タコさんはたくさん?

9月2日放送のテレビアニメ感想いきます。

OP後のスポンサーの紹介で、前回のラストで出題された「パンがふたつ これなーんだ?」というなぞなぞの答えは「パンツ」であると表示されていました。

「古着で遊んじゃうゾ」
(脚本:翁妙子、絵コンテ:ささきひろゆき、演出:ささきひろゆき、作画監督:木村陽子)


冒頭からアクション仮面です。以前の話でもアクション仮面が取り上げられていましたが、ひょっとして翁妙子さんはアクション仮面がお好きなのでしょうか。でしたら、一話まるごとアクション仮面の脚本を書いてほしいですね。

それにしても、アクション仮面の秘密ってなんでしょうかね。昔、「アクション仮面 最大の危機!あばかれた弱点」(1996年2月19日放送)では、アクション仮面フィーバーの秘密、というより弱点が判明していましたが、あくまでもフィーバーで通常バージョンじゃないからね。あと、「アクション仮面 命をかけて!最後の決戦」(1996年3月11日放送)で言及されていた、アクション仮面エクスタシーってどんな変身なのか、ちょっと気になったりします。

ミミ子を人質にとる怪人オクトパに苦戦する今回のアクション仮面の話はテレビではなく、『アクション仮面 ベストセレクション』なるDVDだったとのことで、先週もDVDがらみの話でしたし、先週とのつながりを意識しているような気がしました。

しんちゃんはだらけた生活はイカンということで、みさえから外で遊ぶ(+シロの散歩)か家の手伝いかを迫られますが、しんちゃんは大きいハサミで古着を切ってみたいということで、みさえの許可をとって切ってみることにします。

ああいう大きいハサミって、実は私も幼少の頃非常に魅かれたことがあります。なんか、レアな一品という感じがしたので。ああいうハサミで服をジョキジョキ切れるとなると、かなりの快感なのではないかと思ったりします。私の幼少このころの経験から照らし合わせても。

そういえば、古着を切り裂くのを観て思い出したのが「和服はビューティフォーだゾ」(2004年12月3日放送)です。この話で、みさえは美容院で和服に合う髪型にセットしてもらったものの、和服を着るのにその時着ていた(かぶりの)トレーナーを脱ぐと、髪のセットが台無しになってしまうわけで、トレーナーをハサミで切り裂いて脱ぐという荒業をやってのけていました。

それと、しんちゃんは「気を付ける」というところを「気付ける」と言い間違えていましたが、この話がもし8月に放映されていたら、ここをドラえもんにクイズのネタにされていたでしょう。

あと、ハサミで古着をジョキジョキ切るシーンで、しんちゃんが「アッハ~ン」といちいち快感を覚えるシーンでは、首が見えていましたが、しんちゃんの首が描写されるのって、かなり珍しいのではと思ったりします。

みさえはお隣りのおばさん(北本さん)に回覧板を届けに行きますが、みさえはおばさんと長話をしてしばらく帰ってこないというのは、定番の展開というわけですね。

みさえが留守の間、しんちゃんはあの怪人オクトパとそっくりの赤茶色の服(トレーナー?)を見つけ、アクション仮面の歌を唄いながら別のところにトレーナーを運びますが、、やはり翁先生はアクション仮面と縁でもあるのでしょうか。で、アクション仮面のDVDを鑑賞しながら怪人オクトパのボディをチェックします。しんちゃんはタコの足が何本か知らないみたいですが、まあ仕方ないですね。

そのトレーナーで怪人オクトパになりきったしんちゃんは、シロを拉致しておねいさんをミミコ役としてナンパします。で、買い物帰りで通りかかったマサオ君をアクション仮面役に抜擢して、アクション仮面ごっこをします。しかし、DVD通りのシナリオでやるとは、オリジナリティの無い奴らめ。まあ、DVDの演技を忠実にやってのけるというのも、意外に凄いかもしれませんが。

この『アクション仮面 ベストセレクション』って、怪人オクトパに負ける前編しか収録されていないのかな。前後編を収録しないとは、2枚のDVDを買う人が多くなるという販売戦略なのかよ。以前こちらの記事のコメント欄で、青たこさんが『北斗の拳』の単行本の特殊な(?)構成を教えてくれましたが、それに似ていますね。

ミミ子が人質に取られたために、一見アクション仮面がやられたと思いきや、実は生きていて逆転する勝ちするというパターンは、「ピーマンは嫌いだゾ」(1992年6月1日放送)の中でも描写されたりしています。まあ、あれはテレビで一話の中で全てその展開が収録されていますが。

それにしても、怪人オクトパに扮したしんちゃんの可愛さは異常。今回の作画監督は木村陽子さんで、納豆食う(納得)です。

あと、隣りのおばさんの言っていた「二丁目の佐藤さん」って、もしかしてマサオ君のママなのかな。最後はマサオ君を引き留めようとするしんちゃんを捕まえたみさえは、妙案を思いつきます。

結局ハタキにされたオクトパトレーナーでした。それにしても、ミミ子を人質に取っていた方のオクトパは後編でどうやってくたばったのかな。死んだあとは昨年登場したスーパーエリートのタコさんみたいに、たこしゃぶにされたりして。ちなみに、オクトパに扮したしんちゃんが犬小屋のシロを襲撃するシーンで使用されていたBGMは、その昨年のタコさんの話でも使用されていました。スタッフの方々も「タコさんはたくさんだゾ」を意識したのでしょうか。

アイキャッチに流れるコスプレ100連発、32番目はつるでした。


「父ちゃんのランチは大変だゾ」
(脚本:静谷伊佐夫、絵コンテ:横山広行、演出:横山広行、作画監督:林静香)


足くさおやじことひろしがお弁当を忘れる話です。おケイさんとランチするとのことで、みさえが「ついでに」ひろしに届けます。というのも、今回はたまたまみさえは豪勢な弁当に仕立てたから

ひろし、携帯忘れるなよ。昼食にそこまで狼狽しますか。もっとおおらかにいければと思います。営業マンに重要なのは、どんな時でもプラス思考です。そのためには、小さなことでも動じないメンタル作りが欠かせません。

それにしても、受付を見た時、双葉社ってかなりシュールな美的感覚を持った企業、もしくは経営陣がそういうセンスの持ち主なのかなと思ったりしました。

だって、受付に「双」って・・・・。マジパネェwww

受け付けにああいう社名の一文字を派手に掲げる企業って、どのくらいあるのでしょうかね。

先週に引き続き、川口が再登場。しんちゃんのふてぶてしい態度は先週とそっくりですな。

ひろしの会社って霞ヶ関にあるわけで、OL街ならぬオフィス街ですから、ビジネスマン向けの店がたくさんありますが、新宿(東口)や渋谷(ハチ公口)の方が店のバリエーションが豊富のような気がします。私の主観ですが、双葉商事がそういうところにオフィスを構えているのであれば、ひろしもここまで昼食に困ることは無かったのではと思ったりします。

ランチ難民ねぇ。そういえば、私も大学に行っていた時、大学内のコンビニや学食は、お昼時には行列ができてランチ難民になったことがありましたね。いや、そういう意味で懐かしいです。今はと言いますと、現在の仕事の事情から、あまりこういう事は無いです。フレックスなのかと思われそうですが、そういうことでもないです。まあ、具体的な仕事内容は(プライベートな問題などもあって)ここで書くわけにはいかないので、この辺で。

ひろしの所持金は706円で、ハンバーガー屋のごくろうさまセットは596円とのこと。110円のおつりが返ってきますね。と思いきや、ユミちゃんらがやってきて、食後のコーヒーとか言って見栄を張ります。それにしても、ユミちゃんの前であんだけかっこよく振るまうって、浮気する気満々なのかよ、ひろしwww

みさえたちとは何度もすれ違いにあいながらなかなか会えず、昼飯にもなかなかありつけず、ひろしの受難が続きます。そして移動弁当屋も行ってしまって、どうなるのかと思いきや、ここでようやくみさえたちと再会。

宝石のショーウィンドウに張り付くひまわりの可愛さも異常さ。ひまわりの口はタコの吸盤みたいになっていたのでしょうか。Aパートに引き続き、今回はタコ絡みという点で共通するところがありますね。

しかし、ひろしが戻った時には川口が食ってしまったとのことで、すげえオチだなwww

みさえが前もって、ひろしが外で食事してたら食って良いと許可していたからだとさ。ひろしもみさえの話をちゃんと聞いてから行くべきだったのに、みさえから事情を聞くのも時間の無駄で、おそらく昼飯にありつく時間も無かったでしょう。

結局、ひろしは一食分を抜くというプチダイエットを強要されることとなりました。でめたしでめたし。


この後、松本幸四郎&松たか子両氏から『クレヨンしんちゃん』20周年のお祝いのメッセージが送られましたが、なんだかお祝いというのは単なる口実で、実は映画『ライフ ―いのちをつなぐ物語―』の宣伝が主目的だったのではと勘繰ってしまいます。下衆の勘繰りとはこういう事を言うのかもしれませんが、下衆の勘繰りって結構当たってるものなんだと、立川談志師匠が言っていましたしね。

まあ、確かに『ライフ』は素晴らしい映画なのだろうと思うし、私も鑑賞するつもりでいますけど、あちこちで宣伝されているのですから、わざわざ『クレしん』でやらなくてもと思ったりします。どうせやるなら、ドイツ文化センターの所長さんとか駐日ドイツ大使とかに『ゲーテの恋 ~君に捧ぐ「若きウェルテルの悩み」~』の方の宣伝をしてほしかったぜ。公開日まだ先だけど。

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この記事へのコメント

ミルクティー
2011年09月04日 19:15
古着でコスプレ衣装は安上がりという感じがします。
今回のキーワードは「DVD」と「タコ」ですが、前回の「侵略者」と「タコさんはたくさんだゾ」は他の話より不気味なムードが漂う感じがします。DVDもタコもトラウマがあってもおかしくはないと思いますが…。シロが襲われたときのBGMは確かにタコさんでもありましたね。オクトパのコスプレ衣装がハタキにされたとき、棚のところに野原家の写真が飾ってありましたが、あの微笑ましさが最高です。
ランチ難民とはいえども、コンビニという選択肢はなかったのではないでしょうか?「エイトイレブン」「ヨンクス」などなどクレしんのコンビニパロディーは多彩なのに。ハンバーガーショップのごくろうさんセットは596円ですか。5(ご)9(く)6(ろう)円ということなのでしょう。
次の放送は1ヵ月半後の10月21日。日数にすると55日間ということとなります。今年の年末も恐ろしい感じになりそうです。長期の休みはたくさんだゾ(涙)(タコさんはたくさんだゾ風に)
チョルス
2011年09月04日 21:35
古着でコスプレは、まあ安上がりですよね。
「タコさんはたくさんだゾ」は、私も昔感想で書きましたが、四谷怪談を思い起こさせました。結構不気味な話です。
野原家の写真はあまり意識していませんでしたが、改めて見直すと、なかなか微笑ましい良い写真ですね。
私もコンビニという手は無いのかなと思いましたが、おそらくあの時間帯だと、どのコンビニもレジが行列をつくっていると思います。オフィス街のランチタイムってそういうものですから。ただ、普通の食堂やレストランよりも時間はかからないでしょうが。
596円は確かに「ご苦労」をかけたものですね。
今年は『クレしん』20周年記念と言っておきながら、1ヶ月半も放送が無いとは、凄まじい冷遇ぶりです。
このままだと、年末も期待できないかも。
ところで、本日は9月4日、『クレヨンしんちゃん』の日です。ちなみに、1990年8月21日に発売された『アクション』で『クレしん』の連載がスタートしましたが、この『アクション』は9月4日号でした。

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