クレヨンしんちゃん分析録

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<<   作成日時 : 2014/02/21 01:40   >>

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前回のテレビアニメ感想の記事でもチラッと書きましたが、最近『まんがタウン』で連載中の、重野なおき氏の『うちの大家族』にハマっております。

『まんがタウン』を定期購読している私は、もちろんこの漫画のことは知っていましたし、毎月読んでいました。いや、読んでいたというより目を通していたと言う方が正しいでしょうか。最近までさほど興味を持たなかったのです。

しかし、先月から突然面白いと思えるようになって、単行本も買って読むようになり、ハマるようになりました。

全11巻すべて購入し、ベストセレクションも買ってしまいました。私はハマる時はモーレツにハマるのです。

この作品は、8人兄弟と父親と飼い犬の家族を描いた四コマ漫画で(稀に四コマでない話もありますが)、登場人物や作品の詳細についてはWikipediaの記事を参照してください。私が読んだ限り、明白な誤りはありません。

主人公の一家である内野家で、私が個人的に好きな、というより共感できるキャラクターは三女の智佐です。中学2年生の智佐は学校では優等生のガリ勉でして、私は彼女ほど勉強ができたわけではなく、あまり真面目な勉強家ではありませんが、物事を真剣に、時には深刻に受け止める傾向があり、そこが私とよく似ています。また、いかにも世渡り下手な感じでもあります。

深刻に受け止めるというと、今月発売された『まんがタウン』の3月号で智佐がテストで悪い点数をたまたまとってしまい、それで(おそらく唯一の)友達でライバルの佳代に勉強ができなくなることの危うさを話し合っていたりして、これが妙におかしかったりします。

友達が少なく、人付き合いが下手というのも、私とそっくりです(私は高校の頃の友人と今でも年に数回会ったりはしていますが、それでも周囲に比べたらかなり人付き合いが苦手です)。

私がこの作品で最も気に入っているのは、単行本の第3巻の49ページで描かれている、内野家が墓地で肝試しをする話で、夜の墓場に恐怖を感じた智佐が気持ちを落ち着かせるために、中国の歴史上の国号(夏・殷・周・春秋戦国時代・秦・漢・魏・晋・・・)を暗唱する場面です。いかにも勉強の虫という感じで、趣味嗜好が普通の中学生とはズレているのがうかがえます。

それと、単行本の1巻(33ページ)で、長女の愛子に昔は何になりたかったのかと聞かれた智佐が「ジャンボジェット」と答える話がありますが、これは意味がよく分かりません。ジャンボジェットって、つまり飛行機になりたかったということなのでしょうか。この話で智佐は夢なんかかなわないと思っており、そんな彼女は昔飛行機そのものになりたかったもの、人間が飛行機になることなど、SFの世界でしかあり得ないと気付いたということでしょうかね。

次女のキリカは智佐とは真逆の性格で、『サザエさん』のカツオが女子高生になったようなキャラクターです。実はキリカもけっこう好きなキャラクターだったりします。私にはちょっとマネできない、あの破天荒ぶりが良いです。

三男のとおる、小坂俊史氏の『せんせいになれません』の桃山にそっくりというのが第一印象でした。風間トオル君よりも『クレしん』のスーパーエリートであるボーちゃんっぽいキャラクターです。まさに、『うちの大家族』のスーパーエリートですな。単行本の1巻の83ページで、とおるが「アンパ○マンを倒したいならまず先にジャムおじ○んを始末すべき」と言うところが気に入っていたりします。

五女で末っ子のリンは、今のネネちゃんとは違って、いかにも現実にいそうな幼稚園児ですが、ちょっとネネちゃんを意識しているのでは、と思える話があったりします。『クレしん』と同じ雑誌に連載されているから、そう思うだけかもしれませんが。

あと、私は『クレしん』のマニアを自負しているつもりですが、次男の大吾の『魔女っ娘めもりん』ほどのハマりぶりではありません。大吾は『めもりん』の同じ単行本を3冊(鑑賞用、保存用、布教用)持っていますが、私は『クレしん』の同じ単行本を3冊も買ったりしません。

ただし、私は日本語の新共同訳の聖書を数冊持っていたりします。また、他の日本語の聖書(口語訳、新改訳、文語訳、関根正雄訳、塚本虎二訳)や各言語の聖書(ヘブライ語、ギリシャ語、ラテン語、英語、ドイツ語、デンマーク語、フランス語、ロシア語、中国語、韓国語)を合わせると、20冊くらい聖書を持っていたりします。

また、神学書も何冊も買い集めていて、ほんの一部を紹介すると『キリスト教神学入門』、『神学への小径』、『キリスト教神学の主要著作』、『ルター著作選集』、『聖書と説教』、『トレルチ研究』、『総説 旧約聖書』、『総説 新約聖書』、『まことの聖餐を求めて』、『講解説教 ヨブ記』etcからすると、私は単なるキリスト教徒ではなく、キリスト教オタクなのかもしれません。これらの本は本当にほんの一部です。まだまだありますし、まだ読んでみたい神学書は色々あります。これに加えてキリスト教とは直接関係のない書籍がさらに数倍はありまして、本棚に入りきらずダンボールやプラスチックの箱に放り込んだり、床にも本を積んでおり、部屋の中がかなりヤヴァイことになっています。

本を置く場所を新たに確保することを真剣に考えています。私はここ数年、毎年100冊近くのいらなくなった本を売ったり破棄していますが、あまり減った気がしません。幸い、電子書籍のkindleを使っているおかげで、以前よりは 多少マシになったとは思います。電子書籍があってもこんな有様ですから、電子書籍がなかったらもっと大変なことになっていたでしょう。


※この記事は『うちの大家族』についてです(単行本3巻61ページ参照)


オタクがカネかかるというのは、確かにそうですね。大吾を見ていると、自分を見ている気がします。

『うちの大家族』では他にも良いなと思う話や魅力的なキャラクターがたくさんいますが、ここでは私のこの作品についての思いはほんの一部しか紹介できません。『新クレヨンしんちゃん』と同じ『まんがタウン』の看板作品として、『クレヨンしんちゃん』、『かりあげクン』、『鎌倉物語』などに匹敵するくらい長く続けてほしいと思う作品の一つです。


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2017/03/01 00:00

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。
キリスト教ネタがあると、思わずスッポンの如く飛び付いてしまう私で失礼いたします。
チョルスさんはキリスト教オタとというよりも、神学者や牧師レベルに勝るとも劣らない位に沢山キリスト教関連の図書を持ってるそうで、正直いって唯々驚きでございます。
私の場合ですと、フルカラーの漫画の新訳聖書を始め、所属する教会に於ける聖書日課(教団の「日毎の糧」聖書日課に従っている)でせいぜいだけど、それでも穏やかな生活が送れたり、仕事が多忙でも余裕を持つことが出来たりと、クリスチャンになる前よりは遥かにプラス思考が持てるからイイです。
それにしても、ウチの教会にチョルスさんみたいな兄弟がいたならば、おそらく園長(牧師)先生は「もう貴兄は、コレだったら東神大(または日本聖書神学校)に行けるレベルだね」と言われてもおかしくないかな?と思われますけど、いかがなモノでしょうか!?
それでは、私はこの辺にて失礼します。
盆栽すし
2014/02/23 11:58
こんばんは。
お褒めのお言葉、ありがとうございます。
実を言いますと、私は自分の所属する教会の牧師から、「神学校に行ってみないか」と再三にわたり勧められてきました。牧師夫人からも東京神学大学のパンフレットをもらい、ぜひ行ってほしいと言われました。
私自身、昨年まではかなり本気で東京神学大学に行くことを考えていました。
しかし、私の身内の都合などの様々な事情から神学校行きを断念せざるを得ませんでした。
とは言え、完全に諦めたわけではなく、もしかしたら数十年くらいしたら突然「神学校に行きます」ということになるかもしれません。
私がキリスト教関係の書籍を買い込んでいる理由は、もちろん個人的な知的欲求によるものですが、いつか来るかもしれない神学への世界に行く時の備えでもあるのです(究極的な理由は自分の信仰する宗教をできる限り知ることでの、最終的な死への備えですが)
チョルス
2014/02/24 23:19

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    名前:チョルス 性別:男性 現住所:埼玉県
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