。でもトイレットペーパーが無くてパニックになるしんのすけ。このシーンから、私は1992年の「母ちゃんと格闘だゾ」の頃に比べて、しんのすけも変わったと思います。


Bパート後のCMにクリクラの宣伝をしていましたが、映画の『オラと宇宙のプリンセス』の宣伝をしなくなりましたね。

それで、「ねがいごとPK」というミニコーナーが流れて、『オラと宇宙のプリンセス』の内容紹介は先週で終わったみたいです。松木安太郎氏とのはらしんのすけが、ひろしとみさえのPK戦の実況を行います。ちなみに、エンディングでは「サッカー解説者」と表記されており、松木安太郎氏がゲスト声優として本人役で出演していました。解説者ということで、プロの声優ではないですが、声の演技はなかなかうまかったと思います。

さて、この試合ではPKで勝った方の願いがかなうとのこと。最初はひろしの足臭シュートですが、みさえにキャッチされます。ひろしの願い「おこづかい2000円アップ」はかないませんでした。

次に、みさえのシュート。みさえはひろしに取るなと言って、シュートを成功させて、みさえの勝利となります。みさえの願いは「15000円のワンピースがほしい」でした。

ちなみに、ひろしのユニフォームには「のはら 164」、みさえのには「のはら 338」と書かれています。あと、みさえは松木氏の29歳という指摘に対して「29歳言うな」と反発しますが、29歳って今はまだ若いと思います。「美人すぎる料理研究家」こと芋原なつみ先生は35歳なのですから。

「サッカーW杯最終予選 日本×オマーン 6月3日(日)よる6時放送!」の宣伝だったようです。こちらでも書きましたが、私は『クレしん』と『サザエさん』はテレビを見ないので、私は6月3日の日曜の午後6時半、家にいたとしたらテレビ朝日ではなくフジテレビにチャンネルを回しますので、すみませんです。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック