レモンの髪の毛と目の色について

2011年公開の『クレしん』の映画『嵐を呼ぶ 黄金のスパイ大作戦』で、登場人物のレモンに関して、気になることを。

同作品をご覧になられた方ならたいてい疑問に感じたでしょうが、普段のレモンの髪の毛の色は茶色で目の色は緑色です。

しかし、ラストでヘーデルナ王国に住むこととなった後のレモンは、どういうわけか金髪で碧眼(青い眼)に変わっています。これっていったいどういう事なのか、劇中でも説明がなかったので、初めて観た時はちょっと戸惑いました。

それで、色々考えてみて、「レモンは元々金髪碧眼だったが、スカシペスタン共和国のスパイとして、髪の毛と目の色を変えさせられていた」という仮説を打ち立てました。

髪の毛は金から茶色に染められて、目にはカラーコンタクトを入れさせられており、自分の素性をできるだけ遠ざけてスパイ活動に従事していたのではないかと考えられます。もちろん、「レモン」は本名ではないと言っていたように、戸籍なども偽造されていたと思います。

子供に染髪させるのは髪の毛に悪い影響を与えると思うのですが、あのスカシペスタン共和国ですから、そのくらいのことも国家政策(ナーラオとヨースルの意向)として平気でやるのでしょうね。

ただし、茶色の髪と緑色の目が本当の姿で、金髪碧眼こそが逆に変装した姿であるという考えもできなくもないです。しかし、こちらは可能性がかなり低いです。ヘーデルナ王国に入国して、なんでわざわざ髪の毛と目の色を変えなければならないのか、その理由がありませんし、状況から言ってもおかしいからです。

要するに、ヘーデルナ王国に住むことが決まった後の「この国は優しい人たちばかり」というレモンの台詞と矛盾するのですね。優しいはずの人たちが、亡命するなり「この国で住みたければ髪と目の色を変えろ」と要求するのはさすがに考えにくいです。

というわけで、本来は金髪碧眼であったのに、スパイ活動という事情から、髪の毛と目の色をそれぞれ茶色と緑に変えさせられ、劇中でも言及されているように本名を公にすることも禁じられていたのではないか、それが最も妥当な仮説であると思います。

以前書いた「スカシペスタンってどんな国?」と「新・スカシペスタンってどんな国?」でも、レモンは実は金髪碧眼であるという説を採用しています。

まさかとは思いますが、たんなる作画のミスであるという可能性もゼロではないでしょうが。

ちなみに、2004年公開の『カスカベボーイズ』では、なんでつばきが裸足なのかについて(この点はあまり気になりませんでしたが)、水島努監督が裏設定としての事情をブログで説明してくれています

増井壮一監督も、レモンの髪の毛と目の色について明確に事情をどこかで明かしてくれないかなぁと思います。

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