クレヨンしんちゃん分析録

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zoom RSS カニは食えてもヒトデは食えず

<<   作成日時 : 2016/11/10 21:00   >>

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11月4日のテレビアニメ感想いきます。


「いらずらっ子ひまわりだゾ」(絵コンテ・演出:ムトウユージ、作画監督・原画:木村陽子)

この話は、原作の単行本第43巻(h-11)にある話を元にしています。内容は概ね同じですが、細かいところで相違点がいくつかあります。

ひまわりがひろしのパソコンをいじる内容ですが、原作のパソコンはデスクトップ、今回のテレビアニメはノートです。

それと、テレビアニメ版のパソコンはアップルならぬオレンジのようですが、原作は不明です。また、ほんの一瞬しか映っていませんが、Yahoo! JapanならぬAHAAN!というポータルサイトが登場します。一方、テレビアニメはAHOO! SAITAMAです。

そして、ひまわりが離れた後、ひろしの書斎を掃除しにやってきたみさえは、水着姿のおねいさんの画像(スクリーンセーバー?)がパソコンに映し出されているのを見て、その帰宅したひろしはみさえに殴られるのでした。原作では、アダルトサイトにつながってしまったという注釈がありました。

それにしても、あの程度の画像で殴るとは、みさえの性的な考えはイスラーム原理主義並みの厳しさのようです。

ところで、この話の原作は、2005年に『Jour すてきな主婦たち』に掲載されましたが、もう11年も前です。私が『クレヨンしんちゃん研究所』を開設した年です。

あの時に比べて、ネット環境もだいぶ変わったなぁと思うのでした。

それと、この話のタイトルは、1997年4月18日に放送された「いたずらヒマリンだゾ」を思い起こします。19年半経って、ネット環境は変わっても、ひまわりの性格は大きく変わっていないのですね。


「カニカニバトルだゾ」(脚本:黒住光、絵コンテ・演出:横山広行、作画監督:原勝徳・原画:原勝徳、入江康智、宮健太)

「カニの穴」という店にやってきた野原一家。外見から、その外見のモデルは都市伝説でも有名な、かに道楽かもしれません。

きれいなおねいさんの店員が応対しますが、その店員さんが説明する前に、みさえがこの「カニの穴」は、カニをテーマにした様々なアトラクションと美味しいカニ料理が楽しめるテーマ型レストラン」と先に説明してしまい、さらに広告まで持ってきていました。

その広告によると、1回500円のゲームにクリアすれば何名様でも食べ放題!いっぱいたべられるぞ!とのことです。このゲームは、途中で失敗したら、途中からやり直しができ、選手交代もできるそうです。そうなると、ひろし、みさえ、しんのすけの3人でゲームに挑戦すると、500円が3人分なので、1500円となります。1500円でカニが食べ放題だと喜ぶみさえです。というわけで、「野原一家ファイヤー!」です。

野原一家が洞窟を進むと、いかにも『アクション仮面』の適役で出てきそうなカニのマスクをつけた黒服の男がいます。ただし、本人は怪人であることを否定しており、「カニの穴」のオーナー蟹江楠三(かにえ くすぞう)、人呼んでミスターカニXなんだそうです。

そして、洞窟の中で穴から出てくるカニをハンマーで叩く「カニカニパンパンゲーム」というゲームの説明が行われます。みさえの言う通り、モグラ叩きです。時間内に100点以上叩き出せばステージクリアです。

このゲーム、最初にひろしがやります。1回叩く1点です。ひろしは楽勝と言っていますが、私は100点ではけっこうきついのではと思っていると、上下左右からカニが出てきて、12点の時点でゲームオーバーです。すると、蟹江楠三は「はい終了〜」と営業用の声ではなく、普段の地声になっていました。

次にしんのすけが挑戦です。10点を超えた段階で、また、上から出てきますがしんのすけの身長では届きません。というわけで、10点でゲームオーバーです。

次はみさえ。みさえは、かなり凄い気迫で見事に100点を取り、ゲームクリアです。みさえによると、ゲームをやっている最中、会社員時代にお局にいびられて、ゲームセンターのモグラ叩きでストレス解消をして鍛えたのだそうな。会社員時代のみさえは、けっこうおしとやかだったのですね。今だったら、パンチングマシーンとかでストレス発散しそう。

それにしても、その様子見たひろしが「けっこう前にあの姿を見ていたら、お前は生まれてなかったかもな」としんのすけに言う台詞、なかなか印象深いです。

みさえは、次のゲームに挑戦です。自転車をこいで画面上のカニを山のてっぺんまで登らせたら、ゲーム・クリアです。ひろしとしんのすけはポンポンで応援、毎朝しんのすけを自転車で幼稚園まで送っているみさえの見事な脚力で、これもクリアです。

次のゲームは「カニカニキャッチ」という、天上から落ちてくるカニを背負っている籠の中に入れていくというルールらしいです。ひろしとしんのすけはまたポンポンで応援です。みさえはこれもクリアして、遂に最終ステージです。

最終ステージは「カニみそカーニバル」です。このゲームは家族全員で参加可能です。用意された黄色いボールを、巨大なカニのモニュメントの目玉に当てれば良いのだそうです。ただし、巨大カニからカニみそ色のペイントが噴き出してきて、それを浴びたらゲームオーバーです。それで、みさえとひまわりはゲームに参加せず。全身白タイツになったひろしとしんのすけが挑戦します。

しかし、ひろしのボールはなかなかカニの目に当たらず、しんのすけの投げるボールに至っては目の高さまで届きません。さらに、しんのすけは冒頭に出てきた店員のおねいさんのお尻に投げて、今度は自分のお尻に投げてと言います。しんのすけでは無理だと、ひろしは一人で奮戦しますが、カニみそ色のペイントが噴き出して、逃げ回ります。

しんのすけはケツだけ星人となっておねいさんを追いかけ回していて、そのしんのすけの尻にひろしが投げて、ひまわりも手にして投げたボールが当たり、カニの両目に当たります。これで、ゲームクリアです。こうして、野原一家はカニ食べ放題にありついたのですが、お代わりは追加料金だそうです。

先ほどの蟹江楠三店長によると、広告にある「いっぱいたべられるぞ!」という文言は、「一杯食べられるぞ!」という意味だったわけで、一人につき一杯だったわけです。さらに、食べ放題というのは、「何名様でも」という部分にかかっているわけです。店側にしてみれば、1500円でカニ三杯なので、大赤字なんだそうです。それにしても、他にお客さんいないのかな。


「うちわで応援するゾ」(脚本:中弘子、絵コンテ・演出:横山広行、作画監督:橋本とよ子、原画:樋口善法、石井智美、角張仁美、山本彩)

しんのすけが、風間君とマサオ君とボーちゃんと一緒に道を歩いていると、ネネちゃんが登場。ネネちゃんは美味しいお菓子もあると、家に誘ってきます。野郎4人は訝りますが、ネネちゃんはリアルおままごとよりも楽しい事があるようです。

ネネちゃんは、ネネパパが買ってきた美味しいフィナンシェがあると言いますが、ネネママはかなり不機嫌です。一つ270円のフィナンシェをしんのすけたちに食われるのが不服そうです。ネネちゃんは居間にある6つの黒いうちわを見せます。

ところで、うちわを見せられたマサオ君は、「今、冬だよ」と言っていましたが、この話は12月以降の放送を想定していたのでしょうか。

これらのうちわは、アイドルグループのヘルシーボーンの「ほしひでと」を応援するためで、(ファンクラブに入っていても)なかなか当たらないコンサートのチケットが当たったのだそうです。それにしても、ネネちゃんがひでと君に会えると言うと、しんのすけの「ただ一方的に見るだけ」という突っ込みは、なんか現実世界を風刺している気がします。

さて、フィナンシェを差し出したネネママは、こっそりうさぎのぬいぐるみを踏みつけます。いつもは殴っているのに、足で踏みつけるとは新手のバージョンですね。うちわにデザインをするしんのすけたちですが、しんのすけはお尻の形にします。また、ボーちゃんは石を描きます。

風間君は、とうちわに描き、裏は赤いハート・マークです。ネネちゃんは、しんのすえにひでと君と結婚するのかと言われ、すると答えまして、さらにしんのすけはネネママに週刊誌に気をつけた方が良いと言ったりして、不快感になってしまうネネママです。

風間君は、さきほどののうちわでは、字が小さくて目立たないと言い、一つのうちわに一文字ずつ描くのを勧めます。しかし、手をつけていないうちわはあと一つだけです。

そこで、ネネちゃんは、ネネママに買ってきてと頼みます。そして、どさくさに紛れてしんのすけがチョコビも買わせようとします。しかし、この後にしんのすけがチョコビを食べている場面がありません。

うちわが完成すると、ネネちゃんは男4人を川沿いに連れて行き、応援の練習をさせます。ひでとは3番目に出てくるのだそうです。1番目はゆうた、2番目はしおん、3番目がひでとです。この3人を演じるネネちゃんは、4人にタイミングよく応援できるように指導します。

しかし、うちわの順番がずれていて、になっていました。なお、しんのすけが、マサオ君が、風間くんがのうちわを持っており、ボーちゃんが赤いハートのうちわです。

ひでと君のソロのところで、ネネちゃんは歌うひでと君の真似をし、しんのすけたちはうちわと青のサイリウムを振ります。そこへ、マラソンをしている集団の男たちがしんのすけたちの目の前を通り、ネネちゃんの姿が見えなくなってしまいます。

当日、大人のファンたちに囲まれたネネちゃんは、ネネママの持ち上げてもらい、ひでと君を応援するのでした。体力を使って苦しそうなネネママも応援したかったのに、ネネちゃんを持ち上げて、楽しめそうにありませんでした。


「東西南北あっちむいてホイ!」

通常の、しんのすけと台詞無しのぶりぶりざえもんが担当の、ヒップホップのあっちむいてホイです。

東(青)西(赤)南(緑)北(黄)のうち、しんのすけとぶりぶりざえもんが向いたのは、先週でも予測したように北でした。しかし、私は先週しんのすけたちは北と西のどちらを向いたのか忘れてしまい、うっかり西を向いてしまい、負けました。先週の予測が当たったというのに、なんという間抜けな負け方・・・。

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コメント(11件)

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食べ邦題にしては条件が甘すぎますね(笑)
一杯分でも500円なら破格でしょうが。
カニの穴は多分プロレス漫画・アニメの金字塔『タイガーマスク』の「虎の穴」からでしょうね。ミスターカニエックスとか「蟹だ、蟹だ、お前は蟹になるのだ!」とか言ってるし。
(蟹江樟三はカニエックスからきてるんじょうがもしかしたら怖い顔した役者・蟹江敬三のパロディ的な意味もあるかも)
青たこ
2016/11/11 07:09
一杯500円でしたら、確かに破格ですから、あのゲームは挑戦者が殺到すると思います。作中では野原一家だけでしたが。
なるほど、「虎の穴」ですか。確かに『タイガーマスク』のパロディと思われる場面がけっこうありましたね。
蟹江敬三と言えば、私は『ウルトラマンレオ』に登場したブニョの人間体を思い出してしまいます。
チョルス
2016/11/11 23:44
序章で、ひまわりがひろしの部屋のパソコンを起用に弄ってみさえに”秘密”をすっぱ抜いてしまい、何気なく帰宅したひろしはお仕置きされましたね?
この後、ひろしはみさえに「プロバイダの名変なさい!”フィルターサービス”も適用させてもらうわ!」と叱られそうですね?

失礼します。
鳴海みぐJr.
2016/11/12 19:50
・追記・
起用>器用

でした。
鳴海みぐJr.
2016/11/12 19:51
フィルターサービス適用ですか。子供ではないのだから、さすがにそこまで、と思いますが、みさえならやりかねないかもしれません。でも、フィルターにかけてもあの程度の水着画像なら、見られるのではと思ったりもします。最終的にはネット回線を切られたりして。
チョルス
2016/11/12 20:45
おはようございます。
桜田が買ったフィナンシェの件ですが、ネットで「フィナンシェ 春日部」で検索してみたところ、実際の市中にある大概のケーキ屋さんに於いて販売してる様です。

さて本題だが、本当はもえ子の事だから旦那とネネといっしょに食べて、あとはもえ子が食べるつもりだったのではないかと、私は推測します。

以上をもちまして、私はこの辺にて失礼します。
盆栽すし
2016/11/13 06:06
補足の書き込みさせていただきます。
かに道楽さんと聞いて、上方・大阪はミナミの道頓堀界隈にある本店および関連店舗を、懐かしく思い出してしまいましたけど、いまやかに道楽さんはアチラコチラに展開されてる故、現に長く関西へ住んでた私は、今回の「カニの穴」ネタに対し、いやはや参りました。

それでは、私はこの辺で失礼します。
盆栽すし
2016/11/13 06:17
フィナンシェは、今の日本ではかなりメジャーなお菓子になっていますので、洋菓子を取り扱っている店なら、大体売っていると思います。ネネママは、自分用の分を多めに買っていたというのは、想像に難くありませんね。

私は、大阪に行った時にかに道楽を道頓堀沿いで見かけたことがありますが、やはり新宿のかに道楽の方が馴染みがあります。とは言っても、実は一度もかに道楽に入ったことはありませんが。
チョルス
2016/11/13 20:23
蟹江敬三氏というと、『さすらい刑事旅情編』に出てたベテラン刑事の印象が濃いものの、そういえば『さすらい刑事旅情編』に出てた宇津井健や三浦洋一、斎藤晴彦そして蟹江の各氏ともどもお亡くなりになられ、さらにはこの作品に、「特別協力」出演された多くの鉄道車両および優等列車も、引退や廃止により姿を消してしまってるので、時たまケーブルテレビで『さすらい刑事旅情編』が放映される度に、段々と懐かしくなっていく様な感じがしていきます。

さいごに、『クレヨンしんちゃん分析録』の管理人さんへ、この1年間本当にお疲れさまでした。どうか良い年を迎えられますように、心からお祈りします。
せん太郎
2016/12/31 11:12
こんにちは。
「いっぱいたべられるぞ!」というキャッチフレーズは、実は「一杯食べられるぞ」というオチで終わってますけど、実際に『○○ウォーカー』とかにでも出したら、詐欺的というか誇大内容ゆえ訴えられる可能性も避けられないのではないか?と思ったりしますけど、みさえもみさえではないかと思います。

ソレにしても、蟹江楠三のモデルだった蟹江敬三さん(2014年3月30日に69歳で死去)は、『スケバン刑事U』『ヤヌスの鏡』そして近年の『あまちゃん』などといった作品で、名バイブレイヤーとして活躍したり、また『ガイアの夜明け』のナレーションとしてもお馴染みだったから、蟹江敬三さんの訃報を聞いたとき正直いってビックリだったです。

それでは、私はこの辺で失礼します。
盆栽すし
2017/03/09 16:06
確かに、この時の話は訴えられそうな気がしそうです。こういう誇大広告は、あまりやらない方が良いかと思います。蟹江敬三氏の出演している作品は、私も観たことがあり、俳優や芸能人に疎い私も知っていたので、訃報を聞いた時は少しショックでした。
チョルス
2017/03/10 23:17

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