「黄金のスパイ大作戦」の特報を見て

2011年4月16日に公開される予定の「嵐を呼ぶ 黄金のスパイ大作戦」の特報が、公式サイトで公開されています。

その内容ですが、どうもインパクトにいまひとつ欠けるというのが率直な感想です。

特に、ラストのロープで隣のビルにぶつかるシーンがそう思いました。これまでの特報から、ロープから落っこちて、その直後に「4月16日公開」という表示がしんちゃんの悲鳴と共に表れると予想していましたので。

それと、特報で描かれていたビルの屋上ですが、「3分ポッキリ」に登場していましたね。「スパイ大作戦」でも出てくるのかな。

いずれにしても、クレしんの特報は本編の内容を類推するにはほとんどあてにならず、どんな雰囲気になりそうかくらいしか参考になりませんが。

で、特報から作風を考えると、公式サイトの壁紙(ポスター)もそうなんですが、かなりシンプルな作りなんですね。

そうなると、今回は(昨年の「オラの花嫁」のネオトキオや結婚式場のような)華やかさをあまり強調せずに、質実剛健といった路線でいくのでしょうか。

ただ、壁紙(ポスター)のシンプルさは歴代の作品の中でも際立っていると思うので、これまでにないくらい地味な作風になるかもしれません。

地味な作風で面白くするとなると、かなり難しいような気がします。ストーリー(と随所に挿入されるであろうギャグ)で魅力的な作品を作らなければならないという、スタッフの方々の職人技が大きく問われる作品になりそうです。それを、監督も脚本家も一新して行うわけですね。監督の増井壮一氏はクレしんに関わった経験がありますが、監督は初めてですし、こぐれ京氏に至ってはおそらく初めてクレしんに関わるのですから。

20周年に向けて、趣向を少し変えてみようという意図なのかもしれません。そうなると、一種の賭けとも言えます。作風を変えてしまうと、それまでの作風に馴染んでいた観客のクレしん離れを引き起こすリスクもあるわけですから。ただし、新たな観客層を惹きつけるという可能性もあり、あわよくば従来の観客も新たな観客も惹きつけ、さらなるヒットを意図しているのかもしれません。もっとも、こう考えるのはさすがに深読みしすぎかもしれませんが。

他の事に関しても、あくまでも私の推測に過ぎません。どんな内容になるかは公開日までのお楽しみという事にしたいです。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

面白い
ガッツ(がんばれ!)

この記事へのコメント

たか
2011年02月04日 13:10
ポスターにもなってる公式の一枚絵はプレオープン的なものだと思われます。
オラの花嫁も最初は最低限の情報しか判明してませんでしたし、序々に詳細を載せていって改めて公式のイラストが載るなどの手法かと、例年から最初から多くの情報は出せないですから、揃えられる時期が来たときに改めて変わってくるのかと。
既に前売り券も買ってるので楽しみにしてます、ただOPのねんどアニメが倖田さんの曲では無いそうなのでその点は残念ですね、ちょうどスパイだしいい雰囲気かなと思ってたところだったので(^^;)
ミルクティー
2011年02月04日 22:55
黄金のスパイ大作戦を予想してみます。
1.ゲスト声優でお笑い芸人は登場しないと思う。
2.ケツ爆的要素がある。(アイドル(AKB 関ジャニ)起用など)
3.他にも、過去の映画作品を連想するようなシーンが複数出てくる。(ブタのヒズメなど)
4.ほんの少しだけホラー要素がある。(予告に顔を強打するシーンがあるから)
というところだと思います。
あくまでも予想なので…。実はクレしん映画はあまり知識がなかったりします。すみません。
チョルス
2011年02月06日 08:30
>たかさん
そういえば、「オラの花嫁」の最初のポスター(パンフレットの表紙にも使われていました)はかなりシンプルで、もう一つの(DVDのジャケットにも使われている)方は結構込み入った絵になっていました。
ただ、特報を見る限りだと、後に出るかもしれないポスターや作品自体も、やはり地味なのではと思ってしまいます。
OPは新しくなるそうですが、なんで短期間で変更してしまうのでしょうかね。「ユルユルでDE-O!」が長かったので、その反動だったりして。
チョルス
2011年02月06日 08:31
>ミルクティーさん
なるほど、そういう作風でくると予想されますか。個人的にはどうなのかなと思いますが、1のお笑い芸人が登場しないというのが実現すれば、ある意味快挙だと思います。ここ数年の劇場版には毎年のように出演していましたので。
そういえば、この頃にはクレしんに出演するお笑い芸人の発表のニュースが流れると思いますが、今年はまだですね。あと1ヶ月くらいしても何の発表も無ければ、出演は無しということになりそうです。
権兵衛
2011年02月06日 22:26
芸人の方のゲストは今年はどうでしょうかねぇ。M-1グランプリも終わりましたし、ほぼお笑いブームは終息しましたからここ1年とかでブレイクした人は起用しないかも知れません。既に何年も売れている芸人や芸人以外の方の芸能人も起用されてますから、そちらの方とかかも知れません。
確か去年は2月下旬くらいに芸人のゲスト、3月初頭に他のキャストが発表されたと思いますから、その頃にはどうか分かると思います。
たんけんくん
2011年02月07日 09:11
第2作ブリブリ王国から第6作ブタのヒズメまでの作品にもポスターは2種類ずつあったようですね。「クレヨンしんちゃん映画大全」と「アニメーション監督 原恵一」を見て確認しました。(ハイグレ魔王にも2種類あるのかな?)
やはり1枚目は、キャラクターデザインが実際の映画本編と異なっていることも多いですね。ビデオ・DVDのジャケットに使われるのはたいてい2枚目の方みたいです。
チョルス
2011年02月07日 16:09
>権兵衛さん
例年は2月か3月頃に報道がなされていたので、芸人出演の可能性はまだありますね。ただ、お笑いブームが過ぎた現在となっては、芸人の起用がなされる可能性は例年より低いかもしれません。他の芸能人や俳優をあまり宣伝しないで声優として起用することも考えられます。
チョルス
2011年02月07日 16:10
>たんけんくんさん
ポスターなどについては、以下のサイトが非常に詳しいです。

http://www.geocities.jp/toppema9/

上のサイトにある「ハイグレ魔王」のポスターとDVDのジャケットは異なりますので、やはり2種類あると言えますね。1枚目はまだ制作途中でのポスターなので、キャラクターデザインが異なる場合もあるのでしょう。DVDのジャケットは2枚目の方が使われるわけですが、「金矛の勇者」のようにDVDのジャケットではマタの服の色が変更されるという珍しい例もあったりします。
青たこ
2011年02月08日 04:29
ハイグレ魔王のポスターも2種類あります。パンフレットの表紙になっているモノが公開近くなってから作られた方で前年末くらいから貼り出された初期のモノはレギュラーメンバーだけで構成。チーターも居ましたが…確か『クレヨンしんちゃん』としか書かれてなかった筈。内容自体には触れられておらずTVの告知ポスターとしても使える感じ。Yahoo!オークションではたま~に出品があった様な…。
映画DVDのパッケージは大抵ポスター流用ですがハイグレ魔王と爆発!温泉わくわく大決戦の2作だけは違っています。温泉の方はひろしとみさえだけがポスターのモノと差し替え(本編の内容と繋がらないからでしょうが…)。
ハイグレ魔王はこれまで出たビデオ、LD、DVDで全てパッケージの絵が異なり(ビデオは高価格版と廉価版でまた違ってます)ポスター柄がそのまま使われた事は一度もありません(既存の絵を組み合わせたり拡大して構成)。ポスターの絵が後の作品と比べるとちょっと緊迫感に欠けパッケージとしては使いにくいのかも?いっそ描き下ろしてくれても…。
チョルス
2011年02月08日 11:28
そういえば、ハイグレ魔王のポスターも2種類ありましたね。チーターもいたかどうか、ちょっと思い出せませんが。確かに、DVDのパッケージは「ハイグレ魔王」と「温泉わくわく」だけがポスターを使っていませんでしたね。それにしても、ハイグレ魔王はビデオ、LD、DVD共に異なるのですか。そこまでは知りませんでした。DVDはともかく、ビデオとLDは入手困難になっていますが、パッケージの画像くらいはネットで見られるかもしれませんので、調べてみました。画像検索をしたところ、ビデオやLDの画像が見つかりましたが、確かにDVDとは異なりますね。「ハイグレ魔王」は第1作目ということもあり、劇場版のポスターをどう描くかと言った決まりなど(決まりがあるかどうか知りませんが)がまだ定まっていなかったのだと思います。
青たこ
2011年02月17日 20:00
そう言えばハイグレ魔王の廉価版ビデオは先の高価格版やレーザーディスク(上下カット)と違い映像がノーカット(に近い?4:3TV画面にフルフレーム)なんですがこの件は御存知でしたか?
長い事中古を探してましたが最近入手しました。確かTV放送版もこの4:3画面でした。
チョルス
2011年02月18日 20:08
「ハイグレ魔王」のVHSのビデオは私も昔持っていましたが、現在はどこかにいってしまいました。ノーカットで4:3画面の件は全く知りませんでした。
どういう経緯でそうなったのかは知りませんが、興味深いことではあると思います。私もなんとか入手してっますかね。

この記事へのトラックバック