マサヲの履歴書

1月13日放送のテレビアニメの感想いきます。

「野原家脱出大作戦だゾ」
(脚本:川辺美奈子、絵コンテ:横山広行、演出:横山広行、作画監督:木村陽子)


「いってきます寿しは富山の名物~」と、しんちゃんが遊びに行こうとすると、みさえにオモチャを片付けてからにしろと言われます。オモチャの片付けって『クレしん』では古典的なネタですが、それをうまくひとつの話に膨らませましたね。

みさえのケツが指摘されると、久しぶりのグリグリ攻撃とお馴染みのBGM。なんか、久しぶりな気がします。最後にグリグリ登場したのいつだったかな。

今回はどうやってしんちゃんが片付けをサボって家から脱出するかという話ですが、この話を見て私は「幼稚園から脱出するゾ」(1997年1月31日放送)を思い出しました。もう15年も前の話ですが、ひまわりが生まれたばかりでずっとひまわりと一緒にいたくて幼稚園から逃げようとするしんちゃんのお話でした。

この時はお涙頂戴で早退が認められたわけですが、今回はみさえ相手なのでお涙頂戴は通じません。第一、外出したい理由が、ボーちゃんと落ちてる靴下ごっこしたいから、ではとても理解は得られません。

落ちてる靴下ごっこ・・・。新手のお遊戯か。共に別れてしまう靴下たちの悲哀を演じるとは、さすが常人の域を超えています。過去にも、飛ぶ人がいない縄跳び、オニのいないかくれんぼetcと、色々と普通じゃないお遊戯が実践されてきました。

相変わらず、しんちゃんはスーパーエリートのボーさまと新たな遊びを次々に考案していますね。みさえもひろしも思考回路がスーパーエリートではないので、そもそもスパエリの行動原理が理解できない。だからしんちゃんを遊びに行くのを認めないのだし、勝ち組にもなれないなんて思ってしまいましたです。

ここでみさえが、「落ちてる靴下ごっこ、なんて素晴らしい遊びなの!さあ、早く行って靴下さんになりきってきなさい」と行ってくれれば、みさえの将来は人生の大成功者として輝かしいものになっていたりして。

で、しんちゃんは自分の左の靴下の役がマサオ君に取られるのではないかと危惧しますが、マサオ君は「雪合戦で勝負だゾ」(1994年2月7日)の時にやはりスーパーエリートお遊戯の死体ごっこを無理やりやらされたことがありますが、今回は自発的にやるのですか。ボーさまのスパエリぶりが伝染しているみたいです。

しんちゃんは早く家に出ようとオモチャを「おもちょぼこ」に詰め込みますが、収容しきれずに飛び出してしまいます。これは、ゴミ箱からティッシュが飛び出すシーンのある「ティッシュで遊ぶゾ」(1995年2月20日)を思い起こさせます。今回はさらにモノを詰め込んでさらに勢いよく飛び出すのを楽しむということをしませんでしたが。

もはや片付けなんかやってらんねーということで、しんちゃんはみさえがトイレに入っている最中に脱出を試みますが、廊下で転んでしまって失敗。ここで、もう「お片付けすんだ」と嘘ついて強行突破すればと思ったのですが、この後に実際にしんちゃんはみさえがベランダに行ったスキを突いて脱出を試みますが、みさえに捕まってしまいます。私はみさえの実力を過小評価していたみたいです。

みさえはしんちゃんの靴下の悲哀についての薀蓄を聞かされますが、「訳のわかんないこと」と切り捨てられます。やはり、みさえは勝ち組になれませんね(笑)。

さて、しんちゃんはみさえが庭で洗濯物を欲しているスキに逃げますが、今度はひまわりがズボンをつかんで妨害します。ところで、しんちゃんのおパンツはアクション仮面の柄ではなかったですね。まあ、いつも同じパンツ履いてるわけじゃないでしょうが。

しんちゃんはひまわりに対して怒りますが、ひまわりがあの程度で泣くとは珍しいですね。しんちゃんは見つかりそうになるものの、どうにか脱出に成功、と思いきや靴を忘れて玄関に戻りますが、実はみさえが持っていました。さすが、みさえは抜かりが無いですね。ここで、私は『アクション仮面VSハイグレ魔王』でみさえがリモコンを取り上げて、しんちゃんの『アクション仮面』の鑑賞を妨害するシーンを思い出しました。

で、しんちゃんは洗濯かごの同じ色の服を見て、何か企みます。自分と同じ色の服を使って、あたかも自分がそこにいるかのように見せかけて、みさえが困惑したスキをついて靴を奪って脱出成功。

こうして、やっと靴下になれるかと思いきや、ななこと出会って、家に戻るしんちゃん。ななこと一緒に家に戻って、ななこのご機嫌を取るべくお片付けを敢行、さらにななこに座布団3枚重ねて用意します。

この時、しんちゃんはみさえをお母様と呼んでいましたが、以前はななこの前ではお母さんでしたね。いい子の演技がパワーアップしたようです。

ところで私は最近、大学生や高校生が幼く見えることがあるのですが、それは私が年をとったからなのでしょうね(今年で売間久里代と同い年になるしw)。しかし、ななこサンは全然幼く見えません。ななこは私よりも精神年齢高いようです。ななこさんって、ほんとはみさえと同じくらいの年じゃないかと思うくらい、落ち着いた感じがします。

しんちゃんは落ちてる靴下を子供っぽい遊びを言いますが、いやあれはスーパーエリートのお遊戯でしょ。結局、しんちゃんがやるはずだった左の靴下はマサオ君がやりましたとさ。

それにしも、マサオ君のあの迫真の遊びぶり。泣き虫オニギリのマサヲがスーパーエリートの佐藤様と呼ばれる日はそう遠くないかも。

それと、相変わらず木村陽子さんの作画はネ申ですね。しんちゃんもそうですが、みさえやひまわりも可愛すぎだぜ。


アイキャッチに流れる「オラの名場面!コスプレ100連発!?」の45番目はピーターパンでした。


「マサオくんに花を・・・だゾ」
(脚本:中弘子、絵コンテ:横山広行、演出:横山広行、作画監督:原勝徳)


朝、しんちゃんとひまわりはテレビの「ちびっこたいそう」のしょうこおねいさん(声:茂呂田かおる)と一緒に、体操をしています。みさえはしんちゃんにバスに乗り遅れると注意しますが、見たところしんちゃんは準備万全でいつでもバスに乗れるはずですがね(急にトイレに行かなければですが)。一方、マサオ君も同じテレビ番組で体操をしていましたが、マサオ君がやっているならしんちゃんも間に合うでしょう。

とは言っても、今回の話で野原家の後にマサオ君の家に行くようですから、しんちゃんの方が余裕は無いようです。

(↓は教育上アレなので、白文字にしています)

しかし体操のしょうこおねいさん、いい体してますね。お子様相手に体操するよりも、A●女優やったほうがはるかに儲かるんじゃないかな。昔なら松●季●子や豊●、今なら羽●希や小●奈くらいの人気が取れるのではと思ったりします。なんなら、朝は子供の体操、夜は大人の体操とダブルワークをしてみるのも良いかも。

マサオ君は家を出る際、マサオママからノースポールの花束を渡されます。マサオ君は、バスに乗れたしんちゃんにお嫁さんみたいだと言われますが、確かにノースポールを使ったブーケって華やかそうですね。

で、幼稚園では花瓶にかざったノースポールは好評で、酢乙女あいちゃんも機嫌を良くします。しかし、その余勢をかって(?)マサオ君まで好きになるわけではないみたいですが。

それでマサオ君は自信をつけたのか、お絵かきの時間は絵を描こうと言い出し、自分のノースポールの花の絵を書くことに。しかし、ボーちゃんは花瓶をあえて描かず、ノースポールの花を一本一本丁寧に描くという一般人にはなかなか思いつかない斬新な手法で絵のあり方を描こうとします。ボーさまは絵画のセンスまでスーパーエリートなんですね。

ここで、しんちゃんが花にさらなる華を添えるべく、ハサミや色鉛筆や定規、ハサミ、セロハンテープ、定規、上履きなどを差し込みます。いかにもいたずらなしんちゃんですが、どうも昔と比べるとインパクトが足りない気がします。ただ、しんちゃんは花を元通りにされても、自分の細工したように描くようで、これは記憶力との戦いにもなるので難易度が高いお絵描きになりますな。ボーさまも似たようなものですが。

その後もマサオ君は自分の花を見続け、まつざか先生にも見せびらかして、まつざか先生の方がきれいだと言って、梅のご機嫌を取ります。マサオ君はいつのまにあんな女をたぶらかす方法を身に付けたのでしょうか。うーむ、しんちゃんの女好きぶりが伝染したのかしら。

で、マサオ君は調子こいてまた持ってくると言い出します。そこへしんちゃんたちがやってきて、例の「ちびっこたいそう」の内容で色々話していて、しんちゃんが体操をやってみると花瓶入りのノースポールを落としそうになりますが、マサオ君は辛うじて受け止めます。

しかし、相変わらずまつざか先生の声は良いですね。さすが、セーラーマーズを演じていただけのことはありますな、富沢美智恵さん。

それで、ネネちゃんから(良い意味で)「いつものマサオ君じゃない」、ボーちゃんにいたっては「スーパーマサオ君」とまで言われます。いやはや、クレしん界きってのスーパーエリートにスーパー呼ばわりされるとは、マサオ君は急速にスーパーエリートの佐藤様への地位を昇っていっているようです。

その後、幼稚園の帰りの会でマサオ君とマサオママはひまわり組を挙げて礼を言われます。しかし、マサオママは残りのノースポールを全て周りにばらまいていました。

そこで、店で買った違う花を急きょ用意しますが、関根さんのインコならぬセキセイインコを持っていた園児が登場、そっちに人気をくわれてしまいまして、泣き出してしまいます。こうして、スーパーエリートの佐藤様まであと一歩のところで、一気に泣き虫オニギリのマサヲに逆戻りしてしまいましたとさ。

うーん、やはりマサオ君がスーパーエリートの佐藤様と呼ばれる日はまだまだ先のようです(永遠に来ない?)。

今回の話は「マサオ君はモテモテだゾ」(1995年1月16日放送)を思い起こさせます。この時は、マサオ君が手術をしたことで大変勇気のある園児としてもてはやされるのですが、その後ひざにアクション仮面に見えるかさぶたができた園児が登場、人気をすっかりくわれてしまうという話でした。


アイキャッチに流れる「オラの名場面!コスプレ100連発!?」の46番目は銀バエでした。


「ひまのヤツだゾ」
(脚本:ムトウユージ、絵コンテ:ムトウユージ、演出:ムトウユージ、作画監督:木村陽子)


しんちゃんがひまわりに嫉妬し、その愚痴をマスターヨダにこぼします。

ひまわりは自分より若く、ワガママなことをしやがると言いますと、ひまわりはまだ0歳児なのだから善悪の判断がつかないと言われます。まあ、その辺は分かっているけど、分かっているからこそ尚更ハラが立つのでしょうな。

焼き鳥って美肌の効果はあるのでしょうか。焼き鳥10本食えばコラーゲンでお肌が0歳に若返りというわけでもないですし。

そんなひまわりは可愛いじゃないかとマスターに指摘されると、返答に困って寝たふりをしてしまうしんちゃんでした。

今回はなんでそんなにひまわりの事を話題にしたのかと言えば、今年の映画はひまわりが主役だからなのでしょうか。

そういうわけで、ちょっとだけ20作目の映画『嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス』の特報が流れましたとさ。


それと、来週はまたしてもSHIN-MEN!カンの入浴シーンが見たいんだZE!(無理だろうけど)

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

かわいい

この記事へのコメント

鳴海みぐJr.
2013年09月02日 13:20
『アクション仮面VSハイグレ魔王』でみさえがリモコンを取り上げるなんて、門限を破ったしんのすけ(楽しみである「アクション仮面」を見たい)を完全に閉め出すのと同じですが、↓みたいな対策取るようですね?

・リモコン持ち出して外出する(窓越しに操作)
 (カーテン閉められない限りOK)
・友だちの家でテレビを見せてもらう
・電器店や外に備え付けのテレビを見て帰る。
 (シロと散歩の途中で探すのに手を焼かせて
  居間でみさえにお尻ペンペンされた

  みさえ:心配させてー!
  (ペシッ!)  
  しんのすけ:痛い!おバカになったらどうする?
  みさえ:お尻は大丈夫!
  (ペシッ!)


失礼します。
チョルス
2013年09月03日 21:40
リモコンは窓越しでも操作できますかね。やってみたことはないですが。
友達の家に見せてもらうは、「アクション仮面を見るゾ」(1992年4月27日放送)でやっていました。ネネちゃんの家で。
外のテレビで見るというのも、確かあったかと思います。

お尻は叩かれても頭には影響ないですし、お仕置きには便利な部分と言えるかも。

この記事へのトラックバック

  • しんのすけとひろしの理由なき反抗

    Excerpt: 「カイロであったカイロだゾ」 (脚本:翁妙子、絵コンテ・演出:貞光紳也、作画監督・原画:樋口善法) Weblog: クレヨンしんちゃん分析録 racked: 2012-01-30 00:45
  • 映画公開モードに突入したようです

    Excerpt: 3月23日放送のテレビアニメ感想いきます。って、オープニングはなしですか。その代わり、『嵐を呼ぶ!オラと宇宙のプリンセス』の主題歌がエンディングで流れていました。 Weblog: クレヨンしんちゃん分析録 racked: 2012-03-24 20:48
  • スーパーエリート化する(?)佐藤マサオ

    Excerpt: 最近、マサオ君のスーパーエリート化が進んでいるような気がします。 Weblog: クレヨンしんちゃん分析録 racked: 2012-04-09 22:55
  • 2階遊戯

    Excerpt: 5月25日放送のテレビアニメ感想いきます。 Weblog: クレヨンしんちゃん分析録 racked: 2012-05-29 22:28
  • Широ-сан>>>>>>超えられない壁>>>>>トヲル>マサヲ

    Excerpt: 矢島晶子さんのしんのすけの声が聞けるのもあと3回になりました。6月15日のテレビアニメ感想いきます。 Weblog: クレヨンしんちゃん分析録 racked: 2018-06-17 00:00