ヲタクはだぁれ?

「あんたも本当アニメ好きねぇ。ま、子供だからいいんだけどさぁ。こんな調子で大人になって、アニメオタクになっちゃったらや(嫌)よね~」

これは、1993年9月27日に放送された、「無敵のカンタムロボだゾ」でみさえが「カンタム・ロボ」を夢中になって観ているしんちゃんに言った台詞です。

ずっと以前から気になっていたのですが、この台詞って、製作スタッフの自虐ネタではないでしょうか。本郷みつる監督も、相当なアニメファンである(アニメーション監督なら当然なのでしょうが)ようですし。

今にして思えば、そもそも「カンタム・ロボ」自体、その作風が相当オタッキーなのですね。
前述の話もそうですが、その他の「カンタムロボも好きだゾ」(1993年12月20日放送)、「カンタム最後の戦いだゾ」(1994年12月26日放送)も相当オタク色が強いと思います。

「カンタム最後の戦いだゾ」で言及のあった、「レイザック事件」って何なんでしょうかね。クレしんで、他にカンタムの話があったかは覚えていませんが、これって元ネタのガンダムを観ていなければわからないのかもしれませんが、ネットで検索してもクレしん以外で出てきません。それに、ヒット件数が異常に少ないですし。

ムトウ監督になってからオタク色が増した、「ケツだけ爆弾」にもガンダムのパロディととれるシーンがあるという指摘を聞きますが、はるか昔のクレしんで、ここまでオタク色の強い話が放送されていたわけですね。

それに、前述した、製作スタッフの自虐ネタともとれる台詞をみさえに言わせるところも、なかなか面白かったりもしますが、私には少しギクリとさせられたりします。22にもなって、未だにクレしんをチビッコ達と映画館で楽しんでいるのですからね。まあ、クレしん以外のアニメはほとんど観ませんが。テレビ自体もそんなには観ません。

それにしても、ぜひまたカンタムをクレしん内で放送してほしいですね。最終回を迎えて今年で13年目ですが、再放送という形でもしてくれたら嬉しいです。個人的に、私はアクション仮面よりカンタムロボのほうが好きですね。カンタムの方が、話がしっかりしていると思うのです。しっかりしているというのは、前述のオタク色が強いということにも通じるのかもしれませんがね。

ムトウ監督流パロディシリーズ(その33)、でした。

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