クレヨンしんちゃん分析録

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zoom RSS 糞豚は茶ー茶ーイ政権の如く

<<   作成日時 : 2017/04/30 15:30   >>

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4月28日のテレビアニメ感想いきます。

「サヤマーランドで茶摘みだゾ」(脚本:川辺美奈子、絵コンテ:長友孝和、演出:久保太郎、作画監督:林一哉、原画:林一哉、水野知己、松下純子、林桂子、奥村シロウ)

私がイギリスに留学していた時の話です。当時、ある日本人留学生と親しくなりました。この人を仮にAさんとします。Aさんは日本の大学を出て、一度就職してからイギリスに留学していたので、年齢は私より上でした。Aさんは静岡出身で、私が埼玉出身であると知ると、大学の学食で以下のような会話になりました。

Aさん「埼玉って、何か有名なものがある?」
チョルス「そうですね。狭山のお茶はけっこう有名ですね」
Aさん「(ムキになって)いやいや。お茶は静岡だよ」
チョルス「確かに静岡でも有名ですけど。狭山茶というのもありますよ」
Aさん「そうなの?でもお茶と言えばやっぱり静岡でしょ」
チョルス「んー、まあ静岡の方が有名でしょうかね」

埼玉生まれで埼玉育ちの私は、狭山茶のことは小学生の時から知っていましたが、その後世の中の事を徐々に知るようになると、狭山茶の全国的な知名度は、静岡や宇治よりも劣るらしいということが分かってきました。なので、この時はAさんの主張に消極的ながらも同意したわけです。

狭山茶の知名度が静岡などに比べるとイマイチなのは、ちと残念なことではありますが、今回の放送で狭山茶の知名度がアップすれば嬉しい事です。ただ、全国から狭山茶の注文が殺到して、狭山茶が手に入りにくくなるくらい人気になるのは嫌ではありますが。それにしても、『クレしん』って埼玉や春日部のPR番組という側面があるような気がします。制作サイドもこの点をかなり意識しているのではと思います。

今回の話もまさにそんな感じでして、野原一家がサヤマーランドなるお茶のテーマパークにやってきます。実際の世界では、、お茶に関する施設はあるようですが、ジェットコースターなどは無さそうです。

茶摘み体験が目当てだったものの、他にも色々楽しめそうだと上機嫌のみさえ。そこへ、サヤマーランドの案内人のチャーリー狭山が参上。「チャーリー狭山だっ茶」と自己紹介しますが、「だっ茶」と聞いて声優の原田ひとみさんを思い出したりしました。

チャーリー狭山は野原一家のガイドを申し出て、まずはサヤマー茶畑にご案内。しんのすけのお尻も大喜びで、茶娘の衣装も用意しているので、着てみようとなります。ひろしは消極的でしたが、結局一家で着てみて、野原一家チャイヤー!

チャーリー狭山は茶摘みのやり方をレク茶ーして、実際にやってみる野原一家。また、摘み取った茶葉を運ぶ工場にも案内されます。

さらに、チャーリー狭山はお勧めのイベントの茶茶と参加することを勧めます。「きき茶コンテスト」なるもので、香りや色、味でお茶の種類を当てるというもので、優勝者には超最高級日本茶一年分が送られるとのことで、茶ンスです。

というわけで、野原一家は参加することになりますが、映像に映っているギャラリーの数は野原一家を除くと8人しかいません。チャレンジャーは年配の男性、眼鏡をかけた若い女性、そしてしんのすけです。年配の男性は日本全国のあらゆる茶を飲み続けてきた自他ともに認める利き茶名人らしいです。

勝負開始、最初に飲んだお茶はどれかですが、しんのすけを含む全員5番を選び、全員正解です。しんのすけは参加者の女性の眼鏡を取ってしまいますが、なかなかの美人です。しかし、みさえにゲンコツをくらいます。

次は、最高級緑茶とリーズナブルな普通の(ほ〜い)お茶を入れたお茶が用意されまして、どちらが最高級緑茶かを当てます。年配男性はB、眼鏡女性はA。しんのすけは千利休を思わせるかのような佇まいを見せつけますが、寝ていただけです。

しかし、寝ていたしんのすけは両方持っていた湯のみのうち、Aの湯のみを落としてしまい、Bと回答したとみなされます。正解はBなので、年配男性としんのすけは正解となります。眼鏡女性は脱落。茶っという間に最後の問題に突入。

お茶の入った大量の湯のみが出てきて、一緒に出てきた女性が入れたお茶はどれかという問題です。年配男性は、それは利き茶ではないとクレームを入れます。商品が超最高級日本茶一年分と、異様に豪華なのは、最初から正解させる気など無かったからです。

年配男性は色々な湯のみのお茶を飲みまして、当て勘で回答しますが間違いです。しんのすけはというと、一つ選んで飲んでみまして、これだと回答。見事正解しました。悔しがるチャーリー狭山は、次は誰にも当てられない茶イコーの新クイズを考えると言うのでした。


「宇宙ブタで大もうけだゾ」(脚本:黒住光、絵コンテ・演出:平井峰太郎、作画監督・原画:高倉佳彦)

KASUKABE(カスカベ)というところが舞台ですが、アメリカの西部がモデルですかね。Aパートは埼玉の春日部以外(今回は狭山)をPRし、今度は春日部のPRですか。

西部劇でも野原一家はいつもと変わらず、と思いきやみさえは金髪です。一瞬驚きましたが、金髪のみさえもなかなか良いものですね。

さて、野原一家に自宅に隕石が降ってきます。"The Kaskabe Post"で記事にもなりますが、この新聞はKaskabeなのに、冒頭はKASUKABEと、Uがあります。どちらが正しい綴りでしょうか。破壊された自宅は32年ローンが残っているそうで、これは普段の野原一家と変わらず。

その隕石をどかすことができず、しんのすけはぶりぶりざえもんを呼び出します。ぶりぶりざえもんはフォールダンスをやっていたそうで、隕石をどかしてほしいと頼まれると、貴族は力仕事をやらないと言います。ぶりざえは貴族なのですか。あと、隕石をどかしても家を建て直す金は無いそうで、普段の野原一家と違って保険に入っていなかったようです。

そこで、ぶりぶりざえもんは悪知恵を働かせ、隕石をパワースポットに仕立てて、観光客を呼びます。さらに、しんのすけは隕石落下記念のオリジナルTシャツを売り込んだり、ひろしはぶりぶりざえもんを宇宙人に仕立てて、観光客の注目を集めます。

しかし、観光客に見えないようにぶりぶりざえもんを載せていたショベルローダーが暴走して、ぶりぶりざえもんは遠くの飛ばされてしまいます。そして、宇宙人と化したぶりぶりざえもんも新聞に載り、これでまた見物人が増えそうです。

みさえはやり過ぎではないかと心配しますが、ひろしはビジネスにやり過ぎという限界は無いと言います。ビジネスに携わっている者としてはなんか深い言葉です。すると、しんのすけは黒服サングラスの人たちが家の周りをウロウロしていたと言いまして、黒塗りの車がやってきます。

車から出てきたのは、人のよさそうなビジネスマンっぽいオッサンで、テレビ局であるKNNのスミスと名乗りました。宇宙人と独占インタビューが目的で、ぶりぶりざえもんが呼び出したそうです。ぶりぶりざえもんは莫大なギャラと引き換えに独占契約とどびきり美人のキャスターによる独占インタビューを引き受けます。

夕方、ぶりぶりざえもんは独占インタビューを受ける際、「野原刑事の事件簿2だゾ」(1996年12月27日放送)と同じくジャン・ピエール・アンドレイ・ジョセフ・ド・シャトーブリアンと名乗ります。長い名前だと言われますが、遥かに長い名前の人は実在します。

しかし、もっと長い名前の人もいるようです。どちらもイギリス人ですか。フランス人のジャン・ピエールは勝てないわけでして。

さて、しんのすけはぶりぶりざえもんの友人兼マネージャーと名乗り、インタビュアーに寄り付きます。その傍でみさえが宇宙人でないとばれたらと言い、ひろしが大丈夫だと返す会話をスミスが聞いていて、バレてしまいました。ぶりぶりざえもんは地球征服をしに来たと大風呂敷を広げていると、ひろしに今まで宇宙人と騙していた責任を押し付けられそうになります。

すると、ぶりぶりざえもんは自分は脅されて無理やり宇宙人に仕立てあげられたと言いまして、私は常に強い者の味方といつもの発言をします。ひろしは嘘を認めて土下座しますが、スミスは嘘をつくなら最後まで付き通して、ぶりぶりざえもんを宇宙人として売り出すと言い出します。

ぶりぶりざえもは金が入ったケースを持って逃げ出そうとしますが、ヘリコプターで拉致されます。連れて行かれたのは宇宙人の専門機関だそうで、ロケットに乗せられて、シャトーブリアンヌという豚型宇宙人の星に送られてしまいます。しかし、宇宙へ向かう途中、ぶりぶりざえもは消えました。結局、家はひろしが自力で建て直すことになったようです。


BパートとCMの後、六本木にあるテレビ朝日本社1階にある「映画クレヨンしんちゃん オラとシリリの宇宙カフェ」で、しんのすけ(の着ぐるみ)とKAT-TUNの中丸雄一氏が会いまして、『世界ルーツ探検隊』のMCを務めることになった中村氏は、25年テレビ朝日でゴールデンを張っているしんのすけにアドバイスを求めます。しんのすけは、実は『クレしん』も昔月曜7時に放送していたと言います。

※1992年4月〜1996年3月まで月曜よる7時00分〜7時30分放送

と表示があり、『世界ルーツ探検隊』のルーツだと中村氏に言われたしんのすけは、特製パフェを中村氏に振る舞います。中村氏は、パフェという言葉のルーツについて話します。フランス語でパルフェ(parfait)は「完全な」という意味だそうです。それで、パフェのように完全完璧なMCを目指せということだと解釈する中村氏でして、どこか釈然としないものの応援するしんのすけでした。


この後、『襲来!! 宇宙人シリリ』のシーンを消化したEDが流れます。


「東西南北あっちむいてホイ!」

しんのすけ(の着ぐるみ)と中丸雄一氏が担当の、実写版あっちむいてホイです。

東(青)西(赤)南(緑)北(黄)のうち、しんのすけと中丸氏が向いたのは北でした。私は南を向いたので、負けました。先週と逆の結果になりました。


今回の記事のタイトルですが、Aパートであまりにもちゃーちゃー言っていたので、1988年〜1991年のタイ王国のチャーチャーイ政権を思い出しました。チャートチャーイとも言いますが、カタカナ表記が複数あるのはタイ語の発音が日本語より複雑だからです。チャーチャーイ・チュンハワン首相率いるこの政権は、閣僚が利権に群がって喰らいついたことから、「ビュッフェ内閣」と揶揄され、クーデターで崩壊しました。今回の放送を観た後、まさに糞豚みたいな政権だったのだろうと思った次第です。


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愛県心と舌は別物でございます
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クレヨンしんちゃん分析録
2017/07/26 21:45

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。
本日(5月3日)わたしは、武蔵・狭山市の市立博物館へ行ってきましたけど、こんかい見に行った企画展「僕たちのヒーロー伝説〜もう一人のともだち」は、昭和〜平成初期の特撮・アニメ作品(おもに東映さんの作品がメインでしたけど)の数々のグッズ等は、私が子どもだった時の懐かしい想い出とともに、振り返ることができて良かったです。

また、いま帝都・池袋の西武百貨店さんでも「黄金の1960年代・70年代 うまし、なつかし 昭和ホリデー」という催事が5月7日まで開催されており、コチラも見逃せられない企画であります。

さて、今回のラインナップを視てみると、春我部(春日部)を飛びだして、実際だと国道16号バイパスで行けば、一直線の武蔵狭山地区(上方・大阪府下にも大阪狭山市があるので、敢えて武蔵を冠させていただきます)が取り上げてましたけど、ココまで埼玉県下の地域をクレしんを通して取り上げるなんて、生まれも育ちも正真正銘の埼玉ッ子である私から言わせると、ご当地とはいえども、前よりもサービスが多いのでは!?と、思えてならないです。

しかしながら、地方へお住まいの方へ、クレしんを通して埼玉を紹介する事は、地域振興の上で評価できるし、こんごももっともっとクレしんにて埼玉ネタを増やしてほしいなと、武州・大宮に住んでる私はその様に考えます。

以上をもちまして、私はこの辺にて失礼します。
盆栽すし
2017/05/03 12:39
今回の『クレヨンしんちゃん』の放送は、埼玉県狭山市を取り上げたわけで、春日部市を主に取り上げている印象があったので、今回の話は珍しかったと思います。本文でも書きましたが、『クレしん』は春日部だけでなく、埼玉県のPR番組という面も持っているようです。今後、春日部だけでなく埼玉の各地でも『クレしん』のイベントが多くなるかもしれません。
チョルス
2017/05/03 23:58
自分も盆栽すし様と同様、狭山市立博物館での企画展へ見に行ったけど、主に東映製作の特撮・アニメ作品がメインだったものの、もし仮にアクション仮面やカンタムだったら、しんちゃんは春我部から狭山まで保護者同伴で行ったろうと思います。

さて、サヤマーワールドと聞いて、てっきり自分は東京・あきる野にあるサマーランドを思い出した方も居たろうと考えるけど、お茶(日本茶)の主要産地のランキングを見てみると1位・静岡県、2位・鹿児島県、3位・三重県、4位・宮崎県そして5位・京都府であり、埼玉県は14位だそうですので、記事における静岡県出身のAさんの主張は正しいです。

ところで、『クレヨンしんちゃん』の原作者・臼井儀人氏が、実は静岡県生まれだった事をご存じな方って、果たしてどの位いらっしゃるのでしょうか!?
せん太郎
2017/05/07 11:11
サヤマーワールドと聞いて、どこかで聞いたことがあるようなと思ったりもしましたが、サマーランドでしたね。「狭山」に意識しすぎて、名サマーランドのことまで思い出せませんでした。
埼玉県は第14位とのことで、狭山茶は静岡などに比べるとマイナーな存在のようです。Aさんがあの時ムキになったのも分かります。
臼井先生は春日部というイメージが非常に強いですが、実は静岡生まれなのですよね。いつ埼玉に移ったかは定かではないですが、高校生卒業時は既に埼玉で暮らしていたようです。
チョルス
2017/05/10 00:26

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