Широ-сан!

3月11日、東日本大震災からちょうど1年です。私はこの時日本にはいませんでしたが。それでは、3月9日放送のテレビアニメの感想いきます。

「シロ王子だゾ」
(脚本:中弘子、絵コンテ・演出:横山広行、作画監督・原画:入江康智)


さあ、今回はドッグ界のスーパーエリートであるШиро-санメインのお話です。何しろ、アクションビームにもきっちり反応するのですから。

しかし、みさえはШиро-санに注射をすることをしんちゃんにコソコソと告げますが、Широ-санって人間の言葉が分かるのかよ。どんだけ名犬なんだよ。Широ-санの言語習得能力マジパネェ。

そういえば、Широ-санが注射を怖がる話は原作(25巻のb-6)でもありましたね。内容はかなり異なりますが。原作ではあんな豪奢な病院ではなかったし、Широ-санのガールフレンドのメグちゃんもいましたし。ただ、今回の話はもしかしたらこの話を少し取り入れているかもしれません。

というわけで、『クレヨンしんちゃん研究所』の「テレビアニメ編」のサブタイトルリストにもその事を記しておきました。

今回、みさえは狂犬病などを予防するための注射をШиро-санさんにさせるために選んだ病院は、アゲアゲ動物病院、なんですかこのアゲアゲテンションなネーミングは。みさえはたまたま「アゲアゲ動物病院 無料体験カード」を持っていたので、普段ではとても行くことのできないセレブ御用達の病院に行けるわけです。

ひまわりを隣のおばさんに預けて、いざアゲアゲな動物病院へ。しかし、Широ-санは注射のことを無意識ながら察していたのか、みさえに抱きかかえられても暴れます。でもしんちゃんのアクションビームに反応して、車に乗せられてしまいます。

で、しんちゃんも幼稚園児の楽しめる施設が無いかを確かめるべく、車に乗ってしまいますが、私は個人的にШиро-санが車の中で暴れるのではないかと思いますので、その監視役にしんちゃんがいたほうが良いと思いますが。でも、Широ-санは人格者、おっと犬格者というべきでしょうか。さすがにそんなことしませんでしたが。

ただ、車の中ではうっかり口にしてしまった「びょういん」を慌てて「びよういん」と訂正したり、「ちゅうしゃじょう」の「じょう」をやたら強調したり、うっかりしんちゃんが「注射じゃない」と言って、Широ-санを却って不安がらせたりします。

で、アゲアゲ動物病院到着ですが、何ですかあの星のエンブレムが付いたクルマは。多分、「便壺」マイナス「ボ」のドイツのクルマがモデルなんでしょうか、ちょっと滑稽な印象を受けました。

車から降りると暴れるШиро-сан。やはり、しんちゃんが同行して正解だと思います。「静かにシロー!」はなかなか面白いギャグ、でもないかな?

しかしまあ、「アゲアゲどうぶつ病院」と看板の立てたあの外見、ケバいですな。あのセンス×グンな建築物。設計者はよほど悲惨な人生を歩んできたものと思われます。

ああいうケバい建物を見ると、楳図かずお氏の「まことちゃんハウス」を思い出しますが、景観を損ねるとして訴訟にまで発展したまことちゃんハウスもあそこまでケバくないゾ。

さて、待合室には擬人化された動物の絵が飾られていますが、相当キモいです。やはり、セレブの方のセンスって...(ry

受付のおねいさんはしんちゃんと同じくからあげが好きとのことで、意外に庶民的。いや、こういうところで働く人って、あまり所得が高くないのでしょうが。ある高級美容院の受付嬢をやっていた女性の話を聞いたことがありますが、月収が手取りで20万もなかったそうですし。

で、からあげパーティーの誘いを断られたしんちゃんはひどく落ち込みますが、からあげと聞くと私は某ケータイ小説を思い出したりします。

「伊集院マルガリット」とか「武者小路エリザベート」とか、セレブの方々はワンちゃんの名前もケバくするのがお好きなようで。そういえば、『サザエさん』に登場するあさひが丘で一番の金持ちの湯水金造さんの買っている犬の名前は「クラフトフラッシュ・ローヤルウェイグッド・ダルマシアン・モンタナ」でしたな。

Широ-санの名前を付けたのは自分だと、しんちゃんは思い出しますが、そうなんですよね。「名前はシロだゾ」(1992年5月25日)でШиро-санの名前がつけられるわけですが、この話の脚本を書いたのは中弘子さん、なんと今回の話を同じ方です。しんちゃんのこの時の台詞を書いていたとき、20年前に自分の書いた脚本を思い出したりしていたのかもしれませんね。

それで、しんちゃんは問診票の「ペットのお名前」の欄に「シロ」から「のはらシロがねーぜ」と書き加えてしまいます。湯水さんみたいな人たちと対抗意識を露わにした模様です。

しかしまあ、この病院の待合室には犬用のテレビ映像まで流されているのですか。出演しているワンちゃんは食事の際に犬食いなんかしてなんて行儀の悪い・・・って、犬でしたね。

もし、奇跡が起こってひろしが出世することがあれば、その映像で登場していたあのオムライスの中身みたいなメシも食えると言っていましたが、取締役くらいにまで出世しないと無理じゃね。

それよりはFXあたりで大儲けしてくれることを期待すべきでしょうな。こんな事書くとFXや株がギャンブルのように思われそうですが、しっかり学ぶことを学べば一定の利益を出すことはできるものです。大多数の人はたいして学びもしないで、話題の銘柄をちょっと買って結果的に損をするのです。

話を戻しまして、施設の体験ができるとのことで、まずはヨーガス(ゴージャス)なプールで犬かきをするШиро-сан、さらにちんちんかいかい泳ぎまで。やべ、Широ-санめっちゃかわいいんだけど。その後、「シロがねーぜちゃん」と書かれたケーキをとっても嬉しそうに頬ばるШиро-санなんですが・・・、


いやああああああああああああああああああ!!!


Широ-санマジで超超かわいすぎなんだYO!


さらに、シェイプアップップでランニングのШиро-санもなんてかわいいのかしらん

そんでもって、バスローブを羽織ってくつろぐШиро-сан。


か、か、かわいいいいいい~~~~~~~


なんですが、極楽タイムはここまで。ここから先はいよいよ本来の目的である注射のお時間です。
結局、無理に押さえつけられて注射を強制的にされちゃいましたとさ。

Широ-сан涙目www

しかしまあ、今回のШиро-санは2007年4月27日放送の「シロのすけ」の時に匹敵するくらいのかわいさでしたな。

ところで、今回"Широ-сан"なんていう言葉を書きましたが、これはキリル文字です。ラテン文字に置き換えると、

ШはSH
иはi
рはr
оはo
сはs
аはa
нはn

です。

なので、Широ-санをラテン文字にするとShiro-sanになります。

なんでこんな表記にしたかって?なんとなくです。


「宇宙家族ノハラだゾ 前編」
(脚本:うえのきみこ、絵コンテ・演出:ささきひろゆき、作画監督:間々田益男、原画:間々田益男、藤田靖弘、中城悦雄)


宇宙を飛ぶ野原邸を見ると、「爆笑連発ギャグだゾ」(1996年4月12日)を思い出します。

ふらりと地球を離れて行方不明になっている銀の介を探しに、ひろしが有給をとって宇宙を飛んでいたとのことです。
なんでも、銀の介はワロタ星の漬物石を取りに行ったらしいです。宇宙に銀の介というと、「クレヨンウォーズ」(1997年10月10日放送)を思い出します。

さて、ある星のエナジースタンドに立ち寄った野原家。って、このスタンドでは"Energie"とドイツ語表記なのに、カタカナではなんで「エナジー」って英語風の発音なんだよ。まあ、"Energie"でも「エナジー」と聞こえなくもないかもしれませんが。しかし、「エナジー」と聞くと『セーラームーン』を思い出してしまいます。幼少期の体験って侮れないです。

エナジーを注入している間、銀の介らしき生体反応を見つけるみさえ。というわけで、とりあえずクルマで向かうことに。ところで、映像内で銀の介のデータがありましたが、やはり年齢は65歳でしたか。体型は小柄なんですか。身長は、おそらく170は無いでしょう。No.091879って何でしょうね。

さて、森ばかりの星の上空を飛んでいると、人形みたいな形をした飛行機が飛んできます。「乗せてください、早くドア開けて、ドア開けて」って、そんな頼み方ありますか。もう少し丁寧に頼んだ方が良いかと。でも、あの状況ではひろしたちは絶対にドア開けなかったでしょうが。

しかし、しんちゃんが間違えてドアを明けるスイッチを押してしまい、人形の顔の部分が開いて、一人のおねいさんがクルマの中に入ってきます。燃料を無くした人形の乗り物は落下。

そのおねいさんは、「み~んなの目線を、いただきまゆゆ」、ワロタ星出身の17歳とのことです。渡り廊下走り隊7の「まゆゆ」こと渡辺麻友さんですね。ちなみに、実は私、走り隊については「はるごん」くらいしか覚えていなかったのですね。「はるごん」って怪獣みたいなネーミングで印象的だったので(失礼!)

さて、まゆゆの自己紹介に対抗してか、「お尻のツヤなら負けません。埼玉県出身の野原しんのすけ5歳、しんちゃんって呼んでください」と言うしんちゃん。二人はすぐに意気投合します。まゆゆはツアーバスに追いていかれたとのことで、「遠足へ出発だゾ」(1993年5月10日)でサービスエリアに置き去りにされた風間君を思い出したりしました。

その後、銀の介の反応が近くなったので、車から降りて森の中を探しに生きます。すると、銀の介は慌てて走って逃げていまして、一人の小さい妖精が追いかけていました。その妖精はまゆゆの知り合いの「らぶたん」らしいです。「らぶたん」と言えば多田愛佳さんですね。で、らぶたんは銀の介を攻撃します。それにしても、チョーさんの銀の介の声もすっかり慣れました。

で、らぶたんが自己紹介、「ワロタ星出身、ズッキンドッキン、お守り石を守る、石の妖精ことらぶたんです」とのこと。らぶたんは銀の介のリュックから「いいカンジのつけもの石」こと「お守り石」を奪い取ります。車の中で、銀の介はご近所さんにワロタ星に「いいカンジのつけもの石」があると言われ、つる婆さんに内緒で行ってみたという。

銀の介の離れの宇宙船にモニターに示されたデータによると、「かなりイイカンジのつけもの石」というのは、重さ8~10kg、直径20~30cm、白菜、キュウリ、ナス等 その他野菜全般OKというものです。しかし、銀の介は宇宙の中でずっとカップ麺しか食っていなかったんですかね。

それで、銀の介が湖のほとりでらぶたんの寝ていたつけもの石を発見し、石だけをリュックに入れて立ち去ったものの、目が覚めて追いかけてきたらぶたんが宇宙船内にもぐりこんで大暴れしたわけです。その結果、その星に不時着してしまったという。しかし、そのつけもの石はあなごちゃんを封じ込めるためのお守り石なんだそうな。

あなごちゃんが出てきたら、ワロタ星は滅ぶって、どんな怪物なんだよ、あなごちゃんって。そういえば、先週の3月4日放送の『サザエさん』では、Aパートで穴子くんが大活躍していましたね。ワロタ星のあなごちゃんも、あれくらいフケ顔なんでしょうか。

そんでもって、一皮むけると緑色の格闘家に変身するとか。来週は「セルゲーム」が行われたりして。もちろん、あなごちゃんの声は若本規夫氏にやってほしいです。

というわけで、ワロタ星に向かうことに。今回はここまで、次回に続きますです。

さて、前回のテビアニメ感想で私は渡り廊下走り隊7の方々の出演について、棒読みになるんじゃねーかということを書きましたが、悪くはなかったですね。もちろん、他のプロの声優さんたちに比べたらぎこちない感じで、プロの声優の演技じゃないなと一発で分かりますが、少なくともおかわり君の時ほどひどくはなかったです。来週もそれなりに期待しています。


Bパート後、公開まであと1ヶ月となった映画『嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス』で登場する芸人4名の紹介、それぞれの20年前の写真と、20年前の『クレしん』のテレビアニメの第1回目の放送もチラっと登場し、「う~ん、20年の深みを感じますな」

来週は3時間スペシャルとのことで、放送開始は19時です。間違えないようにしないと。

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  • 通常の3本立て

    Excerpt: 3月16日のテレビアニメの感想の前に、ちょっと書いておきたいことがあります。 Weblog: クレヨンしんちゃん分析録 racked: 2012-03-17 14:45
  • Широ-сан и наказание

    Excerpt: 2月22日放送のテレビアニメ感想いきます。なお、タイトルについてですが、Aパートの感想の中で詳細を書きます。 Weblog: クレヨンしんちゃん分析録 racked: 2013-02-28 00:03
  • 「襲来!! 宇宙人シリリ」がテレビ放送

    Excerpt: 昨年公開された第24作目の映画『爆睡! ユメミーワールド大突撃』のテレビ放送されました。 Weblog: クレヨンしんちゃん分析録 racked: 2018-04-10 21:37