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zoom RSS 『襲来!! 宇宙人シリリ』とジェームズ・ボンド

<<   作成日時 : 2017/05/12 00:30   >>

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この記事で、私は映画『襲来!! 宇宙人シリリ』を鑑賞して、007シリーズの、ロジャー・ムーアが主演の2つの作品を思い出したと書きました。

その2つの作品とは、『オクトパシー』(1983年公開)と『ムーンレイカー』(1979年)です。というのは、『襲来!! 宇宙人シリリ』はこの二つの作品と共通するシーンがあったからです。

『襲来!! 宇宙人シリリ』で、シリリがサーカス会場に隠れたり、サーカスに無理やり参加させられてしんのすけが乱入する場面がありますが、『オクトパシー』にも似たようなシーンがあります。西ベルリンの米軍基地で開かれたサーカス会場に核爆弾が仕掛けられて、ロジャー・ムーア演じるジェームズ・ボンドが核爆弾の起爆装置を止めるために、警察に追われながらサーカス会場に忍び込んで、ピエロに変装して会場に乱入したりします。

あと、この会場にも人を大砲で撃つ道具も出てきます。核爆弾を止めた時、この大砲は作動しませんでしたが。また、しんのすけたちが怪しげなオカマたちと一緒に車に乗る場面を見た際、ボンドがサーカス会場に向かう途中、ヒッチハイクでやたら陽気で太ったおっさんたちと一緒に車に乗る場面もあります。

そして、『ムーンレイカー』は宇宙が舞台の作品で、宇宙ステーションから毒ガスをばらまいて全人類を殺して新文明を築こうとする誇大妄想狂の大富豪ドラックスの野望を阻止すべく、ボンドもスーペースシャトル「ムーンレイカー」で宇宙へ行くという内容です。

『襲来!! 宇宙人シリリ』でも、バブバブ光線で地球の大人を子供に戻して、自分にとって都合の良い世界を作り上げようとするシリリの父親の姿がドラックスと重なりました。そして、アメリカ軍とボンドたちの戦いで宇宙ステーションが破壊されて、スペースシャトルで脱出した直後にステーションが爆破しますが、『襲来!! 宇宙人シリリ』でもひろしがナースパディ星の宇宙人を子供に変えて、ラブスターを破壊して、シリリの3人用(爆)の宇宙船で脱出します。

この宇宙ステーションとシリリの父親の悪だくみについて、制作スタッフは『ムーンレイカー』を参考にしたのではと思ったくらいです。それと、ロードームービーは『オクトパシー』のパロディであるかのようにも見えます。真相はどうなのでしょうね。


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コメント(6件)

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悲しいお知らせです。
映画・007シリーズで、3代目のジェームス・ボンド役を、1973〜85年にわたり務めたロジャー・ムーアさんが、さる23日に89歳の生涯を卒え、永遠の旅立ちに就いたことが報じられてます。

心から、ロジャー・ムーアさんのご冥福をお祈りします。
盆栽すし
2017/05/24 02:11
情報提供ありがとうございます。私も今朝、訃報を知りました。イオン・プロダクション製作の007シリーズのジェームズ・ボンドを演じた俳優が、初めて亡くなられたという知らせに、私もショックを受けました。
心よりお悔やみ申し上げます。
チョルス
2017/05/24 21:30
『オクトパシー』と『ムーンレイカー』は007ファンからの評価は低いと思いますが今見ても普通に面白いですね(ノスタルジーとかでなく)。古い映画はちょっと日本語吹替でないと観るのキツいかなと思うんですが『ムーンレイカー』は最初に出た吹替無しのDVDも苦もなく鑑賞出来ました。昔のテレビ放送以来の鑑賞でしたが非常に楽しめました。『オクトパシー』はシリーズ屈指の娯楽作でノンストップアクションとギャグやユーモア、正にムーア師匠の余裕のボンドぶりが堪能出来ます。シリアス描写でも兄弟をボンドに殺された事を察した双子の殺し屋が「兄貴の礼だ!」と繰り出したナイフで逆に返り討ちにして「009の礼だ!」と言い返す所は最高のカッコ良さでした。また核爆弾を解除しようと奮闘する場面は「爆発する訳がない」と分かりきっているのにムーアの迫真の演技で「…まさか!?」とハラハラさせられます。さらば、ロジャー・ムーア!私にとって唯ひとり、ジェームズ・ボンドと呼べる人…。
青たこ
2017/06/07 20:25
『オクトパシー』と『ムーンレイカー』は、個人的にどちらも非常に好きな作品です。ただ、『ムーンレイカー』の評判が良くないのは聞きます。『オクトパシー』はもう少し良いのではと思ったりもしますが。
おっしゃる通り、『オクトパシー』はシリーズ屈指の娯楽作で、非常に楽しめる内容に仕上がっていると思います。双子の殺し屋グリーシュカが「兄貴の礼だ!」("And this...for my brother!")と言ってボンドに襲うも、返り討ちにあって「009の礼だ!」("And that's for 009")と言われる場面、とても印象に残っています。あの言い返しはムーア・ボンドならではと思います。この後の核爆弾の起爆装置がちょうど0になったと同時に止める場面は、観ている方もハラハラしてしまいます。
007と言えばショーン・コネリーという昔ながらのファンが多い一方、青たこさんのようにロジャー・ムーアのファンという方も多いようですね。私はロジャー・ムーア時代の007をリアルタイムで観ていませんが、歴代のジェームズ・ボンドにはそれぞれの良さがあると感じつつ鑑賞しています。
チョルス
2017/06/09 00:35
007シリーズのパロディーだが、アクションものの小説家として有名な東郷隆氏のシリーズ作品で、『定吉七番(セブン)シリーズ』があるものの、実際に私もネット通販で買い早速読んでみると、それはそれは本家本元に勝るとも劣らない内容だったゆえに、とても面白かったです。

(参考に、昔のPCエンジンゲームソフト『定吉七番 秀吉の黄金』というのがあって、YouTubeでもその始終が見れるそうです)

ところで、ショーン・コネリー版の作品で、『007は二度死ぬ』というのがあり、昔の地下鉄丸ノ内線の車両が出てきたけど、実際のJRの貴賓車に勝るとも劣らない特別仕様の車内は、実際DVDを借りて見た時に、やる事なす事すごいなとびっくりしてしまいました。

それはさておき、この『007は二度死ぬ』に出演した丹波哲郎氏といい、丸ノ内線の昔の車両といい、劇場版『クレヨンしんちゃん』にそれぞれ出てきた(丹波氏は『爆発!温泉わくわく大決戦』、丸ノ内線は『超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』で)とは、土偶ならぬ奇遇ではないかと思います。
幸之助
2017/06/11 21:02
『定吉七番(セブン)シリーズ』は、007のファンである私も聞いたことがありますが、読んだことがありませんでした。パロディは本家よりも面白くない場合が多いですが、珍しく本家に勝るとも劣らぬとは、興味深いですね。
『007は二度死ぬ』の日本の描写はかなり奇怪ですが、昔の丸の内線をあんな風にするとは、丹波哲郎演じるタイガー田中の日本での地位がいかなるものかを垣間見た気がしました。丹波哲郎だけでなく、丸の内線も出てくるとは、おそらく偶然だろうと思いますが、まさに土偶ならぬ奇遇です。
チョルス
2017/06/11 23:50

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