テレビアニメ放送規則

私の好きな歌の一つに、マキシマムザホルモンの「F」があります。今年の夏にリリースされたばかりなのですが、この「F」が指すのは「ドラゴンボール」のフリーザで、フリーザというキャラクターを通じてチベット問題を歌ったものです。しかしまあ、「ダメダメの歌」より歌うの大変なんじゃないかと思います。

この「ドラゴンボール」のテレアニメ版で、「Z」のフリーザ編辺りからやたら引き伸ばしを行うようになったのはファンの間では有名な話。原作がテレビアニメに完全に追いついてしまったのが原因で、通常ならアニメ打ち切りとなるわけですが、絶大な人気を博していた同作品を打ち切るなど狂気の沙汰であったため、意地でも維持していたわけです。

さて、クレしんの場合は原作を全て使い尽したとしても、オリジナルの話を作っていけばいいのですから、ストーリー漫画には無い強みがあります。仮に原作者が連載を一時休止しても、ある程度の視聴率がとれて作品にブランドがついていれば、アニメが打ち切られることはありません。

もっとも、今はアニメオリジナルの話が多く、原作ではアニメ化されていない話がたくさんあるのですよね。今の現場のスタッフは非日常の話を扱うのが苦手だから、非日常の話を多く取り入れている今の原作をアニメ化しにくいという説もあるようですが、そもそも日常の話からしてアニメ化されている作品はあまり無いのですね。

実際、今年放送された話で原作つきの話は半分もありません。これは一体どういうことなのか、よく分かりません。今のテレビアニメの話は徳郎さんの件など過激な展開も多いので、アニメ化しにくいのかもしません。ただ、そうでない話も多いのですが・・・。結局、この辺りの理由はやはり分かりません。

もっとも、逆に言えばアニメオリジナルだけでも十分やっていけると言うわけで、今のテレビ局がクレしんを冷遇してらしいというのは皮肉な話です。ちなみに今月は放送が2回だけですが、例年(あくまでもここ数年のことで、決して15年前ではありません)と比べても比較的多いと言えるでしょう。

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この記事へのコメント

ピンキリ
2008年10月20日 14:58
いつもチョルスさんの書き込み見てます。映画の解説とかもすごく共感できて、納得できました。今まで疑問に思ってた事とかもわかってスッキリしました。
この記事を見て原作とアニメの違いとかもすごいなぁとか思いました。
実は僕は都内の高校に通ってる高一です。目白って所に住んでいます。いつも春日部に行きたいと思っていて、暇があったぜひ行きたいと思っています。

そして僕がクレヨンしんちゃんが好きな理由みたいなものは、小さい頃に姉がクレヨンしんちゃんとドラえもんをビデオに録画して後にそれを見てめっちゃ面白くて、親にビデオレンタルしてもらってみてました。そして小学五年位にコンビニでクレヨンしんちゃん31巻を見つけて、クレヨンしんちゃんて漫画あるんだ!と驚いたのを覚えています。すぐに買って三十五巻位まで買い進め、全巻ほしくなりましたが当時小学生の僕はせいぜい月二冊位しか買えずにいましたが、なんとか中学に入る頃にはやっと全巻そろいえました。
これからも、クレヨンしんちゃんの深見にふれて行きたいと思うので、どうかこれからもよろしくお願いします。
チョルス
2008年10月21日 02:02
いつも見ていただいているようでありがとうございます。映画編等の考察も、自分の考えた事を色々書いていますが、共感していただけると嬉しいです。今の原作とアニメの違いは、原作は展開が過激になりがちなのに対して、あにめは保守的と言いますが、落ち着いた話が多いと思います。目白とは、なかなか良い所にお住まいですね。池袋や新宿へもすぐ行けますし。私は用事で新宿に週に1、2回行きますが、埼京線で目白駅を通ります。

やはり、小さい頃にクレヨンしんちゃんにはまったという人は、やはりアニメから入ったという方が多いようですね。私もそうでしたし。私も小学2円の頃に、単行本の4巻を原作で初めて読んで感激したのを覚えています。私も親と買ったりして、単行本を集めていましたが、当時はまだ発刊された数も少なく、すぐに揃いました。もちろん、その後も新刊が出るたびに買っています。
今は原作のあらすじがメインとなっていますが、今後も自分の考えたクレヨンしんちゃんの考察などを載せていくつもりですので、読んでいただければ嬉しいと思います。
ピンキリ
2008年10月21日 13:56
コメントありがとうございます。

そうだったんですね、今のクレヨンしんちゃんにオリジナルが多いのは、保守的だったからなんですね。確かに最近の原作の非日常の話のボーンバンパイヤとか全くアニメでやる気配ないですし、あれってスペシャルとかでやったりするんですかね?
ブリーフパンダとかカッパの話とかはテレビでやりましたけど・・・


埼京線に乗ってるんですか!よく見かけますよ。あれ結構速いですよね。
チョルス
2008年10月22日 00:31
(同じコメントが二つありましたので、一つは削除いたしました)

「監督の権限」(http://crashinsti.at.webry.info/200810/article_3.html)でも書きましたが、テレビアニメの作風は監督よりも現場のスタッフの意向が反映される傾向があるようです。
ボーンバンパイヤのような話は、今のスタッフでは取り扱いにくいのかもしれません。
ブリーフパンダやカッパの話は、確かに非日常でも、比較的日常の色合いが濃いとも思えますし。それでも、日常の話を全く取り扱わないということではないわけですね。

本日(20日の火曜)も新宿に行ってきて、埼京線で目白を通りましたよ。もっとも、行き帰りともに座って寝ていましたが。
ピンキリ
2008年11月03日 17:47
返事おくれてすいません。

なるほど、スタッフの意見を尊重してたんですね。
すると、もしムトウユージさんが、監督を降りたとしたらその中のスタッフから監督が選ばれる可能性もあるんですか?もしそうなった場合、更にアニメオリジナルの話が多くなったりするんですか?
目白通ったんですね。
僕電車中ではいつも立ってるんで寝ることはあまり無いですが、たまに座って寝たりしてますよ。
まあ目黒までなので、あまり寝れないんですけどね
いつかすれ違ったりするかもしれませんね。
チョルス
2008年11月03日 19:46
(同じコメントが二つありましたので、一つは削除いたしました)

まあ、返事をしなければならないというわけでもないですが、ご返信ありがとうございます。

もし、ムトウ氏が監督を降板すれば、そのスタッフの中から選ばれる可能性は非常に高いと思います。というのは、原監督や水島監督、そしてムトウ監督と、クレしんの歴代の監督は全て元々制作スタッフの一員から監督に昇格していたからです。もっとも、外から招くこともあるかもしれませんが、可能性は低いと思います。
アニメオリジナルの話の数についてですが、こればかりは何とも言えません。そもそも、なんでアニメオリジナルの話が多いのか、その明確な理由がよく分からないからです。おそらく、原作の内容に何か理由があるのかもしれませんが、やはり真相は藪の中です。
目白から目黒まで行かれているのですか。最近は新宿まで行っていませんが、もしかしたら知らないうちにすれ違っていたかもしれませんね。

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  • 「春我部」の読み方

    Excerpt: クレヨンしんちゃんの舞台は埼玉県春日部市で、原作と映画もそのまま「春日部」という表記です。しかし、テレビアニメでは「春我部」という表記になっています。 Weblog: クレヨンしんちゃん分析録 racked: 2010-09-10 03:05